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04/10/29

最近、ミューズリーをよく食べている。 ミューズリーというのは商品名ではなく穀物やナッツや乾燥した果実などをいろいろ混ぜた物の一般名で、 いわゆるシリアルなのだけれどコーンフレークとかにはなっておらず原料そのままで、 食品というよりは配合飼料。 これにミルクやヨーグルトをかけると朝食っぽくなるのだけれど何もかけずに時間を問わず食べる。 普段食物繊維をちっとも食べていないところに一日500gペースで食べていたら腸がえらいことに。

未読ビデオ消化(10/23-10/24,10/26)

ケロロ。 タママの所にタルルが来る。また田舎から知り合いが来るパターンか。かき回して帰るだけ。
後半は桃華のナイスバディ化作戦。 その割にサービスが余りに少ないので夏美のイメージ映像が入れてある。斎藤千和おいしいな。

ガンダム。 17時56分の最初の地震の直後に番組開始して、8分で地震情報に切り替え。 いきなり宇宙にいるなと思ったら2話が飛んでいるし。もう見るなということかな。

モンキーターン。 勝木は悪いモーターを直して波多野を抜く。 蒲生がモーター整備技術を教えてたのね。 三船は準優で榎木と当たる。訓練時代の因縁があるらしい。 同期の話をしようと思うと、訓練時代の話を全部飛ばしたのが痛いな。

シノブ伝。 音速丸が地獄に落ちて、天使のシノブにあはは、あはは、あははははと連れられて行く。この天使可愛いな。
怪談をする。話が完全に切り替わって盆踊り。シノブ音頭がやりたかったのかな。水樹奈々の本領発揮だ。

月詠。 日本に来た葉月。外から部屋が見える舞台装置みたいな建物が面白い。 葉月の素性の説明。母親を探してもらうのが目的だったのね。 飛び出した葉月を探して、そのまま母親の所へ。 古い家で猫に導かれて母親に会う。さくさく話が進むな。

なのは。 すずかの家に行く。みんな髪の毛が紫色だ。 家の猫が石を拾ってしまうけど巨大化するだけで凶暴化はしない。 今回は平和かなと思っていたら金髪の人が攻撃してくる。 同じように石を集めている小狼互換の人。でも地球の人じゃないんだな。 猫は無事だったんだろうか。

プリキュア。 ロミオとジュリエットをやることに。 張り切ってる志穂が楽しい。 衣装係の二人は以前偽物になってた人か。 前は気付かなかったけど今は小清水亜美の声がよく判る。小清水センサーが発達してきた。 結局、演目は何でも良かったんだな。観客は変身した二人を誰だと思ってるんだろう。

スクラン。 冒頭の三匹が斬られるは何かと思ったら、離れて見てない例だったのか。巧いなあ。 バスで遠足。 愛理に席を取られてシートを揺らしてる天満が可愛い。愛理はどういう意図があったんだろう。
遠足の話はあれで終わりなのか。 八雲は自分を好きな男の心の声が聞こえる。文字で表現するのが珍しいな。 天満の声も見えるのがいい。ここだけいきなり温度の違う話だな。
八雲が烏丸と相合傘する作戦。河童のシーンの間がいいな。 それだけの話だったのか。有無を言わせずにEDに突入してるし。 3部構成だけど分業してないから、こういう不均等な分け方ができるんだな。

ファンタジックチルドレン。 トーマ達はヘルガを連れ出して脱走犯(シノン)を見つける。 彼女とヘルガには死んだ妹が光って見えていたり、老婆だけどまだ24だったり。 また謎だらけ。

舞-HiME。 なつきに姫について訊く。敵を倒す以外の目的があるらしい。 だから反対してたのね。普通は一緒に戦う仲間として迎えるところなのに。 触手責めのシーンがサービス。 下着をたくさん持ってる理由は下着コレクションが趣味だったのか。

サムライガン。 蒸気機関車の中に拘束してある女の子がエロい。 実はただの電気式拷問装置。もっと面白い物だと思ったのに。電極の位置に意味がないし。 話自体は別にエロくないのに必ずエロ描写があるあたりがハングマンみたいだ。


04/10/25

未読ビデオ消化(10/22)

レジェンズ。 シュウ達は会社を作ってる。こういうリズミカルな表現ってアニメでは初めて見たな。 BB達は会社を辞めて、再就職先が今作ってた会社。 一方ハルカ先生はレジェンズを憎んでるし。敵と味方が交代しちゃうのが面白い。 メグがビッグフットと打ち解けるきっかけが今一つはっきりしないな。

To Heart。 マルチと遊園地へ。帽子って前にも出てきてたっけ。 バスを追いかけて記憶が戻る。 これでマルチの話は終わりかな。シリーズ全部マルチの話なのかと思った。 そもそも何で記憶を封じたのかがよく判らない。


04/10/23

地震のライブ放送って初めて見た。

未読ビデオ消化(10/20-10/21)

双恋。 ヤギとか執事とかファンクラブとか、それぞれの双子に対して邪魔する存在が必ずいるんだな。 なんでこんな異常なヤギがいるんだろうと思ったけどそういうことか。 桜月姉妹と一条姉妹がアップルパイを作る。この二組がメインの話が続くな。 基本的には虐げられる話なのか。

ビィト。 ビィトは才牙の武器を出して敵を倒す。サイガってサイコなんとかかと思ったら漢字だったのか。 レベル11なのに強かったのは、ずっと換金してなかったから。 印は単に判りやすいように人為的に付けてるだけなのね。でも敵にレベルを見られてしまうのはあまり得にならないような。

サヴァイヴ。 作戦前夜。ルナとカオル、メノリとハワード、シャアラとベルが一緒にいる。 結局このカップリングなんだな。ハワードとシャアラのフラグが立ってたと思ったのに。 いよいよ発進。ハワードやシャアラもちゃんと働いてる。 でも重力嵐が大きくなっていたのでサヴァイヴが勝手に回避する。 でも代替案は無い。えらく非論理的なコンピュータだな。 そもそも、人間は乗らずにサヴァイヴにやらせるという考えは無かったのかな。


04/10/22

秋のアニメ新番組もだいたい出揃った。 結構な数を一話だけ見て切ったので、視聴継続することにしてるのは、 月詠、 なのは、 スクールランブル、 ファンタジックチルドレン、 双恋、くらい。 微妙なラインにいるのが、 舞-HiME、 To Heart、 ガンダムSEED、 ブラックジャック、 サムライガン、 プリンセスアワー、 ビィト、あたり。 見られないのが うた∽かた、 げんしけん、 ローゼンメイデン、 巌窟王、 砂ぼうずで、結構面白そうなのが多いので残念。 砂ぼうずはMBSでやることは決定しているけど、どうせかなり遅れるだろうし。 VIEWTIFUL JOEはCCさくらとぶつかっていたので見ずに切った。

白眉はスクールランブルで、ギャグは面白いしキャラも可愛いし声もいいし、テレビ東京系と思えないクオリティの高さ。 原作を一回で3話も4話も消費するテンポの良さも面白さに貢献している。 リリカルなのはは丁寧な作りで、過去にCCさくらが無ければ傑作なのに。 子供向けのスタンスで大人に向けて作っているちょっと歪んだ存在の作品。 ファンタジックチルドレンは、じっくり構えて見るのに耐えられるだけの緻密さと全体構成を備えているような気がするので、 まだ面白くなり始めたところだけど見ることにする。 双恋は、本来は双子が6組という設定を笑うのが正しいのだけれど、実はシスプリの世界を結構評価しているので、 それ以上に売り出しに力を注いでいるっぽい双恋には期待している。

未読ビデオ消化(10/16-10/20)

月詠。 血を吸ったのにしもべにならないのは鈍感だからか。なるほど。 あれだけ雰囲気作って吸血したのに何も変化なしとは型破りな。 玉を壊させて城から出るのが目的。結界が壊れるシーンが大げさでいいな。 EDにセリフがあるし、最終回みたい。2話セットでプロローグみたいな感じかな。

なのは。 OP前の前口上は少しずつセリフが変わっていくみたい。 ユーノの前で着替えるなのは。ぱんつ全開って凄いな。 石のせいで巨大な木が生える。街が壊れてるけど、これ勝手には直らないんだよな。 今回はちゃんと変身シーンがある。 検索機能とか遠隔封印機能とか教えられてないのに使いこなしてる。それでも失敗だと認識しちゃうんだな。

プリキュア。 番人が脱出。本人としては囚われているのは嫌だろうけど、戦局に影響はないような。 今回の敵は医者の人。 ポルンは別にパワーが出せない訳でも隠している訳でもないのか。 でも今回のでバレちゃったかな。ここまで来ていて番人は戻れないのか。

ブラックジャック。 OPの曲は何かに似てると思ったらアルフィーだ。 車椅子の少年が400km歩くのをブラックジャックが追跡する。車の中と会話できるのが違和感あるな。

スクラン。 スケッチで天満が烏丸とパートナーに。 パニックでぐるぐる回ってるのが面白い。 焦点をぼかしてる顔がすごいな。浮世絵オチとは思わなかった。
ラブレターを矢文で渡すことを思いつく。三匹が斬られるに妙に力入れてるな。 「見てなさい、驚くわよ八雲」「え、これ以上?」。楽しい会話だ。 天満はもうバカを越えて狂のレベルに達してるような。 マトリクスCGやってるし。バスの上から流鏑馬してるし。笑いっぱなしだった。
お泊り会をする。クロストークの演出が聞き取り難い。 実写堀江由衣だ。いろいろ実験してるアニメだ。 EDの後にもかなり長いおまけがある。実質四部構成だな。

ファンタジックチルドレン。 何かいい略称ないかな。 脱走した女の子(ヘルガ)は例の絵を描いている。クリスティーナ、セラフィーヌに繋がる人なのね。 イアンと同様に5歳で失踪した子供達がいる。顔も同じで生まれ変わるのか。 生まれるのが死後100年なのに同じ年齢ということは、みんな同時に死んだということになる。 でも、絵を描いてる人は死亡年齢がまちまちなので、現在ヘルガも11歳なのは単なる偶然かな。 ヘルガ達は施設に戻される。施設ってのは別に特殊なところじゃなくてただの孤児院か。

舞-HiME。 車椅子の少女(風花真白;ゆかな)は理事長だったのか。まずゆかなだと認識するからどちらも同じ声に聞こえる。 学園に呼ばれた理由を聞く。どうするつもりなんだろう。

サムライガン。 新番組。 女が追われている。妙にエロいのは第一話特有のサービスなのかな。 人物も舞台も時代劇なんだけど、微妙に現代が混じってる変な世界観。 基本的には命令が下って悪い奴を暗殺する仕事人なのかな。 アドバンテージは連発できる銃。 勝海舟が出てくる時代らしい。変に史実とか絡ませないといいけど。 シリーズ構成・園田秀樹。 監督・菊池一仁。

プラネテス。 タナベがハチマキに優しい表情してる。 そこにいきなり社内恋愛禁止と言われる。なんて鋭いんだと思ったら別の部署であったのか。 トイボックスのテスト飛行をしていると、実験モジュールの救出を依頼される。 左遷された人の話がちゃんと絡んでくるのね。 二人は大した波乱も無くくっついちゃいそうだな。チェンシンは強引なことしなさそうだし。


04/10/21

ニコリのペンシルパズル本No.100のスリザーリンク15で遊ぶ。 このパズルには初級と中級と上級のタイムが設定されていて、解く時にはストップウォッチで計測しながら解いているのだけれど、 どうもこのタイム設定に納得が行かないので、実際に解けた時間と比較してみることにした。 解く時のレギュレーションは、解答の線以外は記入禁止、仮定の線や目印も記入禁止、破綻した問題は再挑戦しない、 解いている最中はインターネットラジオを聴く、とした。 結果をfig.1に示す。 ここで横軸は問題番号、縦軸は所要時間を中級タイムで割って規格化したものである。

このグラフを見ると、緩やかな上昇傾向が見られる。 つまり、最初のうちは中級タイムの半分程度の時間で解けているのに、ラスト付近では中級タイムを必要としている。 実力が一定ならばこの線は水平になる筈であるので、目標タイムと難易度の相関のモデルに改良の余地があると思われる。 なお、問題番号70付近に見られるピークは、Part3の最後2つの問題であり、 盤面のサイズがPart3の14x24からPart4の20x36へ倍以上大きくなっているのに目標タイムが1.3倍程度にしか増えておらず、 つまり、小さいけれど相当に難しい問題といえる。 これらのことより、高い難易度の領域での目標タイムの見積もりが甘いように思われる。 あるいは、測定系に高い難易度に対する異常な脆弱さがあるのかもしれない。

未読ビデオ消化(10/16)

モンキーターン。 洞口は榎木を意識している。 榎木の策略で洞口はフライングして一年SGに出られなくなる。そんな厳しいルールがあったのか。 でも賞金王決定戦には出られるらしい。 波多野の同期が二人SGに出る。洞口と青島さん以外の同期が話に絡むのは珍しい。

シノブ伝。 暑いのでビニールプールに入っている。割とストレートなサービスだ。嫌なものもいっぱい見せられるけど。 雅もいるし着替えシーンもあるし、妄想でも全く問題なし。全編サービスみたいな回だ。
男の子と歩いている雅をみんなで観察。 なんか途中から音速丸が暴走する話になってるな。 結構よく動いてる。楓の出番が殆ど無かったな。


04/10/17

未読ビデオ消化(10/16)

ケロロ。 夏美と小雪がお芝居に出ることになってケロロが特訓する。月影千草か。特訓の内容もパロディなのかは判らない。 恐ろしい子ネタくらいしかポピュラーなのないし。 やっぱりすももは少しだけ登場するんだな。 ケロロは舞台にも出る。もう何のキャラなのか判らない。
後半はケロロが目撃される話。微妙に続いてるんだな。 新聞部は助けてもらったのに結局スクープするのか。 この人たちはレギュラーになるのかな。


04/10/16

未読ビデオ消化(10/14-10/15)

ビィト。 いきなり三年後。ビィトもポアラ(前田愛)も強くなってる。 それまでの過程が描写されないのは、きっと見てもあまり面白くない地道なレベル上げがあったんだろうな。 ポアラは経験値が320入ってレベルが21になる。レベルとかは強さをゲームで表現する為の方便だと思うんだけど。 村の人がさらわれたので沼に行く。 助けようと思った人は偽物で、そういうモンスターがいることがちゃんと説明されているのが親切。 バンデルという語の意味がよく判らない。敵全体をひっくるめた呼び方なのかな。

サヴァイヴ。 重力嵐が接近していてあと三日で到着する。 重力制御ユニットで重力嵐を消すアイディア。なんか宇宙のステルヴィアみたいな話になってきた。 でもそうするとコロニーに帰れなくなってしまうのでハワードとメノリは反対。全く悩まないルナが凄いな。 ハワードとシャアラが地割れに落ちる。またこいつらか。 宇宙船はあるということはいつ確認したんだっけ。

レジェンズ。 geek weldingって何だろう。 ビッグフットはメグにタリスポッドを渡そうとして怯えられる。 ハルカ先生はシュウの父親達と話す。 レジェンズに対する否定的な考えがいつまでも残るのは、何かの象徴なのかな。 危険で異質なものを拒否するのはまあ当然ではあるけど。 レジェンズが学校を襲って、戦って倒れたビッグフットをメグがカムバック。 まだ受け入れた訳じゃないけど。

To Heart。 マルチは記憶喪失しているらしい。 技術的には無理なので浩之に頼みにきた。 掃除させたり犬さんに会わせたり桜の木の下に連れていったりしても駄目なので、掃除の楽しさを教える。 洗脳してるようにも見える。 あかりシナリオのクリア後の設定なのかな。 あかりシナリオでも卒業式するんだっけ。


04/10/15

発見。普段コーヒーを飲まない人がいきなり何杯も飲むと、夜全然眠れなくなる。あと、何故か空腹感も無くなる。 ウーロン茶も麦茶も最近は飲んでなくて水分は専らミネラルウォーターなので、 数ヶ月というスパンでカフェインを摂取してないところにいきなりだから、 目を瞑るとなんかぐるぐるしてるし幻覚も見えるし、すごい効き目。

未読ビデオ消化(10/11,10/13)

遙かなる時空の中で 八葉抄。 新番組。 遥じゃなくて遙なんだな。 原作がコーエーということは、信長の野望をアニメ化するようなものか。 元宮あかね(川上とも子)が井戸の中に吸い込まれて、気付くと藤姫(大谷育江)のいる屋敷に。 斬られそうになってるし。呼ばれて来た筈なのに扱いがひどいな。 キャラがみんな変な髪の色をしてるのは、アニメだからじゃなくて人間じゃないことの表現なのかな。 シリーズ構成・岡崎純子。 監督・つなきあき。

プラネテス。 ハチマキが帰省してタナベとユーリも来る。いきなり地上が舞台だと思ったら船が壊れたからか。 なんか休暇の多い職場な気がする。 弟のロケットが飛んでくる。当てた子とか言われて赤くなってるタナベが可愛い。 砂浜でいい感じの二人。キスしようとしてるところをロケットが邪魔する。 二人はこのままくっつくのかな。なんかそれは悔しい気がする。 ユーリのコンパスをロケットで飛ばして、一人称が俺になってる。 実はユーリの回だったのか。挿入歌なんかも入ってるし。

双恋。 デパートで一条姉妹と付き合う。 水着は見れないのか。 桜月姉妹もデパートで買い物している。 二組が合流したところで時間切れ。うまく行かない話だな。まだ何のフラグも立ってない感じ。 一気に双子を登場させずにじっくりキャラ紹介しているので、双子の見分けが付くようになってきた。 単にメインっぽいキャラを優遇してるだけかも。


04/10/14

電子レンジでコーヒーを入れる裏技。 カップにインスタントコーヒーの粉を入れ、水を注ぎ、電子レンジで1分30秒。出来上がり。 そりゃ出来るだろう。順序を少し変えたらお湯を沸かしてるだけだし。 インスタントコーヒーは、溶かした後で再加熱するとおいしいらしいので、その点だけプラス要素。 それだけでは何なので、電子レンジでレギュラーコーヒーを入れる方法。 といっても、基本的にはお湯と接触させて勝手に染み出させるだけなので、問題はフィルターだけ。 66枚入り100円のお茶パックを使用する。ちゃんとコーヒーにも使えると書いてある。 電子レンジには使うなとも書いてあるけど気にしない。 コツは、横長の長方形のパックを、縦にしないで横のままカップに入れること。 縦にすると粉が少し外に出てしまうから。 そのままでは入らないので少し丸めて入れる。 同様に水を入れ1分30秒。吸水される分を考慮して水は少し大目に。 こんな方法でもちゃんとおいしく出来てしまうのが逆になんか嫌だ。

未読ビデオ消化(10/11-10/12)

神無月の巫女。 背景の説明。巫女が二人と敵が八人いるらしい。 そのうち一人倒して一人が裏切っているので残りは6人。 巫女は姫子と千歌音。大谷キャラはメインじゃなかったのか。 駅で敵に襲われるけど、巫女が戦うんじゃなくて、裏切った敵が戦ってくれるのね。 巫女は何の為にいるんだろう。

スクールランブル。 テストに名前を書き忘れている天満に伝えようとする播磨。けらけら笑ってる天満が可愛い。 面白いなあ。ずっと笑ってた。
天満がトイレから出ようとすると烏丸がいる。 見られない作戦いろいろ。結局窓から脱出して降りてきたところを見られる。やっぱり。
身体測定がある。 関心が自分のことから烏丸のことにスライドして、ナース服を着て男子の身体測定に侵入。 すごい行動力だ。というか馬鹿だ。

焼きたて!!ジャぱん。 新番組。 サンデーのCMで見たことあったけど、本当にアニメ化するとは思わなかった。 ここぞとばかりに山崎パンがスポンサーに付いてる。 語尾がじゃなのはジャぱんだからかな。 ごはんとの戦いは判るけど、日本のパンを作りたいという動機がよく判らない。 牛乳の代わりに豆乳を入れると納豆と味噌汁に合うパンが出来る。そんなもんかな。 食った物が美味かったら馬鹿騒ぎするのは料理アニメの義務なのか。 シリーズ構成・隅沢克之。 監督・青木康直。

ファンタジックチルドレン。 また1901年の話がある。複数の時代を同時進行するのかな。 教会で影と戦っている。意味は判らないけど映像的に面白い。 子供達は死んでから100年でまた生まれて、12歳が近づくと記憶が薄らぐらしい。やっと説明が入った。 施設の二人はまた脱走して、二人が乗った列車に白髪の子供達も乗る。 この二人とトーマが生まれ変わりなのかな。

舞-HiME。 舞衣は生徒会の珠洲城遥(柚木涼香)に怒られてる。 後ろの席の眼鏡(原田千絵;斉賀みつき)と瀬能あおい(新谷良子)と昼食。 生徒会の変な眼鏡の菊川雪之(能登麻美子)は何か調べてる。 前回戦ってたのは玖我なつき(千葉紗子)。 保健室で寝てるキィみたいなの(美袋命;清水愛)が脱走してカレーパンを盗んでる。意外と面白いキャラだな。 シスターのゆかりこ(真田紫子;井上喜久子)の目元のホクロは声優ネタなんだろうな。 舞衣は花壇で紫の髪の車椅子の少女とふみさん(姫野二三;ゆかな)に会う。 命を部屋に連れてきてラーメンを食わす。 全力でキャラ紹介してるけどまだいっぱいいる。サービスはかなり減ってしまった。


04/10/13

プリンタを買い換える。 先日、JR大回り乗車をした時に計画表をプリントアウトしておこうと思ったらインクカートリッジのエラーで印字できなかった。 以前にも何度か似たようなことがあって、その度に3000円くらいするインクカートリッジを買っていたが、 数枚印刷する為に毎回3000円ではいくらなんでもランニングコストが高すぎるので買い換えることにした。 基本的にインクジェット方式は、年に数回しかプリンタを使わない人間には向かないらしい。 なんとか印字できたとしても、常にかすれとの戦いだし。 世の中の人はどうしているんだろう。年賀状以外に何を印刷しているんだろう。

インクジェットを避けるとレーザープリンタか熱転写くらいしか選択肢が無いが、レーザーは高いし大きいので候補から外すと、 熱転写は実質アルプスのマイクロドライの独占状態になっていた。 そのアルプスも半ば撤退状態で、現行のラインナップは1機種しか無く5万円以上するのでこれはパス。 以前の機種を中古で買うことにした。買ったのはMD-1000で、1997年の製品。 古い機種の割には選択肢が他に無いという理由もあって、あまり値崩れしていない。 インクジェットのような中古に対する不安が無いのもあるのだろう。 本当はワープロ専用機に内蔵されていたような、モノクロのごくシンプルな奴で良かったのだけれど、 そんな製品は存在しないらしい。 早速繋いでセットアップしてテスト印字すると、何の問題もなく綺麗に印字できた。 インクジェットのような滲みが無いのでとてもくっきりしているし、舐めても大丈夫。 このままノートラブルであと10年は戦って貰おう。

未読ビデオ消化(10/11)

プラックジャック。 新番組。 いきなり不発弾のシーンからやるんだな。 西表島からの船内で赤ちゃんと代議士とイリオモテヤマネコが怪我する。 この時点が展開が見えたな。 代議士に訴えられたけど都合よくブラックジャックにしか治せない症状だったのでめでたしめでたし。 密猟者は被害なしか。
ピノコが写楽と友達になる。なんか一瞬ピノコが変身しかけた。 写楽をブラックジャックが手術。どういう症状だったんだろう。 自身満々のブラックジャックが失敗するのかと思った。 点滴の注射針が折れて、縛ったけど針が通過してしまい、人工心肺に流そうとしたらさらに針が消えてしまう。 手術室から出てきて手術料は必要無いと言われるのは嫌だな。 結局、針は出てくる。奇跡で片付けるのは安直だけど、それがいちばん面白いな。 チーフディレクター・桑原智。 監督・手塚眞。 普段見てるアニメと違ってCMが豪華だ。


04/10/12

カップ焼きそばも電子レンジで作る。 まず予備実験として、麺が全部浸るまで水を注ぎ、6分加熱。 まだお湯が残っているので、普通に湯切りをする。一応ちゃんとできたけど、少し柔らか過ぎる気がする。 乾燥した状態が114gで出来上がりが296gなので、182gが吸水されたことになる。 麺は104gなので、自重の1.8倍近い水を吸う計算。 次に、水を182gだけ注いで加熱する。この状態では麺が上1cmくらい水面から出ている。 2分ほどで沸騰し始め、3分の時点で一旦止めて混ぜる。 さらに1分加熱して出来上がり。計算通り水は全部吸水されたので湯切りの必要は無いが、 まだ少し柔らかく、上に出ていた部分が少し固い。 固い部分に関してはもっとよく混ぜれば解決すると思うが、 柔らかいのは加熱し過ぎで、加熱時間を減らそうにも混ぜられるようになるのが加熱3分後で、 上に出ていた部分の調理時間の追加1分は削れないので、秒単位のタイミングが必要なのかもしれない。

未読ビデオ消化(10/9-10/10)

シノブ伝。 雅に復讐する為にデビルをけしかける。ワニはレギュラーだったのか。 分身したら片割れがいたずらする。途中から雅はもう関係なくなってるな。
誤解で忍が家出して楓の部屋に。話をみんな聞いてる親が変だ。 ホームドラマっぽいことをやりたいんだな。今回は忍の危なさがかなり前面に出ている。 お風呂の直前に誤解は解けたけどお風呂シーンはちゃんとある。しかもかなりきわどいし。

月詠。 新番組。 暗い感じのアバンタイトルから一気に萌え全開のOP。何回も見たくなるけど、あんまり見ると減るから我慢しよう。 霊的に鈍感な男が城の中で葉月(斎藤千和)に会う。 「たんじゅーん」とか悪女っぽいんだけど葉月自身も照れてるのが可愛い。 絡んでいた植物が離れてフレームみたいになってるのが面白い。 いよいよキスかと思ったら首に噛み付く。 目が赤くなったのは血を吸ったからかな。

なのは。 アバンタイトルのセリフが詩みたいでいいな。 前回変身したところから。デジタルっぽい魔法の杖がかっこいい。でもこれは別におもちゃ展開しないんだろうな。 敵を封印するとジュエルシードになる。このへんもCCさくら互換。 フェレットの名前はユーノ・スクライア(水橋かおり)。ユーノは元は人間の姿だったんだな。 学校で話をしてユーノを助けることに決める。一瞬で決めちゃうようなプロセスに結構時間がかけてある。 神社で次の敵と戦う。 呪文なしで発動するし、変身バンクも無いし。お約束を否定してるな。

プリキュア。 なぎさの誕生日は10/10だったのか。偶然に放映日というよりは、放映日の中から選んだんだろうな。 男子部の支倉がなぎさにいきなり告白。未だに支倉という名前には悪いイメージがある。 栗拾いに行くことになったのでほのかも変装して追跡。 ポルンの予言を心配してるんだけど、嫉妬してるようにしか見えない。 断ろうとしたところで敵が来る。 今回の敵はサラリーマンの人。いつものお姉さんは来ないんだな。 ポルンの力を使わなくても勝てたのが珍しい。 物陰で応援してたり、弁当に興味を持ったり、ほのか的に可愛い回だけど作画が可愛くない。


04/10/11

未読ビデオ消化(10/7-10/9)

下級生2 〜瞳の中の少女たち〜。 新番組。 柴門たまき(河原木志穂)が紙飛行機を取ろうとして落ちる。 エロゲー原作の割には男キャラが妙に多い気がする。 えらくのんびりした雰囲気だな。 基本的にゲームをやった人向けだから、何かサービスでもないと辛い。 シリーズ構成・影山楙倫。 監督・杜野幼青。

レジェンズ。 時間帯が変わってOPとEDの絵も変わった。 ガーゴイルが現れてマックが連れ去られる。 グリフィンが暴走してエレメンタルレギオンに。 ディーノの方でもエレメンタルレギオンを出す。今回はタリスダムを使ったからまともな形態だ。 マックの問題が解決して残りはメグだけ。ガリオンとグリフィンの違いがよく判らない。

To Heart Remember my memories。 アニメ魂の新番組。いきなりびんちょうタンが出てきて驚いた。 OP曲が途中で終わってる。 舞台は三年生。今度出るTo Heart2がそういう話なのかと思ったら、あっちはキャラが総入れ替えになってた。 ということはゲームの販促じゃなくて物語はオリジナルなのかな。 各キャラの紹介。 琴音が元気になってて、どんなキャラだったか思い出せなかった。 なんか微妙にキャラクターデザインに違和感がある。 前作を放映していた99年と比べて川澄綾子はすっかり汚れてしまった。 堀江由衣は変なファンがいっぱい増えた。 脚本・叶希一。 監督・元永慶太郎。

ケロロ。 雪を降らせる作戦。 でもそのまま雪合戦に。着眼点は良かったのに。 すももが近所に来た設定は継続してるんだな。今後も一瞬だけ出演するんだろうか。
クルルがいろんな人に嫌がらせ。 モアの入浴シーンと見せかけて風呂掃除には引っかかってしまった。 どう説得に失敗するかの描写は無いのね。

起動戦士ガンダムS DESTINy。 新番組。オーブが攻撃されていきなり家族が惨殺。 妹の手だけ落ちているシーンはインパクトあるな。 いきなり戦争状態から始まるのかと思ったら冒頭のシーンはC.E.71で終戦がC.E.72で今回の話はC.E.73から。 カガリが議長と会見。この人は前作でマスクしてた人かな。生きてたんだ。 三人組がガンダムを強奪して施設を破壊。カガリを狙っている訳ではないのね。 ガンダムが動物に変形してるな。どんどんリアリティが無くなっていく。

モンキーターン。 波多野は謹慎になったので訓練場に。会った瞬間後ろを向く青島が楽しい。 SGに出るつもりだと聞いてペラをあげる。青島は赤くなっちゃってるな。 その話を聞いて動揺する洞口。別に三角関係になって欲しくはないけど、洞口が困るのは面白い。


04/10/10

未読ビデオ消化(10/6-10/7)

プラネテス。 宇宙防衛戦線が喫煙室を爆破するのでフィーが煙草を吸えない。 切れたフィーはセブンに向かっているデブリに体当たり。 トイボックス燃えちゃった。 70年後も喫煙の習慣は残っているだろうか。余裕で残ってるだろうな。 タナベのデートの話は直接関係なくて、何話にも渡って続く話なのかな。

双恋。 新番組。 今回はゲームの方が後なんだな。 幼馴染の一条薫子(堀江由衣)と菫子(小清水亜美)、 お嬢様の桜月キラ(伊月ゆい)とユラ(綱掛裕美)、 寺にいる雛菊るる(長谷川静香)とらら(落合祐里香)。 双子塚のせいで双子が多いらしい。それは呪いなのでは。 OPにシャアラみたいなのがいたけど、一話で全員紹介するんじゃないんだな。 ゲームのプロモーションなので、シスプリほど電波じゃない。 シリーズ構成・金春智子。 監督・富沢信雄。

W Wish。 プリンセスアワーの新番組。 どちらからやるかサイコロで決めているのは、片方だけ録画されない方策かな。 妹の泉奈(清水愛)と二人で暮らしているので寮に入ることを勧められるが頑なに断る。 いきなり危ないな、この兄妹は。 シリーズ構成・長谷川勝己。 監督・関田修。

Φなる・あぷろーち。 プリンセスアワーの新番組の片割れ。 和服の人(益田西守歌;野川さくら)が窓から突っ込んでくる。 少子化のために国がお見合いさせるらしい。 この妹も一緒に暮らしてるのかな。 シリーズ構成・長谷川勝己。 監督・山本天志。

BECK。 新番組。 14歳の少年がツギハギの犬を助ける。 ボーリングの帰りに外人に絡まれて、犬の飼い主が助けてくれる。 ロックなアニメだ。 シリーズ構成・監督・小林治。

tactics。 新番組。 かんちゃん(一ノ宮勘太郎)が天狗を探している。一緒に住んでいるヨーコ(川上とも子)は狐の妖怪。 封印を解くと耽美な天狗が出てくる。 内ロールの娘(江戸川すず;水樹奈々)はレギュラーなのかな。 シリーズ構成・金巻兼一。 監督・わたなべひろし。

ビィト。 五人組はいきなりラスボスっぽい人と戦っていて、ビィトがやられる。またこいつは余計なことを。 五人が武器をビィトの体に入れて助ける。実はゼノンがビィトの兄だった。 いきなりクライマックスだな。 五人はOPにいないし、こういう展開になるだろうとは思ってたけど、なかなか劇的な動機付けだ。

サヴァイヴ。 突然に異変が起きる。 ルナ達は調査に行ってマグマの所で故障する。人間の可能性を信じさせる為のイベントなのね。 展開が強引だと思ったけど、そもそもの重力嵐が異変の原因なのか。


04/10/07

未読ビデオ消化(10/5)

スクールランブル。 新番組。 塚本天満(小清水亜美)と妹の塚本八雲(能登麻美子)が通学。天満はそのまんまナージャだな。 OPの絵を見ながら、この髪の毛ハネてる奴が堀江由衣に違いないと思っていたのに。 友達の金髪(沢近愛理;堀江由衣)、青(周防美琴;生天目仁美)、茶(雨野晶;清水香里)。 豪華というか、華やかだな。やっぱり声優さんも可愛い方がいいよね。 好きな人が転校するのでラブレターを出す。なんでラブレターが巻物になるんだろう。 転校は延期したけど、そもそもこれはラブレターじゃないような。 図書室ですきと言わせる作戦。馬鹿でいいなあ。 天満と播磨のシンメトリー構造が面白い。 自転車通学する作戦。電車より速いし。いきなり頭文字DのCGが入ってるし。 なんで速いかとかそういう理由はどうでもいいのね。 EDの小倉優子の歌も馬鹿っぽくて合ってる。 萌えとか関係なしに普通に面白いアニメだ。 馬鹿なヒロインって意外といなかったし。テレビ東京系の夕方アニメと思えない。 シリーズ構成・ときたひろこ。 ときたひろこって妙に覚えがあるけど、何の作品でチェックしてたのか思い出せない。 監督・高松信司。

BLEACH。 新番組。OPの絵がかっこいい。 幽霊が見える暴力主人公と妹のゆず(黒崎遊子;桜川朝恵)とかりん(黒崎夏梨;釘宮理恵)。なんか妹だけ毛色が違うな。 死神が部屋に来る。ソウルソサイエティとかプラスとホロウとか用語が横文字なのが気になる。 妹が攻撃されたので死神になって使徒っぽい敵を倒す。OPの巨乳の人はまだ出てこないのか。 シリーズ構成・十川誠志。 監督・阿部記之。

ファンタジックチルドレン。 新番組。 すごく雰囲気のあるOPだな。曲もいいし。 昔の話がいろいろあって111年後の2012年。 トーマが女の子を見つけて子供を助ける。 彼らはどこかの施設から逃げて来ていた。 話が全然判らないな。こんなヒキの無い1話でいいのか。 傑作か駄作のどちらかな気がするけど、とりあえず1話はちっとも面白くない。 でも傑作だったら惜しいので次も見てみよう。 原作・キャラデザ・監督・なかむらたかし。 脚本・三井秀樹、なかむらたかし。

舞-HiME。 船に乗っている鴇羽舞衣(中原麻衣)と弟は水面に女の子を見つける。 女の子は体に印があって、同じく印のある女の子がさらいに来る。 動物ロボが出てきて戦う話だったのか。 舞衣の胸が常にやたら気になる。中原麻衣ってなんかこういうエロい役ばっかりな気がする。 OPを見る限りでは女の子がものすごくいっぱい出てくるみたい。 シリーズ構成・吉野弘幸。 監督・小原正和。


04/10/06

JRで隣の駅まで行ってラーメンを食べて帰ってくる。所要時間約12時間。ルートは以下の通り。
653 西大路 - 656 京都
706 京都 - 806 近江今津
815 近江今津 - 835 近江塩津
926 近江塩津 - 1002 米原
1015 米原 - 1104 草津
1121 草津 - 1204 柘植
1212 柘植 - 1259 加茂
1306 加茂 - 1320 奈良
1338 奈良 -(桜井経由)- 1633 和歌山
1639 和歌山 - 1758 大阪
1811 大阪 - 1849 向日町
琵琶湖をぐるっと一周して奈良と和歌山と大阪に寄ってきた。 要は一筆書きで乗れば料金は最短距離で計算されるという奴。 このルートの最大の難関は、永原駅。永原から近江塩津へ抜ける列車が1日に8本しか無く、 今回は8:29のに乗ったが、それを逃すと次は11:55になってしまう。 近江塩津での待ち合わせが長いのも同様。 妙に早起きプランになっているのも全てこれが原因。 そもそも何故そんなに不便なことになっているかというと、 永原-近江塩津-長浜のところだけ交流電化区間になっていて、直流専用電車が入れないから。 電源切り替えの間、車内の蛍光灯が消えるのが面白い。 センチメンタルジャーニーでは一瞬消えるだけだったけど、実際には20秒くらい消えてた。

さすがに暇なので、綾辻行人の「迷路館の殺人」を読む。 旅程の間にぴったり読み終わった。 綾辻行人は最初に時計館の殺人を読んで、面白かったので最初から読んでみようということで、 十角館、水車館ときて今回で4冊目。 毎回いきなり真相が明らかになってあっと言わされる個所があるけど、 迷路館はトリックは明かされる前に読めてしまうし犯人も思った通りだし、 なんか質が低いなと思ったらまさにそれが思う壷で、結局あっと言わされた。 正確には「なにいぃぃ〜〜〜〜!?」という感じ。 毎回すごく気持ち良く騙されるし、読み返してみてもアンフェアな所が無いし、 小説の表現の形式にいろいろ新しい試みがあって、絶対に映像化不可能なところが推理小説ならではで面白い。


04/10/05

未読ビデオ消化(10/4)

神無月の巫女。 新番組。 来栖川姫子が起こされる。大谷育江が相手を姫子って呼んでると違和感あるな。エリカ様だと思えばいいのか。 大谷育江の女の子役が久しぶりで嬉しい。 階段から落ちそうになった姫子は宮さま(姫宮千歌音;川澄綾子)に手を取られる。 マリみて人気にあやかった学園百合ものかなと思っていたら巨大ロボットで戦う話だとは思わなかった。 大谷育江が同じ声で二役やってる敵の人とは同一人物なんだろうか。 巫女はいつ出てくるんだろう。 シリーズ構成・植竹須美男。 監督・柳沢テツヤ。


04/10/04

カップラーメンを電子レンジで作る時の加熱時間はどのくらいが適当か。 荒い近似としては、水が沸騰するまで加熱して、その後3分間持続させれば足りていることは間違いない。 水が沸騰するのにかかる時間は、 水の熱容量の75.15J/K・molから計算して、25度から100度まで昇温するのに必要なエネルギーは水1gあたり313J。 カップラーメンに入れる水を300gとして、94kJ。550Wの出力のRFにして2分50秒。 ラスト1分くらいはもう熱湯の部類ということにして、5分加熱してみた。結果は柔らか過ぎ。 熱湯を注いで作る時は常に100度以下なので、沸騰状態を持続することによる膨潤の効果が思ったより大きいのだろう。 ちなみに沸騰し始めるまでの時間はほぼ計算通りだった。 4分にしてみてもまだ少し柔らかかった。3分ではさすがに少し固かったが、食べているうちに丁度よくなってきた。 恐らく最適解は3分30秒あたりにあると思われる。 お湯を沸かしてから作るよりもずっと早くできるので、環境ホルモンが怖くなければ優れた方法である。

コンビニ等で売られている食品を書かれている通りの電子レンジでの加熱時間に従って加熱すると、間違いなく熱すぎる。 冷凍食品以外の場合、大抵500Wの電子レンジで食品100gあたり1分程度の時間が書かれているので、 これは上の計算では水が沸騰してしまう時間に相当する。 つまり、それ以上加熱しても意味がない上限が書かれているのであって、すぐ食べておいしい時間ではない。 玄関開けたら2分でごはんの場合も、200gを2分加熱すると熱すぎで、そのへんは経験で身に付ければいい話だが、 25度から70度まで加熱するとして500Wを1分15秒でいい筈である。 実際に250gのごはんはパッケージには3分と書かれていても550Wを1分30秒で適温になる。

未読ビデオ消化(10/2-10/3)

魔法少女リリカルなのは。 新番組。珍しくタイトルに見覚えがある。 主人公の高町なのは(田村ゆかり)は小学3年生。小学生って珍しい気がする。3年生に見えないけど。 上の兄弟が大学生と高校生なので年齢が飛んでるな。 友達の月村すずか(清水愛)とアリサ・バニングス(釘宮理恵)。 黄色がアリサで紫がすずかだけど、映像からはよく判らない。 拾ったフェレットについて授業中に相談。なのはは左利きなんだな。そういえば箸も左手で持ってた。 フェレットを飼うことを相談するシーンとか夜に走るシーンの動画が妙によく動く。今ひとつこなれてないけど。 深夜アニメだし変身シーンは下着姿だし、少女向けではなくて明らかにヲタ向けなんだけど、 パロディとか奇を衒った要素が何もなくて、CCさくらのオマージュみたいに見える。 キャラクターデザインも今ひとつ垢抜けないし。 田村ゆかりの主役って実は珍しいのかな。こんなに毒がない役も新鮮だ。 とりあえず視聴継続。さらに松岡由貴とか松来未祐とか氷青とかも出るらしいし。 脚本・都築真紀。監督・新房昭之。

プリキュア。 体育祭。そういえばそんな季節だ。 今回も敵は暗いお姉さん。三人いるけど一人ずつ順番に倒されていく構成なのかな。 なぎさが別の場所で戦ってるのでリレーに出られないけどぎりぎりで間に合って逆転。このパターンが好きだな。 マドンナの人は折角再登場したけどあんまり出番がなかった。


04/10/03

結局、レイニー止めは2時間で断念。 ちょっとだけ読もうと思ったら一気に全部読んでしまった。

未読ビデオ消化(10/2)

モンキーターン。 純がダービー目前。変な髪形になった。この超極太の毛髪みたいな絵は茶髪の表現なのかな。 波多野は負けたら全裸の約束をして負ける。 今回はあんまり物語が無かったな。というか今ごろキャラ紹介をしてる。 EDが変わった。

シノブ伝。 花見をする。楓は自主的に遊びに来てるのかな。 灰になった弁当で花が咲いたり、探検してワニに噛まれたり、漫然と話が展開する。
楓が忍と買い物に行ったら音速丸達も付いてくる。 一緒に食事。何もしない忍法が面白い。 食べかけのチェリーをあげたり下剤を飲ませたのは実は雅(釘宮理恵)。サスケは何も食べてないような。

マリみて。 白薔薇姉妹の話。珍しく不安定な志摩子さんがいっぱい見られる。 複雑な心情をBGMと表情と演出で表現しないといけないので難しい。 志摩子さんが何を悩んでいたのか結局よく判らないので、割とあっさり姉妹になったように見える。 今回の予告は抑制が効いてて面白い。

。 続いて黄色。 モノローグというか内心の声を多用するのが珍しい。 小説での地の文は極力セリフにしない努力をしていた気がするのに。 前回と同じ場面を繰り返していることの描写はしないのね。 この姉妹は最初から絶対安全のところにいるから、あまり不安がない。

。 遂に来たなレイニーブルー。 とてもドラマチックなのでアニメ化しやすい話。 瞳子が原因じゃないというのは、原作を読んでなくても多分普通に判るだろうな。 聖さまと会うシーンが省略されているので、登場が突然に見える。

。 加藤景の下宿へ。どうせシャワーシーンは無いんだろうなと思っていたらちゃんとあったから驚いた。 お下げを解いた祐巳が新鮮で可愛い。 今回は傘が戻ってくるところまで。章の途中だけどこれが転機なのだからいい切れ目だと思う。

。 最終回。 いきなり死体かと思った。 祐巳にアドバイスする瞳子はアクションいっぱいだけど、なんか可愛くないな。 原作では多少ギャグ要素もあったけど省略されている。


04/10/02

マリみての小説は「チェリーブロッサム」までしか読んでなくて、 アニメに追いつかれてしまったので、「レイニーブルー」を読む。 まず構成の巧さに驚く。 一冊の中に3つの物語が入っていて、それぞれ白、黄、紅の順に薔薇さまとブゥトンの様子を描く。 それが、同じ場面を何度も再利用していて、描写されていながら伏せられていた事実が少しずつ明らかになるのが面白い。 白、黄とハッピーエンドなので紅もそういう展開だと思わせて突き放す仕組みもよく出来てる。 当然次の巻にも続く話なのだろうし、どのくらいの単位でプロットを練っているんだろう。

マリみてを読み始めた時点で既にレイニーブルーの次の次くらいまで発行されている状態だったので、 漠然と「レイニー止め」という単語だけは目に入っていて、 今やっとレイニーまで来てその意味が判った。あれは親切心からの助言じゃなかったのか。 アニメがレイニーの次までやる予定なのを知って、レイニー止めが出来ないと心配していたのに。

未読ビデオ消化(10/2)

アークエとガッチンポー。 新番組。 変なタイトルだと思ったらそのまま下ネタアニメだった。大丈夫か、この番組。提供が付いてないし。 冒頭からいきなりトイレで便器に吸い込まれてトイレを繋ぐ世界でUNCOのジャスミン(荒井里美)に会う。 後半は喋る犬の尿で洪水になる話。 なんで台湾が舞台なんだろうと思ったらアニメのスタッフが台湾なのか。しかもフラッシュで作ってある。 台湾でも放映してるんだろうな。あんまり浦沢思想を無造作に輸出しない方がいいような。 チーフライター・浦沢義雄。 監督・真喜屋力。

ロックマンエグゼStream。 新番組。タイトルはストリーミングあたりから来てるのかな。 キャラクターも世界観も今までと同じ。メイルちゃんの出番はやっぱり殆どない。 彗星が信号を発して街に巨大ウィルスが実体化する。 悪の博士が一気に設定を説明。今回から見た人には全然判らないな。 シリーズ構成・荒木憲一。 監督・加戸誉夫。

ケロロ。 ケロロの父が来るので侵略されたフリをお願いする。 よくある、実はお見通しパターンかと思ったら来なかった。
後半は温泉を掘る話。 久しぶりに夏美達のサービスがいろいろ。


04/10/01

未読ビデオ消化(9/29-9/30)

GA。 「のぞみかなえたまごとじ」。タイトルはやっぱりわらべなんだろうな。対象年齢が。 書いたことが実現するノート。まるっきりドリムノートだ。 ブラックホールになって終わり。最終回っぽい。毎回そんなんだけど。
「オールオッケーロケ弁当」。 GAを撮影している話。ヴァニラもちゃんと話してる。ちとせもまともだし。 実はもともと本物だったというあたりからドタバタしてくる。オチがよく判らない。

鉄人。 最終回。 村雨が鉄人を使う。最終的な結論としては、武器は使い方次第ということなんだな。 村雨の退場がかっこ良すぎる。 スパイ容疑の真犯人はビッグファイア。何が証拠でどう覆ったのか今ひとつよく判らない。 そしてなんでこの人は日本に愛国心を持ってるんだろう。 正太郎が鉄人を始末しようとした時にリモコンが壊れる。繋がりがあればいいと言った矢先だもんな。 その鉄人が一緒に死ぬ覚悟をした正太郎を守る。 実際には鉄人は自立では動かないんだろうけど、劇的な展開だ。

陰陽大戦記。 新番組。 バトローラーエックスってのがこのアニメのゲームなのかな。 舞台は京都なのかと思ったら、京都と似た地勢の場所らしい。 友達になったクラスメートが襲ってくる。和風で来ておいていきなりおもちゃで戦うのが違和感あるな。 式神を呼び出して倒す。このクラスメートは仲間になる予定の残り3人のうちの一人じゃないのか。 速攻で切るつもりだったけど、ゆかなキャラが可愛いので決心が揺らぐ。 どこにいたのか判らないけど能登麻美子も出てるみたいだし。 シリーズ構成・千葉克彦。 監督・菱田正和。

冒険王ビィト。 新番組。 3年前にビィトがバスターになって仲間に入ろうとした所から。 ステレオタイプではあるけど、ちゃんとキャラクターを描いている。 ゲームの販促にでっち上げたストーリーじゃなくて原作があるんだな。当然そのうちゲームも出るけど。 敵が得体の知れない存在ではなくてなんか俗っぽい。独自の通貨を使ってるし。 額にフジテレビのマークが描いてある人がいるのは何だろう。 シリーズ構成・成田良美。 シリーズディレクター・長嶺達也。

サヴァイヴ。 シャアラとハワードは偽物じゃなくてナノマシンで操られているらしい。すると眼鏡は本物なのか。 ルナ達はサヴァイヴに向かう。 サヴァイヴはルナを調べる。なんかエロいな。二人が流砂に飲まれたのもサヴァイヴの意図だったのか。 ルナからピンクじゃなくて赤い怒りのオーラが出るけど、なんとかダークサイドに転ばずに 奇跡の力で二人を元に戻す。例のスキャナーを使うんじゃなかったんだな。 時期的にそろそろ最終回かと思ったけど、まだ続く。

マリみて。 原作のいとしき歳月スタート。 祐巳は黄薔薇の怪しい証拠写真を渡される。 なんか印象の薄い黄薔薇だけど、描写されてもやっぱりつかみ所がないな。

。 薔薇様を送る会がある。 祐巳の隠し芸は道具と練習風景でバレてるような。 倒れて復帰後に、首を横に傾けて返事する仕草が可愛いな。 卒業式の賛美歌405番はこの為に録音したんだろうな。歌詞も作ったのかな。有名な「また会う日まで」と違うし。 祐巳ちゃんの安来節はあんまり直接の描写で見たくなかった。わざわざ振付協力まで付けてるし。

。 卒業直前の主に白薔薇姉妹の話。 白薔薇とのキスシーンは力入ってるな。 原作で60ページ足らずの話なので端折ってる感が無くて良かった。 他の話もこのくらいのペースならいいのに。 なんか予告が破壊的だ。

。 いよいよ卒業式。 送辞のシーンはかなり好きな部分なのに、今ひとつ物足りないのは何故だろう。 小説の一枚の挿絵に負けてる気がする。 今回も短い話だけど、割と端折っている。描写しにくい場面が多いのと、ラストの写真が尺を食ってるんだろうな。

。 志摩子さんの話。 同じシーンを志摩子と聖の視点で繰り返すのが面白い。 やっぱりきっかけというか、志摩子が薔薇の館に出入りすることに決めた理由がはっきりしない。 志摩子の内面もよく判らない。似ていると言われてもどう似ているのかは聖にしか判らない気がする。 実際、アニメで声が付いているのを見るまでは印象が薄かったし、 今は好きだけどどこが好きかと言われると、声とか喋り方とか容姿とか、ごく皮相的な理由しか挙げられない。

。 チェリーブロッサムスタート。 BGNの方を先にやるのかと思ったら二つの話を混ぜていた。 乃梨子(清水香里)が志摩子と会うシーンもこっちの話。 瞳子(釘宮理恵)も登場して、キャラ紹介と背景説明完了。 前後編みたいなものだから話がいきなり終わってしまった。 瞳子の声だけ妙に声優を意識してしまうのは単に聞き慣れてるからかな。

。 志摩子の家が寺だということをいきなりバラすんだな。視聴者も乃梨子と一緒に騙されたいだろうに。 もともと一連の話をバラバラにして異なる見せ方をするのが面白いのに、 それをまた元に戻して普通の時系列でやってしまうと、物語でなくドキュメンタリーになってしまう。 同じ話を二回やるのがそんなに嫌だったのかな。 このエピソードは今回のシリーズで一番楽しみにしてたのに。 でもまあ、二回に分けると種明かしまで時間が空きすぎて変だし、 一回に詰め込める分量でもないし、苦肉の策なのかもしれない。



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