消費者契約法が認める遅延損害金の金利

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2012.8.20
弁護士河原崎弘
相談
私は、平成14年6月に T 銀行から90万円を借りました。このとき、大手の消費者金融会社 A 社が保証人になりました(信用保証委託契約)。
その後、私は、返済を遅滞したため、A 社が、87万4842円(元金80万円と遅延損害金7万4842円)を支払いました。その後、A 社は、私に対し、内容証明で請求してきました。問題は支払った87万4842円に利息として年26.28%を請求しているのです。これだと、私は、利息の支払いに追われ、元金の支払いができないのが現状です。
この方は、弁護士会が設置しているサラ金専門の法律相談所を訪れました。

回答
問題は、代位弁済に基づく求償につき利息制限法が適用されるか、消費者契約法が適用されるかです。担当した弁護士は、判例を調べました。 従って、あなたには、26.28%の遅延損害金を支払う義務はありません。
この金融会社は、利息制限法の最高金利を請求しているのです。この場合は、消費者契約法の金利14.6%が適用されます。下に判例もあります。

判例
2006.9.24