弁護士(ホーム)書式集
2015.7.17mf

別れの(手切れ金)領収書の見本

弁護士河原崎弘

〇〇〇太郎 殿

領収書

金100万円也

上記金員領収しましました。これにより一切解決しましたので、以後何らの請求をしません。
今後、貴殿および貴殿の関係者(勤務先を含む)に連絡しません。
上記に違反した場合上記金員を返還します。

2011年1月30日

住所 東京都港区六本木
氏名〇〇 〇子


お金(和解金、手切れ金、慰謝料)を支払う際は、紛争防止のため、少なくとも、このくらいの領収書をもらうべきです。
「上記に違反した場合上記金額の倍額を貴殿に対し支払います」 としても良いです。
和解金を支払っても相手が(再度、連絡してくるなど)約束を破るおそれがある場合は 、分割払いの契約書 にした方がよいでしょう。さらに、立会人が必要でしょう。

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