2004年の「徒然日記」


2004/11/27(土)
GSX-R1100、スピードメータ交換
 バイクのスピードメータを交換することになりました。どうもメータ内のギヤが壊れてしまったようで、メータ針が0km/hから動かなくなってしまいました。思い起こせば壊れる以前から、針が5km/hくらいの幅で不安定な振幅を見せており、またケーブルがブルブルと振れていました。
 以前ケーブルが切れた際に似たような症状が出ていただけに、今回もケーブルの原因を予想してバイク店にケーブルをあらかじめ注文しておいたのですが、ケーブル交換しても症状は治りません。改めてチェックしていくと、メーター接続部までは問題なく回転が届いていることが判明しました。

 結局原因はメーターで、複数のギヤが消耗していることから、メータ本体を新品に交換することにしました。6万キロ以上走っているので致し方ないのかもしれません。
 さて、交換するのはいいとして、果たして13年前のバイクのメータが手に入るかが問題になります。300km/hフルスケールのメータなどあるものか? だめかもしれないと言われつつ発注をかけてもらったところ、通常のパーツと変わらないほどの日数で届いてしまいました。あるものなのですね。


GSX-R1100用スピードメータ




 メータ交換といっしょにタイヤとバッテリーを交換しました。
 費用は下の通りです。

【交換したパーツ一覧】
  ・スピードメータ・Assy・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15,900円
  ・スピードメータ・ギヤ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5,570円
  ・スピードメータ・ワイヤ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1,450円
  ・スピードメータ・球(1個)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250円
  ・前タイヤ:ダンロップ D-208 120/70ZR17・・・・・17,000円
  ・後タイヤ:ダンロップ D-208 180/55ZR17・・・・・23,900円
  ・バッテリー: YB14L-A2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10,240円
  ・工賃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2,000円
                      <合計>80,120円

2004/11/12(金)
新幹線700系と300系
 2004年10月で東海道新幹線は1964年の開業から40周年を迎えました。今日は東京出張がありまして、駅での待ち時間に列車の写真を撮ってきました。主力の700系と300系に混じりJR西日本の500系も目にすることができます。0系から始まって時代時代で新型が投入されています。
<東海道新幹線>
  0系・・・・・・・・1964年から1999年
 100系・・・・・・・・1987年から2003年
 300系・・・・・・・・1990年から現在
 700系・・・・・・・・1998年から現在

 台車の問題などあったにせ100系の寿命の短さにくらべ、0系の長寿は特筆すべきものだと思います。関西以西ではまだ走っているし、すごいことですね。

2004/11/10(水)
おいおい、これ、ヤバくないかい?
 医薬ビジランスセンターが抗生物質の皮内テスト廃止に関して意見を述べています。専門的な言葉がところどころに出てきますが、話しの筋道はシンプルなので読みやすいと思います。

http://www.npojip.org/sokuho/no46zen.html
抗生物質皮内テスト廃止は死亡事故を多発させる

 なんでこうなるのでしょうかね。不思議だなぁ・・・。

2004/11/9(火)
欧州連合加盟国でもたばこの包装デザインが変わるようです
 6日の日記に対して、こんなのもあるよとお知らせをいただきました。すごい写真です。リンクの許可がよく分からないのでURLを記します。コピー&ペーストで見てください。

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/tpic/341371
「欧州連合、タバコのパッケージに掲載するショッキングな写真を公表」

http://europa.eu.int/comm/mediatheque/photo/select/tabac_en.htm
「Health warnings on tobacco products」

2004/11/6(水)
たばこの包装デザインが変わるようです
 「健康のため吸いすぎに注意しましょう」との文言が紙巻たばこの包装に印字されたのが1972年8月のこと。それから約20年、1990年7月になるとそれが「あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう」となりました。そして今年11月下旬また変更になることが決まったようです。文言自体はとくに斬新なものではなく諸外国の表示に準じた内容になっただけども言えますが、後手後手の印象は否めません。

http://www.jti.co.jp/News/04/NR-no24/no24.html
たばこ製品包装デザインの変更について−「新注意文言」等を11月下旬より順次表示−

 たばこについては、
http://www.health-net.or.jp/tobacco/front.html
最新たばこ情報

http://www.nosmoking.jp/
禁煙指導研究会-禁煙したい人のためのSmokeFreePage-

などが参考になるでしょうか。
 ところで、気になるのは若い人たちの喫煙率の高さです。一度依存を獲得してしまったら、なかなか止められないだろうから心配です。交差点で止まるたびにたばこを吸いはじめるスクーター乗りもいるけど、二輪に乗るというテンションでの喫煙は、やばいと思うなぁ。

2004/11/5(金)
「スパムブロックサービス」大活躍
 先日「スパムブロックサービス」のことを書きましたけど、これは効果ありといえそうです。今まで捨てていたメールの大部分が無料メールからのもので、それらが手を煩わすことなくカットされるからメールのやり取りが格段に快適になりました。というか、私のところに来るメールの大部分が“その手”のものだったことが判明。とほほですね(苦笑)。

2004/11/3(水)
スパムブロックサービス
 ASAHIネットが「スパムブロックサービス」なるものを開始しました。これはフィルタ機能によりスパムの受信を拒否するサービスです。とりあえずyahoo.co.jp関連をドメイン設定しておきました。さてその効果はいかに。
 スパムブロックサービスについては、
http://www.asahi-net.or.jp/service/mail/spamblock/index.htm
をどうぞ。

2004/11/1(月)
「鈴鹿ドライビングレッスン」の申し込みが始まっている
 うっかりしておりました。いつの間にやらSDLの申し込みが始まっておりました。まだ余裕があると思っていると申し込み期限を過ぎてしまいそう。早めに手続きをしておくことにします。

2004/10/27(水)
新潟中越地震
 ここ数日、メディアは新潟中越地震の記事で持ち切りです。被災者の方々は本当にお気の毒です。ネットでは2ちゃんねる関連で「新潟中越地震 被災者救援本部@2ch Wiki」というコーナーが立てられました。
 とても気に入ったのが、“カイロOFF”といって、使い捨てカイロに手書きのメッセージを添えて被災者に届けるという物資援助です。その基本姿勢、「しない善より、する偽善。」は痛快です。いろいろ困難はあるかもしれませんが、きっと成功するでしょうね、この企画。
 あと注目しているのがバイクボランティア隊。グッドジョブ&無事帰宅を願っています。

 さて、実際バイクの起動力は期待できるものだと思います。不整路を走ることを考えるとオフロードタイプが有利でしょうし、その中でも荷物搭載量が多いものが要求されるでしょう。そうした目でみるとBMW F650 GSは最適のマシンのような気がします。31Lのパニアケースを両サイドに付け、トップケースも加えれば容量は相当なものとなります。グリップヒーターが装備されているので、寒い日でも安心して乗れますし。
 バイク屋の店員さんに乗り方を伺ったところ、普段はABSを作動させておいていいけど、オフロード走行時はスイッチ操作してABSをキャンセルするのですって。うーん、こんなバイク欲しい!!

 バイクボランティアはちょっとできそうにないので、近所の日本赤十字社献血ルームで献血してきました。血小板成分献血です。

2004/10/24(日)
シビックR、まもなく車検
 来月にシビックRの車検が切れます。登録から7年、走行距離は11万Kmを超えたにもかかわらず、まだまだ走ってくれそうな感じです。今回は足周りのリフレッシュを中心に整備をしてもらう予定でメカニックの方と話を進めてきました。
 費用の概算をしてもらうと、「30万円は超えないと思いますが・・・」だって。思ったより高いなぁというのが正直な感想です。車検が終ったら報告を書くことにします。

2004/10/23(土)
ドライビンググラブ買いました
 どれにしようか迷っていましたが、手ごろな値段と新製品ということでFET 3Dレーシンググラブを買うことにしました。近所のカー用品店には置いなかったので、タイヤ屋さんで取り寄せてもらいました(店員さんに訪ねてみたら割り引きしてくれるというので)。
 使い心地は、おろしたてということもあって、じゃっかん違和感がありますが、しばらく使っていくうちに馴染んでくると思います。ところで、今まで使っていたバイク用皮グローブと比較すると、どうでしょう、バイク用グローブの感触はあれはあれでかなり良いことが分かります。普通はクルマに使わないですけどね。

2004/10/21(木)
公害という言葉をあまり聞かなくなりましたが
 10月15日(金)チッソ水俣病関西訴訟の最高裁判決が出ました。水俣病をはじめ公害問題は大学の公衆衛生学で講義を受けてからというもの、あまりに悲しいその現象のインパクトが強く、今でも関心事の一つとなっています。今回の判決で国と県の行政責任がないとされたら、この国にはもう司法は存在しないと考えたいただけに、まずはほっとしています。
 ここ数日以前買った本を読み返していましたが、水俣病は終っていないと言わざるを得ないようです。公害問題、環境問題、薬害問題など、いろいろな“問題”がありますが、事象の「起→承→転→結」は本質的には似ているかもしれません。
水俣病に関しては、熊本日日新聞の「水俣病事典」が参考になります。
http://www.kumanichi.co.jp/minamata/m-jiten.html
をどうぞ。

2004/10/13(水)
青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」
 心配していた台風でしたが、なんとか目的地(青森)へ行くことができました。まあそれにしてもよく揺れたこと。青森空港に近づくほどに風が強くなり、名古屋への引き返しを覚悟するほどでした。
 青森に行ったのはこれが初めてです。せっかく来たのだからと、まえまえから行ってみたいと思っていたところに行ってきました。青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」です。

 小さいころから鉄道は好きでしたから時刻表は手元にいつもありました。遠く離れた地域の時刻を見ては当地の景色を想像していると、時間の経つのを忘れるほど楽しかったものです。そして子供ながらに気になった乗り物が、この青函連絡船だったのです。人の輸送はもちろんのこと、クルマもそして貨車も運んでしまう優秀多機能な船は、不思議な魅力に満ちていました。いつか乗ってみたい、・・・。叶いませんでしたが。

 さて。展示用の保存船とはいっても見どころは多数あります。例えはエンジン。車両甲板があるためエンジン高を抑える必要があります。そのため為された工夫がエンジンの分散化です。1600馬力のディーゼルターボエンジン4基を連結させ、その力でスクリューを回します。スクリューは2つあるので、動力エンジンは合計8基!!! 加えて発電用のエンジンも予備を含めて鎮座しておりますので、エンジンルームは圧巻です。立ちこめるオイルの匂いは、おそらく当時と変わらないかもしれません。

 青函連絡船に関連したサイトをいくつか見つけました。読みごたえのあるものです。

  ・http://www.bekkoame.ne.jp/~mayama/renrakusenJ.htm
  ・http://www.geocities.jp/worion_5550/photo.html
  ・http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00201/mokuji.htm
  ・http://may.sakura.ne.jp/~xpress/Xpress/_contents/urata03.html
  ・http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/renraku.html


2004/10/8(金)
台風22号、東海地方上陸か?
 明日にかけて台風22号が東海地方に接近する見込みです。よりによって飛行機(国内線)に乗る予定なのですが、はたしてどうなることやら。
 インターネットで台風関連情報を検索していました。

  ・気象庁: 気象情報
  ・日本気象協会
  ・国土交通省 防災情報提供センター
  ・NHK台風22号情報

けっこうあるものですね。

2004/10/5(火)
ドライビンググラブはどれにしよう?
 10月になってとたんに過ごしやすい気候になってきました。気温低下は肌で感じるのはもちろんのこと、バイクエンジンの調子で知ることができたりもします。油冷エンジンは今年のような猛暑だと、てきめんにパワーダウンしてしまい、どうにも鈍い走りしかしてくれませんでしたから。本来のトルクの太さが戻ってきたという印象です。

 それはそうと、ドライビング用のグローブです。そろそろ買い替えようと思っているのですが、どれがいいのでしょうかね。バイク用品での実績を知っているしalpinestars社のグローブを当初考えていたものの、FETから新発売になった3Dレーシンググラブもなかなか良さそうで迷うところです。値段も手ごろですし、どうなんでしょう・・・。

2004/10/2(土)
病院に行くことあります?
 ちょいと固い話です。医療の話です。
 仕事がら保険制度は切っても切れないものとなっていますが、多くの方にとっては、病気にでもかからないかぎり、保険医療を身近に感じることはそうそうないと思います。しかし日本の医療に現在大きな変化が起ころうとしていることには、意識を傾ける必要があると思います。

 2ちゃんねるに小泉氏の医療政策を語る掲示板があります。2004年という年を過去と感じるほど歳月が経ったころ、こんなやりとりがあったことを思い出すかもしれませんね。

「混合診療の解禁へ」
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1094831596/-100
をどうぞ。

2004/10/1(金)
東海道新幹線開業40周年
 39年10月1日に開業した東海道新幹線は、この秋40周年を迎えます。JR東海では記念イベントを実施するようです。
 幼いころは、まあどの子も同じでしょうけど乗り物が好きで、とくに鉄道が大好きでした。私の住んでいる所は名古屋鉄道の三河線というローカル線が通っていたのですが、利用することはめったになく、年に数えるほど、母親に連れられて乗る程度でした。
 当時の思い出として、なぜか電車ヒエラルヒーのようなものがあり、三河線の板張り電車が底辺となり、冷房付き普通電車がその上で、あとずぅ〜と上がって、本線のパノラマカーが来て、その上がディーゼル特急(キハ8000系)「北アルプス号」でした。技術的にはパノラマカーの方が上なのでしょうけど、子供の頭の中では、国鉄路線も走ってしまうということで「格上」扱いでした。
 まだ、つづきがあって、その上位は国鉄路線を走る列車たちです。
 客車列車。機関車が引っ張るというだけで無条件で上位にランクしています。あとは特急列車です。速さは魅力です。特急列車でも食堂車が連結されているものの方が当然上です(笑)。こんな風に考えていくとトップ2が見えてきます。2位はブルートレイン。そして堂々1位は新幹線!

 今はなくなってしまいましたが、小学館には「小学館入門百科シリーズ」という子供向けの本がありました。シリーズ“20”が『機関車入門』、“36”が『電車なんでも入門』となっています。一応対象読者は子供なのですが、例えば電車の駆動装置解説ページでは、つりかけ式駆動とカルダン式駆動を図解説明していて、かつその見分け方(聞き分け方)まで丁寧に教えてくれていて、かなりマニアックな内容となっています。久しぶりに開いてみたのですけど、とても面白く読めました。古谷善亮(ふるやぜんすけ)氏の監修だからでしょうか。

2004/9/30(木)
「プロジェクトX」、10月5日(火)放送はホンダF1
 来週10月5日(火)放送の「プロジェクトX」は、またもやクルマネタ、「地上最強のマシーン F1への激闘」が予定されています。本田技研工業株式会社の初参戦当時の開発物語りがメインになるようです。時期から見て、相当視聴率狙っていますね。 (^^;

2004/9/29(水)
空気圧チェックは忘れずに
 9月の終わりになって、やっと朝晩が涼しくなってきました。記録に残るほど今年の夏は暑かったものですが、秋は確実に近づいているのでしょう。バイクに乗っていると季節の移り変わりを肌で感じられるものです。
 さて、涼しいのは大変けっこうなのですけど、忘れていけないのがタイヤの空気圧のチェックです。しばらく確認をさぼっていると意外なほど低下していることがあるかもしれません。じつは私がそうで、測ってみたら前後とも0.8(!)も足りませんでした。リーンするとき変にねばってしまうし、路面の不整にハンドルを取られてしまうので変だなぁと思っていましたが、まさかこんなことになっていたとは知りませんでした。
 しかし、こんな状態でも走行可能だと考えることもできるわけで、極端に下げてはいけないものの、ハンドリングを好みにするという意味では、ある程度はいじってよさそうです。ま、それはともかく、空気圧チェックは忘れずに、ですね。

2004/9/28(火)
「二輪車リサイクルシステム」
 これはまったく知らなかったのですが、2004年10月1日より、「二輪車リサイクルシステム」なるものが開始しされるそうですね。いつのまにかこんなことになっていたのですね。サイトの解説によると、「家電リサイクル法、自動車リサイクル法のような個別法の枠組みではなく、国内メーカーおよびインポーターによる自主取組み」だそうで、強制力はないとのことです。
詳しくは、
http://www.jarc.or.jp/motorcycle/index.html
をどうぞ。

 原付も対象なのかなぁ?。

2004/9/26(日)
REV SPEED 11月号はDVDの付録付き
 これといってチューニング好きというわけではないけど、新号が出ればとりあえず手に取ってパラパラしています。目に止まったのがREV SPEED 11月号。DVDの付録付きで600円でした。付録のタイトルは“大井貴之のドリフトレッスン初級編”となっています。
 ドリフトレッスンですからFF乗りにはあまり関連のない特集と言えそうですが、ピストン西沢さんの副音声もあるとのことなので買うことにしました。

 感想ですけど、これは駆動方式にかかわらず「買い」かもしれません。FFですとアクセルターンやパワードリフトといったものとは無縁ですが、ブレーキングドリフトの映像は、そこから得るものが豊富にあります。派手な演出はなく、丁寧な造りの一品といえましょう。

2004/9/23(木)
シビックR再来月車検
 シビックRの車検が再来月にやってきます。販売店から車検のお知らせ葉書がきたものですから、相談に行ってきました。走行はすでに11万Kmを超え、消耗部品の多くが要交換となることは前提です。
 タイミングベルト等は10万Km時に交換しているので、今回はもっぱら足回りの消耗品対策を中心にリフレッシュを考えております。取りあえずの方向としては、ブッシュ類と駆動系消耗品を交換することになりそうです。とりあえずこれらを押さえておけば良さそうな感じでした。

 メカの方が言ってましたが、最近、タイプRに乗っている人から足周りパーツのリフレッシュに関する問い合わせが多数あるそうです。何かあったのかなぁ・・・。

2004/9/20(月)
GSX-R1100('91model)リヤ・ブレーキパッド交換
 バイクのリヤ・ブレーキパッドを交換しました。現在の走行距離は61,850Kmで、前回交換からの走行距離は8,850Kmです。部品はとくに社外品を使うことはなく、スズキ純正としました。費用は工賃込みで6,560円 。
 実は今回の交換は、明らかに遅過ぎました。パッド台座金属が削れてしまうまで減っており、またローターも削れています。幸いローターのダメージは少なくまだ使えるものの、次の車検で交換となることは必至です。重量車のわりには長もちですね。 (^^;

2004/9/19(日)
「トップランナー」見ました?
 NHK教育の「トップランナー」はご覧になりましたか。佐藤琢磨選手、屈託なくしゃべる面白い人ですね。来月開催の日本GPを見据えての再放送なのでしょうけど、良いタイミングでやってくれたと思います。
 佐藤選手というと、よく“有言実行の人”と表現されることがあります。SRS-Fでの“面接”にはじまり、カーリンモータースポーツに在籍したイギリスF3時代の躍進、そして現在のBAR-HONDAでの活躍。まるで三段跳びさながらの跳躍といえそうです。この勢いで鈴鹿では念願のシャンパンファイトが見れるような気がします。三段跳びといえば、植木等さん主演の映画「日本一のホラ吹き男」が有名ですが、植木さんと佐藤選手の顔の輪郭って似てません?

2004/9/15(水)
「水どう」グッズ予約
 お約束というか、すっかりファンになってしまったものですから(苦笑)、気前よく予約してしまいました。何かと申しますと「水曜どうでしょう」グッズであるところの、“水曜どうでしょう本”と“「水曜どうてちょう」&「水曜どうでしょう卓上カレンダー」 セット”のことです。以前は操作法がよく分からず苦労させられたローソン備え付き端末“ロッピー”も、今では滞りなく使えるようになりました。
 水どうといえば、ずっと探していたクイック・ジャパン Vol.55をやっと手に入れることができました。名古屋市内で見つからなかったものだから、もう再販を待つしかないかと考えていたのに、意外なこと家の近くの本屋に置いてありました。けっこう流通状況はいいってことなのでしょうか?

2004/9/13(月)
「藤波貴久、日本人初のトライアル世界チャンピオンになる!」─このことは忘れてはなるまい!
 まずここを見て、つぎにこっちを見て、それでもってこれを観ればよく分かると思います。

 バイクに興味のない方も、藤波選手のこの活躍は忘れないでください。(メディアはもっと取り上げてもいいんじゃない?)

2004/9/12(日)
来週の「トップランナー」は佐藤琢磨編の再放送
 イタリアGP、見ましたか? 佐藤琢磨選手4位入賞でした。
 さて、その佐藤選手なのですが、「トップランナー」 で再放送があります。日時は、9月19日(日)の19:00からです。要チェック!

2004/9/11(土)
バッテリー液が沸騰?
 9月になったとはいえ、名古屋はまだまだ暑いものです。ところで、通勤途中、ついうっかりバイクのエンストをしてしまうことがあります。もちろんすかさずセルを回して再始動するのですが、猛暑の渋滞でエンストするときは決まってセルが回りずらくなっているのです。朝は一発始動だったのにおかしなものです。購入からしばらく経っているとはいえ、電解液は規定量にしているし、別段異常はないと思います。
 リヤのブレーキパッドを注文にバイク屋へいたついで、訪ねてみました。どうやら、エンジン熱でバッテリー液が異常に熱くなっているのが原因ではないかという返事でした。経験的に異常に熱くなっているのは分かっているけど、そんなもんなのかなぁ。ホース内でのガソリン沸騰という話も聞いたことあるし・・・。早く涼しくならないものか。

2004/9/7(火)
プリンス“R380”のエンジン音
 好きなテレビ番組の一つプロジェクトX ですが、ご覧になられましたでしょうか。 今夜は、第151回放送「ラストファイト 名車よ永遠なれ」というお話でした。
 概要は番組サイトを見ていただくとして、注目は砂子義一選手の走りです。この方は、説明するまでもなく砂子塾長の父上です。過去の映像だけでなく現在の姿も登場し、当時を語っております。そして、番組のシメでは、もうお約束ともなっている「スタジオ現車持ち込み爆音エンジン掛け!」があります。シビれますよ。
 再放送は、水曜日の深夜24:15から、関西地方は木曜日の深夜25:00からです。

2004/9/6(月)
地震、けっこう揺れました
 昨日は紀伊半島沖を震源とする二度の地震 がありドキっとさせられました。愛知県豊田市は震度4を記録したようですけど、発生したのが夜だけあってなんとも気味が悪いものでした。もっと規模の大きな地震だったらどうなっていたのだろう・・・。備えを考えなくては。

2004/9/2(木)
明日からラリージャパン!
 ついに開催ラリージャパン。競技の模様はスポーツ・アイ ESPNで放送されるようです。詳しくは、
http://www.sports-i.co.jp/AD/rallyjapan/
をどうぞ。
 地元ラックからは勝田範彦選手が出場されます。ショップのサイトではリアルタイムで報告があるようです。

2004/9/1(水)
ガソリン値上げ、5円/L
 今日からガソリンの小売り価格が一斉に値上がりました。一律1リットルあたり5円の値上げとなっているようです。出勤時はいつもの価格だったスタンドの表示が、帰りには皆値上がっておりました。後で入れておこうなどと考えていたけど、どこも一斉でした。高いなぁ。こうなると今まで以上に燃費走行を意識しなければなりません。

 燃費といえば、先日鈴鹿の本コースを走った際、燃費は3.9Km/Lでした。シビックR(EK9)でです。さすがに全開走行するとこうなります。

2004/8/29(日)
元祖 鹿児島「南国白くま」って知ってます?
 名前だけは知っていたものの、実際の製品を目にすることはなかったのですけど、たまたま行ったスーパーのアイスクリーム売り場を覗いてみたら置いてありました。「南国白くま」というかき氷です。

 製造しているのは鹿児島市にあるセイカ食品株式会社でして、ボンタンアメの製造元です。「南国白くま」に関し、サイトhttp://www.seikafoods.co.jp/ には下のような説明が載っています。

  弊社「南国白くま」は一般的アイスクリーム類に使用される乳化剤や安定剤といった添加物を
  使用せずに、スティックタッチの良い練乳かき氷に仕上げています。トッピングも練乳の風味・
  甘さに調和するものを厳選して使用しています。この細かなこだわりがお客様に認められ、
  「美味しい」という口コミでセイカの「南国白くま」を育ててくれています。


 残暑がつづいている間にどうぞ。

2004/8/28(土)
SDL無事終了
 一昨日は心配だった雨が降ることなく無事SDL を終えました。夏休みシーズンということもあったのでしょうか、参加台数は多く49台でした。
 それにしてもランサーの多いこと多いこと。2番目に多いGT-Rの5台を大きく上回り10台でした。ところが、ライバルたるインプレッサは1台のみという、これまた極端に少ないエントリーで意外な感じです。そういえば、シビックR(EK9)は3台が参加。徐々に減りつつある車種の一つみたいです。

 さて、レッスンですが、ヘアピンカーブのアプローチでのスピード調整がなかなかうまくいきませんでした。遅すぎると立ち上がりのスピードが乗ってっこないし、速いとクリップに付けず、結局タイムロスになってしまうし。まだまだ走り込みが足りないことを実感しました。

2004/8/24(火)
鈴鹿通い
 26日(木)はスズカ・ドライビング・レッスン の開催日です。久しぶりの参加で、これが今年始めての本コース走行となります。当日の天候はどうなるのでしょうかね。晴れたらPOTENZA RE540S を装着していこうと思っているのですが・・・。本コースを走らないものだからぜんぜん減らずじまいです。公道ではとても使えないし。

2004/8/22(日)
耐久レースは見る方も耐久戦
 行ってきました、鈴鹿1000Km 。朝家を出る前は比較的涼しかったものだから、今日は暑さを気にすることなく観戦できると思ったものの、現地に着いたころにはすっかり気温が上がっており少々うんざりです。こういうときもっとも心配なのは脱水症状で、マイクを持つピエールさんもしきりに水分補給を促していました。
 さて、決勝では大井貴之選手 のドライブするNo.111号の応援をしていたのですけど、どうもタービン周りからの排気漏れが起こってしまい、100%のパフォーマンスが出せなかったようです。見る限りS字区間での動きは決してライバルより劣る感じはなかったので、直線区間での悔しい思いが想像できます。完調マシンでの走りを期待してしまいます。
 そうそう、休憩兼ねてクーラーの効いたイベントホールに行くとASIMOショーがやっていました。意外と小柄でしたよ。

2004/8/21(土)
大井貴之選手を応援しましょう!
 明日は久しぶりのレース観戦に行ってきます。夏の恒例鈴鹿1000Km です。大井貴之選手 の応援ですけど、チェッカーまでのロングランを無事に走り切ってほしいと思います。

2004/8/20(金)
室伏広治選手を応援しましょう!
 このところずっと寝不足という方は少なくないと思います。遠くギリシャとの時差をものともせずリアルタイムでアテネオリンピック を楽しんでやろうと意気込んでみたものの、どこかでしっかり寝ておかないと体力がとても持ちません。
 さて、間もなくです。ハンマー投げが始まります。もちろん、室伏広治選手です。
 地元の方がファンサイト を立ち上げておりますが、つまりは、私のご近所なのです。盛り上がっています。出身校である中京大学にも案内が 載っています。決勝は絶対リアルタイムで観戦すべき!

2004/8/19(木)
「ドライビング・ハイ」参加してきました
 先ほど鈴鹿から帰ってきました。「ドライビング・ハイ」 に参加してきました。
 レッスンの内容は、パイロンスラローム、ブレーキング、スキッドパッド、南コース走行といったシンプルなものです。しかしこのレッスンはなかなか為になる内容で、たとえば蛇角を最小限にしながらパイロンクリアーする練習などは、かなり奥の深いものでした。求められるのは正確な操作。なんて難しいんだ!!

2004/8/17(火)
蓼科一泊旅行
 昨日一昨日と夏休みで長野県の蓼科高原に行ってきました。多湿で高温の名古屋を離れ、涼しい高原でしばしの休養を取るのはリフレッシュにもってこいです。幸いにも天候に恵まれ車山からは富士山を見ることができたし、長門牧場では牛を見ながらポケーっとして、しばし時の経つのを忘れるほどでした。
 これほど気候が違う蓼科ですが、名古屋からですとクルマで3時間足らずで行けてしまうものです。意外に近いのですね。

2004/8/13(金)
A賞 1名様 シボレーコルベット
 エスエス製薬株式会社から発売されているドリンク剤に関連したキャンペーンが開催されています。クイズ正解者に商品が与えられるという、一般的なものです。賞品は3種類あり、A賞(1名様)はなんとシボレーコルベットではありませんか。これは魅力です。
 気になる設問ですが、楽勝レベルです。「○○○○○」の「○」に入る言葉を答えなさいというものです。賞品はコルベットでしょ。少しはひねりを入れないと・・・。

詳しくは、
http://www.ssp.co.jp/index03.html
をどうぞ。

2004/8/9(月)
夏こそレッスン!?
 名古屋では連日30度を超える暑さがつづいております。暦の上では残暑と表現するようになりましたが、この調子ではこれから先、まだまだ残暑にうなされることになりそうです。そういえば、ここ数年、夕立ちがめっきり少なくなったような気がします。急に暗くなり、すかさず「ピカッ、ゴロゴロ〜」がやってくるのが夏だったはずなのに・・・。どうしたことでしょう。
 さてクルマです。暑いさなか走行会でガンガン走るというのは、クルマはもとよりドライバーにとっても負担の大きいものです。消耗が多いにもかかわらずタイムは出ないし、疲れるし。こうしたときはスクールに参加して、走りを外から見てもらうというのが良いかもしれません。
 名古屋圏ですと、鈴鹿サーキットの交通教育センターが主催している「ドライビング・ハイ」 が手軽なところです。なにげなく「お知らせ」をクリックすると「●この夏限定!?SPECIALスクール 【クルマのスクール編】」という案内に気付きました。「ドライビング・ハイ サンセット」なるイベントが開催されるようです。
 で、先ほど電話で伺ってみたのですが、まだ空きがあるとのことでしたから、申し込みをしちゃいました。パイロン・スラロームなんて久しぶり。楽しみ。

2004/8/4(水)
エイベックスみたい
 今日付けでビデオ雑誌「ベストモータリング」のBBSが閉鎖となりました(ウェブサイトでは「終了」と表現)。人事面での騒ぎがあったことなど、ふとエイベックスに似ているなぁと思いました。これから先、どうなるのでしょうかね。
ベストモータリングについては、
http://www.bestmotoring.jp

エイベックス株式会社については、
http://www.avex.co.jp
をどうぞ。

2004/8/3(火)
バイクフォーラム in 浜松
 バイクイベントのお知らせです。きたる8月21日(土)・22日(日)、「バイクのふるさと浜松2004」が開催されます。出し物の一つに「バイクフォーラム in 浜松」というものがあります。布施博さん、平忠彦選手、山口良一さんによるバイクのお話が聞けることだと思います。
 詳しくは、
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/bike/
をどうぞ。

 平選手といえばレーシングライダーの姿がどうしてもイメージされてしまいますが、今現在の活動も注目していた方がいいかもしれません。なんだかこの人はとても面白い人のような気がするのです。平選手をご存じでない方がおられましたら、NMCA日本二輪車協会のサイトをご覧になるといいかもしれません。インタビューが載っています。
http://www.nmca.gr.jp/joy/interview/taira_01.html
をどうぞ。

2004/7/26(月)
シビックRオイル交換
 昨日は鈴鹿8耐以外にも、F1ドイツGPがありWGPイギリスGPありと、ビッグイベントが見事に重なってしまいました。どれをとってもそれぞれ面白みがあるものなのに、地上波テレビはもっぱらアテネに傾いているようで少し残念です。モータースポーツって人気ないのでしょうかね。

 シビックRのオイル交換をしました。走行115,160Km。前回交換がいつだったか忘れてしまいましたが、5,000Kmは走っていないと思います。オイルは純正指定のもので、いわゆる普通のやつです。たまにサーキット走行をするくらいなら純正指定で何ら問題ないようです。

 そうそう、ホンダのサイトに懐かしいページを見つけました。
http://www.honda.co.jp/factbook/auto/CIVIC/19970822/index.html

 ディーラーの方がおっしゃっていました。これ(↑)が出たころは「走りにうるさい」お客さんが多くいて、そうい人たちに売るものだから売る側も真剣で、「そちら」に関してかなり勉強して臨んだそうです。たかが7年前の頃だというのに、今はもうそんな勉強は必要なくなったそうです。買う側のクルマに対する要求が変わってしまったからです。
 そりゃそうかもしれません。タイプRの中では最もマイルドとはいえ、一般車に比べれば明らかにバネレートは高くダンピングもそれ相応の設定がされています。手動変速のみで、走ればノイズが容赦なく耳に入ってきます。考えてみたらこのようなクルマが売れてしまったことの方が突拍子もないことかもしれません。もう過去の話です。
 それでもディーラーの方は、「このシビックRのエンジンでFRクーペを作ると売れると思うんですけどねぇ。車重をもっと軽くして、コーナリング性能を上げるんですよ。そうするとかなり面白いクルマになるんだけどなぁ・・・。」なんてことをおっしゃっています。だから、そういうのは売れないんだって(苦笑)。

2004/7/24(土)
鈴鹿8時間耐久ロードレース
 今年も8耐がやってまいりました。サイト紹介です。

 鈴鹿サーキット公式サイト。
http://www.suzukacircuit.co.jp/8tai/index.html

 レース中継はSKY PerfecTV!がリアルタイムで行います。サイトには現地レポートあり。
http://blog.skyperfectv.co.jp/8tai/

 ライブストリーミングはこちらがやっているようです。
http://exp.powerbroad.ne.jp/sports/suzuka/index.html

 ひとつ楽しみにしていたマシンにドゥカティがあります。ライダースクラブの根本健氏がライダーの一人としてエントリーしていたのですが、タイムが届かず予選不通過となりました。根本氏の文章がライダースクラブのサイトに掲載されています。
http://www.riders-club.com/kt2/kt2_173.htm


2004/7/22(木)
GSX-R1100 ('91model)の走行距離、60,000Km
 さすがに真夏のバイク通勤は体に堪えます。走っていれば膝周り、止まってしまうと腕周り、容赦なく発せられる油冷エンジンの熱に耐えながら乗っています。文句を言いいつつも毎日乗っていたら、今日の帰りにとうとう60,000Kmを超えました。
 けっこうな距離ではあるものの、ことバイクの心臓部、エンジンに関しては相変わらずのパフォーマンスを発揮しております。おそらく実際には徐々に性能劣化が進んでいると思われますが、不満といったものはありませんし、頑丈に作られたエンジンと言って間違いありません。
 一方、足回りに関してはそれなりに経年変化といったものが感じられます。ただこれは勘違いであって、本来足周りは定期的にメンテナンスしていくべきもので、それを怠っていたのですから性能劣化は感じてしかるべきなのでしょう。で、いま考えているのがスクーデリアオクムラでのメンテです。地元ですし、話を聞きに言ってみようと思います。

2004/7/21(水)
「鈴鹿ドライビングレッスン」受付け開始
 7月17日(水)から鈴鹿ドライビングレッスンの受付けが開始になりました。クラスは中級です。開催日は8月26日(木)で、8:00からとなっています。
 前回の5月は仕事で行けず、また他の走行会などにも参加していなかったので、本コースを走るのは約10ヶ月ぶりになります。このまでブランクが空いてしまうと技術低下が目立ってしまうことでしょう。とくにリズムの面でいえば、1コーナー進入から2コーナー脱出までの流れや、デグナー1コ目のスピード感覚、スプーンコーナーのメリハリを付けた通過といったものは、やはり経験の積み重ねに左右されやすいところでもありますし・・・。だけど、なんだかんだ言ったって、本コースはチャレンジしがいのある面白いレイアウトですね。

2004/7/20(火)
「秘境駅」の人
 鉄道ネタです。6月27日にNHK BS-2で放送された「熱中時間」はご覧になりましたでしょうか。向谷さんの次に紹介された「秘境駅」マニアとして紹介された牛山隆信さんを覚えていらっしゃいますでしょうか。テレビで見たときは、へえ変わったことをして楽しんでいる人がいるものだなぁと単純な感想しか持たなかったのですが、調べてみたらウェブサイトを運営されていることが分かりました。「秘境駅へ行こう!」がそれです。
 BGMが“戦メリ”だったり、バイクにも乗っているとのことで、同世代を感じさせます。このサイト自体が秘境駅みたい。素晴らしい!

2004/7/19(月)
Light Rail Transit (LRT)
 先日特別展「名古屋の漁師町 下之一色」のことを書きました。改めて下之一色をキーワードに検索してみると、けっこうヒットしました。「街と鉄道」というサイトを作っていらっしゃる方の“名古屋市電・下之一色線”は鉄道がなくなった現在の様子を伝えてくれます。市電・路面電車といった乗り物は現代にそぐわないのかと思っていたら、どうもそうではないかもしれません。たとえば「路面電車とLRTを考える館」というサイトにアクセスしてみると、様々なデータからそのことが伺えます。たしかにヨーロッパで路面電車が活躍していることはテレビで見たことがあるし、新しいところではアテネでも活躍しそうな雰囲気です。
 あ、そうそう。ところで、どうなんでしょうね、あれです、“Linimo”のことです。愛知万博がらみでは2ちゃんねるでもずいぶん言われているし、地元の陶芸家の方もきっぱりと意見を述べています。これから先、地域住民の生活に根ざした乗り物として定着していくのでしょうか・・・。

2004/7/18(日)
北海道産のスイカ
 今年の夏は例年になく暑いように感じます。名古屋では先日36.2度を記録したそうですけど、場所によってはアスファルト鋪装の照り返しやビル空調の熱気吹出しのため、それより更に高温になったのではないでしょうか。
 暑い夏はやはりスイカが似合います。何回か行くうちに近所の八百屋では顔を覚えられてしまい、いつも「いいスイカ入りましたよ!」とスイカを勧められるようになってしまいました。6月ころから九州熊本産が入りはじめ、気温上昇にともないスイカ前線は北上し、7月ころに地元愛知県産が出回ります。いつもならば、その後しばらくは地元産を安く楽しむところなのに、今年はもう終わりにさしかかっているとのことです。
 理由は猛暑にあるようです。暑さでスイカが煮えてしまったといえばいいのでしょうか、八百屋の店主の話ではそういう説明でした。やや遅れて入ってくる長野産に関しても暑さの影響が大きく、今年は入荷を見送ったというのです。残るは千葉、山形産なのですが、全体的な出荷量の少なさと関東圏の需要に対処するため、なかなかこちらにまで届いてきません。
 このような事情のため、店主は北海道産のスイカを入れることにしました。「ちょっと値段は張るけど、味は保証しますよ」と厳しい判断を迫ってきます。

 で、結局買いました。北海道岩内郡共和町産の「らいでん西瓜」というものです。“北海道クリーン農業推進協議会”のラベルが貼ってあります。また、サイトを見てみると、主な出荷先として、「札幌青果、小樽中央青果、釧路中央青果、旭川青果、室蘭青果、函館合同青果、余市合同青果、帯広卸売、北見卸売、苫小牧中央青果、東一東京、丸果東京中央」が記されています。つまり通常は愛知県豊田市には流通しないということなのでしょう。気になる食味ですが、食べ慣れているものとは少し違った印象で、ソフトな感じがしました。品種の違いなのか分かりませんけど、これはイケます。

2004/7/16(金)
さあ、次は何がブームになるのかな?
 7月14日付で、独立行政法人 国立健康・栄養研究所のサイトに「にがり」と「痩身効果」には関連性なしという報告が載りました。「にがり」効果にほのかな期待を抱いていた方々には残念な報告ですね。というか、気付かないと、ねぇ(とほほ)。

2004/7/15(木)
うっかり先週、見逃してしまいました・・・NHK「趣味悠々」
 今月から趣味悠々「中高年のためのらくらくツーリング入門」という新企画が始まったのですけど、先週はすっかり見るのを忘れておりました。講師はあの平忠彦さんです! これを見ずしてバイクファンを名乗るわけにはいきません。いやー、不覚です。
 もちろん今日はしっかり見ました。で、感想はといえば、とても普通の趣味番組に仕上がっているなというものでした。しかし、これは高く評価すべきことなのです。バイクという乗り物を趣味対象の一つとして捉え、気負うこともなく番組作りをする制作者の姿勢は、趣味番組として成立させるために貫いてほしいポイントだからです。進行役として布施博さんと国井律子さんを起用したのもグーといえましょう。

 そうそう、平忠彦選手関連の楽しいサイトがあります。「MrMKのバカと達人」というサイトです。詳しくは、
http://www.h6.dion.ne.jp/~mrmk/index.html
をどうぞ。資生堂TECH21を知っている方はアクセス必須かな(笑)。

2004/7/11(日)
ホンダ“エリシオン”試乗
 今日は新車試乗をしてきました。訪れたのはホンダプリモで、試乗したのは出て間もないエリシオンです。
 普段は車高を下げたシビックRか1100ccのバイクしか乗っていないので比較のしようがないのですが、とても静かに走ってくれるのは大きな魅力です。ちゃんとラジオが聞けるだけで嬉しくなってきますし(シビックRがうるさすぎ?)。ホンダのサイトに清水和夫さんのインプレッションが載っています。

2004/7/8(木)
特別展「名古屋の漁師町 下之一色」

  かつて名古屋におおぜいの漁師がいた
  名古屋の海で、魚も貝も海苔もとれた
  名古屋の海は、豊かな海だった


 なんだかプロジェクトXのナレーションみたいですけど、これは名古屋市博物館で7月31日から9月5日まで開催される特別展「名古屋の漁師町 下之一色」のパンフレットに記されている言葉です。

 最初このパンフレットを見た時の印象は「何だこれ?」というものでした。小さな木造の舟がずらりとならんだその白黒写真は、現代とは明確に隔たりを感じさせるものです。説明には「昭和30年代の下之一色漁港」とあるので、およそ40年前といったところでしょうか。これは見る方の感じ方なのかもしれませんが、懐かしいとか古き良き時代といった印象は沸かず、なんとも寂しい感じがしました。
 たまたまこの地域に住んでいらっしゃる患者さんがみえたのでお話をうかがってみると、展示会のことは既にご存じでして、漁師町の様子を教えてくれました。今でこそ漁師町の面影はないものの、昔はかなり賑やかでいつも活気があったそうです。
 パンフレットに写っている場所は患者さんから教えてもらったので、近々訪れてみることにします。果たして今はどうなっているのでしょうか。

2004/7/6(火)
継続練習の必要性を実感
 日・月の2日間、鈴鹿サーキット主催のドライビングイベントに参加してきました。今回の講師は福山さんです。初日はレーシングカートを使ってタイムアタックに始まり、福山さんを囲んでの夕食会までです。翌日は南コースに会場を移し、コーナリングレッスン、フリー走行、同乗走行、ジムカーナ形式のタイムトライアルと、レッスンを基調とした内容でした。
 前回走行から約3ヶ月のブランクが空いたことが災いして、クルマのコントロールがどうにもうまくいきません。見当違いのコースアウトのようなものはないものの、強すぎるブレーキをかけてしまったり、ハンドルを無理にこじたりといった、タイムロスの原因になることを何度もやってしまいました。頭に思い浮かぶイメージだともっと小回りにクルっと回っていたり、リズミカルにS字を抜けておりました。しかし実際はそれとは随分違うものだから、だんだんと乱暴な操作になってしまい、余計おかしなことになってしまったのかもしれません。継続練習の必要性を実感します。

2004/7/1(木)
今日は寝不足
 昨日、6月30日(水)、ローソンにてすいどうDVD第4弾「サイコロ3」を受け取ってきました。ベトナム以来の2枚組ゆえ結構なボリュームで、副音声まで含め一気に見ることはできませんでした。もともと夜更かしは苦手な方ですから、やはり途中で寝てしまうのです。副音声を聞きながらいつしか眠りについてしまうのですが、意識が薄くなっていくのをおぼろげながら感じつつうつらうつらしている状態は、とても心地よいものです。ま、こんな調子ですから、職場では眠気を堪えるのが大変でしたが。
 ところで、東海地区での売り上げはどのくらいまで伸びたのでしょうね。

2004/6/28(月)
向谷実さんはすごいわ!
 6月23日に終着駅・長崎本線の肥前山口駅に無事到着したことで「列島縦断 鉄道12000kmの旅」 〜最長片道切符でゆく42日〜は終わりとなりました。毎日楽しみにしていた鉄道番組が急になくなると、やはり寂しく感じてしまうようです。昨日、新聞のテレビ欄を眺めていると、BS11chに“熱中時間 向谷実 鉄道の音ほか”の文字を見つけました。取りあえずビデオ予約しておいて、さきほど見てみたのですけど、向谷さん、すごすぎますわ(笑)。それに他の鉄道マニアの方々のディープさも同様です。すごい世界があるものですねぇ。しばらく楽しめそう・・・。

2004/6/26(土)
これぞリンクか
 パラパラと「ニューモデルマガジン・X」をめくっていると元木昌彦氏のページの下部に目が止まりました。「編集者の学校」(http://www.henshusha.com/)で「週間 小泉純一郎」を始めたとのお知らせでした。なんじゃこれ、と思いつつサイト内を覗いていると、江川紹子氏のサイトへ道が繋がり、その中の「社会のこといろいろ」というコーナーを読んみると“自己責任”への意見などが載っており、よい勉強をさせてもらいました。また櫻井よしこ氏のページにアクセスするきっかけとなったりと、ずいぶん長時間記事を読んでおりました。「噂の真相」がなくなったことはとても残念ですが、やはりジャーナリズムの重要性は強く感じます。

2004/6/25(金)
ベストモータリング200号
 24日が発売日だと思っていたらどうも違っていたみたいでした。さっそく「ベストモータリング」2004年8月号を買ってきました。ポルシェ カレラGT、制約の多い中でのタイムアタックにもかかわらず、かなりのタイムを出しておりました。しかし、5000万円を超える金額を考えるととても現実的な乗り物ではありません。そう思うとCBR1000RRだとかGSX-R1000といったバイクの高性能ぶりは驚くべきことかもしれません。こちらなら手に入りそうだし。あ、忘れていました、掲示板に先月号の“料金所ダッシュ”へのコメントが載っていますね。

2004/6/24(木)
7月4日(日)・5日(月)は鈴鹿で「レッツ スポーツ ドライビング」
 今年は梅雨に入ってからの雨が少ないような気がします。例年とは少し違った北上進路の台風による大雨はあったものの、このまま梅雨明けになったりしたら、また水不足にになってしまうのではないかと心配です。

 話は変わります。今週末は鈴鹿サーキットで「フォーミュラ・ニッポン第4戦」が開催されますが、その後にドライビングファン向けのイベントが行われます。もう恒例といった感じの「レッツ スポーツ ドライビング」のことですけど、もちろん参加してきます。今回の講師は福山英朗選手です。SDLでお会いすることはあっても、そこではドライビングの話が中心でして、食事をしながらのおしゃべりするというのとはちょっと違います。ですから、今週末はとても楽しみです。
 参加車両はレンタルのEK9か、でなければ自分のクルマの持ち込みです。私は持ち込み組ですが、その際、基本的な整備は完了しているのが前提です。で、なにげなくタイヤをチェックしてみると、前タイヤの残り溝がけっこう少なくなっていることが判明しました。前後のローテーションで今回はOKでしょうけど、そろそろ交換直に差しかかったことは間違いありません。さて次は何にしましょう? 新し物好きにはやはりPOTENZA RE-01Rでしょうか。195/55R15サイズゆえ最新タイヤでもリーズナブルにあがりそう・・・。

2004/6/21(月)
アメリカGP佐藤琢磨が3位
 ついにやりました!!
http://www.honda.co.jp/F1/race2004/rd09/report/
をどうぞ。

2004/6/20(日)
ホタルの住む川
 昨日の晩、ホタル観察に行ってきました。場所はYZサーキット近くを流れるとても小さな川です。そこは周りを山に囲まれたのどかなところで、ホタルが生息する条件が揃っています。映りは良くありませんがビデオを撮ってきましたので、よろしければ こちらをご覧ください(QuickTime形式)。
 ホタルにまつわる話しを調べていたら、「愛知県岡崎市のゲンジボタル」というサイトを見つけました。いろいろ参考になります。

2004/6/18(金)
カイエン
 仕事帰りポルシェディーラーに立ち寄りカイエンのカタログをもらってきました。私が購入するといったことではなく、興味をもっている知人いるので何とか買わせて乗せてもらおうという魂胆から、カタログ攻めから始めているわけです。
 実際に車種選定するとなると悩むところでトゥアレグの存在があるからV8モデルにした方がポルシェらしいかもしれませんし、場合によってはX5ML 350に興味が移ってしまうことも考えられます。うーん、所詮自分には無縁ですけど・・・ね。

2004/6/17(木)
「浜名湖花博」は盆栽が注目!?
 6月の半ば。じめじめとした梅雨の気候は心地よいものではありませんけど、庭の紫陽花(あじさい)はこの雨を喜んでいるのでしょうか。さて、一泊二日の日程で母が浜名湖花博に行ってきましてその感想を聞いたところ、展示品の一つの盆栽が大層すばらしかったということでした。限られた時間ですので見るものを絞っての観賞とならざるをえないものの、そこで立ち寄った盆栽コーナーは感動させられる出来ばえだったようです。概要は「園芸文化館」にあるので参照ください。しかし平日にもかかわらず、かなりの賑わいだったそうです。人気あるのですね。
 土産で福月堂の“みそまんじゅう”と“大福まんじゅう”を買ってきてくれました。どうやら地元細江町の名物らしく細江町商工会のウェブサイトには「みそまんマップ」なるものがの載っていましたきた。花博の経済効果はけっこう大きいかもしれません(笑)。

2004/6/12(土)
テレビ観賞会?
 テレビ放送が開始され50年の歴史が刻まれました。家庭でのテレビ視聴は当然のことになり、新しい技術を使えば携帯電話でのテレビ受信すら可能となりました。今ではお馴染みのテレビですが、黎明期のころは衝撃的な発明として誰の目にも映ったことでしょう。おまけに視聴できるのは限られた場所のみ。ブラウン管から映し出される映像に釘付けになり、食い入るように覗き込まずにいられなかったことは想像に難しくありません。

 さて。今日は仕事を終えたあと、帰りがてら鶴舞(つるま)公園近くにある喫茶店にふらっと立ち寄ってきました。街の一角にある普通のたたずまいの喫茶店ですが、「水曜どうでしょう」に所縁があるという点がユニークかもしれません。
 アイスコーヒーを飲むつもりで店に入ると、結構な人数が集まっていました。皆テレビの方を見ています。何だろう? とちらっと画面を見て思わず声が出てしまいました。

 「あれっ、リベンジ!?」

 店の方に「あんたも見てきなさいよ」と勧められるのを待つまでもなく、私もそのグループに混ざっておりました。すっかり笑って1時間半、楽しいひとときを過ごしたわけですが、北海道のローカルバラエティ番組を名古屋の喫茶店で観賞するとこと自体、考えてみれば普通ではありえないことです。普通ではありえないといえば、途中、スイカを切ってくれたり、“みたらしだんご”を大須からわざわざ取り寄せ皆にふるまってくれたりと(もちろんサービスで!!)、なんと言うのでしょう、「ファンの集い」のような雰囲気で盛り上がってしまいました。

喫茶店については、
http://www.htb.co.jp/suidou/staff/staff_97.html
をどうぞ。

2004/6/11(金)
コレステロールと血圧。下げるほど良いの?
 このあいだ大竹書店に立ち寄った際、生活習慣病に関係する本を買ってきました。

  著者:浜六郎
  書名:下げたら、あかん! コレステロールと血圧
  出版社:日本評論社
  ISBNコード:ISBN4-535-98157-4

 健康増進のためには下げることが重要という意見が一般的だと思います。それを敢えて「下げたら、あかん!」と刺激的な表現を使って警告を促しています。もちろん異常な高値なら下げる必要は出てくるでしょうけど、下げ過ぎもまた健康に悪影響を与えてしまうことを科学データの裏付けで解説しております。本の紹介はここここを参照されるとよいと思います。

2004/6/9(水)
NHK「人間講座」水曜日
 医療関係の職場で働いているのに、ふと「医療」って何だろうってことを考えてしまうことがあります。NHKの「人間講座」水曜日に「患者が主役〜命によりそう医療」という講座が始まりました。講師は諏訪中央病院の鎌田實先生です。
 患者さんに心地よい環境は、そこで働く人達にもきっと心地よいものとなるでしょう。こういう環境を作っていきたいものです。

2004/6/6(日)
上海サーキットお披露目
 中国の話です。上海サーキットって、今日がお披露目ですよね? F1開催に向けて盛り上がっているみたいです。工事風景の写真がサイトに載っています。これこれなどから概要が理解できます。近代的なサーキット!

2004/6/4(金)
OCRソフト
 文字印刷物をテキストに打ち直す作業をすることがしばしばあります。量が少なければ自分で打ってしまえばいいのですけ、多くなってくるとOCRソフトが必要になってくるものです。いったいどんなソフトがいいのでしょうか。とりあえずメディアドライブ株式会社のサイトを見ていたらe.Typist v.8.0 (Mac)のデモ版があるのが分かりました。で、試用感。これは便利。

2004/6/2(水)
北海道では「水曜どうでしょう」復活しているのですものねぇ
 北海道テレビの人気番組「水曜どうでしょう」が復活して2週になります。愛知県では 「どうでしょうリターンズ」が放送されているものの、いかんせんタイムラグがありリアルタイムで“現場”の緊張感を味わうことはできません。残念なことですけど、これは仕方ないことです。しかしあれですね、この番組はハマりだすとなかなか抜け出せないようで、私の周りでも少しずつファンが広がりつつあります。嬉しいことです。
 まだご覧になっていない方にお勧めのサイトがあります。http://impress.tv/内の無料で視聴できるページがそれですけど、一度アクセスしてみてはいかがでしょうか。じっくり見たあと、“番組スタッフからのメッセージ”を読むと更に楽しめると思います。2001年9月29日からの文章を参照ください。ご案内でした。

2004/5/31(月)
なんと、「趣味悠々」でバイクツーリングが!
 F1グランプリはご覧になりましたでしょうか。佐藤琢磨選手は惜しくもリタイヤとなり念願の表彰台に上ることはできませんでした。結果的に、前回のリタイヤを含めこのところポイント獲得はありません。このような結果はどのように解釈するのでしょう。もちろん記録としてのポイントはありませんが、「ああいった状況で引くことなく攻めた」という事実はライバルに対して明らかに強い印象と残ったはずです。これはF3時代の琢磨選手の走りを彷佛とさせます。これから後、すごいことになるような気がしてなりません。

 ところで、7月の話なのですけど、NHKの趣味悠々で「バイクツーリング」が登場するようなのです。ウェブサイトの解説には、“安全なバイクの乗り方や、ツーリングの楽しみ方を紹介”するとあります。
 これは長年バイクに乗っている者にとっては感慨深いものがあります。だって、「茶の湯(月曜)」、「デジタルビデオ(火曜)」「フラダンス(水曜)」に並んで「バイクツーリング(木曜)」ですよ。いまだにバイクっていうだけで、不良だとか、暴走族だとか、そういった見方でしかバイクを語れない人が少なくないのが実際のところですから。しかしロングツーリングをやってみると分かることですが、旅先で目一杯楽しみ、そして必ず無事に帰ってこようとすると、運転技術と安全意識の二つが終止高く要求されます。大人のオモチャたるバイクを、どこまで語れることやら。放送が楽しみです。

 バイクツーリングといえばBMWのバイクが想像されるかもしれません。そのBMWが近い将来発売するK1200Sは、あれは一体どんなバイクなんでしょう。国産レプリカのライバルなのでしょうか? BMWのサイトに紹介があります。けっこう気になっています。

2004/5/29(土)
琢磨選手、予選2位!
 明日の決勝が待ち遠しいですね。

2004/5/28(金)
“鈴鹿300km耐久ロードレース”
 あやしい雲行きのなか、明日からは鈴鹿300km耐久ロードレースが始まります。鈴鹿8耐の前哨戦としての色合いが濃いこのレース、はたしてどんな展開になることやら。

 さて、2輪4輪を問わず、技術の粋を集めたレーシングマシンはとても魅力的です。できるものなら試乗してみたいものですが、一般には無理なことです。
 いったいどんな乗り物なのでしょうね。ホンダサイトに「宮城光のHonda歴代ロードレーサーの鼓動」「宮城光の鈴鹿8耐歴代ロードレーサーの鼓動」という読み物コーナーがあります。NSR500の話はちょうど私がバイクに興味を持ち始めた頃と重なり、興味深いものでした。

2004/5/26(水)
“The first true MotoGP replica will be available within two years!”
 まさか世に出るとは思ってもいなかったのですが、正式に発表となりました。日本語サイトではなくhttp://www.ducati.com/にアクセスして、「DESMOSEDICI RR」→「ENGLISH」→「THE ENGINE」→「PHOTOGALLERY」と進んでいきます。すると画面が別に現われますから、その画面の右側に並んだ四角いマス“□”をクリックするとそれぞれエンジン図が表示されます。うーん、早く音を聞かせてくれないかな。

2004/5/24(月)
「コンピュータおばあちゃん」以来か!?
 職場待ち合い室のレイアウトが変わり、今まで見えなかったテレビ画面を見ることができるようになりました。終日NHK総合を流しているのですが、最近一番のお気に入りが“みんなの歌”でときどきかかる「道」という曲です。ボーカルのyumiroseさんの声はとても印象的で思わず聞き込んでしまいます。そして路面電車を描いた小野修さんのCGアニメーションはとても素敵な仕上がりで、仕事を忘れてじっと眺めてしまいそうです。今月一杯なのが惜しい。

2004/5/23(日)
オーバーヒートかぁ・・・
 もしや表彰台と思いきや、エンジン故障発生でリタイヤ。佐藤選手のことです。
状況に関しては
http://www.honda.co.jp/F1/race2004/rd06/report/
などをどうぞ。

2004/5/22(土)
とある勉強会にて
 仕事関連の勉強会に出席しました。「成長ホルモン治療の実際」というテーマで、低身長の子供に対する成長ホルモン補充療法について学ぶというものです。
 寝る子は育つという言葉を聞いたことがあると思いますが、これは寝ることによって成長ホルモンの分泌が促され、そのためよく育つということを言い表わしています。直感的に理解できます。
 興味を引いたのは、身長の伸びに関する「心の影響」です。阪神大震災当時のデータが示されます。被災した生徒は震災後に一時的ではあるものの、身長の伸びが滞ってしまっています。そして母親を失った女児の伸び率は際立って低くなっています。また、他には両親の離婚というのも大きく影響することが示されました。心の問題というのは大きいもので、たとえば児童虐待がテレビなどで報道されることがありますが、身長の伸び率を調べることで虐待の事実を察知することができるそうです。“成長曲線”を描くことができれば専門家でなくても可能です。なるほどねぇ・・・。

2004/5/20(日)
「列島縦断 鉄道12000kmの旅 〜最長片道切符でゆく42日〜」は見ていますか?
 NHKのBSで放送されている「列島縦断 鉄道12000kmの旅 〜最長片道切符でゆく42日〜」という番組はご覧でしょうか。鉄道ファンなら一度は計画したことがあるだろう、いわゆる“一筆書き”の旅を紹介するものです。朝は生放送で、その日の夜に再放送があります。
 今はクルマでの移動が多くなってしまったものの、鉄道旅行はけっこう好きなものです。中学生のころは種村直樹さんの「鉄道旅行術」(JTB)や「時刻表の旅」(中公新書)を何度も読んだものです。そしてなぜか、小さい頃の思い出で、夏休みに親戚宅に行くとき乗り換えした上野駅の情景が残っています。それも、特急「ひばり号」に乗る前の待ち時間に、“冷凍みかん”を食べたことが記憶に残っているのです。とくに何があったわけでもないはずなのに、不思議なものです。ああ、ふらりとどこかへ行ってみたくなってきます。

番組については、
http://www.nhk.or.jp/tabi/
をどうぞ。

2004/5/16(日)
雨降りしきる中、レース観戦
 テレビの天気予報を確認するまでもなく、空にはドス暗い雲が広がり、時より強い風とともに雨が降りつづいています。雨の中のレース観戦、行ってきました。この時期の雨はじめじめとして不快なことを除けば、冬のレース観戦のような芯まで凍えるといったことはないので、実際のところ、それほど辛いものではありません。バイク用雨カッパを着てしまえば、体幹が濡れることはなく意外となんとかなってしまうものです。

 とはいっても、ずーと外を歩き回っているばかりでは身が持ちません。カッパを脱いで一息つきたくなるものです。そんなことを考えながら園内を歩いているとバイキングの案内が目に入ってきました。1260円は魅力です。吸い込まれるように入っていった5分後がこれです。お皿の盛り付けようで普段の食生活がバレてしまいそうです(苦笑)。ちょっと工夫してみてかにクリームコロッケカレーなんてのを楽しむことができます。ヨーグルトのデザートを含めこの値段はリーズナブル。お勧めですよ。

 レースに関するレポートはS耐久のサイトなどを参照してください。
 さて今回、改めて気付いたことがあります。1,2コーナーなんですけど、意外とカントがついているのですね。自分では進入でかなり突っ込んでいるつもりでも、どういう訳かまだ余裕があるような感触が残ってしまうことがありました。おそらくこのカントを十分に理解していなかったのかもしれません。・・・、こんな風に考えると次ぎあたりでヤッてしまうのですけど、ね。 (^^;
 そうそう、観戦の楽しみの一つはレーシングマシンの排気音なのですが、「快音」というものが少ないように感じました。Zもなんだかなぁってな音でしたし。個人的にはポルシェとホンダの直4の音が心地よかったです。

2004/5/15(土)
明日は雨かぁ・・・
 どうやら明日は鈴鹿サーキットのある中部地方一帯は雨となることが確実になってしまいました。最近週末になると雨ばかりという気がします。天気がどうであろうがスーパー耐久・鈴鹿300マイルの観戦はしてくるつもりです。しかし長丁場のレースですからなるべく濡れない場所で見た方が良さそうです。グランドスタンドか1,2コーナー1階席なら雨が凌げましょうか。

 そうそう、鈴鹿といえば、7月4日(日)〜5日(月)に一泊二日で『レッツ!スポーツ ドライビング』が開催されます。今回の講師は福山英朗選手。申し込みは6月1日(火)から。

2004/5/14(金)
駅のポスターから
 日に日に気温が上がっており、日中はクーラーなしでは厳しいほどになってきました。それでも朝の空気はひんやりしており、バイク通勤を楽しくさせてくれます。梅雨入り前の今の季節がバイク乗りにとってもっとも快適かもしれません。
 普段はバイクばかりだから、たまに電車通勤するとときは、駅のポスターや吊り革広告を面白く眺めています。地元愛知大学は今週末開催される車道新キャンパス竣工オープニングイベントつボイノリオさんのトークショーを予定しています。また私の住んでいる豊田市は5月29日(土)と30日(日)の二日間、 「とよかもふるさと文化まつり」なるイベントを開催するようです。会場の 豊田スタジアム加藤登紀子さんのコンサートが行われることを知らせています。きょろきょろしているとお宝を発見できますね。

2004/5/10(月)
うーん残念、佐藤選手決勝5位
 テレビを見ていた人の多くが期待していたことかと思われますが、佐藤琢磨選手F1初の表彰台は次回以降への持ち越しになってしまいました。順位こそ5位であっても、見る限りマシンの仕上がり具合はどんどん向上しているようですし、勝てる要素を手に入れたように思えます。
 ホンダのウェブサイトにレポートが載っています。
http://www.honda.co.jp/F1/race2004/rd05/report/
をどうぞ。

2004/5/9(日)
スーパー耐久シリーズ2004 第3戦 スーパー耐久・鈴鹿300マイル
 来週末は鈴鹿サーキットスーパー耐久・鈴鹿300マイルが開催されます。
 決勝は行くつもりですが、これが今シーズン初のレース観戦となります。晴れるといいのですが、このところ週末になると天気が悪くなるからなぁ。

2004/5/5(水)
浜名湖一泊旅行
 この3日と4日で浜名湖一泊旅行をしてきました。今回の旅行は乗った乗り物の種類がとても豊富で、面白いものとなりました。
 まず名古屋鉄道で豊橋まで行きJR新幹線に乗り換え浜松へ。浜松で遠州鉄道に乗り換え西鹿島まで行きます。ここから本日のメインイベント、天竜浜名湖鉄道トロッコ列車で三ヶ日まで約1時間を楽しみます。ときより雨風が入ってきてしまい最高のコンディションとは言えないまでも、窓なし列車の開放感はなかなか心地よいものでした。こうしてぐるっと浜名湖を一周して改めて浜松駅まで行きます。 浜松市楽器博物館竹内正実さんを中心とした“マトリョミン”演奏を聴いて初日はおしまい。翌日へ。
 さて。一夜明け、開催間もない花博に行くつもりで張り切っていたのですが、予想以上の天候悪化のため次回に持ち越しすることにしました。ま、近場だし、すぐ行けますし。

2004/5/2(日)
憲法記念日を前に
 森英樹 著「国際協力と平和を考える50話」(岩波ジュニア新書)を読んでいます。著者の森氏は名古屋大学法学部教授で憲法を専門としている方です。憲法論や法律の話というとなんだか難解そうで敬遠しがちなものですが、法律にまつわる様々な話題をテンポ良い文章で解説してくれるためとても読みやすく仕上がっています。前著を含め、著者のメッセージが強く伝わってくる本です。最終章はこう結ばれています。

「戦争のおろかさを骨の髄まで知り抜いた者が、戦争にならないための努力の先頭に立つ。その努力をひびかせて、殺し合うことの無意味さをグローバルにひろげる─そんな憲法のこころが、どうして古くなったり、時代に合わなくなったりするだろうか。
 だから、凛として、グローバルにひびけ! 憲法のこころ!」

 憲法解体が声高に叫ばれる昨今、本当にそれでいいのかじっくり議論する必要があると思いますね。

 あ、そうそう、青木裕司氏のこの本もかなり勉強になる本でした。

2004/4/30(金)
過去の記憶のスタート地点?
 蔵書の一つに日本路面電車同好会名古屋支部 編著「名古屋の市電と街並み」という写真集があります。1997年の発行でトンボ出版から出ております。
 まえがきにはこうあります。「我々がこの写真集をまとめたのは、単に郷愁を感じてもらおうというためではない。街角から気軽に乗れて、どこに行くにも便利だった路面電車の良さを、もう一度思い出して欲しいからだ。クルマ社会の抱える様々な都市問題に対して、路面電車はその解決策になる可能性を秘めている。路面電車は、けっして過去の乗り物ではないのである。」

 200ページを超えるボリュームで、写真を見ているだけで十分に楽しい本ですけど、歴史資料としても丁寧に仕上げられておりかなりの力作です。
 ところで、興味深いことに気が付きました。親戚宅にクルマで行くときは広小路通りを通っていました。そして幼いながらにクルマの横を路面電車が走っていることは分かっていました。しかしいつだか突然市電がなくなってしまい、寂しく思ったものでした。ただ、それが昭和何年の事柄なのかなんてことは幼児には分かるはずもありません。それがこの写真集のおかげで詳細が判明したのです。
 稲葉地近辺を市電が走っているシーンを鮮明に覚えています。この路線が廃止になったのは5才になる誕生日のすぐ後のことです。また、資料をたどっていくとその約一年前に伏見付近が廃止になったことが判明したのですが、こちらの方はさっぱり記憶にありません。ということは、私の記憶は4才あたりからスタートしていると言えるのではないでしょうか。幼いころから乗り物に興味を持っていたことは間違いありませんから、覚えていないということは、その光景が脳細胞に記憶されていないということになると思うのですが。ん、脳の発達が遅いのか(苦笑)。

2004/4/28(水)
FTP動作不調の原因は?
 Webサイト作成ツールをみてみると、機能満載の高価なものからフリーのものまで結構な数が揃っています。私の場合、サイト立ち上げから現在まで4年間以上Adobe PageMill 3.0 日本語版を使用しています。きっかけは購入したiMacに付属していたという単純な理由だけで、とくに他製品と比較することはありませんでした。もっともWebサイトといってもこんなページですから(苦笑)、比較のしようもなかったのかもしれませんが。
 ところで、このところ何故だかPageMill内蔵のFTP機能に不具合が現われるようになってしまい、アップロードできない状態がつづいています。設定をいじった覚えはないし困りました。で、古いソフトをいつまでも使っていることはないし買い換えてみようと思ったものの、たとえばAdobe製品でいうとAdobe GoLive CSですけどで、これなどはどう考えても私の用途をはるかに超えたところを目指したソフトですし、使うにはかなり辛そうです。
 手軽なものはないでしょうか? 探してみると使いやすそうなソフトがありますね。

 これなどは具合がいいかもしれません。旧“まつもと”、現アートマン21からリリースされているJChecker3.0をHTMLエディタとしFTPクライアントとしてFetch4.0.3J1を使うというものです。まつもとといえば、Macintosh LC575 を使っていたころ、通信ソフトとしてJTermを利用していたこともあり、馴染みがあります。しばらく試用してみて調子がよければ移行するかもしれません。

2004/4/14(水)
水曜どうでしょう再始動!
 とうとう水曜どうでしょう再始動ですね。名古屋で見れないのが本当に残念。

2004/4/13(火)
プロジェクトXに「ポップ吉村」が!
 見ましたか? 先ほど放送されたプロジェクトXのことですけど、あのポップ吉村の特集でした。ヨシムラ50周年にちなんでなのか不明ですが、火傷の話など、知らなかったことがいくつもあり資料としても見ごたえがありました。
 今でこそGSX-R1100に乗っているけど、スズキに乗るとかに関わらずヨシムラのビッグネームは絶大なるものです。さて今年の8耐、何かやってくれそう。

2004/4/11(日)
Final Cut Expressでビデオ編集のはずが・・・
 ビデオ編集をFinal Cut Expressでやろうと思ってLaCie社の250GBのハードディスクを買い、さあいくぞと気合いを入れてみたものの、どうにも動作がおかしいのです。おかしいというより、動かないというのが正しい表現です。テープは5本で、編集により1時間30分程度にする予定です。
 なんのことはありませんでした。私のiMac(G4 800MHz)ではとても対応できる規模ではなかったのです。レンダリングしようにもCPUが根をあげてしまい即処理不能になってしまうので、編集作業どころではないのです。ビデオならG5デュアルってことなのかな?

2004/3/31(水)
三河線、レールバス廃止
 本日をもって三河線のレールバスが廃止になりました。明日以降はバス運行に変わります。
 今は「ああ、鉄道がなくなるんだなぁ」と思っていたとしても、いずれ月日が経つと「ああ、そういえば以前ここに鉄道があったんだなぁ」とすっかり過去形になってしまうのでしょう。鉄道がなくなるのは、単にダイヤが消えるというだけでなくて、車両の「音」も沿線から消えてしまうことですよね。

2004/3/20(土)
「ごくろうさま腕木式信号機」明知鉄道線内探索ツアー
 上の見出し(↑)にあるツアーに参加してきました。これは鉄道好きのためのイベントです。明知鉄道では、国鉄明知線が開通した昭和9年以来、「腕木式信号機」と「タブレット閉そく式」により運行してきましたが、この3月25日(木)から「特殊自動化」となります。歴史的にも価値の高い信号機を記念して開催されたイベントでして、遠くは九州からの参加者もいたりで総勢50人が集まり賑やかで楽しい会となりました。
 合理化の一環との事情は分かるものの、貴重な歴史的財産として残す術があれば良いのにと思います。手持ちのビデオで腕木式信号機の動くところを撮りました。こちら(Quick Time)をクリックしてください。

 岐阜新聞に関連記事が載っています。
http://www.jic-gifu.or.jp/np/g_news/200402/0207.htm#1
をどうぞ。

2004/3/17(水)
ビデオ用三脚購入
 趣味でビデオを撮ることがあるのですが、さすがに手持ちですといくらしっかり構えたとしてもブレてしまい、安定感に欠けるものです。また落ち着いて見ようとすればするほど、揺れた映像は邪魔になってきます。ちゃんとした作品を作りたいのなら、やはり三脚は必須アイテムとなります。
 ところで、三脚というとカメラ用の三脚をイメージするというのが普通でしょうか。私はそうでしたし、持っているのはカメラ用三脚だけでした。しかし、実際にビデオ撮影でカメラ用三脚を使ってみると、これが使いにくくて仕方ないことが分かりました。何が不便かといえば、カメラ用は「固定」することに重点が置かれているため、パンやチルトなどの動作をしようとすると、「カク、カク、カク」となりスムーズに動いてくれないのです。

 ならばビデオ用三脚なら使いやすいのでしょうか。確かめるためビッグカメラに行っていくつか触ってみることにしました。
 高価な上級モデルはもとより、お手ごろ価格の製品でも明らかに使いやすいことが判明いたしました。動かすことを前提に考えられているから当然です。用途と費用から購入対象はおのずと絞られてきます。ほとんど迷わず買うことにしたのは、スリックのDVハンターPROです。入門用にはちょうど良いかなっていう感想です。

2004/3/15(月)
名鉄三河線 猿投〜西中金間(8.6キロ)4月1日(木)廃止
 経営的側面を背景に地方路線が廃止になるのが時代の衰勢なのでしょうか。名鉄三河線でもこの3月をもって一部区間が廃止になります。猿投(さなげ)をご存じの方は少ないことでしょうが、足助は紅葉で有名ですからけっこう知られているのかもしれません。
 昨日の昼過ぎ、猿投駅にレールバスの写真を撮りに行ってみると、何人かの人が撮っていました。あと2週間ちょっとでなくなってしまうのですね。

2004/3/14(日)
ブックマーク復活
 以前ここに、ブックマークが消えてしまったと書きました。いつも使っているブラウザはNetscape 7.1です。なにげなくSafariの“ブックマーク”を見てみたら「読み込み済みの Netscape-Mozilla のブックマーク」というフォルダがありそれをクリックしてみると、どういうわけかNetscapeのブックマークがそのまま残っておりました。不思議です。せっかくだからブックマークの整理を兼ねて、アクセスしていないサイトを削除していったらすっきりしました。
 そうそう、知っています? ブリヂストンのサイトに山野哲也選手のサーキット攻略ページが載っています。鈴鹿サーキット南コース(その1)南コース(その2)、それと本コースは名古屋近辺の方は必見です。

2004/3/11(木)
久しぶりのサーキット走行
 行ったという記憶が去年の秋頃からないので、もう半年くらい鈴鹿サーキットの南コースを走っていないようです。小雨の降る中、午後3時からの枠を走ってきました。平日でしかも雲行きが怪しかったせいでしょうか、走っていたのは私を含めて3台だけでした。ですから、ほとんど貸し切り状態です。
 晴れてでもいたら躍起になってタイム計測をやるところでしょうが、路面が濡れて滑りやすい状態ではそういう気にもなりません。他車は少ないことですし、こんな時は心置きなく楽しんじゃったほうがお徳のようです。それほどスピードを出さなくてもタイヤが流れてしまうことを利用してブレーキングドリフトの練習をやってました。タイムアタックより面白いかも。

2004/3/7(日)
F1開催!
 いやー、始まりました。佐藤琢磨選手のノーポイントは残念でしたが、次からに期待しています。結果の詳細は FIAcrash.netのサイトを参照するとしましょうか。

 ところで、原因は分からないのですが、ブラウザのブックマークが急に消えてしまいました。バックアップをしていなかったものだから、復活は絶望かもしれません。ああ、もう最悪。

2004/3/6(土)
『水曜どうでしょうDVD第4弾』
 1日からどうでしょうDVD第4弾の予約が始まりました。今回はもしかしたらオリコンチャートに輝かしい記録を刻むことになるのではないかと思っております。CDジャーナルのwebサイトにレビュー大泉さんのインタビューが載っています。しかしサイコロ3の最大の盛り場(?)であるカワサキヘリコプターシステムの運行をよく藤村Dは知っていたものですね。そしてその目を出してしまう出演者も、やはりすごいことです。
 そうそう、どうでしょうDVD第1弾の方も追加申し込みが予想を上回る勢いだそうですけど、トランシーバー事件に関しては、鈴井さんの奥様のコメントなどを見てみますと一層面白みが増すことと思います。

2004/2/29(日)
ハブとハブベアリングを交換(EK9)
 前日ホンダプリモにてシビックRの前側のハブとハブベアリングを交換してもらいました。数万円という出費が痛かったものの、放っておくことはできないのでいたしかたありません。取り外した部品をよく見てみると、ハブの方にかすかな段差(凹み)がついているのが分かります。ジャッキアップしてホイールをゆするとガタガタした原因がこの小さな段差だったという訳です。
 交換後、走ってみてすぐステアリングフィールが向上したことが理解できました。当たり前のことですけど、狙った方向にクルマが向いてくれるのです。これでやっとサーキットを走れるようになりました。

 距離のいっているクルマをお乗りの方でどうもハンドリングが悪いと感じている方は、一度ジャキアップしてハブ系のガタを確認されることをお勧めします。とくにFF車は要注意ですよ。

2004/2/17(日)
第17回第一生命サラリーマン川柳コンクール
 思わず「上手い!」と相槌を打ってしまうほど面白いものがあります。残念なことに、勝手にこのページに載せるわけにはいきませんので、URLを示します。

http://event2.dai-ichi-life.co.jp/web05/dl/senryu/2004t_step1.html
をどうぞ。

2004/2/16(月)
世界史テキストの受け売りですが・・・
 いつ頃からだかははっきりと覚えておりませんが、「プロフェッショナル」って言葉が気になるようになっていました。
 どんどん引き込まれてしまうほどの面白さのため、世界史の勉強は趣味の一つになっています。高校の期末試験や大学受験の頃はあれほど嫌いだったというのに、社会人になって改めて接してみると、とても新鮮でまた示唆に富んでいることに気がつきます。現在や未来を照射する際、様々なヒントを与えてくれたりもします。
 イタリア=ルネサンスに関して、ある世界史の本にはこんな風に書かれています。
 ルネサンスは、ダ=ヴィンチやミケランジェロといた天才たちの頭を借りて、思想的に、あるいは文化的に、「近代」とはこういうものだということを示してくれた運動である。思想なり文化なり、その基本には人文主義が貫かれていたのだ、と。人文主義を人間中心主義と呼ぶ場合もありますが、要は、物事を考える際の中心に人間を持ってくるという発想ですね。
 ところで、理想的人間像というものがあります。社会制度や時代背景といった要因によりその概念は変化していくものですけど、例えばルネサンス時代に生きた人たちにとっての理想的人間像は「万能人」でした。何でもできるすごい人という解釈になりましょうか。それまで思想や文化の中心に据えられてきたのは「神」です。その神の代わりに「人間」を据えようというのですから、これは尋常ではありません。しかしその尋常でない要求を満たすような人間が当時存在しています。ダ=ヴィンチを筆頭としてミケランジェロ、ラファエロなどがそうです。
 それでは、近代資本主義社会の理想的人間像はいったい何か? 一般的には「専門人」が答えになります。
 「専門人」。他の領域の人にはできない自分たちが培ってきた能力を発揮して、社会に貢献する人間、と解釈してよさそうです。求められるのは一つのことがしっかりできる人間です。
 本の言葉を借りれば下のように述べることができます。

「なお専門家としての“スキル”は、持って生まれた資質もさることながら、その多くは学習・訓練によって向上が望めるものである。よって近代社会では、生まれた家柄などよりも、教育によるスキルの注入と、それをより高めるための『努力』が尊ばれるのである。」

 なるほどねぇ。

2004/2/13(金)
来週はクシタニ名古屋東店で「冬のセール」開催!
 今日、テレビ朝日系で放送された「ミュージックステーション」はご覧になりましたでしょうか。出ていましたねぇ、“大泉洋 with STARDUST REVUE”なるスペシャルユニットによる『本日のスープ』。 タモリとのやり取りでは、緊張のせいなのかほとんど面白いことを言うことなく、あれよあれよという間に歌に入っていってしまいました。しかし、並みいる全国ネットのタレントを前にして、まったく引けをとらない存在感を回りに放っていたのは、とにかく立派! 樋口了一さんの『Anniversary song』を収録した時とは大違いです。 (^^;
 そうそう、STARDUST REVUE のギタリストをやっている根本要さんがBS-iでやっているロックの要は30代40代の方にお勧めします。笑えます。

 さて話は変わります。
 来週末、クシタニ名古屋東店にて冬のセールが開催されます。午前11時から始まります。

2004/2/11(水)
ニュル24時間レース、インカービデオ
 2003年5月に開催されたニュル24時間耐久レースの車載ビデオを観賞しました。このレースに参戦するにあたりスポンサー募集を大井貴之さんがされているのを知り、一口乗ったのがビデオ入手のきっかけです。2本セットになっており4時間のボリュームというものです。
 ニュルの映像はベスモの黒沢さんのドライビングを通して何度か見ておりましたが、今回の特性ビデオを見たことで、また新たな印象が加わりました。

 とにかくエスケープが少ないのがよく分かりました。コース紹介をゆっくりとしたペースで、ときには立ち止まってしているのですが、場所によっては両手を広げたくらいしかスペースのない場所があるのには、改めて驚きます。こんなところをレーシングスピードで走るなんて、ちょっと真似できそうにありません。
 ところで、各ドライバーのドライビングを拝見することができ、音と映像とからイメージトレーニングの教材となってくれそうです。996GT3は速いクルマですから追い抜きのシーンが多くなります。速いペースを保ちながら、いかに安全に他車を抜いていくか。注目点の一つです。
 今年も参戦するのでしょうか?

2004/2/8(日)
またもや出費。ハブベアリング交換に
 シビックRのフロント・ハブベアリングを交換することになりました。走行距離に応じた消耗によるものです。
 昨年の12月くらいからだったと思いますが、駐車場などでハンドルを左フルロックした状態で動かすと、「ギー、ギー」とか「カクー、カクー」といった異音が右前タイヤあたりから聞こえてくるようになってしまいました。後付けのブレーキホースが干渉しているようでもないし、原因が分からず気になっておりました。点検に出すこともなくそのまま乗っていると、今度は直進状態で、ときより右前タイヤから「コツコツコツコツ」とタイヤに小石が挟まったような音が発生するようになり、小さいながら振動が感じられるようになってきました。
 タイヤを外して点検してみました。異物の噛み込みはなし。パーツへの干渉はなし。
 まさかとは思いつつブレーキローターを手で揺すってみると、「カクッカクッ」とガタが生じていることが判明しました。こうなったら自分の手に負えるものではありません。ホンダプリモに早速持っていきました。

 予想はしていましたが、ハブベアリングのガタが原因でした。交換しかありません。しかし、見積金額の高さは予想していませんでした。出費が辛いです。FF車の方は他人事ではありませんよ。 (^^;

 話しは変わります。お年玉年賀状の当選確認はしましたか? 私はまだしていませんけど、そんな人は
http://www.post.yusei.go.jp/kitte_hagaki/info/2004/nenga/index.html
をどうぞ。

2004/2/6(金)
鈴鹿サーキット情報
 立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日はつづきそうです。しかしあと一月もすればF1グランプリが始まり、今年度のモータースポーツの開幕となります。ただ、バイクファンにとって“MotoGP”の鈴鹿開催がないのは残念なことですが・・・。
 鈴鹿情報をいくつか拾ってみました。

 昨年に引きつづきコース改修工事があります。注目なのは200Rの「2輪専用のシケイン」設置でしょうか。
URL:http://www.suzukacircuit.co.jp/ms/course/re/index.html

 3月13日(土)・14日(日)には恒例の「モータースポーツファン感謝デー」があります。
URL:http://www.suzukacircuit.co.jp/ms/race/fan17/index.html

 鈴鹿サーキット主催の運転講習会「SUZUKA DRIVING LESSON」が、3月15日(月)の初級クラスを皮切りにスタートします。
URL:http://www.suzukacircuit.co.jp/ms/run/index6.html

 愛車シビックRが走行距離11万Kmを超え、段々と劣化が目立ち始めました。しかしまだまだ現役で走ってくれそうな感じです。もちろん今シーズンもEK9で楽しみます!

2004/2/3(火)
映画「river」
 北海道物がつづいております。仕事帰りに名駅の映画館シネマスコーレに立ち寄り映画を見てきました。鈴井貴之監督の「river」という作品です。

 この作品のテーマは、“Made in Hokkaido”だそうです。別に北海道の景色がふんだんに出てくる訳ではなく、淡々としたストーリー展開です。なぜ鈴井さんはこれを作りたかったのでしょうか。道産子の人々は、私には解らなかった部分に合点がいくってことなのかなぁ・・・。

2004/2/1(日)
水曜天幕團
 大好きなテレビ番組「水曜どうでしょう」。昨年秋、そのメンバーが演劇をやってしまいました。思い出すのはチケット申し込みのため電話を掛けまくったことです。リダイアルにつぐリダイアルで挑戦し、やっと繋がり幸福感に浸ったのもつかの間、受話器から聞こえてきたアナウンスは非情にも完売のお知らせでした。

 待ちました。1月28日の配付開始当日、ローソンにてDVDを受け取ってきました。そういえば、雑誌「シアターガイド」2003年11月号に記事が載っていましたね。蜷川幸雄演出の「ペリクリーズ」に心を揺さぶられ公演を決心したことなどが語られています。

 観ての感想。北海道にこんな面白い劇団があることに驚いたというのが実感です。SET、そとばこまち、リリパットアーミーといった本州勢だけに目をやっていましたが、いやーやられました。演劇も楽しいですよね。

2004/1/25(日)
名鉄510形
 鉄道のビデオを撮ってきました。車両解説はこちらをどうぞ。

2004/1/24(土)
ノートパソコン保護ケース
 iBookのケースを買ってきました。運ぶにしてもそのまま鞄の中に放り込むのは抵抗あるし、ケースを使っている人を多く見ることを考えても、やはり器機保護には必要なのでしょう。で、買ってきたのはエレコム株式会社ZSB-IB002GYという製品です。

 売り文句は、「一般のポリウレタンフォームに比べ、反発弾性が非常に小さい(ゆっくり沈んで、ゆっくり戻る)為、衝撃エネルギー吸収性に優れています。 ・・・(略)・・・さらに宇宙開発の分野などで幅広く利用されています。 」

 “宇宙開発”の決め言葉にクラっときて購入を決めました。そういえば、昔、「象が踏んでも壊れない」筆箱がありましたね(笑)。

2004/1/23(金)
ヘッドライトのバルブ切れ
 シビックRのヘッドランプのバルブが切れてしまいました。夜、エンジンを掛けてさあ走り出そうとヘッドライトをオンにしたところ、すぐに右側への配光が足りないことに気がつきました。アレっと思い、信号で止まった時、前のクルマに映る光を見たらやはり右側のバルブが切れておりました。
 ヘッドライトの光量アップキットを装着しているのでバルブの寿命が短くなるものですが、それでも前回の交換から1年も経っていないから、ずいぶん頻繁に切れるという印象です。ただこれはフロントのバネを固くしていることも無関係ではないだろうし、いずれにしても覚悟の上で乗るしかないのかもしれません。
 さて、新たに装着したのはボッシュ株式会社のバルブで少し古いモデルです。値段が安かったので買ったのですが、明るさに不満はありませんでした。ところで、換えたのは右側のみ。左側はそのままです。印象からすると、左側は最初はもっと明るかったように思います。もしかすると、寿命が近くなってくると暗くなるのかもしれませんね。もちろん、いつも予備バルブは積んでいます。

2004/1/20(火)
「クイック・ジャパン 52号」がえらい騒ぎになっている!
 16日(金)にすんなり買えたからどこでも普通に手に入ると思っていたら、いきなり完売となってしまったようです、クイック・ジャパン 52号。サイトには早々「※申し訳ありませんが現在品切れ中です。次回の重版は1/27(火)出来予定。しばしお待ち下さい!!」とのお知らせが掲載されるに至っております。なんってこった、えらい騒ぎになっているじゃないですか!

 さて、新しい情報としては誤植に関するメッセージがBBSに載っていました。

p.83[27]釣りバカ対決第2弾!氷上わかさぎ釣り対決
p.87[40]釣りバカ対決第3弾!氷上わかさぎ釣り対決
上記のコメントが入れ違っているように思われます。


 これに対して編集部側からのお知らせが下記のものです。引用します。

 編集部のミスによる誤植です。双方のテキスト内容のみ入れ替わっておりました。
 北海道テレビ関係者及び読者の皆様には大変なご迷惑をおかけしました。次回配本
(1月23日?)分から訂正したものを流通させようと、現在印刷を止めて対処に当たっ
ております。詳細が決定次第こちらでご報告いたしますので、何卒よろしくお願い申し
上げます。



 「現在印刷を止めて対処に当たっております」という真面目な対応が素晴らしいですね。ところで、そうするともう一冊買わないといけないってことか? (^^;

2004/1/17(土)
「知識ゼロからの現代史入門」
 中東問題についてほとんど何も知らないことを知り、にわかに勉強しています。教科書に使っているのが下記の本です。

  書名:知識ゼロからの現代史入門 アメリカ・ロシア・中国・パレスチナの60年
  著者:青木裕司
  出版:幻冬舎
  本体 価格:1300円

 どうでしょうファンならずとも知っているべき“アラファト議長”の解説ももちろんあります。

2004/1/16(金)
永久保存版「水曜どうでしょう」

  雑誌名称:クイック・ジャパン Vol.52
  本体 価格:\900
  出版:(株)太田出版
  サイズ:A5判 / 228p
  ISBN:4-87233-821-9

 当初入手困難かと心配していたものの、ひとつめの本屋さんにあったためすぐに買えました。
 それにしてもこの番組は不思議ですね。本放送が終わって1年以上経つというのに特集記事が、それもかなり気合いの入った特集が組まれるのですから。
 で、インタビューが載っているのですけど、出演タレントよりもディレクターに割かれているページの方が多かったりして、不思議な体裁です。さて藤村Dは、今後少しずつファンが離れていくだろうことを見越しての考えを語っているけど、逆にそこまで語れることが「一生どうでしょうします」の真実味を高めてくれるようです。この雑誌、もちろん「買い」です。

2004/1/15(木)
渋谷陽一さん
 中日新聞に「マニフェストあり。」というコーナーがあるのですが、今日は渋谷陽一さんの登場でした。“サンスト”のDJをやっていたと言えば分かりますでしょうか。“ヤングジョッキー”時代から聴いている方も多いことかと思いますが、出版社ロッキング・オン社の社長さんです。

 「大人のへ理屈と対抗するのは、青臭い正論しかない。ロックという永遠に青臭い
  青春的音楽を看板とする出版社の役割は、そういうところにあると腹をくくるし
  かない」

 季刊誌「SIGHT」最新号の編集後記を引用しての記事書き出しです。
 いやー、ホント青臭いですねぇ。でも、なかなか表立っていうした台詞は言えるものではありませんよね。生年月日は1951年6月9日。さすが「ロックの日」生まれ!

2003/1/12(月)
DVD-Rの記録エラー
 連休を使ってHDレコーダに録りだめしておいた番組をDVD-Rにダビングして整理しました。これまでも経験したことですが、たまに記録エラーが発生してしまいます。ただ、廉価DVD-Rが必ずしもエラーが多いといったことはなく、ブランド品でもエラーが発生することがあります。値段が高いからといって必ずしもエラーがない訳ではないのですね。やはり値段が高い方が良いのでしょうか?

2003/1/10(土)
『メリー・ウイドウ』
 オペレッタというものをご存じでしょうか? いやー、良かったです。笑わせてもらいました。ハンガリー国立ブダペスト・オペレッタ劇場「メリー・ウイドウ」の公演を見に行ってきたのです。概説はこここれをどうぞ。「豪華絢爛!」の宣伝文句に偽りなし。すごいエンターティナーです。

2003/1/4(日)
ドゥカティ
 この正月兄が帰ってきました。バイク好きで昨年大型二輪免許を取得しドゥカティ1000SSを購入したこともあって、ライディングの話をいろしろ聞かせてもらいました。話を聞いていると自分もドゥカティに乗ってみたくなってきました。
 私の乗っているGSX-R1100('91)は一見するとレプリカですけど、実際はツアラー的な性格を備えていて、良く言うと穏やかなハンドリングのバイクです。例えばコーナーでバンクしている最中に前ブレーキをかけたとしても、唐突にステアリングヘッドが持ち上がるといったことはなく、安定感があるものです。対する1000SSはというと、同じように入力するなら、素早くレスポンスして車体が起き上がろうとしてくるそうです。
 私はそういったハンドリングはどちらかというと好みではなかったのですが、ライディングの楽しみを掘り下げていくのなら、乗ってみる価値は十分あると思うようになってきました。雑誌記事などを参照すると、ドゥカティでなくても最新の国産レプリカでも機敏なハンドリングを楽しむにはもってこいのようです。機会を作っていろいろ試乗してみましょうかね。

2003/1/2(金)
世界史への興味
 忙しいさなか、年末に夢中になって見ていたテレビ番組がありました。NHKで放送された“TV50年アンコール”「映像の世紀」です。ご覧になっていた方も多かったのではないでしょうか。言葉を失ってしまうほどの凄まじい映像の数々でした。
 しかし、あの番組を見て痛感したのは自分の歴史知識の貧困さでした。ちょうど100年前の1904年の日露戦争のことだってさっぱり理解していません。系統的に勉強していなかった証拠ですね。
 このままではヤバイと、正月休みを利用して世界史の復習をすることにしました。テキストは大学受験参考書、語学春秋社から出ている「青木世界史B講義の実況中継」シリーズです。著者は河合塾専任講師の青木裕司(あおきひろし)氏です。

 「こう話してしまうと、何かヒトラーの政権掌握が歴史の必然であるかのような印象を
 与えてしまいそうですね。でも、ぼくはヒトラーの政権掌握を決して歴史の必然とは思
 っていません。
  権力を握ったヒトラーは、39年に第二次大戦を起こし、ヨーロッパで4000万人もの
 人命を奪うわけですよね。4000万人もの人が命を奪われるような事態が「必然」であっ
 てたまるか、とぼくは思うのです。
  ヒトラーを阻止する勢力が当時のドイツにはなかったのだろうか? 答えは断じて否!
 ドイツには、ちゃんとそれだけの勢力はあったのです。・・・」

  つづきはぜひご自分で。かなりイケます!

2004/1/1(木)
謹賀新年
 新しい年の幕開けです。昨日までと特に何かが変わることもなく年は明けてくれましたが、やはり元旦は気が引き締まるものです。
 一年の計は元旦にあり。新年を迎えるにあたり、毎日楽しくやっていけたらいいな、ってことを考えています。いろいろあるかもしれませんけど、自分の限界を見極めた上で可能性を信じてやっていくと、きっとイメージしたような年になってくれるのじゃないでしょうか。そんなふう思っています。

 で、新年初っぱなの楽しい行事をさっそく済ませてきました。昨年買いそびれた「水曜どうでしょう」のDVD「原付きベトナム縦断1800キロ」の再販予約申し込みです。これもお賽銭か? (^^)


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