2002年の「徒然日記」


2002/10/12(土)
F1日本GP開催
 昨日からF1日本GPが始まりました。今年はテレビで観戦します。

インターネットサイトでは、
http://www.suzukacircuit.co.jp/f1/index01.html
や、
http://www.crash.ne.jp/
などを見ています。

2002/10/11(金)
『怪我とクルマは自分持ち』
 F1日本GP開催から一週間後の10月21日(月)・22日(火)、鈴鹿サーキットモータースポーツクラブが主催する運転講習会、「レッツ!! スポーツドライビング」に参加することにしました。参加料を納めだので、あとは当日を待つのみです。

 さて。この運転講習会ではクルマの貸し出しを行っており、スポーツ走行向きでないクルマの所有者でも気軽に参加できるような配慮がされています。間口が広く、敷き居が低いから、このイベントをきっかけにサーキット走行ファンになる方も出てくるかも知れません。サーキット走行に先立ち、誓約書を作成することになります。誓約書の文面は同じようなものでして、今回のはこんな具合です。一部引用します。

---------- ここから --------------------
 私は、このたび参加する『レッツ!! スポーツドライビング』の参加期間中に発生した事故で私自身および私の関係者の受けた損害(死亡・負傷等含む)について、(株)鈴鹿サーキットランドおよびその雇用者や主催者である鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)、あるいは他の参加者等の講習関係者に対し、責任の追及や損害賠償の請求を一切行なわないことを誓います。
 これは、事故が上記講習関係者の手違いや不注意によって発生した場合でも変わりありません。
 また、私が借り受けた主催者所有の車両や装備品、および会場の施設等を破損・紛失した場合は責任をもって弁償いたします。
---------- ここまで --------------------

 馴染みの文章です。これはサーキット走行をする上での約束ではありますが、『レッツ!! スポーツドライビング』は間口を広げたイベントだからでしょうか、誓約書の解説が示されていました。ちょっと引用してみます。

---------- ここから --------------------
■<誓約書>文面内容の解説
<モータースポーツ>は一般社会の交通常識とは異なり、『ケガと事故は自己責任』の原則で成り立っています。
これは、サーキット内では「自分の身は自分で守る」の観点から、どのような状況の事故でも一切「責任追及や損害賠償請求をしない」あるいは「自分の損害やケガは自分の責任」などの相互の自己責任という紳士協定のもとで、全員が安心して走行できるわけなのです。
また、当然この対象にオフィシャル(競技運営役員)や従事する係員も含まれます。
本誓約書はこの原則をみなさんに確認していただくことを目的としています。
---------- ここまで --------------------

 “一般社会の交通常識とは異なり、『ケガと事故は自己責任』の原則”の部分がキーポイントです。なんだか不条理に思えるものの、嫌なら参加しなければいいわけですね。
 自分の身体を大切にしない人は他人の身体も大切にしないのじゃないかなって日頃から感じています。これはサーキット走行に限らず、さまざまな場面でも感じていて、もっとこの自己責任の概念を取り入れていってもいいのではないかな、と考えています。無茶してる人、多いもの。

2002/10/10(木)
似てない?
 ノーベル化学賞を受賞した株式会社島津製作所研究員の田中耕一さんと明和電機代表取締役社長の土佐信道さんは似ていると思います。私だけか?

2002/10/3(木)
復刻版! 電子ブロック
 学研の電子ブロックの復刻版が発売されていたのですね。知りませんでした。
詳しくは、
http://www.gakken.co.jp/otonanokagaku/
をどうぞ。

2002/10/2(水)
平成15年からボート免許制度が変わります
 新聞を見ていて、ふとボート免許教習の広告が目に止まりました。来年からボート免許制度が変わるのですね。一番大きな変更点は、水上オートバイ専用免許が新設されることです。なーんか、バイク免許(陸上)と同じ道を歩んでいるみたいな気がしますが、どうなんでしょう。

制度変更のことは、
http://www.yamaha-motor.co.jp/license/system/index.html
などを参照ください。

 ところで、4級免許取得の私は単に2級免許に移行すると考えていいものなのだろうか?

2002/10/1(火)
スクール名:ハイスピード・マシンコントロール!!
 一昨日の9月29日(日)、D-Rights開催のドライビングスクールに参加してきました。会場となったのは富士スピードウェイ内に設営されているテストコースです。この会場は全長300m、幅員70mの広々としたコースで、普段はもっぱらブレーキなどの性能テスト用コースとして利用されているとのことです。
 スクールの詳細を見てみます。D-rightsのサイトからの引用です。

---------- ここから --------------------
前文:谷田部テストコース総合試験路のメニューが復活!!
スクール名:ハイスピード・マシンコントロール!!
サブタイトル:全長300m、幅員70mのデッカイコースでハイスピード時のマシンコントロールを学ぶ!
テーマ:ハイスピード時のマシンコントロール
注意事項:ヘルメット、グローブの着用は任意としますが、オープンカーの場合はヘルメット着用&ロールバーの装備が必要です。

【スクール内容詳細】
・フル加速&フルブレーキング⇒ハイスピードブレーキングの制動距離感覚の正確性向上
・危険回避⇒ハイスピードブレーキングを行いながら障害物を避ける! 旋回制動要素も含まれます。
・高速スラローム⇒ステア操作とペダル操作のタイミングで荷重をコントロール。
基本的には上記3種類のカリキュラムをところん練習します!
内容は単純ですが、スピードが上がるといい加減なコントロールは通用しません。
谷田部テストコース総合試験路のメニュー復活です!

安全のためにも速さを突き詰めるためにも役に立つカリキュラムです。
---------- ここまで --------------------

 コースには、クルマ2台分くらいの幅で、長さ100mほどの摩擦係数の異なる3つのレーンが設けられています。散水装置が備わっており、水をまくとつるつるの路面に早変わりします。それ以外の特殊設備としては、定常円旋回用の設備があります。スクールではこれらを使用します。

 カリキュラムは変化に富んでいます。
 最初のレッスンは、低μ路でのゼロ発進。
 「極力ホイールスピンさせず加速させていく」、「回転差を発生させないようにしながら低μ路からアスファルト路へ移る」といったことが課題です。ホイールスピンさせた状態のS2000を横からギュっと押すという実験を大井さんがしてくれたのですが、1トンを超える車体がいとも簡単にスライドしてしまったのは印象的でした。
 次のレッスンは、低μ路制動。
 初速を40Km/hとか50Km/hにしながらチャレンジします。S2000の人たちはABSカットを指示されていましたけど、シビックの私はABS作動のままでやってみました。ABS付きのクルマであっても、単にブレーキを踏めばいいというものではないことを教えられました。「ドン」と踏むのと「ギュウ」と踏むのとでは、ABSの介入の仕方が変わってくるのですね。ブレーキングでのノーズダイブというと、スプリングの縮みが真っ先に思い浮かびますが、ブッシュのたわみやタイヤの潰れも意識しなければならないことを知りました。クルマの状態を把握しながらの操作ができないうちは、スムーズでダイナミックな走りはモノにならないのでしょうね。・・・、うーん、難しい。

 昼ごはんを食べて、午後のレッスンが始まります。

 午後はパイロンが配置され、コース全体を使ってのレッスンとなります。
 通常μ路からのゼロ発進→そのまま加速状態で低μ路進入→アクセルワークを駆使して加速継続→通常μ路へ出て更に加速→パイロンコースでJターン→フル加速で戻ってきて→制限パイロンからはみ出さないように完全停止。こんな感じのコースをタイムトライアル形式で繰り返し走ります。実際にやってみると、かなり難しかったです。しかし、クルマの様々な挙動を学ぶには非常によいレイアウトでした。
 他にも、高速スラロームや定常円旋回もあり、盛り沢山で充実したスクールでした。

 ところで。
 どうもエンジンフィーリングが悪いなあと思いエアーフィルターエレメントを見てみたら、かなり汚れていました。 定期的なチェックが必要ですね。

2002/09/23(月)
10月はドライビングスクール目白押し!
 やっと涼しくなってきました。まもなく秋です。
 真夏の暑いときは、すぐにエンジンやタイヤの温度が上昇してしまうため、なかなか心行くまで走ることができませんでした。休み休み走ったりしたものの、一度熱くなったタイヤはそうすぐには冷えてくれず、目一杯攻めることをためらわしてしまいます。そんな心配とも、しばらくさよならできそうですね。

 せっかくの走行会日和がつづきますので、ただ走るだけでなく、レッスンを受けてみるのもいいかもしれません。ということで、10月に鈴鹿サーキットで開催されるドライビングレッスンを探してみたら、下のものが見つかりました。

●10月21日(月)〜22日(火)
 名称:Let's Sports Driving
 URL:http://www.suzukacircuit.co.jp/ms/run/spo/index.html

●10月25日(金)
 名称:鈴鹿ドライビングレッスン<中級クラス>
 URL:http://www.suzukacircuit.co.jp/ms/run/index3_3.html

●10月30日(水)
 名称:ポテンザドライビングレッスン
 URL:http://ms.bridgestone.co.jp/potenza/si/pdl/bsms_index.html

 私はこの内のどれか1つには参加するつもりです。

2002/09/20(金)
接触性皮膚炎
 昼間はまだまだクーラーの世話になるほどの暑さがつづいています。その一方で、 明け方の窓から入り込んでくる風には、ひんやりとした心地よさだけでなく、まもな くやってくる秋の気配をも感じ取ることができるかもしれません。
 気温だけではありません。耳をすませば、コオロギや鈴虫の鳴き声が聞こえてき ます。ゆっくりではありますが、やはり秋が近づいていることを教えられます。つい先日まで蝉の大合唱で眠れなかったはずなのに、ずいぶん静かになってきましたね。

 なーんて感傷に浸っていられるほど、穏やかな一週間ではありませんでした。
 先週の連休中、雑草類を刈ったのですが、花粉か樹液なの でしょうか、何らかの抗原物質を浴びてしまったようで、背中を中心として広範 囲にわたり、ひどい接触性皮膚炎(つまりかぶれ)になってしまいました。作業をはじめてすぐ痒みを感じたものの、そのうち引くだろうと軽く考えたことが 間違いのもとでした。どんどん痒くなってきます。とりあえず草刈りだけは済ませたかったので、終わらせて、その後でTシャツをめくってみると、真っ赤に腫れ上 がった背中が鏡に写っていました。
 こんなときはステロイド薬しか効果は期待できそうにないけど、使う気にならない から、ひたすら我慢することにします。塗ったのはせいぜいムヒだけです。
 3日間くらいで症状のピークは過ぎ、今はほとんど治っていますが、植物による接触性皮膚炎は侮っちゃいけませんね。今度そうなったらすぐに風呂に入って、頭から足までしっかり洗い、衣類もすべて取り替えるくらいのことはするつもりです。気をつけましょう。

2002/09/18(水)
佐藤琢磨特集見ました?
 BSハイビジョンで放送の「いま裸にしたい男たち」という番組で佐藤琢磨選手が取り上げられていました。
 F1デビューまでの道のりを紹介しつつ、いま現在の佐藤選手の人物像を浮かび上がらせるような作りになっていました。美辞麗句で誉めたたえるでもなく、スポ根的な頑張りを強調するでもなく、おそらく等身大の佐藤琢磨ってあんな感じなんだろうなぁと思ったりしました。
 活躍して欲しい選手です。

2002/09/17(火)
9月24日(火)15:00まで!
 吉野家の牛丼(並)が280円になったときはさすがに驚きました。市街地のある店鋪では、弁当買いの行列ができるほど賑わうこともあり、そのインパクトたるや世代を超えたものだったと思います。
 そして今日、吉野家の280円に対抗して、「240円」というチャレンジングな価格を提示してきた食品会社があります。松屋です。ただし、残念ながらこれは1週間という期間を限定したセールなので、いつでもこの値段で食べられる訳ではありません。期限は9月24日(火)15:00までです。みそ汁を一緒に頼むことを考えると、間違いなくお値打ちといえましょう。
 なぜかPDFファイル形式のお知らせがあります。

2002/09/14(土)
タイヤでハンドリングが激変
 バイクネタです。
 GSX-R1100('91model)の前タイヤが減ってきたので交換しました。以前のように山に行くこともすっかりなくなり、最近ではほとんど通勤専用になっているため、減っているのは中央部分から軽くバンクさせた辺りまでという具合です。純正パーツはミシュランなのですが値段が高いため私は使っていません。代わりにダンロップのD207を2回つづけて使っています。使ったタイヤは合計3セットになり、走行距離は48,000Kmになりました。
 このD207の印象はというと、「可もなく不可もなく」といった感じで、とくに強い印象はありませんでした。今回も同じタイヤにするつもりでバイクショップに行くと、新型のタイヤが出たと教えられたのでそちらを使ってみることにしました。D208というモデルで、サイズは120/70ZR17です。約半月使ってみたのですが、とても好印象を持ちました。

 スピード域は、渋滞ありの街乗りメインなのでそれほど高くありません。大きくて重い大排気量車への要求としては厳しいものがあるものの、通勤バイクとして使っているので軽快なハンドリングは是非とも欲しいところです。それがこのD208を使ってみたところ、驚くほど軽やかにバンクしてくれるのです。軽やかといっても、10数年前に流行した16インチタイヤみたいな「倒れ込んでくる」といった類のものではなく、入力に対し「忠実に反応してくれる」心地よい軽快感です。グリップ感は高いのに粘るようなクセはなく、バイクが軽くなったような不思議なハンドリングとでも言えましょうか。
 すごい技術進歩ですね。

2002/09/12(木)
スーパーバイクもあります
 昨日の日記を読み返してみたら、タイトルが浮いていることに気がつきました。「しっかくクリップに付く」ことの大切さを書こうと思っていたのに、すっかり忘れていました。

 鈴鹿サーキットフルコースをイメージしてください。S字コーナー1コめからダンロップコーナー入り口まで5つのコーナーが連続していますが、けっこうここは難関です。エンジン出力の差がそのままタイムに響いてしまうストレートとは違い、技術的な面がタイムを左右しがちなのが連続コーナー区間です。他では勝ち目のない非力なクルマでは攻略のキモでもあるし、高出力のクルマはパワーをうまくコントロールする必要があるので、クルマが何であれ上手に走れなければなりません。
 ただ、タイムを詰めようと焦ってくると、知らず知らずに蛇角は増加してくるし、姿勢が悪いからアクセルオンは遅れがちになってきて、そうすると次からのコーナーはきつくなり、結局ロスが重なって消耗するだけで終わることがよくあります。そうした悪循環を改善するため、課題としてみたのが「終止インを逃さない」走りでした。

 ラインの違いは数十センチほどなのですが、走りのリズムはまったく違います。とてもいい感じです。セオリーどおりといえばその通りなのですけど、熱くなるにつれ、インは逃しやすくなってきます。だから繰り返し実行するとなると意外に難しいものです。攻めるときは、かなり強く意識するくらいがいいようですね。

 さて今週末はスーパーバイクがあります。おそらく観戦に行くはずです。
 そして前日土曜は足助のかじやさん竹内正実さんのテルミンコンサートがあります。こちらも聴いてくる予定です。

2002/09/11(水)
しっかりクリップに付く
 月曜日に鈴鹿ドライビングレッスンを受けてきました。受けたのは中級クラスで、講議と基礎実技を午前に行い、午後はフリー走行という内容です。参加者は50人近くおり、4つのグループに分けて進行していきました。私はガッツ城内選手のグループです。
 ブレーキを踏む強さとタイミング、ハンドルを切りはじめるスピード。レッスンはかなり具体的です。急には上手くなろうはずはないものの、丸一日サーキットにいて、前よりは上達したように思います。ま、それにしても、ハイスピードコースは難しいですね、面白いのですが・・・。
2002/09/08(日)
鈴鹿ドライビングレッスン
 2日連続で鈴鹿です。ジムカーナ観戦につづき、9日(月)は鈴鹿ドライビングレッスンを受けてきます。
 なんといいましょう、理屈ではなく、回数をこなさないことにはスキルアップはできません。ホームストレートで180Km/hまで出して、そこから1コーナーに入っていくところなどは、スピードに慣れていないことにはどうしようもありません。さて、レッスンの成果はいかに。

2002/09/07(土)
全日本ジムカーナ選手権第8戦 OSCCスーパースラローム IN SUZUKA
 今日明日で、鈴鹿サーキット南コースで全日本ジムカーナ選手権第8戦が開催されます。
 JAFのサイトから案内を引用します。

====== ここから ============
 ●場所/ 鈴鹿サーキット南コース
 ●スケジュール/ 7日(土)公式練習
         8日(日)AM8:00〜決勝スタート
 ●ゲートオープン/ AM7:00〜(両日とも)
 ●入場料/ 大人1,600円、子供800円、幼児400円
(両日とも同額・鈴鹿の入場券)
 ●駐車料金/ 4輪1,000円、2輪無料
 ●問い合わせ先/ TEL 06-6771-5237  (OSCC)
====== ここから ============

2002/09/01(日)
千と千尋の神隠し見ました
 本屋の入り口に大きなポスターが貼られていたのでビデオとDVDで発売になっていることは知っていたものの、子供向けアニメと思って買わずにいたのがいけませんでした。やられましたわ(苦笑)。
 何がって、千と千尋の神隠しのことです。

 うかつにも泣いてしまったのはしょうがないとして、千が電車に乗りに行くシーン、リンの言葉に右手をスっと上げて応える後ろ姿に鳥肌が立つほどゾクっとさせられました。でも、あれはカッコよすぎますよ、ね。

2002/08/28(水)
またまた南コース
 2週連続での南コース走行です。仕事をさぼっている訳ではなく、夏休みです(苦笑)。

 今回のテーマは「リヤを出す」の1つです。そして結果はぜんぜんダメ。
 フロントの空気圧を下げ、リヤを2.7まで上げても、リヤが流れないのです。リヤが粘ってしまうというのではなく、フロントがズルズルと滑ってしまうのです。どうしてしまったのでしょうかね、前はできたのに。
 それはそうと、ブレーキホース交換は正解だったようです。ラップを重ねてもブレーキの踏みしろはあまり変わりませんでした。なるほど、ホースは消耗品なのですね、材質が何であれ。

2002/08/27(火)
本日納車
 クルマを取ってきました。気になっていたアライメントの測定結果は、すべて基準値内となっていました。まずは一安心です。
 意外だったのは、ダメージを受けたはずのフロントはほとんどずれていなかったのに対し、リヤのトーがけっこうずれてしまっていたことです。前回の測定&調整はちょうど2年前ですが、それ以降何度か大きな力を加えてしまっているから、原因は分かりません。故意に縁石への乗り上げをしないにこしたことはありませんね。

2002/08/25(日)
鈴鹿1000Km耐久レース観戦
 鈴鹿1000Km耐久レースを観戦してきました。結果はスープラの優勝でしたが、アウディがトラブルなく優勝していたらどんなことが言われるのでしょう。観戦者の一人として思うことは、トラブルがない限り順位変動がないようなレースは面白みが少ないです。やはり、長丁場のなかで何度か抜きつ抜かれつが展開され、そして最後に1000Kmのチェッカーが降られるというようなレースが見てみたいです。
 
 変わったものをもらいました。「再発行用ハイウェイカード」なるものです。
 東名阪の通行料をハイウェイカードで払った際、係員が車種を間違え多く徴集してしまったのです。間違いを指摘したところ渡されたのが「再発行用ハイウェイカード」とういものでした。間違ったのは100円でしたが、元のカードを訂正すればいいような気がするけど、このような際には新たにカードを発行するのですね。

2002/08/24(土)
ラックに入庫
 本日、ラックにシビックRを預けてきました。
 アライメント測定&調整、およびブレーキホース交換をします。これが終われば、とりあえず現在気になっていることはすべて解決となります。

2002/08/21(水)
事故後、久しぶりのサーキット走行
 瑞浪モーターランドでの事故から約1ヶ月が経ちました。大雨が降るなか無茶な運転をしていおりまして、今だから言えることですが、起こるべくして起こった事故でした。修理代にかなりの出費がかかることは辛いものの、他のドライバーの巻き添えがいなかったことは幸いでした。

 ところで、今日、久しぶりにサーキット走行をしてきました。場所は鈴鹿サーキット南コースでのフリー走行です。天候はドピーカンの快晴で、12:10〜13:00という暑さの厳しい時間帯を走ってきました。
 シビックRの走行距離は91,200Km。タイヤはRE-01です。路面温度はかなり高く、フロントタイヤの内圧上昇が激しかったです。2.1(走行前)→2.5(ピットイン)、2.25(空気を抜いて)→2.5(チェッカー後測定)といった具合に上昇し、とても運転しにくく感じました。対してリヤタイヤは2.0(走行前)→2.2(ピットイン)→2.3(チェッカー後測定)でしたから、あまり上がってはいませんでした。
 これは毎回のことですけど、走行前にいつもテーマを考えることにしています。今回の主テーマは「終止冷静でいること」と「クリップを逃さないこと」の2です。タイヤの温度上昇に加え内圧上昇もあるし、ブレーキの効きも悪くなってくるため、ラップを重ねるごとにアンダー傾向は強くなりインを逃しやすくなってきます。これらの状況判断をどれだけ冷静にやっていけるか。私にとっては、けっこう難しいことです。
 さて、50分走ってみての結果はというと、まだまだといった感じでした。走行イメージをしっかりもっている時はわりと上手くいく一方で、他のクルマと競い合うような状況になると、とたんに荒くなってしまい、大きく膨らんでしまうことが多々ありました。難しいものですね。

2002/08/18(日)
クロスレンチは必需品
 注文してあったシビックRの純正ホイールが入荷したので、本日交換してきました。これでやっと普通のタイヤで走れるようになりました。
 ところで、ホイールが届くまでの約2週間ほどPOTENZA RE540S_TYPE-Sで走っていたのですが、Sタイヤのグリップ性能の高さを一般道で使ってみることで改めて実感できました。ハンドルは重くなるし、デフのバキバキ音の多さも明らかに違います。でもよく分かったことは、一般道では一般向けタイヤがもっとも使いやすいことでした。

 タイヤ館でタイヤのはめ付けをやってもらったついで、陳列してあったクロスレンチを購入しました。買ったのは株式会社古寺製作所の「アルミホイール用クロスレンチ」というものです。これまで使っていた付属工具とはまるで違い、作業効率の良さは歴然としています。超お薦めパーツです。(持っていないのは私だけ?)

2002/08/17(土)
3400系「いもむし」 8月31日に現役を引退
 このページにアクセスしてくださっている方の中に鉄道写真ファンはいらっしゃいますでしょうか。私は幼い子供のころからジャンルを問わず乗り物が大好きでして、とくに電車に対する執着はクルマの比ではありませんでした。私の中での電車ピラミッドは、その頂点に新幹線「ひかり号」が輝いていて、次にくるのが「JNR」のエンブレムが眩しい国鉄時代の特急電車でした.。しかし豊田市に住む私にとってはどちらも乗る機会がほとんどなく、もっぱら乗り物図鑑で見るだけというものでしたが。馴染みがあったのは場所柄から当然のように名鉄電車です。

 ところで、 3400系「いもむし」 8月31日に現役を引退の話題が一部の鉄道ファンの間ではもちきりのようです。独特の外観のイメージから「いもむし」の愛称で呼ばれるようになったのですけど、当時の流線形ブームを今に伝える貴重な存在が、あとわずかで消えてしまうことは寂しいものです。
 17日も記念運行が行われ、沿線にはカメラを構えた多数のファンが集まっていました。「絵」になるトンネル出口や橋梁などには30人(もっとか?)くらいのファンが最後の走行をフイルムに納めていましたが、ははは、私もその内の1人です。といっても私はビデオ撮影ですが。

2002/08/14(水)
MINEはどうなる?
 AUTOSPORT No.880の「レース界の気になる噂を大検証」はお読みになりましたでしょうか。十勝スピードウェイやツインリンクもてぎの話しが載っています。
 サーキットの経営難といえば、セントラルパークMINEサーキットの経営破綻のニュースが報道されましたね。

2002/08/11(日)
ステンレスメッシュ・ブレーキホース
 今日はラックへ行ってきました。今までの修理状況を伝え、つづいて、アライメント測定・調整の依頼とブレーキホース交換の依頼をしてきました。
 一応修理はできたとは言え、アライメントの狂いがない状態にまで仕上げておかないと、この後が危険なことになってしまいますから必要な整備です。たとえ狂いがあったとしても調整だけで済んでくれれば良いことです。どうなることやら。
 あと、ブレーキホースに関しては、もう交換時期を迎えたと言ってよさそうです。すでに走行距離は9万Kmを超えており、180Km/hからの制動をやることに不安を抱えはじめているからです。せっかくだから、というかミーハーだから、純正ではなくてピカピカ光るやつを着けてみたくなりました。私は商品知識を持ち合わせていませんから、ショップの人に任せて、選んでもらったのがAPP製です。
 作業は盆明けを予定しています。

2002/08/04(日)
ホイールの歪み1本発見
 シビックRのボディー前面部分の修理は一応終わりました。ただ、土手に乗り上げた際に草を食い込んでしまったホイールは整備なしでは使えない状態なので、4本すべてチェックすることにしました。点検を依頼したのは近所のタイヤ館です。目視するかぎりでは歪みはなさそうなので、汚れ落としとハメ替えだけで済みそうな感じです。
 すべてのタイヤを一旦ホイールから外します。タイヤはどこにも破損はなく、異常はありませんでした。問題はホイールです。ちなみに、シビックR(EK9)純正ホイールはエンケイ製です。
 バランス測定器に載せてグルグルと回してみます。しばらくすると店員さんが、「これはダメですね。かなり振れてますよ」と教えてくれました。4個のうち、2個はまったく問題なしで、1個は多少歪んでおり、残る1個は明らかに歪んでいるという結果でした。
 興味深かったのが、歪みが出るのは外側(ディスク側)だと思っていたら、意外なことに内側だったのです。ディスクの支えがない分、内側のリムは歪みやすいのでしょうか。ということは、リム幅が広いホイールほど注意が必要と言えるかもしれません。

 ところで、結局は、1個だけホイールを購入することにして、あとはそのまま使用することにしました。聞くと、使い方次第でホイールは簡単に歪んでしまうとのことです。横Gがかかった状態でキャッツアイを数個乗り越えただけで歪んでしまうこともあるそうです。無用な衝撃は与えないにこしたことはありませんね。

2002/07/29(月)
ハーブ系ダイエット?
 中国産のダイエット薬がらみの話題でテレビや新聞は持ち切りです。少なくない人たちが健康を損ねてしまったようですけど、今後これ以上有害事象が増えなければと思います。薬剤師という職業柄、薬品関係のニュースはとても気になります。
 体重を落としたいという気持ちは分かるものの、そのために粗食にしてしまうとか、薬に頼るというのは、どうかしらと思います。理にかなって、もっとも安全なやり方は、食品交換表を使いこなして、各栄養素を過不足なく取っていくことに尽きると思います。

 ところで。エフェドリンを使ったダイエットのことを紹介しているサイトがあります。赤城高原ホスピタルのページなのですが、ニュースなので取り上げられているから、ご存じの方も多いかもしれませんね。詳しくは下記URL、
http://www2.gunmanet.or.jp/Akagi-kohgen-HP/ephedra.htm
をどうぞ。

2002/07/28(日)
シビックR 一応の修理は完了
 一週間ぶりにシビックRが帰ってきました。パッと見は普通のたたずまいなのですが、細かく観察してみると「チリ」の合っていない部分があったりして、事故車であることが分かります。とにかく安く仕上げてほしいと頼んだ結果のことなので、これは良しとします。気になるフレームに関しては、走りの支障となるような問題はなかったようですから、これからもシビックRで走りを楽しめそうです。
 しかし、ホイールは問題を抱えています。土手に突っ込んだ際、ホイールとタイヤの間に石や雑草を大量に噛んでしまい、空気が抜けた状態なのです。脱着して歪みや傷のチェックをしてみないことには詳しいことは言えませんけど、もしかしたら交換ってこともありそうです。
 この後、とりあえずアライメントチェックをする予定ですが、同時にブッシュ類の交換とブレーキホースの交換をしてしまおうかと考えています。ああ、出費が痛い。

2002/07/23(火)
ああ、クルマが欲しい
 クルマがないと不便きわまりないです。こんなときは懸賞でクルマを当てるのが一番ですね。
 新聞で「フェザーカミソリ 創業70周年記念キャンペーン」というものを目にしました。台数から判断して、NSXよりは確率が良さそうです。
詳しくは、
http://feather.topica.ne.jp/campaign/index.html
をどうぞ。

2002/07/21(日)
シビックR 取りあえず修理へ
 シビックRをホンダプリモで修理してもらうことにしました。一応自走はできるし、ラジエター回りの破損は無さそうなのですけど、メカの人は一目見るなり、けっこうな出費になるかもしれないと言ってきました。

 ところで。
 自分の理解力のなさがそうさせるのでしょうが、痛い目に合わないと、理解できない部分もあると思うのです。やってはいけないと聞いてはいても、その意味が分からないままだと、実際のドライビングに反映させることは難しいものです。事故はこりごりですが、またとない授業となりました。やけに高い授業料ですけどね。

 料金はリーズナブルで、しかも楽しいスクールといえば、ポテンザ・ドライビング・レッスンが思いあたります。3月に鈴鹿で開催されたときのレポートがブリジストンのサイトにアップされています。山野選手の同乗走行の写真が掲載されていますが、隣でニコニコしているのは私です。
 ま、なんて言うのでしょう、スーパードライビングを自分もできると勘違いしてしまう原因ともなった同乗走行です(苦笑)。興味のある方は、ここをクリックしてください。

2002/07/17(水)
大きな経験値となりうる出来事
 15日の日記の最後に、「そして、いろいろ考え出てきた数字が『38秒040』です。はたして、結果はいかに?」、などと書かせて頂きましたが、結果は「記録なし」となりました。
 午前に行われたフリー走行中、コントロールを失いコース横の土手に乗り上げてしまいました。その際受けた車両前半部の損傷がひどく、これ以上の走行は無理と判断し棄権することにしたからです。

 原因のもっとも大きなものは状況判断の甘さといえましょう。雨足が強くなる中、「オレは、まだ行ける」と走っていた矢先の出来事でした。
 メンタル的に、根拠のない自信のようなものがあったのかもしれません。サーキット走行をしてきて今まで無事故できたことも影響しているはずです。

 ただ、開き直りではないのですが、これで何だかとても吹っ切れた思いです。事故を歓迎しているというのではなく、この事故をきっかけに、改めてスキルアップに対する執着が湧いてきました。クルマの修理にはかなりの金額がかかりそうですけど、幸い体の方はまったく問題ないし、これも貴重な1ページだと謙虚に受け止め今後に活かしていくつもりです。

2002/07/15(月)
16日(火)早朝に台風直撃か
 台風が来ていますね。天気予報を見るかぎり、明日の早朝くらいに愛知県のど真ん中を通過するような感じです。水害などが起こらないことを祈っています。

 ところで、明後日は久しぶりのサーキット走行をしてきます。会場は瑞浪モーターランドで、ラックが主催する「スポーツミーティング」というイベントへの参加です。近くにあるサーキットにもかかわらず、走るのはこれが2回目となります。前回走ったのが約3年前。そのときのベストタイムは40秒04でした。
 今回は主催するのが競技指向の強いラックですから、メインは当然のようにタイムアタックとなります。参加にあたり目標タイムを示さなければならず、これがけっこう悩みの種になっています。
 そして、いろいろ考え出てきた数字が「38秒040」です。はたして、結果はいかに?

2002/07/14(日)
クーラー? 使わないでしょ!?
 愛知県豊田市近辺では、梅雨だというのに雨の日が少ないです。また雨が降ったら降ったで、それは台風のもたらす雨だったりするわけで、農作物にとっては厳しい雨となっているようです。
 さて、季節的にはすっかり夏になったようで、暑さもひとしおです。とくに名古屋の暑さは湿度が高く異常なほどの不快感を伴っています。もうクーラーなしでは過ごせないほどです。職場では朝からクーラーが大活躍です。

 職場はしょうがないとしても、自分一人のときは極力クーラーを使わないようにしています。とくにドライビング技術向上を信条とする私の場合(笑)、常にサーキット走行を念頭に入れて暑さでバテない身体づくりに気を配る必要があるので、クルマを運転するときは窓全開で走っています。炎天下のアスファルトの熱さはかなりのものですけど、慣れてしまうと意外と苦ではなくなってくるものです。
 はたから見るとほとんど我慢大会のような感じなのですけど、不思議に体調は良好なのです。むしろクーラーを効かた部屋にいた方が調子が悪くなるほどです。暑いのが当然の夏の季節に無理に血管収縮を起こさせるべきではないのでしょう。
 注意するのは脱水症状です。出た量に見合っただけの水分は必ず補給します。もちろん栄養も取ります。発酵食品に凝っている私は、自家製甘酒をスタミナドリンクにしています。夏こそ甘酒。本当ですって。

2002/07/10(水)
NSXが当たる! といいな
 三共が売っている飲料水でリゲインというのがありますが、その宣伝の一貫で、自動車が当たるというクイズを始めたようです。当たると貰えるのは、なんとNSXです。それもただのNSXではなく、「オリジナルNSX」だとのことですから、興味が湧きます。
詳しくは、
http://www.regain.jp/pc/campaign/index.html
をどうぞ。

 最近ほんとに更新が遅れ遅れになってしまい、見て下さっている方々に申し訳ない気持ちです。
 これからもネタを帝京、いや違った、提供していきたいと思っていますので、どうぞ見てやってください。

2002/07/04(木)
ヨーグルトにした方がお徳ですよ!
 気温は高く、おまけに湿度も目一杯高く、なんとも過ごしにくい気候です。梅雨だから当然ですが、雨の日にでも読もうと買ってきた本がやけに面白かたものだから、ちょっとネタにいたしました。発酵学のテキストの受け売りです。
 「ヨーグルトは体に良い」という話があって、それがとても気に入っています。
 よく、骨を丈夫にするためにカルシウムをしっかり取れ、なんて言われたりするじゃないですか。すると大抵は、牛乳を飲んでいればいいじゃないの、なんて返事が返ってきたりします。しかし私はこう言います。「ヨーグルトにした方がお徳ですよ!」

 ヨーグルトは、牛乳に乳酸菌を加えて発酵させたもの。それだけです。材料は牛乳ですから、もちろん原料にあるタンパク質やビタミンB2やカルシウムなどはそのまま受け継がれます。ここでヨーグルトがお徳だというのは、牛乳をそのまま飲むのと比べ、乳酸菌により牛乳成分を発酵させると消化吸収がグっとよくなるからです。とりわけカルシウムの吸収が好成績になるのです。乳酸菌発酵によって生成した乳酸と原料中のカルシウムが結合して乳酸カルシウムになります。すると、これが実にうまい具合に体に吸収されるのです。乳酸カルシウムは病院で処方される薬にもありますが、合理的だから薬になる。ヨーグルトはそれを自然の力でやっているのです。
 これだけでも何だかお徳jな気分になってきますが、これからです。
 人の腸の中には様々な細菌がいて、良い菌もあれば悪い菌もあります。悪い菌は異常発酵菌などとも呼ばれますが、やたらとガスを出したり、次々と老廃物を作ったりします。そしてまた、異常発酵菌は酸化力が強く、髪の毛が抜けたり顔にしみができる原因にもなっていると言われています。
 こういう悪い菌が腸にたくさん棲み着くと、いろいろな刺激物を作り、それが原因で下痢を起こします。そうかと思えば、異常発酵菌の出した物質の中には腸の動きを阻害するものもあります。すると今度は便秘になってしまいます。異常発酵菌には、このように腸の調子を崩してしまうものもあれば、その酸化作用により発ガン物質を作るものもあります。そしてやっかいなことに、簡単に体に入ってきます。
 そこで登場するのがヨーグルトなのです。ヨーグルトの中の乳酸菌はもちろんいい奴です。
 微生物は、自分の仲間たちだけで生活したいがために縄張りを作ります。これはもって生まれた習性です。もし悪い菌が増えていけば、だんだんと勢力を伸ばしていき、体調不良を引き起こしていくことでしょう。ところが乳酸菌がたくさんいれば、少しくらい悪い菌が入ってきても簡単に追い出してしまいます。乳酸菌による整腸作用です。
 乳酸菌と異常発酵菌を同数にして、どちらが生き残るか観察してみると、乳酸菌の方が生き残ります。乳酸菌は性格が良くて、おまけに強いのです。
 これから気候的に悪玉菌が侵入しやすくなってきます。善玉乳酸菌をたくさん取っていれば、きっと追い出してくれることでしょう。お腹をそんなふうにするには、毎日100グラムほどのヨーグルトを食べていれば十分といわれています。手軽で簡単。
 だから、ヨーグルトは、オ ト ク!

 ヨーグルトの作り方も載っていました。もちろん作ってみるつもりですけど、オチは失敗して下痢するってところでしょうか。 (^^;

2002/06/26(水)
ローターを交換。やっと当たりがつく
 私の住む東海地方も梅雨まっただ中で、連日雨ばかりが降っています。湿度が高く、なんとも過ごしにくい気候のため、精神的にもすっきりしないものですが、ことドライビングに関していえば、雨振りの日こそ絶好の練習ステージかもしれません。さすがにハイスピードコースは敬遠してしてしまうものの、2速メインのミニサーキットなら、それこそ好き放題やれたりします。鈴鹿の南コースなどでも平日ならば、ほとんど貸しきり状態ということが過去に何度かありましたから、雨は狙い目です。(とはいっても、このところ時間的に都合がつかず行っていません。)
 更新のペースがガクっと落ちてしまい、このサイトを見てくださっている方々には申し訳ありません。4月以降仕事量が増え、なかなかページ作成に取りかかれなかったこともありますが、それ以前にクルマで遊ぶ機会が減っていてネタがほとんど無くなってしまったことが一番の原因かもしれません。
 ただ、ローターを交換したことは報告できそうです。

 通勤や買い物の足としてよく使っていることもあり、私のシビックR(EK9)は走行距離8万5000キロを超え、あと少しで9万キロといった状況です。走行会やスクールと、結構な回数のサーキット走行を経ているため、いろんな部分に消耗が見つかるようになってきました。その一つがローターです。
 ちらっと覗いただけで明らかな磨耗が認められるし、タイヤ交換時などに詳しく見てみると、小さな筋(クラックって言うのか?)が何カ所かに存在していることが分かります。それに減り方が不均一で、大袈裟にいうとローター表面がカマボコ状になっています。換え時なのでしょう。

 交換作業はホンダプリモにお願いして、純正パーツを取り付けました。
 新しいローターになってまっ先に、ブレーキが効いてくれないことに困りました。原因はパッドにあって、それまでの走行で逆カマボコ状(凹状)になっていたため、接触面積が十分でなかったのです。
 さてどうしようか考えましたけど、結局これといって特別なことは一切せず、普通に走るうちに当たりがついてくれるのを待つことにしました。距離にして500キロほど、一応当たりがついたところです。これでやっとサーキット走行に持ち込めそうです。

 意識していることがありまして、これからはブレーキ系のウォーミングアップとクールダウンを必ず行うようにしようと思っています。サーキット走行初心者のころ、こうしたことなど知らないものだから、フルブレーキングでいきなり高温にしたり、クールダウンせずにピットに戻ってくるということをしていたものだから、ローターが変型してしまったのです。
 ショップの人に聞いたら、これは乗り手の問題だと返ってきました。社外品のローターだろうと、過度の負担をかければ変型はするのだそうです。なるほど、上手に熱を管理することは、ハイスピードドライビングを好む者の必要条件なのですね。

2002/06/02(日)
ブレーキ系の整備は抜かりなく
 前側だけですが、シビックRのローターを交換することにしました。社外品ではなく純正品です。そして恐らくブレーキホースも交換することになりそうです。こちらは社外品となる予定。
 先日の走行会でブレーキペダルが床まで行ってしまったのです。9万Kmも走ったのだから、交換時期が来たと言えますね。また出費だ。

2002/05/29(水)
ラック スポーツミーティング
 ラック主催の走行会に参加してきました。会場はモーターランド鈴鹿です。午前に30分のフリー走行を2コマ、午後には3分間枠のタイムアタックが2コマといった構成となっています。ときより小雨が降ったものの、ほとんど晴天となってくれました。
 私のベストタイムは、RE-01装着のシビックR(EK9 )で51秒590です。始めて走るサーキットであることを考えると、良くもなく悪くもなくといった所でしょうか。自分では頑張ったつもりでしたが、場所によってはオーバースピード気味になっていたようで、無駄に舵角を大きくしてしまったことがタイムに響いていたみたいです。ハンドルの切り過ぎが抵抗になっているのなら、もっとしっかり減速するしかありませんね。ま、でも面白かったからマルです。

2002/05/26(日)
「鈴鹿スーパーバイク200Km」観戦
 最近は毎週のように鈴鹿へ行ってます。いつもはクルマ関連のイベントですけど、今日はバイクレース観戦です。
 バイクとクルマ、「鈴鹿」と言ったとき、どちらの方が印象深いかというと、私の場合はじつはバイクの方なのです。
 もうずいぶん前のことになりますけど、中学校の同級生でバイクレーサーを目指していた友人がいて、彼が練習に行くというのでくっ付いて行ったのがサーキット原体験となっています。クルマに揺られしばらく走り、ゲートをくぐって「はい、着いたよ」と降りた場所がピットだというのも今にしてみれば変な体験です。普通だったら観客席からコースを眺めるのが原体験となるのでしょうけど、私の場合はコンクリートウォール側からですから。ちょうどその日はカワサキのワークスマシンZXR-7も走行していて、それが強烈な印象となっています。とんでもなく速いスピードで目の前を通過していく鮮やかなライムグリーンの車体には身震いするほどでした。

 さて、スーパーバイクですが、やっぱり速いです。プロトタイプは7秒台(決勝)を出すほどで、2輪車でこのタイムを出せるとは驚きです。裏のストレートでは290Km/h近くまで出ていると場内放送で伝えていましたが、これはうなずけます。
 あと、今回はサーキット内にある歴史館に立ち寄ってみました。鈴鹿サーキット誕生物語りは日本車の性能進化を考える上でとても優れた資料になることでしょう。また理屈抜きに楽しめるのは鈴鹿サーキット「原案」です。思わず「嘘だろう?」と言ってしまうのは私だけではないはず(笑)。

2002/05/19(日)
とにかく回数をこなそうと思います
 ドライビング解説本でよく触れられていることですが、上達するには数多くの経験を積むことが不可欠といえましょう。たとえば、FF車の場合、「リヤが流れてしまったときアクセルを踏めば姿勢を落ち着かせることができる」、と聞かされていても、いざそういうシチュエーションになった際、踏めるかといったら、なかなか踏めないのが実際だと思います。初心者だったら、アクセル戻しておまけにそっとブレーキを踏むというのがいいとこのはずです(私だけ?)。
 何度かスピンして、スピンに慣れたころ、「ああ、アクセル踏めばいいんだ」って理解するのが一般的でしょう(私だけ?)。だったら、いろんなことをやってみれば上達も早くなるだろうから、そういう場を活用するのは有効なはずです。
 そういえばラックから“スポーツミーティング”の案内をもらっていました。来週、5月29日(水)にモーターランド鈴鹿で開催するようなので、申し込みをしてしまいました。
 参加経験はありませんから、詳しいイベント内容はわかりません。とはいえ、競技指向の強いショップのことですし、レベルアップの足掛かりとなってくれることを期待しています。楽しみ!

2002/05/13(月)
まだ初級レベル?
 前日のS耐久につづき鈴鹿ドライビングレッスン(中級)を受講してきました。昨年は午前中が雨で午後から晴れるという天気でしたが、今年は朝から快晴となり雨の心配は一切ありませんでした。参加者数は昨年同時期に行われたレッスンと比べると増えているようでした。
 レッスンは座学と実技により構成されており、福山選手をチーフインストラクターとした、総勢5人のレーシングドライバーが朝から夕方まで指導してくれます。実技講習では、私はGuts城内選手がインストラクターを勤める組に振り分けられ、シケイン・1.2コーナー、ヘアピンの3カ所でドライビングを教えていただきました。

 やはり実感したのは、「各コーナーすべて難しい!」ってことです。レーシングスピードで鈴鹿を奇麗に走らせたかったら、これは相当量の練習を重ねなければ何ともなりません。どうやらまだ初級レベルを卒業できそうにありませんけど、プロですら難しいと言うくらいだから、簡単にレベルアップできなくて当然かもしれません。

 でも、めちゃくちゃ面白いコースであることは間違いありません。世界の鈴鹿ですからね(笑)。

2002/05/12(日)
スーパー耐久・・・ああ、残念
 スーパー耐久シリーズ2002第3戦「SUZUKA 300 miles」を観戦してきました。今週はずーっと雨が降っており気圧配置の変化は乏しいという状況だったので、雨の決勝レースを予想していました。ところが日曜になってみると、風は吹いているものの、朝からほぼ快晴といった具合で、雨の気配はまったくありませんでした。土手の芝生が湿っていることくらいが唯一、雨が降っていたことを教えてくれるくらいです。
 さて、このレースでの一番の応援選手はゼッケンナンバー9「FORTUNE科芸専RX-7」を駆る大井貴之さんでしたが、結果はとても残念なことにリタイヤでした。走行は11周、30分弱でレース終了です。
ヘアピン手前でそっとたたずむセブン
 写真の場所はデグナーを立ち上がってヘアピンへ向かう途中です。ここでリタイヤ。
 よく見ると、ヘッドライトが左方だけアップしています。スタート後、何周かしてからすでにこの状態でした。


 レース観戦にはオフィシャルプログラムは欠かせません。大井選手のコメントを拾ってみます。
--------------- ここから ---------------------
「今年は自分のチームで参戦していますが、大変だなと
実感しています。チームを運営してレースに集中するの
はホント大変です(笑)。でも開幕戦の経験を生かして
修行に励んでいます。育成中の山下クンをいかに安定し
た精神状態にしてあげられるか、がポイントです。去年
は金曜日に2分18秒6というスーパーラップを刻みなが
ら、土曜はマシントラブルで公式記録を残せなかったの
で、今年こそという気持ちで頑張ります」
--------------- ここまで ---------------------


ピットウォークでのスナップ
 ピットウォークでの1コマ。
 RX-7にとって鈴鹿は得意なコースと言えそうです。セッティングがばっちり決まれば4駆勢に引けをとらない速さを見せてくれます。
 金曜のウェットから急きょドライにセッティング変更しなければならなくなったことを考えると、メカニックの方々の苦労が想像できます。
 その甲斐あって仕上がり具合はかなりのものになったようで、レーススタートが待ち遠しくなるほどでした。去年以上のパフォーマンスを演じてくれてもおかしくないし、ね。
 ところで、右端は服部尚貴選手です。服部選手のマシンはクラス3位の成績を残しましたが、ヒヤっとする場面もありつつの好結果でした。耐久レース、何が起こるか分かりません。


 そうそう、レースを見ていて思ったのですけど、クラス4マシンの速さはちょっと驚きです。 自分たちのクルマの改造ということでいえば、スリックタイヤは装着できないとしても、それ以外のパーツは装着可能なものが多くあるから、やろうとすればS耐マシンさながらのクルマが作れそうです。こういった程度の改造車があのスピードで走っていくのを見ると、もとから持っているポテンシャルはかなり高いということですね。

2002/05/05(日)
5月5日は「こどもの日」
 今日は5月5日で「こどもの日」。あしたは何の日かと考えてみたら、なーんだ、単に振り替え休日だったわけですね。
 それにしても連休中はいたるところで渋滞が発生していて、気軽にどこかへ行くといったことはできそうにありません。朝の冷たい空気が気持ちよかったので、ちょいと足助方面を一周してこようかと思ってクルマを走らせたら、足助からかなり手前ですでに渋滞が始まっていてノロノロです。あきらめてUターンして帰ってきました。
 この時期の山道は新緑がとても奇麗だから走っていて気持ちいいですからね。大勢の人がやって来るのも当然かもしれませんね。

 さて、来週はクルマイベントを2つ予定しています。
 1つめは、12日(日)のスーパー耐久です。
 応援するのは、もちろん大井貴之選手。どんなレースになるでしょうか。
 そして2つめは、翌13日(月)に開催される鈴鹿ドライビングレッスン
 西コースを走る回数にくらべ、東コースはあまり走っていません。1コーナーのアプローチから2コーナー脱出までを、いかにクルマを安定させながらスムーズに通過できるかをテーマにしています。西のスプーン同様すごく難しいコーナーで、なかなか上手くいきません。そのかわり面白さも抜群ですが。

 そういえば、昨年はポルシェ集団に囲まれてのレッスンでした。直線スピードは別として、コーナリングスピードでいえば、964とは遊んでもらえるくらいで、993にはちょっと引き離されて、996GT3には相手にすらしてもらえませんでした。うーん、ということは、シビックRは優等生ということですね。 (^^)

2002/05/04(土)
やっとひと休み、でいいのか?
 ここ2週間のあいだ更新が滞ってしまいました。アクセスして下さっている方には本当に申し訳ありません。
 ご承知のことだと思いますが、この4月1日から医療制度が改定せれました。その関連で毎日の仕事が増えてしまい、ページの更新にまで手がまわらなくなっていました。
 薬剤師という職業は、言ってみれば情報提供サービス業のような面も持っていまして、それがこの4月の改定でよりいっそう強調されることとなりました。だから今まで以上に丁寧な対応をしていかないと、先がないといった状況になってしまいました。患者さんの方も負担金に対してとてもシビアな見方をするようになってきていますし。

 薬の情報ということでいうと、現在はかなり幅広く入手することができるようになってきました。ですから既にご存じの方もいらっしゃること感じつつ一つ紹介いたします。「医薬ビジランスセンター」という組織があります。
 発行物は本屋の店頭で入手可能ですから、ちょっと見てみることをお勧めします。けっこう面白いですよ。

医薬ビジランスセンターに関しては、
http://www.npojip.org
をどうぞ。

2002/04/20(土)
はじめてのSタイヤ
 天気予報によると、中部地方は午後遅くから雨になると伝えられています。そんな状況で鈴鹿サーキット南コースの走行会に行ってきました。
 メインディッシュはもちろん「Sタイヤ初走行」です。銘柄はRE540Sで、サイズは純正と同じです。
 トータルで20数周を走り、ベストは1分2秒167でした。さすがにSタイヤだけあって、ハイグリップラジアルに比べ1秒近くのタイムアップとなりました。

 しかし、Sタイヤを使ってみて感じたのは、とにかく難しいということでした。何をやっても安定しちゃって、イメージしていたような動きが出せないのです。ひどいアンダーも出なければ、逆にわざとリアを流そうとしてもグリップしたまま回ってしまうのです。これは体験したことのないフィーリングです。
 仕様はタイプSだから、超ハイグリップではありません。それなのにこの感触。競技用のタイヤというのはこんな風なのでしょうか? (次回につづく)

2002/04/16(火)
シビックR、タイミングベルト交換する
 昨日、ホンダプリモから整備を終えたシビックRを引き取ってきました。やってもらったのは、タイミングベルトを中心とした消耗品の交換です。
 2回目の車検を受ける前にもかかわらず走行距離は8万6000Kmを超えているから、かなり走っている方かもしれません。ただエンジンに関してはいたって調子がよく、不満などはないのですが、サーキットで高回転域を使うことが多いことから、安全を見越して新品にすることにしました。
 交換した部品は、
   ・タイミングベルト
   ・発電機ベルト
   ・パワステベルト
   ・エアコンコンプレッサーベルト
   ・ウォーターポンプ
   ・ラジエター液
   ・クラッチフルード(これはついでに)
 といったものです。工賃込みで60,000円でした。

 さて、これらの部品を換えたわけですが、思った通り、ほとんど変化はありませんでした。若干クラッチペダルが軽くなったかなというくらいです。ところが、しばらく走っていると、どうにもトルクが増えたように感じるのです。回転域でいうとVTECがハイカムに移る前まで、2,500〜5,000rpmあたりです。上の方は、いままでと同じです。
 これはどうしたことでしょう。単なる気のせいか、はたして本当にトルクが増えているのか。ま、どちらにしても、気分的には良い方向になったわけですから、整備に出して正解だったようです。

2002/04/14(日)
GT選手権がはじまりました
 F1やWGPがはじまり、今年もモータースポーツがシーズンインしました。国内の方はFポンにつづき、GT選手権の第1戦が開催され、レース好きにとってはたまらない時期が来たという感じです。
 GTで一番に応援しているのはもちろん山野選手ですけど、今シーズンはハセミ・モータースポーツからシルビアで参戦することになります。去年の最終戦の出来事を思い返してみると、この移籍は意外に見えますが、そのあたりの経緯に関しては週間オートスポーツ4/18号の68ページに掲載されている「ドラ・マジてっちゃん」を読んで納得させられました。

 ところで、前から欲しいと思いつつもなかなか買うところまでは漕ぎ着けなかったデジカメでしたが、やっと買う決心がつきました。せっかくですので、できるだけ安く買いたいものです。どのくらい見て回ったでしょうか、いろいろと話を聞いているとあまりの数の多さに訳が分からなくなってきてしまいました。同じメーカーからでも似たような機種を似たような価格で出してきたりしていて、もっとシンプルな商品構成にしてくれないと迷ってしまいます。

 結局、デジカメ購入は保留にしました。払ったお金と得られる(だろう)満足感が明確だという理由でRE540Sを買ってしまいました(爆)。

2002/04/12(金)
Who is ? He is Mr."K" !
 NHK総合で4月16日(火)放送予定の「プロジェクトX」は必見かもしれません。

 予告から一部を引用します。
----------------- ここから -------------------------------
第84回「運命のZ計画 世界で一番売れたスポーツカー」
 昭和45年、一台の日本製スポーツカーが登場した。
 フェアレディーZ。発売後たちまちアメリカ市場を席巻し、スポーツカーとしては世界一、140万台の売り上げを記録した伝説の名車である。開発の陰には、日の当たらない部署で仕事に打ち込んでいた自動車マンたちの執念があった。

 昭和35年、一人の男がアメリカに渡った。片山豊、50歳。日産自動車で宣伝畑を歩いていたが、突然渡米を命じられた。当時、日本車の輸出は始まったばかり。片山は売り込みに走るが「二流の車」と言われ、全く売れなかった。

 ある時、片山はスポーツカーに目をつける。ポルシェやジャガーなど人気のスポーツカーは、庶民には高嶺の花。「手頃な値段で高性能のスポーツカーを作れば、きっと売れる。二流のイメージも払拭できる。」

 しかし、当時は大衆車が主流。スポーツカーなど売れないと猛反発にあう。その時、立ち上がったのは、遊園地のゴーカートを作っていた若手デザイナー、バキュームカーなど特殊車両専門の設計者、農機具修理からたたき上げた子会社の技術者たち。皆、いつかは自分たちの手で花形の車を作りたいとの思いを秘めていた。

 開発は、デザインとハードの激しいせめぎ合いとなった。デザイナーが思い描いたのは、斬新な低い流線型のシルエット。しかし、新型6気筒エンジンを積み込むと、ボンネットに収まらず出っ張った。特徴的な短い後部のため、ガソリンタンクとギアがぶつかり、故障した。メンバーは試行錯誤を重ね、東名高速でテスト走行を繰り返す。

        (後略)

----------------- ここまで -------------------------------

放送時間、再放送については、下記URLのNHKのサイトを参照ください。
http://www.nhk.or.jp/projectx/index.htm

2002/04/07(日)
にわかにデジカメが欲しくなるが
 前日、ナカミチ製品の修理について書きましたが、サイトを調べてみたら、どうやら今までどおりやってもらえることが分かりました。見たのは「ナカミチ(株)の民事再生手続き開始決定に関して」というページです。
 東京地方裁判所へ民事再生法第21条による「再生手続き開始」の申し立てを行ったのは「ナカミチ株式会社」で、アフターサービスは別法人の「ナカミチ販売株式会社」がやっており『今回の申し立てに伴い、業務運営上において法的な制約を受けることは一切ございません』とのことでした。なるほど、分かったような分からないような・・・。

 話は変わります。
 にわかにデジカメが欲しくなりました。昨日のこのコーナーのパッドの話しでも、写真が載っていれば一目で状況が伝わるし、やはり便利そうだからです。理想的には可能な限り高性能モデルがいいけれど、予算との兼ね合いもあって、購入できるのは中堅クラスまでの機種になりましょう。
 いま気になっているのがペンタックスのオプティオ430です。ペンタックスの一眼レフを使っていることもあるけど、これを手にしたときの質感がけっこう良かったことも評価につながっています。希望小売価格(税別)は105,000円ですけど、本体以外にコンパクトフラッシュも買わなければならないため、総支払額はかなりになりそうです。

 ま、それでも安く買うのなら、うーん、名古屋だとやっぱりアサヒドーカメラですかね?

2002/04/06(土)
冬のうちにメンテしておけばよかった・・・
 この間のレッスンで鈴鹿西コースを走ったとき気になっていたのですが、やけに早くブレーキの効きが落ちてくるのです。久しぶりの本コースだし、こんなものかと納得していたのが良くなかったようです。
 ラックで春のセールを行っていることもあって、ブレーキフルード交換をやってきたのですが、整備後のコメントを聞いて冷や汗が出るほどでした。

 「パッドの残量があと1から2ミリほどですよ」

 確かに、フルードの液面が下がっていることは知っていましたし、前回パッドを交換したのは2001年2月13日(火)だったことは記録してありましたけど、まさかこんなに減っているとは想像していませんでした。現在の走行距離は8万6000Kmほどだから、寿命は、私の使い方では1万5000Kmといったところでしょうか。
 改めてパッドを外してしっかり観察してみると、面白い発見がありました。セットになっている2枚で両方とも同じ減り方をしてよさそうなのに、ローターの内側(車体側)と外側(ホイール取り付け側)とで減り方がかなり違うのです。意外でしたが、ピストンに押される側(つまり内側)のパッドの方が減りが遅いのです。まだいけそうと言えばいけそうですが、パッドを入れ替えて使うのは危なそうだし、新品に交換することにしましたが。

 ついでにホンダプリモに行って、タイミングベルトやファンベルトなどの消耗品の交換もお願いしてきました。そして、ついでのついでに、タイヤ館にも寄って、RE540Sも注文してしまいました。
 おそらくこれで整備項目は一通りクリアできるはずです。ちょっと痛い出費ですけど、クルマ遊びをする以上、こういった出費は仕方ありませんね。
 あ、そういえばナカミチのCDチェンジャー壊れたままだった。修理できるのかなぁ?

2002/03/27(水)
ブランク開けちゃだめですね
 本日、鈴鹿サーキットで開催されたポテンザ・ドライビング・レッスンを受けてきました。初めての参加者は基礎実技講習が含まれる“レギュラーバージョン”を受けることになっていまして、私もこのレギュラーバージョンを受けました。朝7時過ぎにパドックへ集まり夕方6時ころ解散でしたから、ほとんど丸1日サーキットで過ごしたことになります。
 講習の方は、インストラクターとして黒沢元治氏、飯田章選手光貞秀俊選手山野哲也選手の4名、そして専任講師の塩沢三子夫氏という方々により進められました。

 ところで、南コースを走ることはちょくちょくあったものの、本コースの方は昨年秋からまったく走ってなく今回の走行が実に数カ月ぶりといった感じでした。一応タイム計測はやって、ベストが1'45"378といったものでした。
 タイムのことは置いといて、改めて思い知らされたのが、ブランクを開けてはいけないということでした。スピードに感覚が追い付かないのです。とくにブレーキ操作でそれを感じました。ペダルが踏めていないのです。さすがにオーバーランはありませんでしたが、しっかり踏めないから、だらだらとブレーキングしてしまい、結局スピードを落とし過ぎてしまうということがいくつかありました。やはりブランクを開けちゃだめですね。

 それはそうと、運よく同乗走行の抽選に当たり、山野選手のドライビングを楽しむ機会に恵まれました。車両はPDL仕様のスープラです。印象に残ったことは、修正舵を与えるタイミングがとても早く、それでいて量は少ないことでした。そして、速度域が高いにもかかわらず(例えば130Rはメーター読みで160Km/h前後)、クルマはとても安定しているという不思議な感覚です。
 あんな風に走れたら本当に楽しいだろうと思います。一つの理想ですね。

2002/03/22(金)
久しぶりのスクール。3月27日はPDL
 モータースポーツがシーズンインしたことだし、走行会好きもエンジン始動といったところです。
 前に申し込みをしてあったポテンザ・ドライビング・レッスンの正式受理書が届いていました。開催日は3月27日(水)です。会場は地元、鈴鹿サーキットの西コース。本コースは今年初めてですので、とても楽しみです。

ポテンザ・ドライビング・レッスンについては、
http://www.jrscc.co.jp/frame_pdl.htm
または、
http://ms.bridgestone.co.jp/potenza/si/pdl/bsms_index.html
をどうぞ。

2002/03/19(火)
雑誌「テクノオート」は今月号をもって休刊となりました
 本屋のクルマ雑誌コーナーを見ていると、緑色が目にとまりました。あまり使われない色なのですぐに「テクノオート」と分かります。いま本屋に並んでいるのは最新号Vol.6。さっそく購入しました。
 雑誌作りの意気込みが伝わってくる編集長や副編集長のコラムが好きで、本編よりも先にこちらを読むことが多く、今回もだから後ろの方から読んでしまいました。すると目に入ってきた言葉が、「今号をもって休刊となりました」 という文字です。
 一瞬、まさかと思いましたが、しばらくすると仕方がないかと思うようになっていました。コラムに記されているように、部数が伸び悩んでいたことが休刊となった原因だそうです。

 記事的にはけっこう充実しており、こういった構成の雑誌の誕生を喜んでいただけになんとも残念なことです。底辺は意外と狭いのでしょうかね。

2002/03/17(日)
次はデジカメ?
 このページはまだ古いiMacで書いているのですが、字だけでなく、写真を付けてみたら面白いだろうなと考えることがあります。すると必要になるのがデジカメですけど、いざ買おうとなると、なかなか踏ん切りがつかなかったりします。
 理由は簡単で、サーキットなどで撮ることが多く、そうなると望遠レンズ装着が前提となり、すると候補が見あたらなくなってしまうからです。
 手持ちの35mm一眼レフカメラ用として使っている焦点距離400mmの望遠レンズは中古で2万円としなかったものです。カメラ本体側について言えば、シャッターを押すときの感触がとても気持ちよく、なかなか捨てがたいものがあります。

 そんななか、かなり興味をひくデジカメが登場しました。SIGMA SD9がそれです。
 欲しいけど、一体いくらになるのでしょう?

2002/03/16(土)
新型iMac、意外に早く入手
 予約したとき、入荷日についてははっきりしたことは何も言えないと店員さんに告げられたこともあって、手に入るまではまだまだ時間がかかるだろうと思っていたら、ちょうどうまい具合にキャンセルが出てくれて、私のところに回ってくることになりました。意外に早く入手できました。
 買ったのはSuperDrive搭載の新型iMacです。メモリは標準の256MBでは十分ではないので、株式会社メルコのAN133-512MBを追加して合計768MBとしました。
 ところで、DVD-Rはけっこう楽しめそうです。たとえば、自分のドライビング映像のうち、たまたま上手くいったコーナリングだけを寄せ集め、音楽を入れたり文字タイトルをつけたりしながらオリジナルDVDを仕立てて、それを人に見せて自己満足に浸るなどといったことは、誰もが考えそうなことですね(苦笑)。

 パソコンを換えたら次にやるのはソフトの入れ替えです。ふと気になったのがこのページの作成に使っているPageMillのサポートです。ユーザー登録した覚えはないし、今どうなっているのだろうとアドビのサイトを調べていたら、iMacバンドル版のユーザー登録についてお知らせを見つけました。
 詳しくは、
 Apple iMacバンドルのAdobe PageMillユーザ登録カードについて
 http://www.adobe.co.jp/products/pagemill/imacreg.html
を参照してください。

 それはそうと、OS Xになり使い勝手ががらっと変わってしまいました。慣れるまでしばらく時間がかかりそうです。

2002/03/09(土)
新型iMacを予約
 昨年末このサイトにビデオ映像をアップロードしました。見ていただいた方も多いかと思います。1映像がおおよそ1分程度に過ぎないものの、作業を進める上でとても苦労しました。というのも今使っているiMacにはUSB端子しかなく、ビデオ映像をスピーディーに取り込むことができなかったからです。結局人のパソコンを利用して編集したのですが。
 アップして以来、FireWire(IEEE 1394)ポート付きのパソコンが欲しくなってしまいました。ただなかなかふんぎりが付かず、そのままになってしまっていました。それが今日、購入に踏み切ることになりました。新型iMacでSuperDrive内蔵のものです。
 入荷日は未定ですが、そう先のことではないようです。作成環境がグレードアップすることでページ更新に気合いが入ることでしょうけど、しかしそうなるとデジカメも欲しくなるだろうし、ますますお金がかかりそうです。

 ああ、考えてみるとなんだか最近は、ガソリン代とかタイヤ代よりも、それ以外に使っているお金の方が多くなっています。2月はサーキット行っていないし、うーん、・・・。

2002/03/04(月)
トヨタ入賞。けっこうやるじゃん。F1
 あれよあれよという間に3月になり、待ちに待ったF1グランプリの開催となりました。テレビで観戦していたのですが、やっぱりF1はものすごく速いですね。オンボードカメラの映像を見ていてつくづく思いました。
 注目していたのは佐藤選手の活躍です。一時は5位になるなど、初出場で初入賞の可能性があったものの、マシントラブルによりリタイヤとなってしまいました。惜しい! で、トヨタが入賞で、けっこうやるじゃん、と感心。
 レース的にはシューマッハ(兄)の優勝で終わりとなったけど、モントヤを追い抜く技は「さすがチャンピオン!!」と唸ってしまうほど鮮やかものでした。

 第2戦は再来週。今年も目が離せませんね。

2002/02/24(日)
2002年3月9日(土)・10日(日)は「鈴鹿ファン感謝」です
 オリンピックが終わってしまいました。地元ということで応援していた寺尾選手ですけど、500mでは決勝まで進むものの、惜しくも念願のメダルを手にすることはできませんでした。残念です。
 ところで、この大会を通しての寺尾選手は立派だったと思いました。スケート選手としての技術レベルの高さだけでなく、その振る舞いの賢さは見ていて爽快でした。ショートトラックをこよなく愛し、そして心から命を注いでいるのでしょうね。

 さて、久しぶりのクルマネタです。
 2002年3月9日(土)・10日(日)の2日間、鈴鹿サーキットにおいて「第15回 モータースポーツファン感謝デー」が開催されます。この日がくると、やっとシーズンに入ったんだなと実感します。今年は仕事が入っていて行けそうにありませんが、行かれる方は必ず最後のデモ走行は見てください。すごいですよ。

ファン感に関しては下記のサイトをどうぞ。
http://www.suzukacircuit.co.jp/ms/race/fan_15/index.html

2002/02/12(火)
You you see you. 指先から愛を込めて
 火曜の9時台といえばNHK総合の「プロジェクトX」と決まっているようなものだったのですが、このところ同時間帯に強力なライバル番組が登場したことをご存じだったでしょうか。裏番組としてNHK教育で放送されている「−趣味悠々−渡辺香津美のアコースティックギター入門」がそれです。人から教えられて知りました。
 きょう放送されたのは、“第6回「ブルース進行、発車オーライ」” と題するもので、一見して怪し気な雰囲気が伝わってくるようですけど、じっさい内容もちょっと怪し気なところがあってとても魅力的です。
 生徒の方々と一緒になってレッスンを進めていくところなどは、他の趣味講座となんら変わりありません。ところが、ところどころで講師の渡辺香津美さんが「おやじギャグ」(それも純粋なやつ)をかましたりするものだから、思わず笑ってしまいます。これは要チェックです。

2002/02/11(月)
「足助(あすけ)」に注目! 冬期オリンピック開催
 とうとう冬期オリンピックが始まりました。BSデジタルではほとんどぶっ通しで放送しているものだから、寝る時間を削ってついつい見てしまいます。気分はどっぷりオリンピックに浸かっています。
 オリンピック気分はなにもブラウン管を通しての異国風味というだけでなく、家からバイクで15分くらいのところに「足助町」があるため、けっこう身近に感じていたりするのです。
 というのも、ショートトラックの日本代表である寺尾悟選手と小寺武大選手は、いずれも足助町にゆかりがあるからです。巴川に架かる橋などには両選手の幟がかかげられていたりして、町を通るだけでオリンピックムードになってきます。ただ、町の規模はとても小さいのでわずか数分でオリンピック気分とはお別れですが。
 出場選手のことはJOCのサイトに載っています。自分のサイトを持っていない選手が多いなか、寺尾選手は自分で運営していることが分かります。「説明」にあるようYahooで検索してみましたが、たしかにhttp://www01.u-page.so-net.ne.jp/gb3/s-terao/Terao.htmは長いです(笑)。寺尾選手のコメントにあるよう、期間中は選手からの情報発信は規制されているようです。

 「また4年間やってやる!」
 長野オリンピック500mで転倒を喫してしまったとき、リンクの上で誓ったそうです。

 寺尾選手のサイトから一部を引用します。

---------- ここから --------------------------------------------------------
 あれからもう4年。やっと4年と言えば良いのだろうか。五輪はもうすぐ目の前にやって来た。
良い事も悪い事もあったし、経験もたくさん積んだ。学生から社会人になり、環境の変化に対応
するのにかなり戸惑った。99年には初めて世界選手権の1000mで優勝する事もできた。着実
に階段を上りつつ、人間としても磨いてきた。

 ここまできて多くを語るのはやめようと思う。あとは氷の上で自分のすべてを表現する。きっと
4年前とは違った僕がブラウン管の向こうに映っているだろう。
---------- ここまで --------------------------------------------------------

 最強の男からのメッセージですね。

2002/02/02(土)
雑誌あれこれ
 テレビを見ていたら「ピッケル職人」を取り上げたものをやっていました。ずいぶん風変わりな職業があるものだなあと思っていたら、その人は愛知県豊田市にお住まいの二村善市という方だというので驚いてしまいました。その世界では超有名人のようです。市内にこうした人物がいるとは知りませんでした。

 ところで、クルマ雑誌を3冊買ってきました。「テクのオートVol.5」と「オートスポーツ2/7号」と「プレイドライブ3月号」です。
 各誌それぞれ書き方があるものの、どれにも「走行会志向」が感じ取れます。やはりそうだよなあ、そうじゃないと危ないものなあと思います。良い傾向ではありますね。

2002/01/28(月)
忙しいから体調をくずしたのか、体調をくずしたから忙しいのか・・・
 いつもアクセスしていただいている方々、更新が滞ってしまい大変すみません。ここ2週間というもの、倦怠感と微熱と大量の鼻水症状につきまとわれながら、すっきりしない日々を過ごしていました。倦怠感といっても仕事をするには問題ない程度だし、鼻水は鼻をかめばいいし、食欲はばっちりだったから、まあそのうち治るだろうと安易に考えていたのがマズかったようです。ずるずる引きずっている内に、この体調不良の治る気配を感じなくなるほど症状が慢性化してきてしまったのです。
 明らかに体の調子が悪いと思ったら、医療機関でちゃんと診てもらい、適切な指示をうけることが結局は早い回復につながるようですね。

 この間、ベスモのDVDシリーズ「CIVIC & INTEGRA TYPE R伝説」でスプーンの市嶋氏がEK9とDC2はすでに名車となったと述べていることや、シックススターミーティングのツイントライアルでラックの茅野成樹選手が優勝したことや、今年は2輪の全日本レースが面白そうといった、一応ネタは考えていたのですが、これはまたいつか書きたいと思います。

 ああ、それにしても、今年もすでに、その12分の1が終わろうとしているのですね。

2002/01/10(木)
判定:自信過剰運転をしていませんか
 運転免許証の更新をしてきました。手続きの待ち時間、教本と一緒に渡された「安全運転自己判断」という○×式の冊子をやってみました。これはどこの警察でも配付しているものだと思います。
 問題は全部で30問。ボールペンを右手に、あくまでも自分に素直に、嘘偽りなく書き記すよう努めました。さっそく「はい」の数を数えて、照らし合わせます。そして出てきた判定が、

  自信過剰運転をしていませんか

でした。
 せっかく素直に答えたのに、これじゃ身もふたもないというものです。ちなみに、この判定に関わった設問は以下のものです。

 ・どちらかといえば、運転に自信がないほうだ
 ・バックでの駐車はあまり得意ではない
 ・なんとなく、ぎこちない運転をしてしまう
 ・自分の運転は優柔不断で間のとりかたがまずいと思う
 ・少し運転しただけでも、とても疲れることがある
 ・判断に迷って、どう動けばよいかわからないことがある
 ・進路をゆずってもらうと、あわててしまう
 ・同乗者がいると、気になって思うように走れないことがよくある
 ・ハンドルを切ってから、まわりの車に気づくことがある
 ・車線変更のタイミングがなかなか合わないことがある
 ・右折待ちのとき、タイミングをうまくとれないことがある
 ・合流のとき、進もうか止まろうか迷うことが多い

 この設問にすべて「いいえ」と答えただけなのに、ね。 (^^;

 それは置いといて。
 シビックRのタイヤを純正RE010からRE-01へ換えてみました。乗ってみてすぐ感じたことは、静かで乗り心地が優れていることです。ただ、ハンドリングがRE010とは違いまだしっくりと来てないのですが、上手にグリップ力を引き出せれば、こっちの方が走りに応えてくれそうです。

2002/01/02(水)
お約束、新年初走行
 鈴鹿の南コースの走行会に行ってきました。さすが正月だけあって、整理券が配られるほどです。
 なぜかタイヤが3年前のRE010で、しかも3分山くらいなものですから、低い路面温度と相まって、終始いい動きをしてくれました。おかげで、おとそ気分が一気に吹っ飛びます。 やっぱり走行会は楽しいですね。

2002/01/01(火)
今年もよろしくお願いします
 このサイトを見たくださっている方々に改めてお礼申し上げます。そして、今年もどうぞよろしくお願いします。
 去年1年間の更新記録を見てみたら、この日記しかまともに(?)更新されていないことに気がつきました。その辺りを反省しつつ、内容の充実をはかっていきたいと思います。(言うのは簡単!)


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