早川泰志のActive Corner!!

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Last update 2008/7/4


徒然日記

2008/7/4(金)
記録映画作家・故土本典昭氏追悼番組
 水俣病をテーマにした作品で知られる、ドキュメンタリー映画監督の土本典昭(つちもと・のりあき)さんが6月24日お亡くなりになりました。NHK BS2 で追悼番組が放送されます。

 放送日:2008年7月6日(日)
 放送時刻:午前0:30から午前3:25(175分)
 チャンネル:NHK BS2
 放送作品:「水俣 −患者さんとその世界−」

作品については、
http://www.cine.co.jp/php/detail.php?siglo_info_seq=3
水俣−患者さんとその世界−<完全版>

をどうぞ。
 公害問題あるいは薬害問題。そういったものの原型がこの水俣病発生の際に形成されたのかもしれません。薬害問題ではC型肝炎が沸き起こっていることから判るとおり、問題発生システムは今現在でも維持されています。そうした流れを真剣に断ち切るアクションを起こさないと、ほんとまずいのじゃないかなって思います。

2008/7/2(水)
1TBの外付けハードディスク購入
 I-O データの外付けハードディスクHDCN-UE1.0/Mを購入しました。容量は1TBです。
 4年前のこと、ビデオ編集するにあたり、パソコン本体のハードディスク容量60GBではあまりに少ないため、ラシー社の250GBハードディスクを購入しました。Final Cut Express が正常に動き、当然FireWire 400で接続できるというのが条件でした。多少の見栄もあってラシーの製品に落ち着いたわけですが、動作に関しては一切のトラブルなくしっかり動いてくれています。
 250GBあれば十分足りると考えていたものの、デジタル一眼レフを買うなど、扱うデータ量は格段に増えてしまい、さらなる増設をする状況となってしまいました。
 FireWire 対応機種となると意外に選択肢がないことが分かります。ラシーはけっこう高いし、他のメーカーを試してみたかったこともあり、今回はI-O データのハードディスクを購入しました。HDCN-UE1.0/Mですが、まず静かなことが宜しいです。騒音は編集作業の邪魔になるので、少ないに越した事はありません。電源回路内蔵については確かに省スペースになり利便性が上がると思いました。
 1TBはさすがに余裕を感じます。データのバックアップ(1台目HD)の更にバックアップ(2台目HD)を取ることだって無理なくこなせます。これでデータクラッシュのリスクを数段階減らすことになるのではないでしょうか。

2008/6/27(金)
ウェブサイト「ありがとう パノラマカー」
 名古屋鉄道の7000系車両「パノラマカー」が平成21年度中までに引退します。それに関連し名古屋鉄道は、「ありがとう パノラマカー」と題したページを立ち上げました。記念イベントなどパノラマカーに関する情報を発信していくようです。
http://www.meitetsu.co.jp/panorama/
ありがとう パノラマカー

 これで永久廃止になるのでしょうか。またいつか、度胆を抜くような車両で復活なんてことにならないかなぁ。

2008/6/26(木)
Nikon D300 と DUCATI 1098
 電気屋にプラっと立ち寄りました。新幹線0系や名鉄パノラマカーが近い将来なくなるなど、記録しておきたい対象が増える一方にもかかわらず、持っているのは解像度に劣るDVビデオカメラだけです。そこで、ハイビジョンが撮れるビデオカメラCanon iVIS HV30に興味を持つようになりました。価格.comの「クチコミ」での評価は悪くなさそうですし、パソコンでの編集を考えると現状ではDV規格の方が具合が良さそうに思います。
 店頭に展示してあったのでさっそく手にしてみましたが、ファインダー部や操作系の造り込みに貧弱さを感じました。道具なので使い勝手は重視します。工夫の余地があったのではないでしょうか。期待していましたが、いまいち購買意欲が下がりました。
 カメラ売場にフロアを移しNikon D300を触ってきました。しっかり構えシャッターを押したりスイッチをいじったり、一通りの操作をしてみました。高性能機の造りの良さがひしひしと伝わってきます。テンポの良いカメラと言うか、とにかく心地よい操作感は購買欲をぐんぐん刺激してきます。買う予定はないもののカタログはもらいました。カタログをめくって思わず「おっ」と声が出たのがDUCATI 1098の写真です。結局これが一番欲しくなってしまいました。

2008/6/25(水)
パブリックコメント募集:マフラー騒音規制関連
 国土交通省がマフラー規制に関してパブリックコメントを募集しています。
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000004.html
自動車等のマフラー(消音器)の規制(案)について(概要)

 要は規制強化を手段としたマフラー製造業界への介入です。PDFファイルをダウンロードして読みましたが、これで効果があるのかしらと首をかしげてしまうような内容と感じました。たとえば、警視庁と連携して路上取り締まりを強化するなどの、現場主義を徹底するなら効果は期待できそうだけど、文章を読むかぎり、決め手となる戦略を見い出すことはできませんでした。
 とはいえ、この先あいかわらず騒音マフラーが減らなかったとしても国土交通省に責任を追及するのは思慮ある振る舞いではないかもしれません。後付けマフラーによる騒音問題を解決するのは難題です。国土交通省にそうした難題解決能力を期待し、それで上手く行かないと「ほら、どうせできないじゃないか」と責任追及だけして思考停止してしまう。もうそろそろ、そうした思考プロセスを内省する必要があるような気がします。無い物ねだりをするだけでは幼児と変わりませんしから。

2008/6/18(水)
梅雨なのに雨少なく
 雨がつづく季節に入ったことですし、しばらくはバイクに乗れる日はそうそうないだろうと、購入候補だった本をまとめて買いました。晴耕雨読、雨の週末を読書で過ごそうとの考えからです。しかし週末ごとに天気は良く、「積ん読」の盛りは一向に減りません。ならばと通勤の電車の中で読むことにしました。一冊紹介します。

http://www.amazon.co.jp/dp/4062145944/
さらば財務省!−官僚すべてを敵にした男の告白 (単行本)
高橋 洋一 (著)

 官僚による情報操作、新聞などマスコミを巧みに利用して世論誘導へ持っていく手法を解説した部分は、なるほどと納得しました。大手新聞の論調に疑問を感じることがしばしばありましたが、その一つが解けた気分です。読み手によって感じ方は様々でしょうけど、面白く読める一冊と思います。

 ところで新聞業界の不正の一つ「押し紙」は広く知れ渡っている事なのでしょうか。google で検索するとき、間違って「押し神」と入力してしまったら、「もしかして:押し紙」って出てくるくらいです。もう普通名詞になっているのかなぁ?。


過去の徒然日記を読む


アクティブドライビング(2008.03/09 更新)
     ハイスピードドライビングを主題としたものです。

GSX-R1100整備記録(2008.05/24 更新)
     SUZUKI GSX-R1100(1991年式)の整備・修理などの記録を綴った備忘録です。

移りゆくもの、そして変わらぬもの(2008.01/25 更新)
     いわゆる「読み物」的なコーナーです。

「修善寺倶楽部」(2007.12/29 更新)
     大学時代の有志で運営している同窓会の名称です。内輪受けのコーナーですが、
     よろしければお立ち寄り下さい。

リンク集(2008.2/1 更新)
     クルマ関連以外のページへのリンクもあります。

作者プロフィール(1999.12/17 更新)
     作者、早川泰志のプロフィールです。


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