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ふうの週末日記 title

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平成14年10月31日(木) 00:50:18

 おっかしいなぁ。終わったはずなのに。終電・タクシー・終電だ。山積みとなった非優先故障の整理と、土壇場の仕様変更、等など危なっかしい毎日に変わりは無い。まぁ緊迫感が減少しているのは確かなんだけど、腑に落ちないなぁ(笑)。
 11月になるとまたプロジェクトの人が減る。徐々に徐々に減り、色々カバーする範疇が増える。あー、それが暇にならない理由か。

 なに!巨人が4連勝して日本一!?一戦も観てないぞ!!!


平成14年10月27日(日) 00:18:54

 終わった。次々期も大きな問題なく(ってことは小さな問題はあり)、無事提供完了。後輩と初めて飲みに行き、ただ今帰宅。2、3緊張の場面はあった物の、こんなに混乱が無いのは初めてで皆暇そう。
 机の周りを整理したり、どうでもいい機能追加の見積もりを打ち合わせたり。ホントこんなに静寂の出社待機日は初めてなり。って、今までが異常だったんだけどね(笑)。

 明日は久しぶりに会社の携帯を家において、心置きなくパチ屋へ行こう。


平成14年10月26日(土) 00:45:47

 明日(既に今日だが)いよいよ次々期バージョンが実機環境へ提供される。万一に備え出社待機。以前に比べ品質は良くなっているものの不安はぬぐえない。去年からのショックからか。
 明日、無事家に帰ったら長いトンネルの先が少し見えたようなもんだ。

 去年はこんな感じで思っていたら5日家に帰って来れなかった恐ろしい(笑)記憶がよみがえる。


平成14年10月22日(火) 23:02:35

 今週は月曜から深夜の故障調査。タクシー帰りで今日はフラフラしている。体力が衰えていることは、普段ちっとも運動していないから衰えない訳は無いから明白。先週末はとりあえず会社のケータイ持ってパチ屋で待機というのんびりモードで過ごした。今週は明日、明後日が試験のピークとなり土曜日がいよいよ次々期がリリース。全員出社なり。
 今週土曜を乗り越えられれば、ようやく最大の山を越えるのか。最も去年の年末もこんなこと言っててから5日間家に帰れなかったことも有ったが、もうそれは無いだろう(と期待する)。
 あとちょっとなり。

 そーいえば、北朝鮮拉致被害者の動向が報道される毎日ですが、ちょっとオープン過ぎない?と疑問に思う。ま、すでにミッションが終了した人々では有るのだろうが、あんまり状況を話されすぎるのは北もマズイと思われるが、今まで知りえなかったようなリアル(と思われる)状況が情報提供されている。
 さぞかし日本中の工作員と本国とのやり取りを相当傍受&解読している最中なんだろうなと想定される。
 あー、あと急に核疑惑の話とかが湧き上がってきたのが怪しいことこの上ない。何か大きな力が働いるとしか思えんなー・・・・・と、およそ自分の生活には何ら影響の無い問題に一喜一憂しているのである


平成14年10月16日(水) 00:17:50

 歴史的な日に違いは無いだろう。拉致被害者が一時帰国した。大きく分けて2つのタイプのリアクションである。素直に帰国を喜ぶ人と素直に帰国を喜んでない人。国民的にはマスコミの報道を見た限りで好き勝手を言っていいる範疇に過ぎないが、一瞬の報道を見る限りのファーストインプレッションは強ち否定できない。
 「会見で会話することは北から指示を受けたことだろう」「本当は何か知ってるけど言えないのだろう」なんてことは全て当たり前に違いない。いや勝手な想像。北がこれほど譲歩した以上、日本政府も何か譲歩している筈。それは経済支援は当たり前にしても、情報公開の面においても当然予想される。今後5人のうち、誰か一人でも日本への永久滞在を主張する人がいる、あるいは今まで日本国が知りえなかったような情報を公開する場合、この想定は嘘になるが、帰っても大丈夫なような人しかそもそも選定されていないとすると形式的な帰国劇で終わるに他ならない。
 小粒の国会議員がいくら報道番組で色々言っても解決しない。戻ってきた5人の内、誰か一人でも予想だにしない対応をしてくれた場合、初めて期待できる結果が得られるのかもしれない。

 なーんて、歴史的な日に違いない今日のニュースを見て、日本の国民はあーでもないこーでもないって色々想像してんだろうな。新聞の写真を見ただけでは「中国残留孤児の雰囲気に似ている」とか「この人顔が違う。替え玉に違いない。」とか、ホント無責任にどうとでも言えそうな事を言ってこの歴史的な日に参加していることが多いと思われる。

 すみません。無責任な日記で。


平成14年10月06日(日) 00:19:38

 北朝鮮拉致被害者、当然ながら100%生死情報を信じない。外務省やら北朝鮮やらの被害者情報も間違っていたりして、信憑性は低いと思われても仕方が無い。そんな中、十数年前に見た映画「黒猫は眠らない(…だったと思う)」を思い出す。
 北の協力者は日本で普通に生活している人の中にいるって内容だった気がする。やっぱり十数人の母数に対して8人死亡って、どんな国よ。っと思ってもしょうがない。死にすぎだし痕跡も残らなさすぎ。考えて出した答えとしか思えない。国民100人いたら80人の成人がふつーに死亡するようなもんだし。


平成14年10月05日(土) 02:29:48

 人は減る。仕事も減る。一人あたりの密度は変わらず。

 上からの要求は厳しく、現場での突き上げもキツイ。疲れる。

 これぞクライマックスという大きな機能追加があるらしい。来週以降は最優先タスクとしてそれを実施する。今週末も「臨戦」体制を余儀なくされ、「何か有ったら携帯呼ぶけど出社待機は不要」。ま、どっちにせよ時間外も出ないし、どうでも良い。今週末もパチ屋で携帯がかかってこない事を祈りながら時間を潰すことになる。うひ。


平成14年10月01日(火) 01:40:34

 知人I氏の結婚式に出られるかどうか・・・ってことについて、北の大地へ出席予定のY氏から「友達の結婚式も出られないの?なんでそんなに仕事忙しがるのか?典型的な会社人じゃん」という趣旨のメールが届く。
 まぁその通りなので反論はせず愚痴を返した。Y氏も「酔ってて」メールを書いてるらしく「それはそうだがそういうなよ」って思いつつ愚痴返し。

 てか本気で友達の結婚式の出席予定も立てられない今の状況が嫌になる。責任感じすぎなのか?「自分ひとりいなくても会社の仕事は動かないとおかしい」というそもそも自分の持論だった考えをY氏にまざまざと言われ、至極納得しつついつの間にかその持論を言えなくなった自分に気がつく。多分今自分がいなくなったところで当初混乱して回りに迷惑が少々かかるぐらいで大したことないんじゃん。といつも思うがそれは自分の性格上許される内容ではない。与えられる仕事ではなくこいつしか出来ないからこいつがやるっていう状況だからだ。勿論そんなのは会社の組織体を成した状態の仕事では無い気がするがプロジェクトの体は成している。そんなことを考えつつ、Y氏の質問には答えになってない愚痴を返してなんだかもやもやした気分。


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