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ふうの週末日記 title

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平成14年06月29日(土) 22:47:50

 会社の昇格試験最終日。どうやらここまでは居残っていたらしい(笑)。
 本日はただの面接。ちょっとエライ人と話すだけ・・・。と思っていたが、事前に聞かされていた面接官の数とは倍の人数。しかも副社長(社長の奥さん)も気が向いたから出席していると、5分前に聞かされる。
 こんな仕事の状況なので、5分前から如何に今のプロジェクトが副社長の気に触らずに酷いプロジェクトかアピールすることを考えてしまった(笑)。
 面接官の半分は、昔から知ってる元上司。ふうの入社時に人事の課長だった現部長、ふうの入社当時の部長で多分今取締役。ふうの今の事業本部長。まーこの辺は世間話程度で済むはずだったが、知らない人だけどちょっとキレそうな若手エライ人と、副社長(社内では最も口うるさいのである)が同席と有ってはなんか雰囲気が違うぞい。
 だいたい現在の自分の所属長のさらにその長の前で現在のプロジェクトの問題点を言う何ざ・・・・、まー言っちゃったけど。
 あとは適当に質問されたり適当に答えたり。相当失言が多かったらしく、現所属長のさらに長(事業本部長)がしきりと”副社長”にフォローを入れる。いや〜正直に幼稚に色々言い過ぎました。
 面接しながら遠い昔入社試験に奔走していた頃を思い出したりして。(笑)

 そういえば、副社長(経理&総務のドン)を前にして、社内事務処理の不満を言ってしまった。これには数名のエライ人からフォローっぽい(呆れた?)ようなコメントが出たが、副社長がその大元ということにまるで気が付かなかったふうは、言ってしまったから”これはまずい”と気づく(かなり遅い)。もう〜気づいてからは如何に自分の発言を正当化してかつ円満に収めるかに終始することとなる。最も副社長は特になんとも思っていないらしく、そういう意見が聞きたくて今日出席したとの事。あー、そう。
 最後に、今までの試験は芳しくないらしく(2日共徹夜明けなので芳しい訳は無いが)、副社長のお言葉。「ふうさんは、謙譲語や丁寧語の試験はとてもよく出来ています。社員規則や社内規定もこれから聞かれる立場になるので頑張ってくださいね」と。

 実は前回試験では「尊敬語・謙譲語・丁寧語」の試験がなぜかいろいろ出ていて、尊敬語が全く答えられなかった。笑えるぐらい答えられなかったので、これを突っ込まれたら「最近人をあまり尊敬していないので」と答えを用意していたが、さすがに副社長相手にこれは言えなかった(笑)。やや弱い自分を、面接中に感じてしまったよ。

 そんなこんなで、もうどうでもいい感じになってきた面接であるが、終わりごろには既に「今日、何処で打とう」とこの後のパチ屋のことを考えていたりして、全くダメダメ状態で終わりを迎えた。
 もう少し真面目に受ければよかったと少々反省。


平成14年06月29日(土) 02:29:22

 終電に乗り遅れて経路の違う終電で帰る。
最寄駅近くで昔の職場の先輩がいることに気が付いて、最寄駅で深夜の飲み会。とても久しぶりなので、楽しく飲む。

 本日は珍しく終電近くの時間で帰れたが、別に順調な訳ではなくいつもより予定の処理が数時間遅れて、でも特段目立った故障が無かったから終電を言い訳に帰ってきたまで。
 今ごろ会社で大変なことになってないことを祈る。
 こんな金曜日がいつまで続くのだろうか。


平成14年06月25日(火) 01:25:13

 本日から次々期バージョンの試験担当へ異動。ま、席は変わらないけどやることが変わる。
 ついでに中リーダーがなんと部長に昇格したらしい。一様に(笑)が起こる人事情報だった。人はとてもよいものの、プロジェクトを仕切る人柄ではないから。大リーダーよりエラクなることに、大リーダーも(笑)。会社の人事はそういうもんだね。

 さて、次々期バージョンに配備されるところを見ると、俺様機能を熟知して試験できる人がいないことと容易に想像がつくが、案の定順調と思われた次々期も順調ではない。誰も問題に気がついていないところが問題。ようやく本日で現行バージョンが一通り落ち着いたのに・・・・。


平成14年06月23日(日) 21:39:31

 この週末はちょっと変わった経験。北の友人I氏、都内オープン前ホテルの「無料試泊」が当たったとの事。まーどういうツテかは知らないが、オープン前ホテルの無料試泊ってのは滅多に無い。運良く金曜日はAM3時にて業務終了(それ運悪いかも)。土日は休日確定となったので、都内宿泊旅行(笑)が成立した。
 しっかしまー、このホテル、ふうの勤務先から4丁程先の、とっても近いところだ。。。
 さてそのホテル、高級なビジネスホテル?。最低料金が18,000円とは、ビジネスホテルとは言えない値段で、ロビーもエグゼクティブか外国人出張客が似合いそうな雰囲気。僕は極めてふつーの普段着でいったんだが、やや似つかわしくない模様(笑)。
 部屋はふつーよりちょっと良いビジネスホテルで、ベットはいい感じ。バスも広いし。夕食はパーティ形式、飲食全て無料、館内の自販機も無料。ここが勤務地から4丁目程しか違わないことを抜かせば、どこかに旅行にきたみたいだ。高校時代の友達ということもあって、なんか修学旅行してる気もした(それは言いすぎか)
 今まで出張程度でしかビジネスホテルに泊まらなかったけど、なんだか疲れたときには都内のホテルに旅気分で泊まってみるだけでもリラックスできるかも。
 たった1泊でも夜中中CNNのテレビを掛けっぱなしだと、なんちゃってハワイ行った気分にもなるってもんだ。久しぶりにゆっくりとした友達との時間を過ごす

 感謝>I氏

 ところでショートステイ終了後、帰路についていると実家から連絡があり。旭川から札幌に転勤となる模様。もともと札幌に家はあるのだが、旭川に転勤になってから別荘状態にしていた。旭川は相当住み心地が良いと思われ、母親は少々転勤が残念な心情も持ってるみたいだが、年に1〜2度帰る身とすると、旭川と札幌は段違いで札幌が良い。

 まだ詳しくは聞いていないが、とりあえず、次回帰省(果たして今のプロジェクトで可能かどうか不明だが)時は、どっちに帰るのだろう。旭川もなかなか良いところだが、如何せん知り合いがちっともいないの退屈すぎる。


平成14年06月21日(金) 01:05:03

 明日(というか今日)、初物が一通り一巡する締切日である。明日乗り切れば、一つの区切りがまた終わる。

 そういえば、某試験、来週土曜に最終試験とのこと。ホント、メンドクサイ。試験と健康診断と試験で土曜を3回も潰さないで欲しいもんだ。しかも金曜は毎週ほぼ徹夜だしなぁ。

 蕁麻疹は相変わらず治らず。本日投薬を始める。塗り薬による局所麻酔は若干時間しか回避できない。投薬は「気の持ちよう」に大きく影響するが、なんとなく痒く無くなるのがとても重要である。


平成14年06月19日(水) 01:06:08

 本日は終電にてメデタク帰宅。こんな忙しいのに”痛みのある支援”を要請され、次々期バージョンの試験メンバに組み込まれた。ホント、属人性が強すぎてかつ人を増やさないポリシーか。うんざりも通り越す。

 さて終電で帰ってきたら地元周辺がやかましい。消防車複数台と救急車が数分置きに各地からやってきている模様。こんな夜中に珍しく、消防署と思しきところから警戒サイレンも鳴らしている模様。数年来初めて。雰囲気としては、半径5km以内でなにか墜落したか大火事か化学工場爆発か自衛隊基地で事故?と想像が駆け巡るが、んまー大き目の火事かな?

 そういえば数日来、別に頼まれた訳ではないバグの原因判明。バグというより仕様でそんなことまで決めてないから発生する事象と確信をもつ。あんまり苦情がきていないみたいだから、とりあえず様子見となった。って、別に俺様関連機能じゃないのに、何報告してるんだろう・・・って思いつつ、対応してみたりして。


平成14年06月18日(火) 04:08:29

 やっぱり月曜早々こんな時間に帰宅する仕事はどうかと思う。まだ月曜なので体力があるが、水曜ぐらいからくたばりそうな予感である。

 そういえば全身蕁麻疹が始まる。寝不足かストレス以外原因はなし。まーどっちでも良いけどね。痒いの何の・・・。


平成14年06月16日(日) 08:47:03

 どうしても原因がわからないバグ、思いついた原因とは違ったみたい。謎深まる。

 金曜日はAM2時近くまで仕事して、そのまま晩飯へ。翌朝朝一で健康診断・・・・だけど大丈夫かな・・・と心配しつつ、グビグビとビールも頂いてみたりして。

 健康な状態で診断するより、毎度不健康な状態で診断してもらうほうが自然で良い(笑)。


平成14年06月14日(金) 01:00:05

 どうしても原因がわからないバグがあり、担当者総集合で「知恵貸して〜」状態である。
 さっき電車内で原因を思いついた。何度か頭の中でシミュレートしたところ、濃厚である。まー自分の担当ではないので”指摘するだけ”という気の楽さ加減はあるが、得てして指摘した奴が最後まで責任持って確認担当に割り振られるので嫌になる。そのうち該当の機能に詳しくなると、いつの間にか担当機能になってたりして。嫌になる(笑)。

 なんと言っても終電でパチンコ雑誌読みながらそんな原因を思いついてしまう自分に嫌になる。再現確認するまで落ち着いて眠れないぢゃん。

 かくいう明日は最もシステム利用頻度の高い金曜日。サービスが始まってから3回目ということもあり、ボチボチ故障改修も進み安定してきて入るものの、サービス開始直後の”裏”でのドタバタを思い出す限り安心は出来ない。
 一応システムとして初物処理を扱うのは6月末までで、その後は定期的な繰り返しとなるので、山はひとまずそこまで。

 最もその2ヵ月後には次期バージョンのリリースが控えていて、今その試験真っ最中なんだけどね。ついでに次々期バージョンの試験担当にも割り当てられそうな噂蔓延で、さらに嫌になる毎日である。いい加減、人増やせよ。


平成14年06月12日(水) 00:01:51

 久々の終電以外の電車での帰宅!既に時は翌日になっているが、何て早いのだ!こんなに時間が有るともてあましてしまう!・・・・と、とりあえず早く帰ってきたのでビールでも飲んで普段は見れないニュースでも見る。
 ホントごめんって感じなぐらいワールドカップに興味は無いが、別に嫌いな訳じゃない。ニュースはW杯のことばっかり。フランスが予選落ちで前回優勝者が予選最下位は史上初だとか。んま、ほんとどうでも良いんだけど。

 システムの運用も始まって、水曜日と金曜日は当面何かが起こる日だけど、それ以外は次期バージョンの試験と現行システムの故障対応。そりゃ忙しいわな(笑)。
 明日は「早く帰りなさい」キャンペーンの日。最初ぐらいは帰れるだろうか?


平成14年06月11日(火) 02:30:57

 いい加減上司より”早く帰ろう”指示が出た。んが、上司殿(中リーダー)、「まぁ、みんな、作業効率を少し上げて、水曜日と給料日は定時で上がりましょう」とのこと。さては中リーダー殿、より大きな上司より指摘されたなっ。
 そもそも早く帰れるようであれば、こんなにも遅く残って仕事しない。本日も終電で帰宅予定が、23:30にあれこれ聞かれると、対応してしまう。当然終電は逃してしまい、前倒しで作業を進めてタクシーとなるが、結局前倒ししても明日も忙しいなら、そもそもの作業量見積もり誤りだよ。

 んが、1年もそんな状態が続くと、めんどくさくて今更文句も言えない。今となっては「あー、この内容わかるのこのグループだけだよなぁ」と思いながら対応してみたりして。

 さて、今週水曜日は”定時”に上がることができるかどうか。中リーダー殿(でもエライ人)、ホントに定時で上がらせてくれるのか、ちょっと期待したりして。


平成14年06月07日(金) 01:45:11

 水曜日は最悪の日。本にはならない部分の機能がどうしても性能が出ず、実は利用制限が掛けられている。対処を居れて試験するもどうしても再現せず。各分野のエキスパートが揃っても対応できず、木曜早朝でタイムアップ。暫定的な対応は入れたものの、このまま動くかどうかは不明な状態で翌営業日を迎える。

 それでも時間の限られた中で1度は動作確認しようと、大リーダー含め5名の最強(でもくたくたな)設計メンバで顧客のところへ赴き(赴いたといっても徹夜続きのくたびれた私服で行ったので、およそサラリーマンには見えないが)、早朝にとりあえずの動作確認を行い営業日を迎える。

 まー、今日はそんなこんなでほとんどの人が2〜3徹夜だったので職場は静かなもの。エライ人も居ないし、本日は25時に帰宅。
 Yさんより連絡あり「タクシーで帰るけど乗る?」とのお誘い。タイミングよく相乗りさせてもらう。


平成14年06月05日(水) 02:32:35

 長かったのか?

 本が出た。今のこのドハマリプロジェクトの最初の成果物である。世の中ミズホやらUFJやら、色々トラブルは続いているが、何とかこの1年携わったシステムの成果物が、さっきコンビニに並んだ。
 大リーダー殿、この辺は気の使い方が上手く、残る故障で悲壮感漂う雰囲気に中に「え〜こんなときですみませんが、本が出ました〜。そこの○ーソンにはもうありません!」と、両手一杯の本を抱え、大声でノタマウ。
 正直これには安堵した。本が出た。このために1年も頑張ってきたのだし。製本されたそれはもう別モノだったけど、よ〜く見ると、よーく見ちゃいけないような細かな障害(でも重要)が有ったりして、そっと笑いながらページを閉じたりして。

 まぁ、このけじめの日を1日遅らすかどうかに1年掛けていたわけなので、それは感無量なメンバーが多いのは痛いほど分かった。んが、この場での私は「設計者の一人」。
大リーダー「いや〜、この原稿がすべて○○処理を通ったかと思うと怖くなるぜ」
ふう「ほんとですよ〜(それ、俺様設計機能)・・。いや、何てこと言うんですか。」


大リーダー殿は皮肉めいた冗談を連発するが、おどけて返す雰囲気がある。本日は、たまたま出版社のエライ人も現場にいたので、笑うに笑えないけど笑っちゃえってな感じの雰囲気だったけど、障害は色々残ってるんだよね。もう本になっちゃったからショウガナイケド。


 さて、1時間前まではこんな感じで障害対応&エライ人いるし&本発売になったみたいだしという感じでバタバタしていたのですが、この数日連絡いただいた北のI氏、W氏、Yさんと、一切レスが返せなくてすみません。仕事中は当面レスが無理です。

■北のI氏…なんか棚ボタなお誘いだけど、楽しみにしてます。当日仕事濃厚ですのでなおさら(笑)。だって会社から10分かかんないんだもん
■W氏…詳しく言わなくともご理解いただけると思いますが、まーこれはしょうがないね。
■Yさん…もう何度も携帯すっぽかしてすみません。携帯を携帯していないので、1時間後に着信気が付いてもしょうがないし、とりあえず今は返事していません。ハイレベルな焼き鳥屋に連れて行ってください。
■Mさん…今週9日は無理かもよー・・・飯御馳走したくても、私が伺えませんのことよ。



とりあえず、今月中はこんな感じです。


平成14年06月04日(火) 03:10:27

 普段はこんな感じの時間に帰ってくる。我ながら元気だよな。これで普通に出勤だもん。元気元気といっていても、さすがに体に症状が出てくる。今回は発疹。なんだか両ひじの皮膚にデキモノが出来ている。こんなのは初めて。皮膚がやわらかい部分なので、特に痒くて仕方が無いわけではないけど、いかにも両腕の一番端っこにある部分に「無理したのでここに印つけて起きます」って感じのデキモノが。

 今週乗り切れば・・・・といわれつづけて今日(営業日にして月曜)に既に今週の「臨戦体制」の命令が。うげぇ。

 北のI氏から面白い誘いが。「トウキョウのホテル○×△のオープン前宿泊券が当たった。シングル2つ取れるけど、来る?」とのこと。土曜日って辺りが微妙で出勤かも知れないところが危ないが、よく見ると、とてもとても会社の側のホテルのグランドオープンらしいので、返事はOK。まー、直前で都合がつかなくなったらスマンということだが、最悪土曜でも夜中からは合流できるだろう・・・お互い。
 I氏も滅茶苦茶な出張が多く、激務自慢をすると結論はお互いつまらなくなるほど「働いてしまって」いるのだけど、まぁそんな年代なんだろうね。

 あ〜ぁ、なんでこんな時間に珍しく日記書いているのだろう(笑)


平成14年06月02日(日) 14:51:52

 いやはや。忙しかった・・・というより、体が限界。特に金曜日朝からシステムレスポンス低下が発生し、現場は一気に緊急体制。携帯鳴りっ放し、メール飛び交い、えらい人走り回る。直接自分の関係する機能ではなかったので、やや人事だ。一時的なサーバ超負荷が発生し、どうもまともに動けない状態か?

 実は土曜日に会社の試験があり、金曜日は22:00に仕事を終えるよう指示を受けていたが、どうも自分の担当機能が最後まで動くのを見届けないと安心できないので・・・と中途半端な理由で手伝っていたら24:00を回ったところでようやく出番発生(泣)。が、これは30分程で解決。その後一段落ついた後、次の処理が始まると・・・これが途中でエラー。その時点から朝まで緊急状態が続き、今度は先輩が死にそうになって原因究明。

 そんなこんなで朝一回家に帰って、午後になってから試験、その後また緊急状態の様子を見に行くと、案の定そこから今朝まで対応、もう先輩殿はうつろな目線で「家庭崩壊だよ・・・」とぼつりぼつり。
 もう、久々に体がついて来ない。


平成14年06月02日(日) 05:27:42

 死なない程度に頑張ります。


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