ウクレレは、入門書などで独学により会得することもできますが、確実に短期間で会得するのであれば、やはりレッスンを受けた方がいいでしょう。そこで、私はただいま横浜駅近くの「有隣堂ミュージックサロン」に、月2回通っています。
最初は、コードを押さえて音を出すことで精一杯でしたが、次第に弾けるようになると、やっぱり持ち歩きたくなるもの。ということで、早速ゴールデンウィークまっただ中の5月4日に、持ち歩いてしまいました。

逗子海岸とウクレレ(2005.5.4)
まるで初夏を思わせる日差しに包まれた逗子海岸。ここに男は立っていた。砂浜では多くの人が思い思いの時間を過ごし、海にはたくさんのサーファー(ウィンドサーフィン)が集っている 。
海だ!
あたりまえの言葉。だが、男は何度も海を見ているが、海岸に来るのは久しぶりだった。なんだか気持ちが大きくなってきた。

塩の香りに波の音。これぞ海。大海原だ!しばらく海を眺めていた。
「おっと、そうそう、今日の目的は海を見に来たのではない」。しばらく海に見とれていまい、本来の目的を忘れるところだった。そう、この日の目的はウクレレ。海に向かってウクレレを弾くことだ。
やや風が強く、海はかなり波立っていたが、そんなことはお構いなし。早速ウクレレをケースから出してと。
せっかくだから、 とりあえずウクレレ持って海にきた証しを・・・。ということで写真を1枚。
広い広い砂浜に対し、ウクレレはちっぽけなもの。早速ウクレレを持ち、格好だけはさまになってきた中で、弦をポロンとはじく。いい音色だ。
次第に弾く速度を速め感触を確かめてから、一曲。この日のために教室で習った曲を猛練習してきたので、その曲を弾いてみた。

気持ちいい!実に爽快だ!

そのうち、夢中になって練習がてら、曲を弾き続けた。
しばらく引き続けると、手や指が疲れてきたので一休み。その時とったのが、右の写真。海を背景にウクレレのアップ写真。ウクレレには海がよくにあう。
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