師走の奥多摩行 - 石尾根から榧ノ木尾根へ  

(2003/12/30,31、山梨県北都留郡丹波山村・東京都西多摩郡奥多摩町)


昨年末に奥多摩・天目山から酉谷山へご一緒した河野さん(JK1RGA)、飯田さん(JL1BWG)とともに再び奥多摩に行こうという計画が進行していた。昨冬のそれは避難小屋での楽しい一夜や雪の尾根歩きなどの充足感が大きく、今年も深まる秋の頃からもうそれを再び味わいたいという思いで一杯だったのだ。泊まりは再び避難小屋。となると山もおのずから絞られてくる。石尾根を辿ろうとは河野さんの提案だったが、自分にとっても雲取山からの下山に一度歩いたきりの、それにもう10年前のかすかな記憶しかないその尾根を歩くことには全く異存がなかった。満足の忘年山行になろう。

コースは鴨沢から七ツ石山、鷹ノ巣山の避難小屋を一夜の宿とし、翌日榧ノ木尾根を降りて奥多摩湖に出よう。師走も押し迫った12月30日の早朝、JR立川駅に三人の面子が顔をあわせた。

(七ツ石山から雲取山を望む)

奥多摩駅から奮発したタクシーで鴨沢の上部、小袖乗越までは5000円強だ。三人だと効率が良い。これで鴨沢バス停から小袖乗越までの急登を稼げるのだからありがたい。装備を整え車道脇から緩やかに登り始める。鴨沢道を辿るのも随分と久しぶりだ。終始なだらかで知らずのうちに高度を稼ぐことが出来る、昔ながらの歩きやすいコースだ。記憶の通りゆっくりとした道で息も上がらない。

時の流れにすっかり忘れ去られたような廃屋が一軒、またしばらく登るともう一軒、と現れる。急な山肌のかなり上部にまで民家がぽつぽつと点在しているのは古き日本の山村の面影を残す奥多摩独特の風景と言えよう。がそれも時代の前には埋もれていくようにして消えていくのだろうか。そんな寂しさが苔蒸した基礎に、朽ちた雨戸に漂っていた。

谷へ向かって落ちていく顕著な尾根を乗越すとそこには小さな広場があった。初めて雲取山に登ったときにこの広場で昼食をとった事を思い出した。地形図上の1110m地点だ。丁度そこに7,8人のパーティが前方から下山してきたが足元をアイゼンで固めている。河野さんが雪の具合を聞いているが雲取には雪があるという。そりゃそうだろう、どの辺りから雪があるのかを聞きたかったのだが・・。

が聞くまでもなく先へ進むとじきに雪が出はじめた。尾根の東面をトラバース気味に登ってきたこのコースだがここで尾根の上に出た。その特徴的な地形から地形図と照合すれば標高1250m地点とわかる。ここで道は稜線を乗越して瞬時西側をトラバースするがすぐにつづらおれで再び尾根を越え東斜面に戻った。このあたりから雪がやや凍結気味となってきた。一本立てよう、と河野さん。ザックを下ろすと三人の背中からそれぞれ湯気が上がった。冷気がやんわりとしみてくる。行動食をとる。そういえばここまで休憩をとっていなかったか。

やんわりと感じられた冷気が染みわたるほどに感じられるまでに時間はかからない。寒気に負けてお握りを一つ頬張っただけで再びザックを背負う。ついでに三人居並んで用を足す。男性はこういう時は気楽なもんだ。しょっぱい臭いの湯気が上がる。空気が冷たいことと体温がいかに暖かいものなのかを辺に実感してしまう。すぐにトラバース道と尾根の直登道が分岐した。七ツ石小屋への分岐だ。思ったよりここまで早かった。たいした苦労もなく登れたがやはり鴨沢道のおかげもあろう。直登道は日差しが良く雪が柔らかく半ば滑りながら登っていく。

柔らかな冬の日差し溢れる小平地に立つ七つ石小屋。東京を去る友人の送別山行でこの小屋に泊まったのももう10年近く前のことだ。それはつい先日のようにも思えるし随分前のようにも感じる。惜別の思いが一夜にして変わった銀世界に重なり感傷的になった山だった。そして今日は同じ雪の中気心の知れた山仲間での笑顔の絶えない忘年山行。山には登る人のその時々のどんな感情の起伏も寛大に受け入れてくれる大きさがあるのだろう。山の風景を見ていると自分を包む気の迷いも忘れるし、感傷さに耽ろうとすればそれも出来る。共通しているのは、山を終えた後の自分は登る前に比べて何か新しい自分になったように思えること。肩の荷が下りて目の前の不安などたいしたことがないと思えるし、嬉しいこと・ありがたいことはより嬉しくありがたい。

ザックを下ろし行動食と蜜柑を一つ口にする。甘酸っぱさに体も心地好い。ここまでくればもう稜線も近いしもう峠を越えたような気がする。何とか無事にここまでこれた。ブランクのある山だったがもう難所もないだろうと一安心だ。小屋の主人が顔を出してきたが10年前当時の記憶よりも元気なようだった。大きくない小屋の中は相変わらずストーブがデンといすわり適当に散らかっており居心地がよさそうだった。数年前にこの小屋に泊まった河野さんもこのストーブを囲み一杯やったんだよなぁ、と懐かしそうだった。

日の当たるこの場はぬくぬくと暖かく去り難いが、とはいえまだ行程が残っている。腰を上げる。小屋の横手をやや登ると登山道は沢の源頭部に近いくびれを横切るが、その箇所にちょろちょろと水が流れていた。七ツ石小屋の水源でもあろう。ポリタンに水を1.5リットルほど詰めるとやはりずしりとザックが重くなった。今日の宿泊地の鷹ノ巣山避難小屋にも水場はあるというが、この季節、どんなものか。そう考えるとやはりここで水を汲んだほうが良いと考えた・・。やはり自分は心配性のようだ。

ここで雲取山にむかう巻き道と別れ鷹ノ巣山方向へ向かう道に踏み込んだ。すぐに七ツ石山への分岐となりザックをデポして山頂へ向かう。主稜線まであがりそれを左手に10分も登ると遮る物のない視界の広がる七ツ石山山頂だった。

(主稜線にあがると高丸山が
思いのほか高い。今から
あれを越えていくのか・・。)

日当たりは良いのだが大菩薩嶺の方面から強い風が吹き付ける。じっとしているのが辛い。北西に一段と高まりを見せるのが雲取山だ。空気がクリアなせいか思ったよりも近く見える。小広い山頂の東側は背丈ほどある笹の切明けとなっておりそこに50メガのワイヤーダイポールを載せるように設営した。ピコ6でCQを出すと立て続けに呼ばれる。1Wにこの適当なアンテナの設営方法とはいえロケーションに助けられているのだろう。飯田さんと河野さんは430MHzと144MHzを運用している。じっくりとやりたいところだが風の冷たさには勝てない。15分程度の運用で切り上げて、硬く固まった土を踏んで山頂を後にした。

ザックを回収して縦走路に出る。このまま道なりにすすめば高丸山や日蔭名栗といったピークは片っ端から巻いていくのがこの石尾根縦走路だ。今回はこれらの地形図記載ピークをきちんと踏んでいく計画なので薄い踏み後に沿って巻き道から尾根の上に上がってみた。

果たして尾根上には残雪の上に古い踏み跡があるだけで、踏みつける土の感触もふわりと柔らかい。いかにも人に踏みつけられたことのない土という感じだ。一歩一歩わずかにもぐりながら進む。雪も柔らかいがこちらのほうがまだ歩きやすい。早くも西に傾きかけた日の光に自分の影が長く伸びた。雪面に映る影は思ったよりも陰影が深い。目線を少し上に上げると前方に目指す高丸山がひどく高く見える。こことの標高差はせいぜい100m位なのだがそれ以上に思えるのはやはりここまでに疲労感もあるのだろう。

登るにつれて辛くなってきた。一歩一歩足を進めていくのが思ったようにいかない。七ツ石小屋で安堵したのはやや早計だったかもしれない。踏まれていないせいか崩れやすい路肩に足場を探すのがやや苦労する。固そうな地面を目で追いながらコースを選んで登っていく。飯田さんが先行して登っていく。ややあって到着の声、静寂の雪の上に靴跡を残した。棒杭一本の、飾り気のない山頂だ。

高丸山からの下りはひどく急な下り坂だった。東面の下り坂は雪も溶け、ぬかるんだ土に靴のグリップが失われる。何度か滑りながら日蔭名栗山との鞍部におりつくとそこは樹林に囲まれた小さな雪原となって、自分達だけの足跡を残していくのがなかなか気持ち良い。が再び目の前に聳える日蔭名栗山が障壁のようにも思えてしまう。せいぜい標高差は70,80mに過ぎないのだが。巻き道の縦走路の方向を示す指導標があり楽をしてそちらに回ろうか、とも二人に話してみるが、もう少し頑張りましょう、との返事、やっぱり、そうだよな・・。

心を入れ直して一歩一歩喘いで登り日蔭名栗山。目の前には明日登る鷹ノ巣山がこれまた立派である。透明度の高い空気で深呼吸すると気持ちが良い。登ってきて良かった。430MHzで巴交信をすませてゆっくりと下りていく。ここも雪のないぬかるんだ道だった。下りきるとここまでずっと山腹を巻いてきていた石尾根縦走路が右手から合流してきた。数分も進むと今宵の宿の鷹ノ巣山避難小屋だった。

10年前にここを歩いた時は頑丈だが古びた小さな小屋があったと記憶しているが今は随分と立派なログハウスに変貌を遂げていた。二重の扉をがらりと開くと日差しが明るくなかも清潔だ。先客が一人、シュラフに足を入れて熱燗を楽しんでいた。奥集落まで車で入り最短コースで登ってきたとのことだった。

裏手数分の水場は幸いにも枯れていなかった。がこの水流だと朝は凍結するかもしれない。500ccのペットボトルを満たす。あとはもう何もすることもなくシュラフを敷いて横になるだけだ。頑丈な小屋の中、水と食料それに暖かい寝具。そして山仲間。あぁあと何を求めようというのだろう、シンプルでいてこれ以上の贅沢はちょっと思いつかない。ぼーっと横になっているとぐぉーんと頭の中で音が聞こえる。静けさの持つ音を久しぶりに味わった。

食事を終えると長い夜だ。河野さんがつまみの大袋をザックから取り出した。酒を飲みながらよもやま話に花がさく。光量を落としたLEDヘッドランプのぼーっとした明かりが目に滲んできた。酔いと疲れと安堵に、後はシュラフが眠りに導いてくれるだけだった・・。

* * * *

夜半は晴れて惜しみない星空を披露してくれていたのだがいつしか曇ったようだ。飯田さんの星座講座もこれでは無理かもしれない・・。朝5時前にトイレに起きだし小屋の外に出てみると辺り一面は深くガスが沈殿しており木々のシルエットがその中にぼんやりと沈んでいる。河野さんは一足早く起きて小屋の端で湯を沸かしていた。こちらもヘッドランプの明かりの下、湯を沸かしレモンティーを淹れる。暖かくて甘酸っぱい味に体が覚醒していく。シュラフを丸めザックをまとめていく。山の朝はだらだらしがちで自分に号令をかけながら頑張らないとなかなかうまくいかない。

稜線の凍結を考え軽アイゼンとスパッツを履く。サブザックに無線機とフリース、水だけ入れてまだ夜明けの余韻が漂う中、鷹ノ巣山に向けて登りはじめた。登るにつれて固まった雪面にアイゼンが食い込む。その感触が足裏に気持ち良く伝わってきた。見上げると左右の樹林には一斉に霧氷がつきそれが冷徹な色を漂わせた青空のもとにきらきらと輝いていた。

「氷の桜並木だ・・・」

飯田さんのその声に来し方を振り返る。あぁ本当だ、氷の桜が稜線を飾っている・・。霧氷のプロムナード、風が吹くと散ってしまいそうな冷たい桜の木・・。朝の冷気がその白い花を透明に研ぎ澄ませているかのように。手を伸ばせば届きそうでいて、決して届くことのない硬い輝きを放つ花・・。

(氷の桜並木・・。凍てつく空気に花弁が尖り透徹した輝きを放っていた。
こんな世界も、あったのか・・。)
 Ricoh GR-1、FujiSensiaII

寒気に我を取り戻す。霧氷並木の奥に雲取山がその峰頭を現してきた。もう山頂は近い。アイゼンをきしませて登りついた鷹ノ巣山の山頂。長大な石尾根の中でぐいっと顕著な高まりを見せるこの峰は奥多摩の山に登れば必ず目に止まる。そのランドマークの頂上に立つ事が出来た。石ころまでがかちかちに凍っている山頂は冬の朝の緊張感に満ち溢れていた。じぃっとしていると冷気が上から振り下から登ってくる。持ってきた上着を着込んで凍った木の枝を利用してワイヤーダイポールを張る。非常に簡単に設営できるのは良いがゲインの無いアンテナ。だがロケが救ってくれよう。ただし冬場の朝の50メガだ。しかも今日は大晦日。CQを出すが想像通りバンドはしーんとして何の応答もない。せめて1局とでも交信できれば満願成就なのだが。呼ばれないCQは辛い。せめて1局だけでも・・。10分ほど頑張るとようやく1局呼んでくれた。指先が寒さでじんじんしていたがそれも救われた。お礼をいって交信を終えるとすぐに続けて呼べれはじめた。さすがに標高もあり良いロケだ。珍しくもない西多摩郡移動だが立て続けに10局近くと交信できた。

短時間での好成果に満足した。出力1Wの素朴な無線機に簡単なアンテナだけにその充実も大きい。三人で記念写真をとり霧氷のお花見をしながら下山の途についた。

小屋に戻ると丁度昨晩皆が寝入った頃に到着した家族連れ4人パーティが出発するところだった。子どもはまだ小学生だろう。昨晩は星空を頼りに日原から鷹ノ巣山への直登コースで上がってきたというが、標高差のあるあのハードな北斜面コースをよくも頑張ったものだ。彼らは今日は早めに雲取山頂の小屋に入り東京都最高地点で新年を迎えるとのことだった。

鷹ノ巣山を巻く石尾根縦走は雪もまばらになっていた。榧ノ木尾根の分岐地点はすぐで、ここで石尾根を離れて榧ノ木尾根を南下し始める。榧ノ木尾根の走破はここをまだ歩いていないという河野さんの要望もあり決まったルートだ。今回のコースの中では自分にとっても未知であり、そんなコースはやはり心踊る。雪は一部残るがここでアイゼンを外した。落ち葉がアイゼンの歯に焼き鳥の様に幾重にも串刺しになっている。心地よく高度を下げる道で地形図どおり三つ目の小ピークが榧ノ木山1485mのピークだ。北斜面には雪が残り東面に小さなくぼ地がありそこも雪が浅く残っている。雑木林の小さな高まりだ。ハンディ機の巴交信でポイントを稼いでそのまま先へ進む。峰谷方面への分岐を分けるとにわかに急坂になり雪はないが一面見事な落ち葉のじゅうたんとなった。どこが正規のコースかわからないが落ち葉を心地よく蹴散らしながら急坂を走るように下りていく。いったん緩むとそこは地形図上の1344m地点が近い。がこのあたりから尾根が広くなり一面似たような雑木のなか落ち葉をラッセルしていくような状態となった。コース取りがやりづらい。「ガスでも出ていたら迷いやすい地点だね・・」と河野さん。特に地形図上1300-1250m付近の稜線は幅が広く尾根の態をなしていないので視界が悪いと要注意だろう。上手く正規の尾根の背中を辿り続けるとやや下がり植林帯のなかに進んでいく。地形図上1250m地点はそれとわからずに通過していく。更に下がっていくと前方に高まりが見えてきた。あれが倉戸山1169mのピークだろう。

倉戸山の山頂は広くてのんびりするのに最適の場所だった。今回の山の、それこそ今年最後のピークだ。今年最後の50メガを運用する。丁度大晦日のお昼過ぎ、大掃除も終えて一段楽したのだろうか、そこそこ呼ばれる。閉局してお湯を沸かし暖かいスープを入れる。

これで今回の山ももうそろそろ終わりだろう。雪がもう少し深いことを期待していたのだがそれは果たされなかった。しかし寒風の中石尾根のピークを縦走できたのは満足だった。雲取山が迫力をもって迫ってくる眺めは石尾根の持つ魅力だろう。小屋の夜は例によって満ち足りたひと時を過ごせる。やっと登る機会を得た奥多摩のランドマークたる鷹ノ巣山、そして今朝の氷の桜並木には、そう簡単にお目にかかれるものでもないだろう。

* * * *

先を下山し始めた河野さんと飯田さんの大きなザックが林の中に揺れながら小さくなっていく。それを目で追いながら自分もザックを背負いなおした。今年最後のピークを振り返り記憶に残し、ゆっくりと落ち葉を踏みながら下りはじめる。 木々の合間から奥多摩湖が緑色に光っている。熱海の集落も近いだろう。奥多摩の駅に出たらビールと気の早い年越し蕎麦でも楽しもうか。年の最後に、すばらしい山を味わえた。帰りの電車の中では今日の山を肴にまた話の花が咲くに違いない。山があって、ともに楽しむ仲間とすごした師走の2日間。山の最後はいつもながら幸せな気分にふんわりと心も体も包まれるのだった。


(終わり)

(一夜を借りた鷹ノ巣山避難小屋は
快適な小屋だった)
(倉戸山東面には名残の様に雪が残っていた) (奥多摩湖が見えると
フィナーレだった)

コースタイム

2003/12/30: 小袖乗越9:20-1250m尾根0:47-七つ石小屋11:58/12:23-七つ石山13:00/13:28-高丸山14:45-鷹ノ巣山避難小屋15:50
2003/12/31:避難小屋7:30-鷹ノ巣山7:50/8:30-避難小屋8:45/9:00-榧ノ木尾根分岐9:30-榧ノ木山10:09/10:15-倉戸山10:53/11:45-熱海集落12:40-小河内ダムバス停13:00

アマチュア無線の記録


七ツ石山 (山梨県北都留郡丹波山村)1,757m  50MHzSSB運用、Mizuho MX-6S+ダイポール
高丸山 (東京都西多摩郡奥多摩町)1,733m  1200MHzFM運用、Standard C710+ホイップ
日蔭名栗山 (東京都西多摩郡奥多摩町)1,725m  430MHzFM運用、Standard C710+ホイップ
鷹ノ巣山 (東京都西多摩郡奥多摩町)1,737 50MHzSSB運用、Mizuho MX-6S+ダイポール
榧ノ木山 (東京都西多摩郡奥多摩町)1,485m  1200MHzFM運用、Standard C710+ホイップ
倉戸山 (東京都西多摩郡奥多摩町)1,169m  50MHzSSB運用、Mizuho MX-6S+ダイポール


今回のルート:ハンディGPSのトラックデータをカシミール3Dにてダウンロード。
同ソフト付属地図上に展開したもの。


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