旧武闘派大憲章(通称 武闘派憲法)
第一章「組織」
第1条
当会の正式名称は「小谷美紗子メーリングリスト 旧武闘派」という。 旧武闘派は小谷美紗子嬢のつつがなき創作活動を陰ながら支援する団体である。
第2条
旧武闘派は第三章で定める「本部」「支部」「その他の部」から成る。
必要に応じて相談役には「首領様」を置き、丁重に接するものとする。
第3条
すべての自治は筆頭によるものとし、これ以外のものは偽りとする。
第4条
旧武闘派メンバーは「小谷美紗子」嬢を「姫」と呼ぶ。
また、旧武闘派でない者が「姫」と呼ぶことを妨げてはならない。
第5条
旧武闘派メンバーは「すべては姫のためじゃ!」を合い言葉とする。
第6条
旧武闘派の制服はレオタードとする。
レッグウォーマーは着用を基本とする。
第二章「罰則」
第1条
筆頭は旧武闘派メンバーが次に掲げる条項にあてはまると判断した時、その旧武闘派メンバーを罰することができる。
●著しく「小谷美紗子」または「小谷美紗子メーリングリスト」若しくは「小谷美紗子メーリングリスト 旧武闘派」の名誉を傷つけた場合。
●旧武闘派メンバーが旧武闘派憲法に従わないと認められた場合。
第2条
筆頭が行う懲罰は筆頭の気分でこれを決める。
下記の器具を使用することが通常である。
●ムチ
●ローソク
●三角木馬
●浣腸
●その他の旧武闘派アイテム
第三章「構成」
第1条
旧武闘派の聖地は北海道とし「本部」も北海道に置く。
第2条
「支部」は必要に応じて筆頭が定める。旧武闘派メンバーは必要と認められる時、支部の設立を筆頭に具申することができる。
第3条
「その他の部」は必要に応じて筆頭が定める。旧武闘派メンバーは必要と認められる時、その他の部の設立を筆頭に具申することができる。
第4条
支部長とその他の部の長は兼務できる。
第5条
支部長とその他の部の長は姫と旧武闘派に対してその発展のために労力を惜しまないものとする。
第6条
各支部長は、毎年部下を連れて都(聖地)へ集まること。
ただし、筆頭が認めるに足る事由がある場合はこの限りでない。
第四章「プロモーション」
第1条
もしも「こ」の行に姫のCDがおいてあったら、その店を焼き払うか、外部圧力で閉店に追い込むことを義務とする。
ただし、旧武闘派メンバーが正しい「お」の行に移動した場合はこの限りでない。
第2条
旧武闘派メンバーは努めて姫のCDをCDショップの目立つ場所に移動しなければならない。
第3条
旧武闘派メンバーは姫の新譜が発売された時、できるだけ早く購入しなければならない。
売り切れが予想される場合、予約されることをお薦めします。
第4条
筆頭は独自に「リクエスト週間」を設けることができる。
指定曲はその都度、定めるものとする。
リクエスト対象メディアは、FM・AM・有線・カラオケ等、考えつくすべてのものとする。
第5条
旧武闘派メンバーは「リクエスト週間」にはこぞって指定曲をリクエストしなければならない。
第6条
旧武闘派メンバーはたとえ「リクエスト週間」でなくとも、普段からリクエスト活動には邁進するよう心掛けなければならない。
第7条
旧武闘派メンバーはできるだけ多くの友人・知人・赤の他人を丸め込み、姫の作品を購入するように仕向けなければならない。
第8条
旧武闘派メンバーは布教のためならば他人に姫のCDを貸すことを躊躇してはならない。
布教用にもう一枚CDを購入することは、素晴らしいことである。
第9条
旧武闘派メンバーはできるだけ頻繁にメーリングリストに投稿し、プロモーション状況を連絡し合うものとする。
なお、雑談は必ずプロモーションにつながると信じ、積極的に参加しなければならない。ただし、「しょうもない度」と引き際には配慮するように努力するものとする。
第10条
旧武闘派メンバーは姫のプロモーション活動に乗じて旧武闘派の新規メンバー獲得も考慮する。
ラジオ番組へのハガキ・ファックスにはファックスネームに「旧武闘派某」と使用すると効果的である。
第11条
旧武闘派メンバーはプロモーション活動を阻止しようとする障害を確認した場合、速やかに当該障害物を排除しなければならない。
排除活動は手段を選ばないものとする。
第12条
旧武闘派メンバーは割り箸は大事に使わなければならない。
第13条
旧武闘派メンバーは海と山と友だちにならなければならない。
第14条
旧武闘派メンバーは空缶やゴミはゴミバコに捨てなければならない。
第15条
旧武闘派メンバーはむやみに風船を空に放ってはならない。
第五章「ライブ」
第1条
旧武闘派メンバーは姫のライブを何よりも楽しみにし、早くツアーが行われないかと首を長くして待たなければならない。
第2条
旧武闘派メンバーは姫のライブ情報が入り次第、チケットの確保に全力を尽くさねばならない。
第3条
旧武闘派メンバーはできる限り前列の席を確保できるように努力する。
ただし、ピアノで顔が隠れてしまう恐れがある場合はこの限りでない。
第4条
旧武闘派メンバーは会場の雰囲気を壊さないことに細心の注意を払いながら、姫の歌のコーラスに参加するように勉めなければならない。
第5条
旧武闘派メンバーはチケットを持たずに来場した他の旧武闘派メンバーまたはメンバーの関係者若しくは小谷美紗子メーリングリスト関係者を認めた時は、直ちにチケットを入手するべく、会場入り口附近で一般来場者に余分なチケットの有無を尋ねなければならない。
その際、確認活動がエスカレーター附近であればなお望ましい。
第6条
旧武闘派メンバーはライブ会場に出かける際は制服着用を基本とする。
ただし、ライブの雰囲気をぶち壊す可能性がある場合はこの限りでない。
第7条
旧武闘派メンバーはライブ会場に出かける際はマルに「武」と書いたハチマキ着用を基本とする。
ただし、 ライブの雰囲気をぶち壊す可能性がある場合はこの限りでない。
第8条
旧武闘派メンバーは姫のライブでは、「姫〜」と野太い声で叫ばねばならない。
第9条
旧武闘派メンバーは姫のライブには、マルの中に武と書いた紙をもって行かねばならない。
第10条
旧武闘派メンバーは姫のライブは仕事を休んででも、観に行かなければならない。
第11条
旧武闘派メンバーは姫のライブに行くことが理由であれば、学校も欠席することが許される。(平成10年5月改正)
第12条
旧武闘派メンバーはライブでの姫の第一声「あー」で多大なる衝撃を受ける場合があるので、心筋梗塞・心不全などに十分注意しなければならない。
第13条
旧武闘派メンバーはライブ終了後、最寄りの居酒屋・小料理屋・カクテルバー・スナックなどで「反省会」を開催しなければならない。
ただし、メンバーの中に未成年者が入っている場合に於いてのみ、マクドナルド・モスバーガー・ロッテリアなどのファーストフード店での開催も認める。
第14条
「反省会」はもっぱら姫のライブの感想に終始するものとする。
第15条
旧武闘派メンバーは反省会の終了時に「すべては姫のためじゃ!!」と斉唱し、盃を交さなければならない。
第16条
旧武闘派メンバーは解散時、互いのプロモーション活動が一層成功することを祈り、再会を約束して別れなければならない。
平成10年5月19日 発布
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