2001年6月30日
朝7時半に出勤したら、やはりオオスカシバが羽化していました。
2001年6月19日
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朝6時45分に出勤したら、すでにアカタテハが羽化していました。昨日の夕方見た時も、色調の変化は認められなかったのですが・・・ 羽化の際、赤い体液をたらすらしく、容器の底に溜まっていました。
2001年6月18日
朝出勤したら、アカタテハが羽化していました。わずか7〜8日で羽化した事になります。
2001年6月13日
ベニシジミが産卵していたので、スイバを根ごと掘り起こし、探したところ、根に近い茎に2個の卵を発見しました。
2001年6月12日
アカタテハが蛹になっていました。
2001年6月11日
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モンキアゲハの蛹の殻を破ってみたところ、ひからびて死んでいました。1月に羽化の兆候が現れた時に、寒さで死んだのでしょう。それにしても、何故1月に羽化の準備が進んでしまったのでしょうか? アカタテハは蛹になっていたので、職場の駐車場にいた終齢幼虫をとって来ました。オオスカシバは、新聞紙を広げてみたら、もう1匹もここにいました。青いまままだ動いていました。オオスカシバではないのでしょうか? 最初の子は蛹になっていました。
2001年6月9日
オオスカシバの姿が見えなくなりました。おそらく土に潜って蛹化したのでしょう。
2001年6月8日
オオスカシバのヤツは、結局土中に潜らず、新聞紙の間に糸を張っていやがったので、もう放っておく事にしました。花壇のクチナシについていたオオスカシバは、終齢になって、枝の葉を食べ尽くしていたので、飼ってやる事にしました。
2001年6月7日
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オオスカシバが茶色に変色し、徘徊を始めました。あわてて植木鉢に土を入れ、上に乗せてやりましたが、何度やっても気に入らないらしく、また徘徊を始めてしまいました。アカタテハはまたしても死んでしまったようなので、職場の近くで採集してきました。4齢でしょうか?
2001年5月30日
クチナシの葉に着いていた5個の卵が、見あたらなくなりました。オオスカシバが、葉っぱと一緒に食べてしまったのでしょうか?
2001年5月29日
性懲りもなく、子安の里から、アカタテハを採集してきました。
2001年5月28日
アカタテハが、またしてもアオムシコマユバチにやられてしまい、さすがに嫌気がさしてきました。
2001年5月21日
オオスカシバは、2齢になったようです。卵は変わらずでしたが、よく考えたら、これはオオスカシバではないかも知れません。理由は、1)卵が鮮やかな緑色で、今まで見た事がない。2)5個の卵が1枚の葉に産みつけられているが、オオスカシバは1個ずつしか産まないようだ。の2点です。まぁいいや。何になるか、飼ってみるのも一興です。
2001年5月19日
職場の花壇で、オオスカシバの1齢幼虫を採集しました。葉をもう少し採っておこうとしたら、何と卵が5個ついていました。すべて飼育することとしました。
2001年5月17日
アオスジアゲハが羽化しました。これで、4匹全部が羽化成功です。
2001年5月15日
湘南国際村から、アカタテハの幼虫を採ってきました。3齢くらいでしょうか?
2001年5月14日
おととい、アカタテハの食草を取り替えました。今朝、飼育箱を覗いたところ、どこにも幼虫が見あたりません。古い巣が丸まって落ちているだけなので、これを拾って、おそるおそる中を覗いたら・・・幼虫はアオムシコマユバチの餌食になっていました(;_;)
2001年5月10日
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アゲハとアオスジが羽化しました。朝8時に出勤し、飼育箱を開けると、何とアゲハが羽化していました。残る4つは、寄生されているものと、諦めていたのです。一番奥についた蛹だったので、色調の変化に気付かなかったのです。アオスジは、羽化直前と思われたので、薬局に移動し、様子を見ていました。9時頃、よく見ると、背中に左右対称に、小さな穴が空いているのが見えました。さらに詳しく見ようと、虫メガネを持ち出して覗いたところ、背中が割れ始めたのです。殻が乾燥しきっているせいか、出てくるのに時間がかかりました。出てからも、羽根が伸びるのに時間がかかりました。蛹を固定したセロテープがすべるため、足場を探してオロオロしているので、新しい割り箸にとまらせました。それでもなかなか安定せず、ひやひやしました。職場のみんなが、「可愛いね」「初めて見た」と言って喜んでくれました。飼育箱に戻すと、アゲハが移動してきて、予想外に接近し、豪華な写真を撮る事ができました。アゲハは11時に、アオスジは12時半に飛び立ってゆきました。
アカタテハは、朝見ると、大きな葉に移って葉を食べていました。後でみると、その葉をまたしてもひっくり返して巣にいていました。4齢になったようです。
2001年5月8日
アカタテハが、巣の葉を食べ尽くし、次の葉を糸で閉じました。普通、葉の表側同士を結ぶのですが、裏側同士を結び、反対側に閉じています。狭い飼育容器のため、葉がぶつかったのでしょうか?
2001年5月4日
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朝6時45分に職場に行ったら、すでにモンキアゲハが羽化していました。
夕方4時半に再び職場に行ったら、今度はアオスジアゲハが羽化していました。次のアオスジは、3日後くらいに羽化しそうです。
葉山で、アカタテハの幼虫を採集しました。3齢くらいでしょうか? これで今年も、幼虫飼育を続ける事になりました。
2001年5月2日
モンキアゲハに、羽化のきざしが現れました。1月に黒化したのとは、別の子です。あさってあたり羽化しそうです。同じ頃、アオスジアゲハも羽化しそうです。
2001年4月29日
哀しい事に、野生のクロアゲハが死にました。職場のゴミのカゴについていた子です。昨日ゴミカゴに近づいた何者かがぶつかって、殺してしまったようです。こんな事なら、ゴミカゴからはがして、飼育箱に移しておくべきでした(;_;)
2001年4月26日
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アオスジアゲハが羽化しました。昨日から蛹が真っ黒だったので、朝6:45に出勤したのですが、すでに羽化していました。蛹を割り箸に固定していたのですが、割り箸のささくれに右後ばねがひっかかり、大きく破損していました。今日は寒かったので、昼すぎまでじっとしていました。破損が大きいので飛べないだろうと気を揉んでいましたが、夕方見たら、飛び去ったあとでした。閑話休題、春型のアオスジアゲハは、青い部分が大きいという事でしたが、特にそのようには感じられませんでした。むしろ、後ばねの青が、黄緑がかっているように見えました。この部分は鱗粉がないので、どうして色合いが違うのか、不思議ですが・・・
2001年4月23日
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夕方4時半過ぎに、やっとアゲハが羽化しました。残りの蛹1個が寄生されていた事が分かり、アゲハはあと2匹となりました。今回やっと、アゲハの羽化に立ち会えましたが、小さくて毛むくじゃらで、夕陽を浴びて輝いていたので、まるでギフチョウのようでした。
2001年4月21日
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アゲハが羽化しました。蛹の越冬に成功したのは、初めてです。明日も羽化しそうです。それにしても、今日の最高気温予想は10度で、昨日より16度も低いです。早朝に羽化したアゲハは、低温のため、昼過ぎにも飛び立つ事が出来ませんでした。それにしても、蛹化から6ヶ月、よくもまぁ生き抜いたものです。アゲハの蛹は、あと5個あり、そのうちの1個は、どうも寄生バチにやられているようですが、たぶんあと4匹は、羽化するものと思います。
2001年4月1日
腹部に穴が空いたアゲハの蛹を撤去しました。これで3匹目です。一方、職場のゴミカゴに、クロアゲハの蛹が着いているのを発見しました。
2001年3月31日
寄生バチの幼虫が、またしても飼育箱の中をのたくっていました。先日の幼虫は、おととい蛹になっていました。
2001年3月27日
寄生バチの幼虫が、飼育箱の中をのたくっていました。被害にあった蛹は、特定できていません。
2001年3月26日
アゲハの蛹の頭部が変色していたので、よく見たら、腹部に穴が空いていました。これで2匹目です。穴の主は、先日の蛹か、はたまたすでに羽化して、網目をすり抜けて飛散したか(?_?)
2001年3月7日
飼育箱の底に、寄生バチのサナギが2つ転がっていました。今回は、ナミアゲハの蛹に穴が空いていましたので、この蛹を撤去しました。いったい何匹が寄生されているのやら(;_;)
2001年1月16日
今朝、モンキアゲハの越冬蛹を見たら、真っ黒になっていたので、ビックリしました。死んでしまったかと思ったのですが、羽化直前の変化に似ているのです。頭のツノは空洞になり、夕方には、羽根の模様がうっすらと分かるようになりました。そういえば、もともとは緑色だったこの蛹は、数日前から少し色調に変化をきたしていました。まさかこの寒い盛りに羽化するはずはないし、越冬中の蛹には、普通に見られる現象なのでしょうか? 他の茶色い蛹には、変化は見られませんが、アオスジアゲハの蛹は、年末から一部色調に変化が見られます。