●ケビン・コスナー氏からのファンレターのお返事
 あまり、ファンレターなんか書いたことがないわたし。だが、アメリカの友人宅に居候していたとき、ロードショー公開された「アンタッチャブル」を観た。そこで、ケビン・コスナーのエリオット・ネスにすっかりまいってしまい、どうしたことか手紙を書いた。英語はイマイチ苦手なので、絵でごまかそうと思い(笑)、登場場面の絵をたくさん描いて送った。事務所が分からなかったので、配給会社に。届くものなのね、ファンレターって。その後、日本に帰ってしばらくしたら、エアメールでこれが届いた。当時、日本で「アンタッチャブル」は未公開。ケビンの作品は「シルバラード」くらいで、まだ知る人ぞ、知る役者さんだった。そのあと、人気俳優になったのだから、日本から山ほどファンレターが届いたであろう。時期的にもよかったのかな。それと、思うに、英語が拙い&絵がいっぱい…ということで、子供からのファンレターと思われたかも…。律儀にメッセージにも「絵をありがとう」って書いてあるし。いい人だ、ケビン…
←ハリウッドのポスター屋さんで、オリジナルのポスターも購入。1987年、生まれて初めての海外、そのいい想い出である。