●刑事コジャック関連品
 昔はゴールデンタイムにアメリカのドラマをよく放映していた。古くは「奥様は魔女」や「0011・ナポレオンソロ」。白黒テレビでも欧米の生活水準の高さを感じ、憧れた。「刑事コロンボ」や「鬼警部アイアンサイド」などの刑事物も人気で、「刑事コジャック」も火曜の夜、10時から放映されていた。つるんとしたテリー・サバラス演じるコジャック刑事。声は森山周一郎さん。渋かったな…
 で、お宝(笑)またまた、友人がもらってくれたもの。まったく、そんなものばかりですいませんね(笑)コジャックの最終話の台本と、声の出演者の寄せ書きだ
●刑事コジャック放映データ
放映年 1973〜78年(日本放映は1975〜79年 )
放映本数 全118話
出演(声) テリー・サバラス(森山周一郎)、ダン・フレーザー(柳生博)、ケビン・ドブスン(津嘉山正種)、ジョージ・サバラス(神山卓三)、ビンス・コンティ(千田光男)、マーク・ラッセル(若本紀昭)
右から神山卓三さん、千田光男さん、津嘉山正種さん(ああ、わたしもナマでお目にかかりたかった…)、森山周一郎さん、柳生博さん、若本紀昭さん
←最終話の台本。オンエアが昭和54年11月27日、録音が11月6日となっている。友人はプロデューサーの方と知り合いで、よくアテレコを見学させてもらっていたらしい。もちろん一般には開放されていなかったので、特別に…らしい。一度、同じプロデューサーの方が担当していた「サザエさん」のアテレコにくっついていった事があった。ベテラン(当時すでに…)声優の方々はばっちりワンテイクでOK。プロってすごいと感動すら覚えた
↑台本の中身。手書き!わら半紙!おまけにがり版(笑)時代を感じさせる一品である