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    WORKING QUADS News Letter December 29, 1999
    Windows 98と動く大容量ハードディスク
    LaVie NX(LW450J/14DV)
    (1999年の年末に)

    on December 29, 1999
    (The intellectual productive activities by Quads and Note PC)
    四肢まひ者の知的生産活動とノートパソコン




    Kazuo Seike
    president, "WORKING QUADS"
    "Working Quads" Editoriak Office
    "WORKING QUADS" HomePage produce
    Fukuoka-shi, 810 Japan
    Tel +81-92-735-
    Fax +81-92-735-
    kazuo_seike@msn.com
    seike@ma4.justnet.ne.jp
    http://www4.justnet.ne.jp/~seike/

    Windows 98と動く大容量ハードディスク
    LaVie NX(LW450J/14DV)
    (1999年の年末に)




    清家一雄@WORKING QUADSです。

    今日は、1999年12月29日です。

    1999年になって、ようやくWindows 98を使い始めました。

    使用機種は NECの LaVie NX です。

    A4ノート・オールインワンタイプです。

    かなりの金額でした。

    現在は、ノートパソコンのほうが、
    デスクトップパソコンより値段が高いです。

    ノートパソコンを購入した理由。

    動くハードディスクとして。

    12GBのハードディスクに、それを管理するための
    ディスプレイ、キーボード、CPU、メモリ、
    LANカード、電話回線をとりつけた、
    という感じが強いです。
    現在のところ。

    ハードディスクは、デフォルトで、
    6GB+6GBで、プログラム領域、データ領域として、
    Cドライブ、Dドライブとして、設定されていました。

    12GBのハードディスクを、住居内の、
    デスクだけでなく、ベッドにも持っていけるということは、
    今年の『ワーキング・クォーズ』のテーマ「ベッドワーク」
    ではないですが、精神的に余裕が出来ます。

    また、"WORKING QUADS" HomePageを
    内蔵ハードディスクに入れておくか、
    デモンストレーション活動を接続できる場所だと、
    14.1のTFTディスプレイで、
    簡単にいろいろな情報を
    プレゼンテーションすることができます。

    1999年11月に、東京、佐賀にも
    携帯していきました。


    周辺機器との接続

    PC9821Xtは、5年前のパソコンで、さすがに古くなってきました。

    致命的なことに、現在主流になりつつある
    USB端子がありません。

    カラーイメージスキャナ、プリンタ、デジタルカメラ、
    トラックボール、
    その他が接続できません。

    USB端子がハブで使えるということも
    購入理由の大きなものでした。


    Windows 95

    Windows 95とWindows 98の使用上の違いは、
    それほど感じないです。

    Windows 95のみの基本ソフトと
    Windows 95+Internet Explorerとの違いは大きかったですが。

    Windows 95+Internet Explorer 5+Outlook Express 5と、
    Windows 98+Internet Explorer 5+Outlook Express 5と、
    の使用上の違いが少ないということでしょうか。

    日本語ワープロソフトとしては、
    Windows 98の上でも
    一太郎Ver.6.3 for Windows を使っています。

    LANにはよく対応しそうだ、という気がしています。

    来年は、2000年です。

    Windows 2000が、出てくるのか。

    パソコンの、機器自体とソフトは高価なものです。
    モデルチェンジも激しく、
    購入し続けていくのは、たいへんなことです。

    しかし、20年ぐらい前までの頸髄損傷者。
    ベッドの上で、テレビを観るぐらいで何もできませんでした。

    スピーカーホンが出て、留守番ができるようになりました。

    1985年頃、日本語ワープロ機が、購入可能な価格で発売され、
    頸髄損傷者も文書処理の仕事ができるようになりました。

    このころ、ファクスの低価格化により、
    在宅での日本語入力、翻訳の仕事が可能になってきました。

    Windows Ver3.1、Macintoshなどのマルチメディアパソコンにより、
    頸髄損傷者も、文字情報だけでなく、画像、音楽を
    パソコンの上で処理できるようになりました。

    1995年11月の、Windows 95という基本ソフト搭載の、
    インターネット接続可能な低価格パソコンの登場により、
    頸髄損傷者が、在宅で、知的生産活動を行う環境が整いました。

    頸髄損傷者でも仕事ができる時代になりつつあります。

    在宅の頸髄損傷者に、仕事がまわってきて、
    キャリアデザイン、
    キャリアアップ
    できる仕組みが必要だ、と思います。

    頸髄損傷者は、知的生産活動が出来ます。
    しかしそれは、毎日やっていないと、
    その能力は成長しないし、
    さび付いてくる恐れもあります。

    結論として、
    パソコンは、高価ですが、
    頸髄損傷者にとっては
    やはり、
    「買い」
    だとおもいます。

    ご意見、ご感想、ご助言をお聞かせいただければ幸いです。

    1999年12月29日、福岡にて

     清家一雄
     重度四肢まひ者の就労問題研究会; 代表
     『ワーキング・クォーズ』編集部
     "WORKING QUADS" HomePage 制作提供
     kazuo_seike@msn.com
     http://www4.justnet.ne.jp/~seike/
     〒810- 福岡市中央区大手門
     Tel +81-92-735-
     Fax +81-92-735-


    kazuo seike@working quads
    December 29, 1999

    (by Seike)


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    Kazuo Seike, president "WORKING QUADS"
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