ジオンのMS(0079〜0080)

グフ(先行量産型) MS-07A High:?m
Weight:?t
280mmバズーカ
ヒートホーク
クラッカー
120mmマシンガン
ザクの後継機として造られた機体。しかし、この段階ではグフの特徴である固定武装を、何も装備していないので能力的には「少し性能の良いザク」程度のものであった。「ザクとは違わないのだよザクとは」
グフ MS-07B High:18.2m
Weight:58.5t
ヒートロッド
5連装75mmマシンガン
ヒート剣
ザク陸戦型は、あくまでザクの陸戦改良機として開発された為、問題が多かった。その問題点を解決する為に、開発した陸戦用MS。改良点は、コックピット周りの装甲の強化と、機体の運動性の強化、そして近接戦闘用の固定武装の装備である。しかし、固定武装が仇となり、汎用性が低くなった為、生産代数はそれほど多くない。
グフカスタム MS-07B3 High:18.2m
Weight:58.5t
ヒートロッド
3連装35mmガトリング砲
ヒート剣
ガトリングシールド
通常生産されていたグフは固定武装があった為、汎用性に欠けていた。その反省点をいかし、汎用性の確保と、遠距離攻撃力の向上を目指した機体。性能的には、かなり高いものを持っているようだ。
イフリート MS-08TX High:?m
Weight:?t
ヒートサーベル
ショットガン
ジオンの陸戦用MS。詳細は不明。グフとドムの中間に位置する機体である。
イフリート改 MS-08TX High:?m
Weight:?t
ヒートサーベル
連装ミサイルポッド
グレネードランチャー
陸戦型MS「MS-08TX」の改良型。近接戦闘を主眼に置いた機体である。ただ、この機体も詳細は不明。噂では、「EXAM」と呼ばれるシステムが組み込まれていたらしい。
グフ重装型 MS-07C High:?m
Weight:?t
ハンドマシンガン グフの装甲と武装を強化した機体。しかし、両腕とも固定武装のマシンガンにしたため、汎用性がなくなった。しかも、グフの特徴である白兵戦攻撃力も下がってしまっている。何を考えていたのか.....。
グフ飛行試験型
(グフフライトタイプ)
MS-07H
(MS-07H8)
High:18.8m
(High:18.2m)
Weight:63.9t
(Weight:61.5t)
360mmバズーカ
5連装75mmマシンガン
3連装35mmガトリング砲
ガトリングシールド
グフの移動力を向上させた機体。脚部を中心に強化した推進システムを持つ。しかし、機体各部の軽量化と共に進められた推進システムの改良を持ってしても、推力が不足しテストは失敗に終わった。しかし、これらの実験データは、ドムのホバー走行に大いに役立った。数機が、実戦に参加したという噂もある。
ドム MS-09 High:18.6m
Weight:62.6t
ジャイアントバズ
(360mmバズーカ)
ヒートサーベル
拡散ビーム
MSの移動速度が遅いという欠点を、脚部の「熱核ジェットエンジン」によるホバー走行により解消した画期的な機体。この機体は、アフリカ、ヨーロッパ戦線を中心に配備され、陸戦用MSの主力の座を手にした。
トロピカルドム
テストタイプ
YMS-09D High:m
Weight:t
ヒートサーベル
ロケットバズーカ
YMS-09プロトタイプドムをベースに、熱帯地仕様機として試作された機体。後の、ドワッジの元か?
ドムトローペン MS-09F/TROP High:18.5m
Weight:44.8t
ラテーケンバズーカ
90mmマシンガン
ヒートサーベル
シュツルムファウスト
ドムの局地戦仕様として開発された。機体各所に防塵フィルターや冷却装置を装備し、整備の簡略化の為各装甲をブロック化し、装甲に入り込む砂の排除を容易にしている。
ドワッジ MS-09G High:18.2m
Weight:43.5t
ジャイアントバズ
(360mmバズーカ)
ヒートサーベル
ヒートトマホーク
拡散ビーム
一年戦争末期に登場した、MS-09ドムの最終量産型。陸戦能力は極めて高く、燃料タンクが増設されたことによって、ホバーの稼動時間が大幅に延長された。
ドワッジ改 MS-09H High:18.2m
Weight:43.5t
ビームカノン
ヒートサーベル
拡散ビーム
MS-09Gドワッジの改良機。両肩にブースターを追加装備し機動性をさらに向上させている他、ビーム兵器を装備している等様々な改良がされている。
ペズンドワッジ MS-10 High:?m
Weight:?t
ヒートサーベル
改良型ジャイアントバズ
MS-09ドムをベースにした発展量産機。ペズン計画の一貫として、開発された。装甲を強化し改良型ジャイアントバズを装備する。
リックドム MS-09R High:18.6m
Weight:43.8t
ジャイアントバズ
(360mmバズーカ)
ビームバズーカ
ヒートサーベル
拡散ビーム
開発が遅れていた宇宙戦用MSの穴をうめる為、暫定的に採用された宇宙用MS。ジオニック社の「MS-06R2」と比較評価試験をした結果、機動性やアビオニクスでは一歩及ばなかったものの、総合的な性能が良かった為採用された。噂では、シャア・アズナブルひきいるニュータイプ部隊に配備された機体はあのアムロ・レイを倒したと言われている。
リックドム2 MS-09R2 High:18.6m
Weight:45.6t
ジャイアントバズ
(360mmバズーカ)
90mmマシンガン
シュツルムファウスト
ヒートサーベル
拡散ビーム
暫定的に採用されていた「MS-09R」の性能が予想以上に高かった為、さらなる性能の向上を目指し大幅な改良を行った。この機体は、MS生産改善プラン「総合整備計画」に乗っ取って行われた。生産が戦争末期だった為実戦に参加した機体は少ない。
ゲルググ MS-14A High:19.2m
Weight:42.1t
ビームライフル
ツインビームソード
この機体がもう数カ月早く実践配備されていたら、戦局は変わったかもしれないと言われる機体。ザクに次いでバリエーションが多い。ジオンの量産機としては初めてビームライフルを標準装備している。連邦のジムに比べスペックははるかに上回っていたが、量産が大戦末期だったのと、パイロットが学徒動員兵だったためあまり活躍できなかった。
ディザートゲルググ MS-14D High:m
Weight:t
アームドバスター
ビームライフル
ゲルググを砂漠専用に改良したもの。ゲルググの生産自体が大戦末期で少ないため地上で使われたゲルググは少ない。
ゲルググ高機動型 MS-14B High:19.2m
Weight:53.5t
ビームライフル
ツインビームソード
A型のバックパックを喚装したもの。膨大な加速が必要な一撃離脱作戦に使用された。多くのトップエースが搭乗していた。有名なところでは、J・ライデン少佐が有名だろう。
ゲルググキャノン MS-14C High:19.3m
Weight:55.8t
ビームキャノン
ビームライフル
ツインビームソード
小型3連ミサイルランチャー
完成の遅れたビームライフルの完成をまたずに、バックパック方式のビームキャノンを装備した機体。頭部の再設計を行い、専用の照準機を装備している。
指揮官型ゲルググ MS-14S High:19.2m
Weight:42.1t
ビームライフル
ツインビームソード
一年戦争後期、ジオンでロールアウトしたゲルググの先行量産型。25機程生産され各地に配備された。有名なパイロットとしてはシャア・アズナブル大佐がいる。
ゲルググイエーガー MS-14J High:19.2m
Weight:40.5t
ビームライフル
110mm速射砲
ジオンのMS生産改善プラン「統合整備計画」により開発・生産された機体。装推力値は他のMSの追随を許さないものがある。別名「ゲルググ狙撃型」。生産が後期だったため生産数はきはめて少ない。
ギャン YMS-15 High:19.9m
Weight:52.7t
ビームサーベル
シールドミサイル
ハイドポンプ
ジオンの次期主力MS候補だったが、「ゲルググ」との競合により敗れた為量産はされなかった。非常に操作性に優れ、扱いやすいMSだった。
ギャン量産型 MS-15 High:?m
Weight:?t
ビームサーベル
シールドミサイル
大戦末期に投入したギャンの量産機。次期主力はゲルググにゆずったが、キシリアの腹心であるマ・クベにより、少数量産された。兵士からは、扱いやすいと評判だった。
ギャン改 MS-15K High:?m
Weight:?t
大型ビームソード
ビームランサー
シールドミサイル
一年戦争で生産されたギャンを再設計した機体。旧ジオン一党が小惑星に実を潜めていた頃、軍関係者の間では前大戦時の機体をリファインする気運が高まりそのとき生産された機体。これが後のR・ジャジャに生かされた。
ギャンキャノン MS-15C High:?m
Weight:?t
180mmキャノン
グレネードランチャー
ビームサーベル
ギャンの砲撃専用機。しかし、ビームサーベルが使えるためギャンの特徴である、白兵戦能力は衰えていない。ちなみに、この他にギャンダムとギャンタンクがいるということはない。(最初に聞いた時は絶対出ると思ったんだけどな〜)
ギャン高機動型 MS-15B High:?m
Weight:?t
ビームランス
シールドミサイル
速射砲
ギャンをベテランパイロット用にチューンした機体。武装が一つ増えているが、白兵戦主体なことには変わらない。
ケンプファー MS-18E High:17.7m
Weight:43.5t
ショットガン
ジャイアントバズーカ
シュツルムファウスト
ビームサーベル
20mmバルカン
1年戦争後期に開発された強襲型MS。全身に多数装備されたバーニアと、大出力スラスターで一撃離脱戦法を得意とする。ただ、大量の推進剤を消費する為戦闘時間は短い。噂では増加装甲(チョバムアーマー)を装備するという話もあったとかなかったとか...。(それはSD)

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