UP

多賀大社 2005/01/07
千代神社 2005/01/08
射初め 2005/01/10
パリ症候群 2005/01/10
仕事初め 2005/01/11
安井金毘羅 2005/01/16
Galette des Rois 2005/01/22
だらだら 2005/01/23
ううむ 2005/01/30
ゴム弓 2005/01/30
響鬼 1話 2005/01/30
お通夜 2005/01/31

2005年01月31日

お通夜

親戚のお通夜に行って寿司を食べすぎる。
って、その、食べるしかする事ないじゃないっすか
京都のお通夜って、けっこうそっけない  

2005年01月30日

中部国際空港へはどう行けばいいのだろう

中部国際空港が開港間近。実は、会社員時代に同じグループにいた人がプロジェクトに関わっていて、当時、彼はぶち切れるかと思うほどひーひー言ってたので、この計画には多少興味があったりするのでした。
しかも、あたしん家は、名古屋と大阪のどちらに出るのも時間的に似た様なモノなので、将来ヨーロッパへ行くのに、中部国際空港からルフトハンザで行くという選択肢もアリなのかなぁと思う。

んで、調べようとしたのだが、どうにも中部国際空港へ行くための情報がまだ少ない。
ええと、
JR:彦根−米原−金山\1450.- 名鉄:金山−中部国際空港\780.-
JR:彦根−大阪−関西空港 ¥3150 (南海電車ならもうちょっと安い)
米原と金山の乗り換えがすんなりいけば、時間的距離も中部国際空港の方が近そうな感じ。帰国してすぐの食事が名古屋味付けというのはちょっと・・・だが、なかなかいいかもしれない。

  

響鬼 1話

響鬼
見てしまいましたよ、もう7年ぶりぐらいにこの手の番組を
コメディ&ミュージカルとは知らなかった。
斬新というか前衛というか、普段、テレビ殆ど見ないんですが、最近の特撮ってこうなんでしょうか?
シーンとシーンの繋がりとか決して上手いとは言えないんですが、次回も見ようかという気にはなりました。
まさか、主役が火を噴くとは・・・・。ホントにドンドコドンドコとは・・・。
★★★
  

ゴム弓

ゴム弓で練習しようとしたところ、押手の親指が激しく痛む。
握りの部分が悪いのが原因なので、一旦、バラして、ゴムを入れて、握り革を巻き直す。やってる事が何が間違ってるよーな気がするが、ま、弓の握り革を巻く練習だと思おう。


あと、共通テーマ弓道の話題が増えてうれしい。  

BSアニメ ななみちゃん

魔法のテクノロジーでもって、BSアニメ ななみちゃんを一気見する。第四話で変な外国人夫婦という設定で出たフランス人キャラが「ら」行の音を全部フランス語のr音で発音するので、「芸が細かいなぁ」、と思ってたところ、以前、TVフランス語講座に出ていた池澤春菜嬢だった。はたして、何人がこのギャグに気が付いただろうか?
春菜嬢は番組が終わってからもフランス語を続けてたらしいので、どれぐらい上達しているか、一度、テレビでフランス語を話す役とかやって欲しいものです。
ハム太郎あたりでフランスのハムスターとか、すでにそういう役やってたりして・・・

あたしの名前はrが入ってますが、綴りをそのまま発音されると、どうにも気持ち悪いので、ホントはl音で発音して欲しいのだけれど、パスポートではラ行にはrを使うのでしょうがないのだった。


  

ううむ

せっかくの日曜なので、出かけようと思っていたが、天気が悪い。
予報では大雪になりそうとの事。

京都の親戚から電話、死んだばあちゃんの弟さんの奥さんが御亡くなりになったらしい。お通夜に行かねばならなくなる。  

2005年01月29日

弓道の練習日

弓道の練習日。寝坊してしまい、道場に着いたのは11時頃。先週とうってかわって、小春日和というか、暖かくて、練習し易い。が、何故か練習している人少な目。
先生に弐段の審査申込み手続きをお願いする。

朝から色々直す。矢飛びが悪い 左肩が詰まりぎみ。上腕で先に開く癖を直す。
と、今度は妙に疲れる様になってきて、会が維持できない。引き分けを3つのプロセスに分けて、1.押手だけで大三、2.引手、3.胸割り で引く様に。
少しマシになってきたが、会が維持できなのはかわらず、暴発しそうな気配なので、練習切り上げ。

イタリア人が練習に来ていたので話をする。彼は来月、イギリスへ帰るそうなので(仕事はイギリスなんだそうな)、次に道場に来れるのはいつになるかわからない。ロンドン弓道連盟へ行ってみるそうなので、そっちで色々と直してもらう事になるんだろうと思う。たぶん、うちの道場より厳しい(かも)
久々にドイツ人も来たので、道場の英語率が一時的に高まる。

15時頃、撤収。なんか、めちゃ疲れがたまったので、寄り道せずに帰る。
ふぅ〜
  

2005年01月28日

mp3プレイヤー

EG-MD512
Apple iPod shuffle が欲しいと言いつつ、この前、MP3プレイヤーを買ってきてしまった。ま、機能的に不満は無いのだけども、同じ職場の人がApple iPod shuffle を買ったので、それと比べると、いかにも大きくて、お洒落さに欠ける気がする。
でもま、512Mあれば十分だし、液晶画面が気にいってるので、いいケド(負け惜しみっぽい)

  

2005年01月27日

Exposition Internationale de 2005

某日仏学館の掲示板で、とある国のパビリオンのバイト募集が貼ってあった。
日給9000円でフランス語か英語で会話可能な事。わざわざ京都で募集しなくとも・・・と思うのですが、愛知のフランス語話者だけでは足りないという事なんでしょうか?

あ、さて、少なくとも私の周囲では万博の広告やら話題なんて殆ど出ないもんで、存在自体をすっかり忘れていたし、元々、万博に反対だった事もあって、開催決定以降は関心が無かったのですケド、フランスの友人からも、万博についてのメールが来たりした事もあって、ちょっとサイトを見てみました。愛知の方では盛り上がってるんですよね。たぶん。

今回の万博はジブリやら押井守やら、企業主体の巨大アミューズメントパークの様なイメージがある訳ですが、元々は万博の万って万国の万で、国々が主役だと思うんですよ。で、んじゃあ、あたくしの気になる国、おフランスはどないしてるんだろう? と調べてみると、これがなんと、Bâtiment France-Allemagneですよ。建物は大きいですが、仏独共同ですよ。まーびっくり。ま、建物の中は仕切りがしてある様ですが。
まだ構築中という事はあるにしても、フランスのWebサイトはめちゃ見にくい。(ドイツ側は見やすいのに)。このへんの勝手の悪さがフランス的です。(しかもまだフランス語のコンテンツしか無いっぽいし)
あと、トヨタのフランス法人がかなり出資しているみたいですね。

んでま、見に行くか? つーと、うーん、わかんないですね。正直、まだ、このイベントに対して釈然とはしていないのです。
il y aura des pavillon interessant. mais, je ne pourrais pas l'amuser sans indignation.

と、すっきりしないまま、この項おわる。  

2005年01月26日

Le Mont-Saint-Michel

Le Mont-Saint-Michel
ネタ切れなので、本ばっかり紹介してますが・・・。いっぱい本を読んで語彙を増やそう計画という事で・・・。

モン・サン・ミッシェルで買った本。子供向けの観光地紹介本Minitinérairesシリーズの一冊。めちゃかわいい。このシリーズの本は他の観光地でも見たが、思わず欲しくなってしまったのはコレだけだった。
文法的に難しいところは殆ど無くて、直説法現在と直説法過去くらいしか使ってない。
フルカラーで漫画の単行本サイズ。50ページで7ユーロとちょっと高いケド、オススメ。
http://www.monum.fr/  

2005年01月25日

Crepes de la Chandeleur と 恵方巻

63ef9bec.jpg二月二日はクレープの節句。恵方向いてクレープを一気に食べ切るとその年一年 無病息災となる。慶応年間にフランスから江戸幕府の軍事顧問団として来日したJeules Brunet (大尉)によって 日本に伝えられたが、クレープが無かったため、巻き寿司で代用したのが、節分と合い間って恵方巻きの風習になった。
この「恵方巻き」の風習は関西の風習なのだそうだが、広範囲に知れ渡ったのは最近の事だと思う。何故かというと、この風習自体がこの様に歴史の浅い、しかもフランス由来の風習だったからである。って、嘘なので信じないように

でも、二月二日は本当にクレープの日 Crepes de la Chandeleur。右手に何かを握って、左手だけで焼いているクレープをひっくり返すだったと思う。ブルターニュ発祥の習慣らしい。(これはホント)

ロッシュ公使とシャノワンヌ大尉は慶応四年の二月頃(新暦)、関西にいたらしいので、伝えたのは、ブリュネではなく彼らかもしれない。(だから、嘘だってば)

私としては、恵方巻とCrepes de la Chandeleurの習合説を支持したいと思う(そんな事言ってるのはオマエだけだ)

(このネタは去年もやったけど、時事ネタなので今年も掲載する)
  

大塚明夫と沢海陽子が結婚!

声優の大塚明夫と沢海陽子が結婚するそうだ。情報ソースはモデルグラフィックス誌。大塚明夫がまだ独身だったという事の方がビックリだが、この組合わせは海外TVドラマ吹替えマニア的にも衝撃だよ。
すげーよ、すげー家庭だよ。しかも、お祖父ちゃんは大塚周夫だよ。
豪華キャストだよ、毎日が海外TVコメディのよーな世界だよ。

お二人の所属するマウスプロモーションのサイトには、現在のところ情報無し。ソーミ新聞で書けばいいのに・・・

  

Kyudo : L'art des archers japonais(こうさぎ)

きょうは、ここにkoichiroは人が会議したかも。
必要。koichiroは、
Kyudo:L'artdesarchersjaponais
フランス語の弓道の本。
ちなみに、この本は英語から翻訳。
載っているイラストは斜面打起し。

フランス弓道協会の人が書いた本もあるのだけど、まだ未入手。

といってました。

*このエントリは、こうさぎの「宇佐之丞」が書きました。
  
Posted by usanojyou at

2005年01月23日

だらだら

昨日、弓道やら打ち合わせやらパーティやらで遅くまで活動していたので、今日は昼まで寝たおす。

久々に三国志関係の小説を読む。

泣き虫弱虫諸葛孔明
ま、面白くはあったが、入っているギャグのネタの賞味期限が短そう。
  

2005年01月22日

Galette des Rois

ラボのフランス語話者を誘って、夕方から日仏学館の Galette Des Rois へ行く。
フランス人女性とは全く話をするチャンスが無かったが、怪しい院生とかポスドクとか知合いになれて面白かった。何故だか、理系率高め。
結局、理系でかたまって日仏語混りで変な話をしていた。
ワイン+オードブルの後、ガレット(焼き菓子)。  

ばいおベンチャー

昼から神戸でベンチャービジネスの会議へ行く。
ビジネスよりの話はあまり興味が無いが、お金が無ければ開発とかできないワケなので、会議はせにゃならんのですが、勝手が違って、悩みます。

「こんなに面白いテクノロジーが」という切口では他のビジネス系メンバーを説得できないし、金になんないけど、いいのかなとか、逆に、過剰な期待をさせても困るし。

どーなるんだろ〜〜  

地連審査の申込み

朝、のっそり起きて、電車でどこどこ弓道場へ行く。
最初、調子が良く、「二段いけるよ」とか言われたのだが、寒さもあって、射形がどんどん縮こまってきて、めためたに悪くなる。「二段ダメかも」
最後、ちょっと持ち直し、中りも出たので昼前に引き上げ。
と、いう事で、二月の地連審査は申込む事にする。
イタリア人が来るかと思って、早くから行いったのだけど、結局来なかった。  

2005年01月21日

empoisonner と empoissonner

フランス人JMと話をしていて、

うちのラボの水は地下水らしいのだけれど、何が混入しているかよくわからない。 使っている電気ポットの中で、謎の結晶(カルシウム?)が急速成長するので、こりゃ何かに汚染されているのではあるまいか。と、

    je pense que probablement cette eau est empoisonné.

(たぶん、いろいろ間違ってるけど、とりあえずこれで通じた)
と言ったのだが、その時、
empoisonnéempoissonnéはにているね。 と言ったところ、
empoissonnerなんて単語は無いよ と言われた。いや、あるって、と言ったところ、スイス人JLもそんな言葉は初めて聞いたと言う。
結局、辞書には載ってたのだけど、そういう使わない単語ってけっこうあるんだなという話。
  • empoissonner
    • 魚を放流する

  • empoisonner
    • 毒を盛る。;汚染する。






      

    2005年01月20日

    徒然なるままに

    事務所の引越し準備、火曜か木曜かのどっちかで、先に家具と大物を業者が輸送する事になった。金曜と月曜は本部出勤なので、実質、今日しか作業時間がとれない。
    パソコンのケーブル類をはじめとする、机の中を通してある配線を全部ひっぺがえして、移動可能な物品を箱詰めしてから、また繋ぎ直す。業者がきた時、どければいいだけの状態にする。こういう体を動かす作業は嫌いじゃないんだけど、生産性とかとは無縁なので、何にもしていない感をひしひしと感じるなぁ。

    なか卯で夕食。背後で大声でケンカしているおばちゃんの声。なんか、すっごく物騒な事を言ってるんだけど、一向に相手の声が聞こえない。おそるおそる振り向いてみると、ひとりごとを言っている人だった。こえ〜
    そういや、この前、パリの地下鉄でも、正面に座ったおばちゃんが、ずーっと文句を言い続けていたんすよ。こっちはそんなにフランス語わかんないわけだし(特に罵倒系)、もしかして、「この東洋人が!」とかあたしに対して悪態つかれてんのか? とか感ぐったりしちゃう訳です。どうやら、世の中全てにたいして悪態ついてるらしい。で、一緒にいた友人(フランス人)が、彼女が去った後で「クリスマスになるとああいう人増えるのよ、日本にもああいう人いるの?」とか言う訳です。クリスマスに家族も友人も無く、神経参っちゃって、世の中全てが憎くなる人っていうのは日本にもフランスにもいるんだなぁと 特にパリは辛いそうだな、と 
    そげな事を思いだしつつ、一人でうどん食ってたのでした。
      

    Histoire de France : les dirigeants

    Histoire de France : les dirigeants
    ベルサイユのあまり人が入っていかない方のフロアにある売店で購入した本。
    歴代の王、皇帝、大統領の列伝と簡単な歴史的背景。1人1ページ(例外アリ、もちろんあのお方)でたいへん読みやすくてオススメ。興味のあるところしか読み込んでないので、前半殆ど読んでませんが・・・。
    ヴィシー政権時のフランス政府をL'État françaisと呼称するなんて、この本で知りました。
    この本での評価はフランス人からすると思想的に偏ってたりするんでしょうかね?
    外国人なので、そのへんよーわかりません。   

    Kyudo : L'art des archers japonais

    Kyudo : L'art des archers japonais
    フランス語の弓道の本。ちなみに、この本は英語から翻訳。載っているイラストは斜面打起し。
    フランス弓道協会の人が書いた本もあるのだけど、まだ未入手。

      

    2005年01月19日

    上達するには...な本を読めとは言うけど・・・



    Manuel de civilité pour les petites filles à l'usage des maisons d'éducation, Pierre Louys

    語学を上達したければ...な本を読めとはよく言われる事で,
    あたくしの学生時代にも、英語の勉強のためにチャタレイ夫人の恋人の原書に挑戦している人とか、そういう話をよく聞いた訳です。
    現在の学生さんがどうなのかは知りませんが・・・

    と、いう訳で、数年前に丸善で それっぽい本を見つけたので、買った訳です。
    少女向マナー集という設定で書かれたHなジョーク集なんですが、読み進んでいるかというと読み進んでいなかったりするのです。購入当時の語学力では全然足りなくて。
    今だとすこしはマシなのかもしれないんだけど、これに載っている語彙を覚えても人前で使えなさそうなんだよね。あははは
    いきなり辞書に載ってない単語続出だし。

    という訳で、寝る前にちょっとづつ読んで、使えない語彙を増やすというのはどうだろうか?
      

    2005年01月18日

    仕事初め(こうさぎ)

    宇佐之丞は表とか向上したかったみたい。
    きょうは、八坂神社はcarするはずだったの。
    きのうは左みたいな縮小した?
    好き。koichiroは、
    仕事初めでした。
    だらだらしてきました。

    今いる事務所は一月下旬目処で縮小 3月末閉鎖方向で本部へ帰ることに。

    2年半かけて住み心地良くしたので、引越しとなると寂しいなぁ

    といってました。

    *このエントリは、こうさぎの「宇佐之丞」が書きました。
      
    Posted by usanojyou at

    2005年01月17日

    何故にフランス人は谷崎が好きなのか?


    陰翳礼讃
    フランス人は谷崎潤一郎を好きな人が多くて、「なんでそんな変なもんが?」と思いっていたが、フランスの本屋やamazon.frを覗いてみると、谷崎の本がでーんと置かれていて、その人気ぶりが伺える。つーか、例えば日本で人気のある司馬遼太郎なんかは翻訳されてないワケで、日本文学に興味のある人は自動的に村上とか吉本とか、谷崎というのが第一選択肢になってしまうというワケ。
    ま、紹介者の嗜好もあるのだろうと思うのだけれども、何かフランス人が翻訳したくなるような要素が、心の琴線に触れる何かが、谷崎にあるに違いないのだ。
    と、いうワケで、敵を知り己を知れば・・・(別に敵ではないですが) という言葉もある訳だし、谷崎の話題を振られて答えられない事もしばしばある訳で、読んでみようと思って、適当に本屋にあるのから読み安そうなのを買ってきた。
    が、何か違う気がする。 amazon.fr で一番売れてる本を買えば良かったのか。
    あと、三島も読まないとな・・・

    と、いう訳で、この項 続くかも
      

    2005年01月16日

    三十三間堂 通し矢

    3088b28b.jpg毎年恒例の(といっても、行ったのは今回で2回目だけど) 三十三間堂の通し矢へ行ってきた。
    引くわけでもないのに、着物でいこうと思い準備だけはしたものの、地元はどんより曇り、予報も雨。昨日の設営時の情報では「そこかしこ水溜りで、足袋の替えが必要そう」と言われていたので、結局、洋服で行く。
    京都駅でお腹痛くなり、トイレに走る。着物着てこなくて正解だった。和服で袴だとトイレ大変なのよ。

    そんなこんなで、会場に到着したのはすでにお昼も過ぎて、女子成人の部にさしかかっていた。成人男子、成人女子、一般(称号者)の順に引くのである。
    弓道場の知り合いと大量に会う。(あたりまえだ)
    非弓道系の知り合いも来てる筈だけど、あまりの人の多さに発見できず。
    会場は晴天に恵まれて、和服で来ても大丈夫な感じだった。

    去年もそうだったけれど、女子成人の部が終わると、潮を引いたかの様に人(特にカメラを持った男性)がいなくなる。
    一般の部(称号者)を見る人はみんな熱心に射形とかを見て、しきりに感心したり、しなかったりしていて面白い。
    結局、一般の部(称号者)が終わったあたりで撤収。
    今年は、お当番にあたらなかったけど、来年は何か手伝いたいものです。

    いつか、ここで引く事ができるようになるんでしょうか? 一年に一段ずつ昇段していって、一発で称号が取れれば、5年だ。うーん、無理っぽい。  

    安井金毘羅

    f8735f7c.jpg夕方から安井金毘羅さんと、八坂神社へ行く。

    写真は安井金毘羅さんの縁切岩(この名前が正式なものかどうかはしらない)
    お札に切りたい縁、結びたい縁を書いて、表から通って、悪縁を切り、裏から通って良縁を結ぶ。もちろん通ってきました。悪縁が切れて、良縁が結ばれますよーに!
    安井金毘羅さんは絵馬の博物館が付属している事でも有名。
      

    2005年01月15日

    え? もう的前に立ってるぞ

    午後から弓道の練習日。12月から弓道場に通いはじめたイタリア人が矢取りに行っているので、ビックリ。手持ちぶさただから手伝ってるのかと思いきや、もう的前に立ってるので、さらにビックリ。
    市の弓道入門二ヶ月コースでも、6週目ぐらいから「的前を体験してみましょう」という様な事をするので、回数的にはそんなもんだけど、ちょっと早すぎだろうと思う。「先生がいいと言った」らしいのだが、その肝心の先生達はお昼からいなくなっちゃってて、どの先生がOK出したかわかんない。(三十三間堂の設営に行ってしまったっぽい)
    午前中から練習している人逹が何も言わないところをみると、同意はとれてるんだろうな、と思う。
    彼はもうすぐ帰っちゃうんで、「帰国前に体験させてあげよう」という事なのかもしれないなぁ。でも、ホントにいいのかな?
    一ヶ月目とは思えない射形で、結構 的中させてるんだ、これが、
    なるほど、それなりにきれいに射形ができたから、じゃあ試しに立ってみよう という事なのね。

    そんなもんで、しばらく見てたら、射形がどんどん崩れていく。
    おいおい、ちょっとマズイだろう、と、何人かで直すが、彼は全然日本語がわからない。私も複雑な弓道用語は翻訳できない
    困ってたところへ、五段で英語が話せるYさんが道場ヘ現われる。
    あー、一時はどーなる事かと思った。

    ところで、明日は三十三間堂ですが、雨っぽい。 着物着て、見に行こうと思ってたけど、かなり汚れそうな予感〜。洋服で行ったほうがいいかな  

    2005年01月14日

    carとparce-que 違い

    何故?と聞かれた時はparce que
    聞かれもしないのに、自分から言う時はcar。 parce que も使えるけど、 carの方がいいそうな。あと、このへんの使い分けは人柄なのかも。
    どうも短い方が丁寧じゃない気がして、殆どparce que
    で通してきたけど、そういうところで話し方の自然さとかが出るのね。たぶん

    Collins Easy Learning French FRENCH-ENGLISH Dictionary だと
      carparce-que も 英語のbecause
    プチ・ロワイヤル和仏辞典だと
      car
        (英 for) 前の分で述べたことの理由・根拠

      parce que
        (英 because)
      1. 聞き手の知らない理由を示す。
      2. pourquoiにに対して理由を示す

    parce queの方が理由を言うことを強調しているということなので、在日外国人が「なぜかというと〜」を多様する人がいて、parce queばっかり使ってると、そういう感じになると思われるのだが、どうか?  

    さて、何でしょう

    36511288.JPGフランスの田舎の村で見つけた謎の落とし穴。
    牛とかの獣が通れない様にする為なんだって、この村はふつーに獣が歩いてるんでしょーか? 見なかったけども
    日本にもあるんでしょーかね。
      

    2005年01月13日

    あぶねぇあぶねぇ


    Apple iPod shuffle 1GB M9725J/A
    職場で、こいつとiMac mini の話題をしていて、職場の連中の口車に乗せられて、もう少しで買ってしまうとこだった。あぶねぇあぶねぇ。
    もー Amazon の購入ボタンまで押しちまったもんな。あとで、我に返ってキャンセルしたけど。
    んで、なんでキャンセルしたかと液晶モニターが無いって事。実は MP3プレイヤーの用途って、Le Petit Princeの朗読CD等を聞くかクラシック音楽を聴く用に欲しいので、今、聞いているところがわからないとか、シャッフルされちゃうのは困るのだ。
    いや、別にかっこつけてるワケではなくて。
    別になつかしアニソン聞きまくりとかでもいいけど  

    弱くなってます。ものすごく

    昼休み、友人のフランス人JM氏と一ヶ月ぶりに碁をしたのだけど、二人とも弱くなってる。
    シチョウと左下辺のフリカワリで四子抜かれた挙句、フリカワリも成功せず下辺を大きく荒らされたが、左上辺への侵入を阻止されたかわりに左辺の大石を十目近く抜いてなんとか互角。盤面で負けたかと思いきや、数えてみたら七目半勝ち。
    不味いて続出だけど、面白かったな。
    うーん、もっと修行しないといけないけど、ネット碁はポコポコに負けるので、なかなか手が出ません
      

    2005年01月12日

    フランスのちりがみ

    07243546.jpgなんか、寒くて鼻水止まりません。職場の分室は風がぴゅーぴゅー入ってくるので、めちゃ辛いっす。雪までちらほら降ってます。
    んで、こういう時、フランスのちりがみが欲しくなるところ。丈夫だし、なれると便利。京都でも売ってないもんかいね。
    フランス語では mouchoirs en papierと言います。
    写真はいっぱい入ったお徳用。神戸のカルフールへ行けばあるのかな。(遠くて行けませんが)  

    フランス語のスキル

    今日から、日仏学館のフランス語教室の冬学期。
    どうにも、前回フランスへ行った直後は一時的にフランス語力がかなり向上したのだが(すぐもどったが)、今回の旅行ではあまり向上していない様なのだ。滞在期間が短かったのもあるが、それと、ある程度意思疎通ができるようになってしまうと、そこから先のレベルには上がりにくいんじゃないかと思う。以前ほど、全く分らなくて困るという事態に遭遇しないから。先方の言ってることはなんとなくわかって、こっちは簡単な事が言える。こうなると、旅行者や金を稼ぐ必要の無い滞在者としては、もどかしさはあっても致命的に不便では無くなってるのね。
    こっから先は地道に ボキャブラリーを増やして、あと、文法の復習をしっかりせにゃいかんと思った次第。やっぱ、いっぱいフランス語の本を読まなきゃダメですかね。
       

    2005年01月11日

    仕事初め

    仕事初めでした。だらだらしてきました。
    今いる事務所は一月下旬目処で縮小 3月末閉鎖方向で本部へ帰ることに。
    2年半かけて住み心地良くしたので、引越しとなると寂しいなぁ  

    パリで買ったモノ(未来少年コナン フランス語版)


    Conan, Fils du Futur - Coffret 5 DVD
    フランス語学習用と理由を付けて、こげなモノを買ってきました。
    40ユーロぐらいだったかな。日本語版に比べて安いのでお得かと思いきや、
    日本語音声無しなの、フランス語版字幕も入ってないので、かなり難しめ。
    日本語版のレプカは家弓家正ヴォイスで、もう惚れ惚れししゃうんですが、フランス語版では・・・・ うーん、ぼしょぼしょ何いってるかわかんないし、名台詞「うろたえるな!」の繰り返しはそれぞれの局面で別の台詞になってます。う〜んう〜ん
    こんなぼしょぼしょ喋るレプカにはついて行きたくないなぁ。
      

    2005年01月10日

    パリ症候群

    今回、パリ旅行に行く前に、鯖田鮫蔵の日仏英米メディア彷徨リベラシオン抄訳「理想のパリと現実のパリの落差を前にふさぎこんでしまう日本人留学生たち(パリ症候群)」という BLOGを読んでから行ったのだけど、
    フランス語学習者としては、この話題は無縁ではないなと感じたので、備忘録を兼ねてトラックバック。
    今回はわずか9日間の滞在だけれども、少しフランスにガッカリしてしまって、こういう状況になる人達の気持ちもわからんではないなと思った。 ま、トータルで18日程度しか滞在していない私が言うのはおこがましいですケド。

    私はフランスのブランドとかお洒落さとか、そんなモノには全く興味が無い訳だが、
    やっぱり何がしかフランスに対して持っている幻想はやっぱりあった訳で、例えば、フーリエやガロアやライプニッツを生み出したベースとか、キュリー婦人を受け入れた懐とか、そういうフランス文化を期待していた訳で、そういうのを感じようと思ったら、絶対的にフランス語力が不足しているので、やっぱ住んでみたりしたら、滞在3ヶ月ぐらいでウツ入る気がする。(今回の旅行ですら、ブックオフ・パリ支店が妙にリラックスできるスペースだったワケだし)

    オリジナル記事Des Japonais entre mal du pays et mal de Paris

    予断だけど、滞在先の友達の家でこの記事の話をしたのだが、その記事の元になったDrオータの職場と友達の職場が同じでちょっとビックリ。いやぁ 世間は狭いのぉ

    東京新聞などでも、日本女性に『パリ症候群』として紹介された訳だけど、全然詳しくないので、対訳で紹介されるとたいへんありがたいっす。  

    イスラムを知ろう


    イスラームを知ろう
    電車の中で読み切ってしまえる。たいへん読みやすい。なるほど、と思った。
    今まで、知ってる人でムスリムは2人しかいなかったが、彼らの行動規範なんとなくわかった気がする。
    善行と悪行の天秤で死後の世界が決定されるという事は、善行をしっかり積まないといけないのではなく、ある人には悪い事をしても他で埋め合わせれば良いという事なのかもしれない(が、読み違えてるかも)。そういう観点に立ってみると、フランスとかで、よくアラブ系は信用できない というが、当の本人の中では他で埋め合わせしてるからOKとか、そういう判断があるのかもしれないな。  

    伏見稲荷大社

    弓道の帰りに伏見稲荷大社へ行ってきた。
    時間が無かったので、本殿から千本鳥居を抜けて奥社奉拝所まで行きって帰りてきた。もう日が陰ってたしね。
    御神籤は 3番大吉。ここでは3番大吉の遭遇率が高い気がする。
    んでは、ことしもよろしく。>お稲荷様
      

    射初め

    所属している弓道協会の射初め式へ行ってきた。座射+金的+扇的+色的。座射は中らず、一杯飲んでから、金的は3cmズレ、扇的も3cmズレ おしい! 色的は4射2中で、7点と3点。
    面白かったです。今年は二段になれるといいな。  

    フランスで年越ししてみた7(こうさぎ)

    宇佐之丞は、koichiroがここでHikaruした?


    *このエントリは、こうさぎの「宇佐之丞」が書きました。
      
    Posted by usanojyou at

    2005年01月09日

    hikaru no Go フランス語版13巻


    Hikaru No Go - Vol 13
    をパリで買ってきましたよ。飛行機ん中で読み切ってしまいましたが

    フランス語で読む「ヒカルの碁」 'Hikaru no Go' de la version francaise
    もよろしく〜  

    2005年01月08日

    おフランス旅行 おぼえがき

    吹き出物対策

      まず保湿をしっかりする。女性用でいいのでフェイスクリームを持参する。これでニキビや肌荒れはかなり防げる。
      ビタミン剤を用意する。食生活がかわると摂取するビタミンのバランスも変わってしまうので、なるべくビタミンは補給する。
      結果、顔のぶつぶつはかなり抑制できた。が、基本的にお風呂が貧弱なので、上腕や大腿部の吹き出物は避けられず、それが原因で炎症を起こしてしまった個所もあった。ま、風邪で免疫系がメタメタになっていたからでもあるが


    ちり紙

      こちらの人は人前で鼻をすするのは大変行儀が悪いとされていて、メトロとかで鼻をすすっていると、嫌な顔をされる。
      しょうがないので、鼻をかむが、こちらの鼻紙は厚手で何度も再利用する。当初、かなり違和感があったが、こちらの空気は乾燥しているので、水鼻はすぐに乾いてしまい、慣れると便利だという気さえしてくる。



      とにかく、水を買うしかない。日本のように お茶のペットボトルの充実した国からすればたいへん不便で、紅茶のペットボトルはかなり甘い。
      基本的に、水か甘い飲料しかない。しかも、水は硬水なので、塩っぽかったりするし。そこで、日本からティーパックを持参し、のみ終わったペットボトルに水とティーバッグを入れて即席茶にする。これで少しマシになる。
      水は店によって値段がかなり違う。同じ商品でも、スーパーで買うのと、駅の自動販売機で買うのでかなり値段が違う
      

    千代神社

    もろ地元選挙区である氏神様んところ千代神社へ初詣に行く。
    ここはもう社務所とか閉まってるし誰もいない。子供の頃、この神社の杜が恐かった。
    ここのおみくじは自動販売機方式。大吉でした。  

    きのうみた夢

    昨日は22時に寝たにもかかわらず、14時(ヨーロッパ標準時間で6時)まで寝たおしてしまう。弓道の初練習へ行けなかった・・・。

    えーと、夢の話 日本に帰ってきてからの初夢は、なんとも変な夢だった。どういう夢だったかというと
      フランスの郊外にある科学博物館 ラ・ヴィラットへ行くと何故か同人誌即売会をやっている。受け付けのお姉さん(美人)に「何あれ?」と聞くと「日本からコミケが遠征に来ていて、今日が最終日」との答え(以上、フランス語)
      吹抜け通路を上から見下すと、遠目に ピンクの漫画柄の羽織を来ている人とトリビアでゆーめーなあの人が売子をしているのが見えたので、なんと、ココでそんな本が買えるのか、これ幸いとばかりに、科学系の展示を見た後で、行ってみようとするも、道に迷う。同じ様に迷っているフランス人男性が、「男性向創作へはどう行けばいいですか?」とくり返しフランス語で聞いてくるが、うっとおしくなって「しらんわ、そんなもんいらんわ!」と答える。
      鏡の錯覚を利用した展示の間を歩腹前進したり、エレベータを上ったり下ったりしても、どうやっても行きつけない。結局、受け付けまでもどってきてしまったところで目がさめた

    と、まあなんとも下らない夢


      

    2005年01月07日

    多賀大社

    taga
    遅れ馳せながら、初詣。
    地元の多賀大社へ行く。もうこの時期はさすがに人が少ないので、ゆっくり御礼、お話できるというものだが、いかんせん、時間があると却って心が乱れるもの、ご無礼になってしまったかも。
    こちらの御神籤は大吉〜とか書いてある訳でなく、和歌のみが書かれていて、毎回その時の悩みに関係した御神籤がでるので、たいへんありがたい。おそらく、選挙区ゆえこちらの状況をよく御存じであるからではないかと思っている。はたして、今年のおみくじも結構的を射た事が書かれていて、しかも結果は良好っぽいという事で、たいへん気分がいい。さて、今年もいい年でありますように。

    写真は残念ながら 年末にご挨拶に行った時のもの。  

    フランスで年越ししてみた10

    眠れない・・・
    飛行機の中でノートPCを取り出し、今回の日記を書く。
    6:30頃 朝食。オムレツ。久々に塩味の朝食。滞在中はクロワッサンとチョコとか、ブリオシュとジャムとか、そういう組み合わせばかりだったから、朝食が塩味というのはうれしい。
    あ、そういえば、今回の滞在中、レストランとかカフェで食事一回もしてないじゃん!!!
    8:30 JST 関空 到着。麻薬犬さんがお仕事をしてらっしゃる。かわいいので、かまいにいきたくなるが、先方もお忙しそうなのでやめる
    税関で空いている列に回ったら、荷物を空けられる。30男がパリでバカンスっていうのが怪しいですか、そうですか。
    関空特急はるかで京都経由で帰る。12:30 JST 自宅

    おしまい


    2bb3e207.jpg
      

    軟水のお風呂

    フランスから帰国しました。そのうち日付をさかのぼってレポート書きます。
    とりあえず、軟水のお風呂にとっぷりと浸ってから寝ます。はふ〜  

    2005年01月06日

    フランスで年越ししてみた9

    a183ad63.jpg 最終日。6時に起きて、出発準備。CDG1へ移動。10:55発のルフトハンザでフランクフルトへ 乗り換えが一時間しかないのに、飛行機の発着が遅れ焦る。
    パリ−フランクフルト間はめちゃ空き。サンドイッチはフランスパン。乗り換え受け付けまで十数分というところで、カウンターに到着。
    ドイツの出国は丹念にパスポートを見るので時間がかかる。免税店へ行く暇も無く、乗り換え。
    機内はかなり空きがあるのに、よりによって隣も大男で窓側がとられている。どうしてこういう発券をするかな。空いている席へ移らせてもらう。
    フランクフルト-大阪間はエアバスA340-600で、かなり大型でゆとりのある機体。設備も新しくてゴージャスだが、エコノミーの座席毎のテレビが無いのは往路と同じ。
    離陸二時間後に機内食 ビーフ+米かチキン+焼きソバの組み合わせ。オードブルは寿司。しかし、鮮度が悪い。帰国後、腹を下す。きっとこの寿司が原因
    往路は日本で食料を積み込めたからそれなりにおいしかったが、復路は米もパサパサカリカリでよくない。つけあわせ(?)のドイツパンは美味いので、輸送の問題と思われる
    飛行機の中で体調復帰。おいおい



      

    2005年01月05日

    フランスで年越ししてみた8

    tonkam
    体調、やや持ち直し、昼食はビーフ。
    昼からリヨン駅へ出る。バスチーユまで歩く。
    バスチーユ近郊の漫画専門店TONKAMでヒカ碁の13巻を購入。
    たどたどしく、14巻はまだですか? とか日本語交じりで会話する。
    フランス語版だけど問題ないか? と念をおされる。



    bookoff
    メトロでオペラガルニエへ、これが噂のブックオフ・パリ支店 値札がユーロなのを除けば、殆ど日本と同じ。
    立ち読みしている人も日本人。日本に戻った気になる。

    百貨店 ギャラリーラファイエットへ行く。入ってすぐのインフォメーションカウンターで日本語の案内を入手。
    店内は外国人観光客が多く、そこかしこで日本語が聞こえる。 地下、DVDショップで某アニメのDVDを購入。
    ファッション館へベレー帽を買いに行くが、品揃えが日本とかわらず、がっかり。
    食品売り場でお土産類を購入、ここでも日本人のおばちゃんたちが「○○さんちにはチョコレートでいいかしらねぇ」とかそういう会話を大声でしている。

    夜、大晦日に招待してくれた人の家へ行き、ガレット ドゥ ロアのガレットを食べる。ガレットしか供給されない。ま、そうだろうと思っていたが
    夜中、テレビで人狼がやっていた。日本語版のフランス語字幕。せりふまみれの押井作品を字幕でやっても読むの大変だと思いますが・・・
      

    2005年01月04日

    フランスで年越ししてみた7

    2781fd9f.jpgブルゴーニュ3日目。鼻水止まらず 体調めためたのめた。昼食は鶏。うまい。猫と遊ぶ。
    昼食時に、日本の外国人受け入れ政策の話が出る。なんか、危険な話題っぽい気がするし、こちらの仏語力の問題もあって、話が常にキツい目に伝わる傾向があるため、こういう話題はあまり安全ではないのだが・・・。

    昼食後、パリへ戻る。電車事故らしく遅れが出て、TGVに乗り遅れ。
    ホームでパリ行きの変わりのチケットを渡される。差額無しに一等車に乗れる。移動中に友人の体調も悪化。パリに戻ったところ宿(友人)んちの猫達が、ブルゴーニュ滞在中に病気になってしまっていた。
    猫も宿主もあたしも揃って体調不良で険悪な感じ。フランスに何しに来たんだろう?、寝込みに来たんだろうか?と思う。

    写真はブルゴーニュの田舎の電柱。こっちの電柱は登り易そうで、かつ、おしゃれ〜


      

    2005年01月03日

    フランスへいってきまふ(こうさぎ)

    きのうは企画するはずだったの。
    それでは宇佐之丞は碁みたいなオマケするはずだったみたい。
    それではきょうは、操作したかった。
    重要。koichiroは、
    フランスヘいってきまふ。
    年明けには戻りまふ。
    年明けには戻りまふ
    それでは皆様、良いお年を〜

    といってました。

    *このエントリは、こうさぎの「宇佐之丞」が書きました。
      
    Posted by usanojyou at

    フランスで年越ししてみた6

    94c2a776.jpgブルゴーニュ2日目 メジャーな観光地でないため、どこへも行けず、近所をほっつき歩いたり、TVを見たりする。
    日本の様に報道番組だらけという事はなく、各局が映画をやっている。クリスマス休暇ゆえそういう状態なのかもしれないが、どうやら年中こんな感じっぽい。
    報道番組は津波の話題一色だが、日本と比べると人事感が大きい。各国の支援金額一覧が報道されていて、日本の援助額の多さが一際目立つ。
    フランスの援助が多くない事をTVが批判的に報じてたっぽいが、ま、フランスはこの地域に利権があまり無いので、しょうがないだろう。
    小さな街のそこかしこに屋根によじ登り中のサンタの看板がある。フランス大好き腐女子なら「かわい〜」とか言うところだが、あたしは、25日すぎたらサンタを速やかに火にくべるか捨てるかするべきだと思うが、どうか?

    フランス語環境どっぷり。フランス語を聞くとやや気分が悪くなる。拒絶反応が出ているのか、風邪が原因で、何であろうと言葉を聞くと気分が悪くなるのかは不明。
    フランス語がわからなくても、英語や日本語に切り替えてもらえる訳でなし、こちらのボキャブラリーの範囲を先方が知っている訳でなし、
    ヒアリング能力はかなり上がっているものと思われるが、同時にうんざりもしている。


    泊めていただいたおうちのおばあさんは敬虔なカソリック。ノリ的には仏壇でなまんだぶ言いう日本のおばあさんと同じ感じ。
    風邪、直らず。最初から「そんなにチーズ食べられません」と言っておいたので、色々とチーズ抜きにしてくれる。ありがたい

    夕食後、ガレット ドゥ ロアのガレットを食べる。ハイカロリー
    お土産の日本のお菓子を渡す。「あんまり甘いもの食べられないのよ」という返事をされるが、フランス人は日本人の100倍は甘いものまみれと思うがどうか?

      

    2005年01月02日

    フランスで年越ししてみた5

    0102
    友人の田舎に招待されたのでブルゴーニュへ行く。TGVでディジョンへ。ディジョン乗換えでソーヌ川沿いの人口500人ほどの町へ行く。
    ガイドブックにはさんざんTGVの中で寝てはいけないと書かれていたが、爆睡してしまう。ま、フランス人もみんな爆睡してるしね。この寝ちゃいけないというのは、何かあったらとりかえしのつかない旅行者と現地人の差だけど。お昼前に現地到着。


    bisousを免除してもらう。
    チュッっと頬と頬を重ねて交わす、フランス式の挨拶があるのだが、フランス大好きっ娘たちからは きっと おしゃれ〜 とか言われているであろうが、私はとまどう訳である。そんでま、そこんちのマダムがビスしようとする訳ですが、思わず後ずさってしまう訳です。そこで友人がすかさず、「日本人はビズしないのよ」と言ってくれたお陰で、それ以後、「bisous免除の人」になってしまった。その後も初対面の人と会うたび、マダムが「彼はビスしないの」と先に言う様になってしまった。別に、子供達とはしても良かったですけどね。

    お昼ごはんはブルゴーニュの家庭料理。ニンジンとジャガイモとキャベツの煮たのと、ポークをマスタードソースで食べる。おいしい。
    フランスへ来てから「どう? 珍しい?」という聞かれ方をするが、ぼぼ毎回「日本でも食べます」とリアクションせざるをえなので、常に相手をがっかりさせてしまう。

    体調さらに悪化。鼻水が止まりません。こっちの人は 鼻水をすすらないので、常に鼻をすすってしまう日本人は大変無作法に見えるらしいが、どうにもしょうがない。


    ss
    夕食は野菜スープと昼の肉の残り。ソーセージ類が追加されるが、このあたりの生生しさは日本人にはかなりショックと思われる。
    野菜スープと同時にメインの肉に手をのばしたら大変驚かれ、「まだ残ってるのに!」というリアクションをされる。
    こちらでは家庭ですら、スープ、前菜、メインの順番を守り、食事中にワインや水は出ても茶は出ない。日本の食生活について説明する。学校給食の三角食べなんかは、こちらではかなり異質な習慣に写るらしい。

      

    2005年01月01日

    フランスで年越ししてみた4

    zouni
    明けて元旦。どうにも元旦という感じがしないが、無理やりにでも正月らしくしようという事で、餅と即席味噌汁で擬似雑煮 味付け朝食海苔と醤油と餅で昼食とする。鰻巻きとか、鱈子とか食べたい。
    昨日のオードブルの残りがやややオセチっぽい。わ、わびしい
    TVで大晦日のエッフェル塔周辺の様子を見る。花火とか上がって馬鹿騒ぎですごかったらしい。
    しかし、数ヶ月フランスに住んでもフランス人家庭に招かれず終わる人もいる訳で、我ながらレアな経験をしている。


    a
    14時頃からパリ市内へ出てみる。シャンゼリゼ、凱旋門からクレベール大通りを経由してシャイヨー宮前からエッフェル塔へ。サンタ帽をかぶった一団がうろついていたりして、クリスマスの余韻をだらだらといつまでも引きずっている。
    事前情報では正月は誰もいなくてつまらないという事だが、人だらけ。シャン・ド・マルス公園からアンヴァリッド方面へ抜けようとするも道に迷う
    一旦横道にそれると、もう誰もいないし、商店も電気がついていないし、不安になる。ま、日本の元旦もそうだけどね。
    なんとかセーヌ川へたどりついたので、 グランパレからRERで帰る。疲れました。

      

    2004年12月31日

    フランスで年越ししてみた3

    406abfd1.jpgへろへろのまま。体調戻らず。郵便局へ切手を買いに行き、絵葉書を出す。本屋をうろついた後、休む。
    大晦日のカウントダウンを見にいきたいと伝えていたので、その前に少しねる。が寝るとさらに悪化。もう勘弁してつかーさい状態になる。日本から持参したイブプロフェンを服用。
    カウントダウンへ行くと思っていたのだが、なんか、ホームパーティに招かれていた。やっぱり予定とかそういうのはイマイチ正しく伝わらない。
    実のところ、体調悪い時に人ごみに出るのは嫌なので、その方がありがたい。この日はRERとメトロの一部が無料。
    写真はヘロヘロになっているあたくし。
    いつもそうなのだが、オードブルでお腹いっぱいになってメインの時にはもうj'ai déja bien mange もう食べ過ぎって感じになるので大変申し訳ない。
    最初にチーズを食べてしまうともう入らなくなる。たぶん、フランス人と日本人では消化液のバランスとか激しく違うためと思われる。
    ハムや肉を鉄板の上に乗せ、その上にチーズを敷き 溶けたら食べる。フォンデユの一種と思われる。たいへん美味しいがあんまし入らない。

    ケーキはこの時期になってもなおクリスマス仕様。だったりする。
    日本とフランスの正月の過ごし方の違いとか、いろいろ文化的な話をする。辞書無しでもそれなりに複雑な話が出来る様になっていてビックリするが、接続法とか仮定法とかが正しく使えていないため、色々と誤解があるものと思われるが、たいへん楽しく会話する。
    ここ、フランスでは日本の様な新しい年への期待とか、区切りとか、総括とか、そういうのが無いまま、だらだらと日が過ぎていく。
    テレビの中では年越しと同時におめでとうを言いあって、芸能人達(?)が手近な人にキスをしているする。男同士でもする。が、別に、ホームパーティではそういう事をする訳ではない。ま、それはそのパーティの参加者によると思われる

    全く年を越した気がしないまま、なし崩しに正月へ突入。家族博打をするのはフランスも同じ。


      

    2004年12月30日

    フランスで年越ししてみた2

    30a
    ヘロヘロ〜。朝食はクロワッサン。パン屋さんで、朝の焼きたてバゲットとクロワッサン。まだブシュ・ド・ノエルを売ってる。
    時差ボケと風邪でダブルで変なのでもう大変。せっかく来たのにこんな状況ではな・・・
    昼から 前回行きそびれた Gland Palaisヘ行く。Gland Palaisは貸し展示場の様なもので、一年中 何か展示をしているのである。
    今回は 日本の中世の浮世絵と、monetの絵画。両方とも列ができていて、二時間待ちとか言っている。
    私のお目当ては常設でやっている自然科学系の博物館Palais de la découverte(発見宮殿)。
    子供らがわらわらいて、いい感じに科学している。各分野毎に実験室や講義室があって、一日に何度か講義・パフォーマンスがある。
    以前訪問した郊外のラヴィラットが展示+インタラクティブムービー型の日本でもよくあるタイプの博物館だったが、ここは各分野毎にお兄さん・お姉さん(院生のバイトと思われる)とおじさんやおばさんがやさしくマニアックに(かどうかはしらない)科学の手ほどきをしてくれるのである。展示の数に比べて学芸員・係員が多い博物館で、たいへんうらやましい。


    科学大好きっ子にはたまらない。ADN(DNA)の講義 があったが、子供らに混じって実験に参加できるほどの仏語力も無いので、指を咥えて窓からもの欲しそうに眺めるだけにする。外国人観光客が訪れる様なところではないので、かなり怪しい人に思われていた様な気がする。






    数学の楽しさを伝えるパイの部屋。えこーる でゅ れーでーえぬ。
    他にもマウスの迷路学習を見せてくれる マウスの学校やら巨大なコイルで電磁石の実験をバリバリするところや、薬品を混ぜ混ぜしたり、液体窒素実験したり、某研究所の一般公開みたいな事が年中なされているのである。たまらん〜

    二時間ほどで撤収。セーヌ川沿いを歩く。小腹が空いたのだけど、周辺に店がないので、前回も利用した馬鹿高い屋台へ行く。
    チーズとハムと卵のクレープ 5ユーロ 卵を入れ忘れられる。うふ(卵)・じゃんぼん(ハム)・ふろまーじゅ(チーズ)と確かに言った筈なのに。
    アホほどチーズが入っていて、辟易する。1口目は美味いが、3口目あたりでうんざりする。
    30b
    の中セーヌ川沿いを散策するが、雨が強くなってきたので、メトロで移動。ノートルダム寺院へ行く。
    前回、前をとおっただけで入らなかったのだ。それに前回はこの寺院で何が起こったか知らなかったので、気にもしなかったのだが、この寺院はサン・バルテルミの虐殺の発端となった アンリ四世と王妃マルゴの結婚式や、ナポレオン一世の戴冠式の場所なのであった。
    列に並んでいたら、台湾人の観光客と思われる人たちに、コレはチケット列なのかと英語で聞かれる。I belive と答えたが、そういう返答が正しいかどうかは不明。結局、チケットを購入する必要はなく、つつーっと中へ入れる。カトリックの聖地でフランスで最も有名な教会だという事だが、感動とかはなくて、ふーんって感じ。


    そのまま市役所前を散策。スケート場が出来ていた。これは毎年の事らしい。限界までへろへろに達したので帰る。

    30c
    ノートルダム入り口のポスター。何をよこしてくれるんでしょーかね?
      

    2004年12月29日

    フランスで年越ししてみた1

    189956c2.jpg5:05分の電車で大阪経由で関空へ行く。
    8:00頃 関空着。JTBカウンターでチケットを受け取り、マクドナルドで食事(空港価格のため高い)
    出国手続きと両替をする。対アジア通貨のコーナーはめちゃめちゃ混みあっているが、ユーロはそうでもない。韓流の影響か?
    税関列もすごい混雑。おばちゃんがもりもり割り込みをかけてくるのでたいへん。
    10:25 発 ルフトハンザでフランクフルト経由でパリに入る。座席はエコノミー
    乗客は日本人だらけ、座席はやや広い目な感じ。エアバスA340-300。またこれか。座席にはテレビが無く、エコノミー座席の前半分で5つのモニターを共有。
    機内には風邪っぴきが多く、染されないか心配。(案の定 うつされた)
    映画の合間に現在高度とか現在位置が表示される。たいへん見えにくく、今どのあたりか気になっても見れず。(ビジネスクラスでは見れる。)
    本州を北上し、ウラジオあたりからロシア上空を通過、スカンジナビア半島の付け根あたりから欧州へ

    12時に昼食。洋食にしてみた。量は適量な感じ。
    まー、テレビなんていらんわと思っていたが、無ければ無いで退屈。オーディオは壊れていて聞けず。ジャッキーチェンの80日間世界一周をやっていた。音無しでも不自由ないのでぼへーっと見る。この人は何をやってもいっしょだな

    ドリンクのサービスが頻繁に来るため、水分に関しては困らない。食事の前後にお茶・ジュースが振舞われ、その前後でもフラントアテンダントがオレンジジュースをもって巡回する。たいへんありがたい。
    ひとねむりして、夕食の2時間ぐらい前に、サンドイッチ・おにぎりを満載したトレイが巡回。となりの座席のヨーロッパ人のお姉ちゃんは、タラコおにぎりのタラコと海苔を気持ち悪そうに捨てていた。ならパン食っとけ!

    着陸二時間前に夕食。夕食はパスタか鶏ご飯で鶏を選択。おいしい
    現地時間時間で12:30頃、日本時間で20:30なのでバランスが崩れずいい感じ。

    14:30 フランクフルト着。ヨーロッパ人はこの時期にあまり海外旅行をしないらしく、空港は日本人ばっか。

    疲れが蓄積してヘロヘロ。この時間帯だと眠ろうにも眠れないので、非常に都合が悪く、体調の悪さから、歯まで痛くなってもう大変な状態。

    フランクフルトは英語がよく通じるので、あまり不自由は無い。
    トイレへ行く ドイツもフランスも便器の位置が高く、ちんちんが便器に触れてしまいそうで衛生的に危険
    乗り換え時に入国スランプを押してもらえる。入管のお兄ちゃんはドイツ軍の軍人さんだ。
    乗り換えに1時間以上待ち、機内で体調かなり悪化。頭痛に喉の痛みがたまらない。さらに気圧の関係か歯まで痛い。もうガンガン痛い。
    虫歯というレベルではなくて全体的な免疫系の機能低下により奥歯の炎症。こういう時のために薬を持参してきたのだが、まさか往路でこんな状態になるとは思ってなかったため、薬はカーゴの中。どこでもドアで帰りたい。
    離陸してすぐサンドイッチとお茶のサービス。片付けたらすぐ着陸準備。あわただしい。

    17:35分頃パリに到着。入管は無し。EU圏内は同一国内扱いなのか、それともフランスがズサンなのか、たぶん両方。
    もー何も食えんし体調ボロボロなので、迎えにきてもらった友人とろくすっぽ話もせず、シャワーも借りずにお休み。なんだか先が思いやられる。

      

    2004年12月28日

    フランスへいってきまふ

    フランスヘいってきまふ。年明けには戻りまふ
    それでは皆様、良いお年を〜