ULTIMA ONLINE LOG back number
1998.08



見どころ
8/1「北の海でスタック」 8/18「戻された」 8/22「また戻され、船タイムアウト」 8/29「ラグタウン夏祭」 8/31「Serpent Crest設置」


1998.8/1 Sat
Whiteが魔法屋で魔法抵抗力を身につけた。210gpでスキルが21になった。
船のそばに革が15枚も落ちていた。さっそく裁縫。1つだけ革ブラができた。

船を北へ進める。また海が荒れている。船が消えたりもする
石が掘れる場所は多い。移動しながら掘り続ける。入り江になっているところは、船でバリケードが作られている
移動中、反応が鈍くなったと思った瞬間、コネクションロストした。復活して移動していると、また切断。復活すると、船頭が反応しない。移動の命令を出しても動かない。またもスタック、、、
鉱石は48しかとれていない。隣りの船には560も積んである。壁からは遠すぎて掘ることはできない。HELPボタンを押したが、今はGMはお休みの時間である。なすすべ無し。

数時間後、再Login。状況に変化なし。船の名前をStuck!にしておいた。

1998.8/2 Sun
いつの間にかスタックが直っていた。岸壁と反対側の岸に着け、Logoutすることに。陸にオークが歩いていた。クリックすると、オークメイジだった。

1998.8/3 Mon
北の海は問題が多すぎると思い、またSerpent's Holdに戻ることにする。とにかく遊べなくなってはどうしようもないのだ。
まずはMoonglowへ戻る。

1998.8/6 Thu
Moonglowの武器屋のNPCが2人、店先でたむろしている
Moonglowにいる間に魔法を習っておきたい。街の魔法屋で328gpが上限だと分かった。その金額を払った。秘薬も買った。北の店にも足をのばす。店の隅にテレポーターがあり、のってみると、店の外に出た。出入り口の混雑対策だろう。

船の所に行くと、羊がいた。馴らすのに成功した。なんとか船に乗せたい。follow命令で渡り板までは連れ込めた。そこでreleaseすると、うろうろし始め、ようやく船に乗った。羊毛がコンスタントに手に入る!
甲板の上の鉱石も無事だった。
今日はまたMoonglowに戻る。

1998.8/8 Sat
秘薬を買い足した。売り物リストに秘薬がないNPCは頭に来る。
船に乗る。羊は無事だ。

Serpent's Holdに戻った。いつも船を泊めていた場所は、ありがたいことに空いていた。自分の場所があるという気がする。
ショベルを10本買い、船に乗って北の岸壁へ。ほとんど障害なく掘れた。
ぎりぎりで通れない場所に泊めている船があった。
階段の手すりのポイントで掘れることが分かった。
壁を3回通して掘り、Nujelmへ。無事、ingotができた。1000ぐらい作った。
商店街(?)で、魔法の弓を拾った。
今日は船の上で隠れてLogout。
Serpentへ戻り、銀行にingotを置く。魔法屋へ寄った。ここのNPCは売っている秘薬が少ない。

Jako Login。戻されていた。Ore Ore Houseに食料を置き、外に出たところで、Houseに近い。またHouseに戻ることにした。途中、Mongbatが寄って来た。少し強いやつだった。革が取れた。持ち歩けるので、Houseで裁縫しよう。茶色熊を馴らし、skill 0.1up。
Houseに着き、灰色熊を馴らして0.1up。お隣はかなりの数の馬を保有しているらしい。

AbbeyへRecall。ホールにyuckyとAishaがいた。話しているとき、クライアントが落ちた。復活して、しばらくしてまた落ちた。場所が悪いのか、そこにいる誰かが影響しているのか?5回くらい落ちた。会話も途切れる。hiroyuは石掘りでSTRを上げ、よりアクティブになるらしい。
Whiteに渡すために持ち出した焼き魚をカバンから別のカバンへ移しているとき、クライアントが落ちた。復活すると、魚は無かった。yuckyによると、床に落ちたらしい。誰かが拾って行ってしまったという。なんということだ。
みんな別れるとき、CARDIELさんが声をかけてくれた。よくホールで見る人だ。みんな知り合いのようだ。

1998.8/9 Sun
White Login。ショベルを補充に行くと、いつも14gpなのに今日は13gpだ。10本ほど買い、銀行でお金をおろしてまた行くと、今度は値上げしていた。値段の上下が激しくなったということか。船に乗る。羊を馴らし、買っておいたバナナを与えようとしたが、これは食べなかった。
石掘り開始。最初は先に掘っていた人がいたらしく、採掘量が少なかったが、やがて普通のペースになった。

Serpent's Holdから北に進むとBuccaneer's Denに当たり、そこで東に向きを変えるとMagincia、さらに北に向かうとNujelmである。最近、その位置関係に気付いた。
ひたすら、単純作業を続ける。今日も無事、ingotを作れた。これで合計2000ほどになる。
Serpentに戻る。銀行にボーン系防具が落ちていたのでとりあえず拾う。ingotの重さで羊毛が銀行に置けない。

1998.8/11 Tue
White 船をチェック。羊はいなくなっていた。最近はMongbatが浮いていないのでつまらない。

1998.8/12 Wed
yuckyがingotを買ってくれるということで、White Login。橋の真下に船を泊めるとこうなるのか。
銀行でyuckyと会う。つい世間話になってしまう。忙しいときほど遊びたくなる、という話。
yuckyはRecallするときになって重量オーバーに気付いた。それでingotの半分をこちらが預かることになった。カバンにingotを持ち、銀行で隠れた。
行き交う人をみて過ごした。評判の悪い人が走っている。収穫物を山分けしている人がいる。Grandmaster Smithを見た。forgeが作れるようになると面白くなるだろう。
ところでこのNPCは箱で閉じ込められている。強制労働。すべての銀行員が休憩でいなくなることは避けられる。
yuckyはベンダーの所でお客さんに会ったらしく、時間がかかった。

1998.8/15 Sat
船をチェック。
Serpent's Holdの森に「このベンダーはBoltを売ってる」という名前の犬がいた。
wispがいた。少し追いかけると、わけの分からない言葉をしゃべった。

1998.8/16 Sun
今日は掘る。
順調に壁に沿って掘り進む。3回通して掘り、500oreほどになる。Nujelmへ向かう。

Nujelmで鍛冶場に行く途中、エスコートしたがりのPCがせりふを繰り返しながら走っていた。
その後はPCに会うことはなく、無事にingotを作った。時間がないので船に乗ってLogout。

1998.8/18 Tue
Loginすると、船の上で隠れた状態だった。戻されていた。Serpentの壁で鉱石を掘っていたところだ。ショベルの消費量から、250ほど掘ったところだろう。だが鉱石は甲板上にはない。わずかにカバンに残っている。推定バックアップ時刻2145JST?
ショベル5、6本と時間を失った。
いつもの岸に戻り、金物屋でショベルを買い、宿でLogout。

1998.8/22 Sat
Loginすると、海岸で隠れた状態だった。戻されていた。
ジャーナルが「鉱石を掘ってバックパックに入れた」から始まっているので、前回の船の移動は無効になり、掘っていたところまで戻されたのだろう。
船は見当たらない。ちょうど6日たっている。船がタイムアウトし、海に落ちるわけにいかないから岸に戻ったのだろうか。
(現実世界で夜12時前に家に帰れないときは船を維持できない)
ちなみに、前回、船に乗っている写真を撮ったのは00:37だった。
2回連続で戻された。

1998.8/29 Sat
Jako Login。すっかりイベント用キャラになってしまった。今日は日本人村のラグタウンで夏祭があるはず。
Abbeyの寝室でやたら動物の鳴き声がしたが、姿が見えない。2階に上がると、屋上にクーガーがいるのが見えた。
ホールに行くと、白服を着た人がいた。念のためチェックすると、hiroyuという名前だ。え?そのかっこうは何?あちらも気付いたらしく、「おお」と言っている。ダンジョンでモンスターに扇動をかけてフラグが立った瞬間にPKされたという。よく話に聞いているパターンだ。
また後で待ち合わせることになり、Yewを散策する。
牧場付近でクーガーを見付け、連れて歩く。畑でかぶを収穫、南の牧場で羊毛がとれた。さらに南で黒熊を馴らす。PCの家の中にwispが閉じ込められていた。
パンサーを馴らそうとしているとき、PCがshadeというガイコツに追いかけられていた。HELPと言っている。HPはやや減っていた。動きが速くてshadeのstatusが見えないし、魔法もかけられない。追いかけたが、見当たらない。shadeが木にはさまっていたらしい。結局、そのPCがEnergyBoltでしとめた。
パンサーを馴らし、クーガーを解放し、Abbeyへ向かう。途中で熊もパンサーも解放した。
Abbeyに戻ると、hiroyuがいた。(ジャーナルによると、TOMATO hide manというキャラクタの発言で全角の「あ」が記録されている)

待ち合わせまで時間があるのでTrinsicへRecall。とにかく革ブラの在庫が大量にある。防具屋に行ってみたら、60gpで買ってくれた。また銀行から取り出し、5個売れた。それ以上は、きっぱり、売りリストに載らなかった。

Yewに戻る。Monが来た。宿のNPCから酒を買った。カバンの中でバラバラに置かれてしまう
3人で話していると、NOBUOという人が「日本人でっかー」と話してきた。ラグタウン祭りの宣伝をしたので、これから行くところだと伝えた。混んでて重いので我慢してね、とのこと。こちらにはルーンがなかったので、NOBUOさんに作って来てもらうことになった。hiroyuはいつもの水色マントに戻った。これでhiroyuらしく見える。
Decoが来た。馬に乗っていた。やがてAishaも来た。クライアントが落ちた。
復活して、さっそくラグタウンへRecall。

人の多さと会話の多さに圧倒された。物売りの声が聞こえる。「おひさ」「ばんは」といったあいさつが飛び交う。
机の上にあるルーンは「ギルドメンバー募集、女性に限る」というメッセージが出た。
何度かクライアントが落ちた。復帰するとき、なぜかカラーパレットが出た。
黒いドレスの女性キャラが並んで踊っている(お辞儀)。
馬を置き、歩き始める。(ジャーナルの中にCARDIELさんの声が記録されているが、気付かなかった)
屋形船があるというので行ってみた。あざらし2頭がペットになっている。うらやましい。
船の前にちゃんと案内役がいて、白熊2頭がゲートになっている。服装を揃えた2人が座っていた。ごはんとみそ汁。和食の料理人だろうか?2人同時に笑ってくれた。
船を二隻並べて渡れるようになっていた。奥の船に行くと、イルカが見られる。船で囲い込んでいるらしい。イルカは馴らすことができないのに、どうやって連れてきたのだろうか。チップ代わりに酒を置いて帰った。陸に戻ると、さっきの2人がおじぎダンスをしていた。動きがピッタリ合っていた。誰か(多分知り合い)が、2人に*KISS*した。2人同時に「おえー」と言った。同じ場所からアクセスしている可能性が高い。
案内役のこの人の衣装も、すごくそれらしい。すべてについて、よく工夫されている。

地面に楽器が並んでいたので立ち止まって鳴らしてみた。そこでBardのイベントへの呼びかけが始まった。メロディ楽器を10回連続成功したら賞金1000gpというものだ。
hiroyuとMonがやる気満々になっている。「たのもー」と言って来た人もいた。*kenbutu*と言った人もいた。
hiroyuは1回目で失敗した。落ち込んで、壁に向かって頭をたたきつけている。Monは5回目で失敗。2人に酒を渡した。イベント会場で、我々のグループだけ酔っ払っていた。
さっきの「たのもー」の人も参加した。最初に「歌わせろー」と気合を入れた。この人は6回まで。(ジャーナルによると、「おーれはジャイアン」と歌っている人がいた)
Mon、2度目も惨敗。hiroyuの言葉「Mon、顔色悪いよ」私は「手が震えてるよ」。
「歌わせろ」さんの2度目も惨敗、すすっと隠れてしまった。隠れている間に服装を変え、列に戻って「やあ、こんにちは」と言った。
hiroyu2回目も「グハ」。主催者がチャレンジした。9回成功して盛り上げ、10回目で失敗した。イベントとしておいしい。ルールがかなり難しいことも分かった。
通りすがりの人に、何をやっているのか聞かれることがあったので、簡単に教えてあげた。演奏中、カウントアップの様子
(途中、ダウンあり)
Tetra the Rockerという人が来て楽器を鳴らした。音が低い。(私は木琴を連想した)hiroyuが、StandingHarpだと言った。普通は手に入らないものだ。みんな見たいとか欲しいとか言っている。Tetra氏は気分良さそうだ。そして最初の賞金はこの人に渡った。練習も含め、1度も失敗していない。成功者にインタビューが始まる。「ホームタウンは?」「Bardを始めたきっかけは?」なかなかいいセンスだ。これに対してTetra氏は「No Music No Life」。クールだ。最後に「このことを誰に一番伝えたいですか」大うけ。
Monが3度目の挑戦、10回連続成功し、さらに4回弾いた。拍手と歓声を浴び、インタビューを受けた
Abbeyに帰ることにした。途中、ピンクのタブを置いて同じ色をまとって遊んでいる人たちがいた。(その中で「JOIN PINK」と言っているのはTetra氏だった)
boxterの所にたどり着き、YewへRecall。

みんなAbbeyの外に集まった。残った酒を地面に置き、Monに祝杯。誰かが食べ物も置き、ちょっとしたパーティになる。CTX THE ROBOTという人が来て、肉を食べていいかと聞いた。こちらは歓迎した。酒も飲んだらしく、hicと言っている。こちらが日本語で話している間もそばにいたらしい。やがて仲間の所へ行ったが、また戻ってきて、「酔っ払った。助けて」と言った。酔いはすぐさめることを知らないらしい。走り回っている。やがて木こりを始めた。
hiroyuが大迷路に行くことを提案した。みんな賛成。そこへROBOTが来て、誰か動物を作れないかと言った。それを馴らしたいらしい。hiroyuがSummonCreatureを始めた。snow leopardが出た。ROBOTにfriendした。「snow follow meと言いなさい」と言ったが、ROBOTは無言。hiroyuは私にもfriendしてくれたので、ROBOTを追うように命令した。ROBOTはleopardに呼びかけた(馴らしスキルではなく、発言した)。leopardが追いかけるので、表面上は解決。
賞金の1000gp、戻されてないといいね、と言いながら寝室へ。

1998.8/31 Mon
pole Login。街で釣りをしつつ、散歩。酒場の近くに、the Serpent Crestがあった。Second ageへの準備だろうか。今は何も機能しない。透過モードで裏に回っても透明にならない。
Trinsicには戦士のNPCが多いので、だめもとで「Serpent Crestって、何だ?」と聞いてみた。NPCは無応答か、理解できない、という解答だった。
水路に沿って北に進んだ。地面の上にダミー人形が並んでいるところに来た。弓の的もあった。殺風景なところがTrinsicらしい。ちなみに釣竿を持った状態で人形がたたける。その西に、水の入った桶があった。Trinsicにあるとは知らなかった。それは廃屋のものだった。水が汲めるか試す必要がある。
魚は60ほどになった。

White 早朝Login。こんな時間にも日本人がいる!2人並んで後ろ向きになってお辞儀を連発してカクカク動かしている。
ときどきラグで止まる。
3隻目の船を買った。12132 gold。海岸で進水式。名前は今まで通りTongpooにした。
北の壁は、くぼんだ所にいつもの船が泊めてあるだけで、障害なく掘れた。4回通して掘った。
Nujelmに行き、ingotを作る。3人のNPCを連れたPCが通って行った。
序盤で41回連続成功があったが、それ以降は失敗が増えた。トータルで7%の損失だった。帰るとき、Water elementalが追って来て、船をつかんだ
イルカにぶつかって止まった。そのイルカは正面宙返りを見せてくれた。
Serpentの銀行にはカウンセラーがいた
 


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