そんなうまい話があるかい！と言いながら、つい見てしまう映画です。ジュリア・ロバーツはこの後色んな映画に出ていますが、これが一番キュートで彼女のいいところが全部出ていると思います。逆にいえば、この後あまりいいところが無いということになりますね。“マグノリアの花たち”ぐらいでしょうか。

しかし、あんなにすばらしいホテル支配人がいるのでしょうか。ビバリー・ウィルシャーともなると、それに客が大金持ちとなると、ホテルのサービスはあそこまでできるのかなとひがんだりもします。（映画だということを忘れて。）ともあれ、この映画の支配人はほんとにおいしい役目ですね。この人がいるだけで、映画がいっぺんに暖かくなります。

ラルフ・ベラミーが相変わらずいい味出してます。いつも「この人は本当は頭が良くて、いい人なんだ。」という雰囲気がありますよね。“大逆転”の人をおもちゃにしてしまう役の時でさえ、そう思わせてくれました。

どっから見てもかっこいいのがリチャード・ギア。ちっこくて離れ気味の目、大きな鼻、なのにかっこいい。特に年をとってからの彼は好きです。これからもっと渋くなって、かっこいい映画に出て欲しいです。

アクション／アドベンチャー Action / Adventure	アニメ Animated	SF／ファンタジー SciFi / Fantasy	コメディ Comedy	スパイ／スリラー Spy / Thriller	ドラマ Drama	ミュージカル Musical	ミステリー Mystery
ロマンス　メインページ Main Page of Romance				to Home表紙へ