●２０２１年１２月●

12月31日（金）「年末にこんなニュースぶっ込まれるとは思ってなかった」 ●【『金田一少年の事件簿』30周年】 ジッチャンのニャにかけて!?　“完全ネコ視点”スピンオフ『きんにゃいち少年の事件簿』本日開幕。次号、待望の新シリーズも始動！ 　イブニングで、金田一少年の事件簿スピンオフ「きんにゃいち少年の事件簿」が開始＆「金田一少年の事件簿」高校生編の新シリーズが連載予定なのだそうで。 　猫のスピンオフはさておき、３７歳でさんざん未来図を見せられた後での高校生編とか（汗）え…、それは流石にどうなんだろう…、いや普通に嬉しいんですけれども！Σ(Ｔ□Ｔ;) 　単行本で追っているので、３７歳編が今どうなっているのか分からないのですけど、キリの良い所で終わるのかしら…、あと高校生編をやるなら、イブニングではなくマガジンなのでは…？（￣ω￣;） 　期待半分、不安半分、みたいな感じですが、とりあえず楽しみにしておこうと思います。 　それでは皆様、良いお年を。 ＊ 　本日のコント♪ Ａ「ボクちゃんは、小さなガラス鉢にとらわれた哀れな金魚…！でもその実は、超能力で何でもできるスーパー金魚だったのだ！」 Ｂ「おーい、スーパー金魚ちゃん略してスパ金！！超能力で大晦日のお寺を完全占拠して、百八回の鐘の音を全部自分の手で鳴らしてみたい！」 Ａ「うーんいつもながら訳の分からない欲望にだけ忠実な小学生ムーブをどうもありがとうアキラくん！そこまでして鐘を鳴らしたい気持ちは全くもって分からないけど、お寺に結界を張るくらいなら比較的簡単だからやってやらぁ！」 ＊ 　こうしてスパ金に結界を張って貰ったアキラくんは、しかし悪い妖怪と間違われて危うく霊能力者に殺されかけたというから、実に中二病全開の世界観だね！（待て） 12月30日（木）「何だかんだで毎年大体そばを食べてる」 　本日のコント♪ Ａ「年越しといえば、やはり年越しそば！…という訳で、究極のそばを作るために、ちょっくら一年ばかり修行の旅に出かけてきます！」 Ｂ「いや、明日が年越しそばの本番だっていうのに、一年修行するのは普通に間に合わないのでは…？一年後の年越しに備えるのなら、特に止めはしないけど…」 Ａ「ふっふっふ…、そこは一年修行をしつつ、明日の年越しにも間に合わせるのが現代流！まずは時間停止装置を作って、一年修行する時間を稼ぎます！」 Ｂ「その時間停止装置はどうやって用意するつもりなの！？」 Ａ「そりゃあ勿論！百年後の未来の自分が、タイムマシンを使って現代に届けてくれるのさ！今の自分の欲望の為に、めっちゃガンバレ未来の自分！」 Ｂ「これ他力本願っていうか、自力本願とか言うのかな…！？」 12月29日（水）「考えようによっては激動の年とか言えるのかしら」 　という訳で、毎年恒例の秋色メロンの一年を振り返ってみる日記なのであります！ 　光野水人です。 ＊ 　さて、今年の秋色メロンのトピックといったら、新年一発目にツイッターを停止して、四月にpixivを開始して、あとはまあ、いつも通りにひたすら「都島燈理」第十話の連載をちまちまちまちま…。 　あ、そういえば九月には、初代秋色西瓜より通算ニ十周年の記念日を迎えたのでした。 　…ただ単に迎えただけで、本当に何もしませんでしたけれども！（汗） 　pixivは、単純に入口が多い方が良いかなと思って作ったので、ただの漫画倉庫になっている感は否めませんけれども（汗）、まあ本サイトの更新のついでに、たまに追加して行く感じの運用ですかね（￣ω￣;） ＊ 　漫画に関しては、「都島燈理」第十話が（その４０）〜（その４５）まで進んで、一年で合計１９０ページの進行也。 　目標の年間２００ページのノルマにはちょっと足りませんでしたが（汗）、最近作画ペースが以前にもまして落ち気味なので、ギリギリ食らいついているだけ良いのかもしれない（￣ω￣;） 　それなりに描き溜めている分はあるのですが、できれば解決編などでなるべくまとめて更新をしたいというのがあるので、そこまではなるべくストック量を保っておきたい感じですね。 　物語としては、九条秀也に焦点を当てる第三章が現在展開中で、予定通りに進めば、来年中には解決編に突入する筈…、多分…、おそらく…！（待て） 　言うて、解決編も当然の如くとんでもない長さですので（汗）、なかなか一筋縄には進まないとは思うのですけど（￣ω￣;） 　とりあえず今年は、去年の一年振り返り日記での予告通り、第二チェックポイント（読者への挑戦状２）まで到達出来たので良しとします。 　秋色日記上では、本格ミステリー・レビュー第三期が第八十二回から百四回まで進んで、当時の「Ｑ．Ｅ．Ｄ．ｉｆｆ　―証明終了―」最新刊までのレビューが済んでいますね。 　それ以降は、特に日記で企画とかは やっていない訳ですけれども、来年は何か出来るかな…、出来ると良いなあ…（遠い目） 　他には今年あった話題だと、スマホを初めて買って相変わらず謎の板切れだなあと思ってほとんど触っていなかったり（待て）、エヴァが完結したり、ベルセルクが訃報だったり、ワクチン接種とか、ゲームだとグノーシアが印象に残っていたり、あ、「怪奇探偵・写楽炎シリーズ」電子書籍版の第四巻が出たのが地味に嬉しかったですね…、「羽衣の鬼女」、いいよね。 　大まかには、こんな所であるかしら。 ＊ 　そんな訳で、今年はスマホを使い始めて生活が劇的に変わるかと思ったら、別にガラケーとそんなに変わらなかったぜ！みたいな感じで（待て）、あとは、何だろう…、とにもかくにも世間は刻一刻と変化し、光野の生活上の変化も表に出さない部分で色々起きてはいますので、なかなか来年の事とか分からん…、いつも通りに進められるのが一番だとは思いますが（￣ω￣;） 　とにもかくにも光野の個人的スタンスとしては、第十話の完結に向けて今後も邁進していければと思っております。 　来年もそんな感じのサイトであるかとは思いますが、ていうか個人サイトなんて概念がもはや死語同然だとは思いますが（汗）、今後もお付き合い頂けましたら幸いです。 　今年、秋色メロンにご訪問頂いた全ての人に、感謝の言葉を。 　サンキュー ベリー マッチ！（英語だ！） ＊ 　それでは、今年も残りあと二日。皆様つつがなく過ごされん事を。 　光野水人でした！ 12月28日（火）「何だかんだで今年もあと三日」 　本日のコント♪ Ａ「私は悪の組織から逃げ出してきた、改造人間・倍王寺ゲル子！追っ手から身を隠す為に全寮制の高校に潜伏して、女子高生やってます！」 Ｂ「そして一緒に逃げてきて教師をやってる正義の科学者・平中ガクです！たった今追っ手の怪人・年末大掃除人間をゲル子ちゃんがやっつけたけど、手強い敵だった…、掃除の最中に、懐かしい雑誌とかアルバムが見つかってたら負けていたかも…！」 Ａ「先生せんせい！たった今 怪人を倒したおかげで、寮の自室がピッカピカですよぅ！これはもう、大晦日怪人とかお正月怪人とかも次々に来てイベント事を楽にさせてくれるべき！」 ＊ 　こうしてゲル子ちゃんは後続のイベント怪人を待ち続けるも、悪の秘密組織も年末年始は休業状態だという事実を彼女は知らない！（待て） 12月27日（月）「こう、何というか、本当ごくたまにこういう日が来たりする」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！年末だというのに今日は不自然に患者さんが少なくって…！ていうかむしろゼロで！確率的には何年かに一度こういう日があったりするのですけどそれはそれで恐ろしいというか気持ち悪かったりするアワワワ」 Ａ「ウッフフ忙しくてもヒマでも文句をブゥ垂れるとか、どちらか一つにして下さいね黒井さん！でもそれはそれとして、確かにこういう状況は落ち着かないというか何というか…！むしろ超能力がエネルギーのふるい所を探してうずうずしてくるというか…！」 ＊ 　こうして行き場を失った超能力のエネルギーがたまたま黒井さんを直撃し、その場で入院患者になったというからとりあえず当座の仕事はできた那須さんだ（流石に謝りました） 12月26日（日）「不揃いのグラフはそのまま残すべきか、均（なら）すべきか」 　本日のコント♪ Ａ「今日はクリスマスの翌日！…なので、売れ残ったケーキやらお菓子やらをお手頃価格で買い漁るぞぅ！」 Ｂ「…イベントの翌日に値引きされた食べ物を買いに走るのは、主婦の生活の知恵としてままある事…！しかしその一方で、正月ものはこれから値段が上がる上がる…！カマボコとか栗きんとんとか、通常価格より大分ぼったくってくる…！」 Ａ「そこでオレは考えました！タイムマシンを上手く利用して、安い時期の食べ物を適切に買ってきて配分すれば、これは別にイベント価格で食べ物を買わなくって済むのではないか…！？」 Ｂ「タイムマシンが一般家庭にあるかどうかは別として、考え方としては確かに合理的…！よし、採用！」 ＊ 　こうして一般人が皆タイムマシンを駆使して買い物するようになった結果、イベント価格の商品が売れなくなったので通常商品の値段がむしろ上がってしまったという市場価格の原理也！（一般人が意外とタイムマシンを持っていました）（待て） 12月25日（土）「年齢でいったら高校生ぐらいがギリギリかなって思うの」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回はイブの夜にワクワクしながら待っていたのに、サンタのヤロウが家にやって来なかったという２６歳児の切なる叫びなのでござる！」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！普段から仕事はサボるわ忍術は使うわで悪忍全開ＯＬのキミが、クリスマスにサンタからプレゼントを貰おうなど厚顔無恥にも程があるんじゃあないのかね！？サンプレ（マイスイートサンタのゴージャスプレゼント）はワシのような頼れる聖人君子上司にこそ与えられるべき！」 Ａ「ヒィエ〜普段からパワハラセクハラストーカー案件全開の犯罪者上司が、ツラの皮の厚過ぎる主張をしてきやがるでござる！ていうかその様子だと、どうやら上司もプレゼントを貰えていないようでござる！」 ＊ 　こうして二人で騒ぎまくった挙句に近所の住民に騒音で通報されたというから、これは今年はプレゼントを貰えなくても仕方が無いレベルの悪い子二人！（待て） 12月24日（金）「とりあえずケーキがあればそれでいいかなって」 　という訳で、クリスマスがやってきても特にサンタを楽しみにするとか無くなってから幾星霜！（待て） 　光野水人です。 　プレゼント云々よりも、冬の寒さが確実に厳しくなってきている事の方が切実だなあ…、そしてその対抗策で、どんどん重ね着しすぎてその内ダルマみたいになる…、絶対になる…！（￣ω￣;） ●和月伸宏「るろうに剣心」新作アニメプロジェクト始動！制作はライデンフィルム 　和月伸宏先生の「るろうに剣心」の新作アニメプロジェクトが進行しているのだそうで。 　最近は月間で「北海道編」を連載していて、光野的には地味に楽しみにしているのですけど、新アニメって原作のどこをアニメ化するのかしら…、場所と中身と状況によって、喜べるかどうかが決まる…！（＊ω＊） 　連載中の北海道編を無理矢理アニメ化して、途中で終わるのだけは勘弁してほしいと思います（待て） 12月23日（木）「ウエディングケーキとかどうやって強度を保っているんでしょうね」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はクリスマスのイベント用に、メカのパワーで超でっかいクリスマスケーキなんて作っちゃいます！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かにケーキとかお菓子作りには、まるでメカの如くパワーの要る作業が多数あるのは事実だけど、それはそれとしてガソリンとかネジを混ぜるのは止めてほしいアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！ちゃんと人間に食べられる食材しか使っていないといいますか、でもケーキの大きさ相応の強度が必要になるので、まるで石のように固いスポンジケーキになっちゃうのはまあ仕方がない！」 ＊ 　こうしてメカ子ちゃんのお手製で完成した１０メートル級のクリスマスケーキは、味付けは美味しかったのだけどあまりの固さにファンは皆食べるのに苦労したという…！（完食しました） 12月22日（水）「金魚のクリスマスが二回ある気がするけど気にしてはいけない」 　本日のコント♪ Ａ「ボクちゃんは、小さなガラス鉢にとらわれた哀れな金魚…！でもその実は、超能力で何でもできるスーパー金魚だったのだ！」 Ｂ「おーい、スーパー金魚ちゃん略してスパ金！！明後日にはサンタのクロースがプレゼントをボクの靴下に詰め込みにやってくるけど、どんなビッグなプレゼントでも入るように靴下を四次元ポケットにしておくれよ！」 Ａ「うーんいつもながら自らを良い子と信じて疑わず、プレゼントも大物になると信じて止まないアレな小学生ムーブをどうもありがとうアキラくん！ていうか、靴下を四次元に繋げるくらいの事ならお安い御用さ！」 ＊ 　こうしてクリスマスの朝に突然アキラくんのご両親が行方不明となり、何なら靴下を覗き込んだアキラくんもどこかに消えてしまったので今朝はゆっくりと眠っていられるスパ金なのです！（待て） 12月21日（火）「正直日本人視点だと大きいシカくらいのイメージしかない」 　本日のコント♪ Ａ「ワタシは某シカ公園の鹿！…なのだけれど、正直クリスマスの時期のトナカイさんがめっちゃ羨ましい！…ワタシも白ヒゲのじいさんのソリを引っ張って、世界中の子供たちの笑顔に包まれたい！」 Ｂ「…え…？鹿せんべいをバリバリ食べながら何言ってるのキミ…、怖い…！…ていうか、そもそもシカはトナカイみたいに飛べない…！いや、トナカイも本来飛べない生き物なんだけれど！」 Ａ「そこはバッチリ大丈夫！長年のトレーニングの成果で、右足を上げて落ちるよりも早く左足を上げて、左足が落ちるよりも早く右足を上げて…！これを繰り返すことにより、約五分間の空中浮遊が可能となったのだ…！」 Ｂ「五分間じゃ、世界一周どころかシカ公園一周する事も出来ないんじゃないかな！？」 ＊ 　こうしてクリスマス当日にサンタを見かけたシカさんは、空を飛んで追いかけようとして五分後に墜落して大ケガしたので、来年は十分間飛行出来るように頑張ろうと思うの！（待て） 12月20日（月）「今年もおおむね予定通りに漫画が進められて良かった」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その４５）」１４７３〜１４７８ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　何やら九条秀也がゴチャゴチャと行動している感じですが、しばらくはゴチャゴチャというか明後日の方向に飛んだ感じの展開が続くと思われます（待て） 　これにて「その４５」は終了して、ひとまず年内の漫画更新はこれで最後になりますかね。 　次回は、一月の頭頃に更新予定です。 ●ランドセルが、約90％軽くなる「棒」とは？　購入予約数は約2000本に 　ランドセルをキャリーバッグ化出来る商品「さんぽセル」の紹介記事。 　光野が小学生の時のランドセルはクソ重かった記憶があるので（￣ω￣;）、キャリーバッグ化して持ち運ぶというのは良いアイデアだなあと思いつつも、そもそも学校が許してくれるかどうかの問題と、あと最初からキャリーバッグを持ったら良いんじゃない？という発想がどうしても拭えない…！（汗） 　いずれにせよ選択の幅があるのは良い事なので、光野的にはこういうのが地道に広まってくれたら良いなと思います（￣ω￣） 12月19日（日）「何か書いてる内にどんどん辛辣になって来た」 　本日のコント♪ Ａ「ワシの名前はかの有名なサンタクロース！…なのだが、最近は良い子にプレゼントを与えるという己の使命に、大いに疑問を抱いておる…、果たしてワシの行いは正しいのか…？」 Ｂ「正しいも何も他の大人からしてみれば、知らないおじいさんが勝手に子供にプレゼントを与えるとか、控えめに言ってストーカー案件であり、世界中の親御さんが被害届を出した瞬間に貴方の人生は終わるのですよサンタさん！」 Ａ「涼しい顔して割と辛辣な事実を言ってくれるなトナカイさんよォ！？…いや…、そういうんじゃなくて…！そりゃ確かに去年ガラガラヘビのオモチャをプレゼントするのを母親にうっかり見られた時、凄い不審者を見る目で見られてはいたけれども…！サンタだからセーフ…だよね…？」 Ｂ「あーあーこりゃダメだもうダメだー！これは明日にもこのサンタの秘密基地にＦＢＩが突入して、数百年間にも及ぶギネス記録のストーカー犯罪者が、捕まってしまうという訳だ…！あーあー、明日から別の仕事を探すかぁ…！」 ＊ 　こうして不安をあおりにあおった挙句、雇用維持を条件にトナカイさんの時給が百円アップしたというから たまの賃金交渉は大切にしたいね！（待て） 12月18日（土）「これでもまだ冬本番では無いという事実に戦慄する」 　という訳で、相変わらず冬の寒さが半端無いといいますか、寒くならないようにどんどん肌着を重ね着して行ったら、なんかもうミノムシみたいな感じになってる…、厚着すぎて、普通に関節部分とか動かし辛くなってきている…（待て） 　光野水人です。 　洗濯ものも増える一方なので、もう少し何というか、効率的な方法を考えないといけないですね（￣ω￣;） ●『大人の科学マガジン』から「自分で作る卓上ロボット掃除機」登場　2012年の名作ふろくを令和に復刻 　１２月９日発売の大人の科学マガジン名作ふろくシリーズに、自分で作る卓上ロボット掃除機がついてくるのだそうで。 　復刻版らしいので、大分前にも同じふろくがあったようなのですけど、それはそれとしてロボット掃除機ってめちゃくちゃ作ってみたいやつ…！（＊ω＊） 　とはいえ卓上なので大分サイズは小さいようで（汗）、でもこども雑誌の付録は最近は本当に色々なものがあるなぁ…、光野が子供の頃についてたのは、２リットルのプラスチック製のビーカーとかだった記憶があります。 　漫画家・根本尚先生の怪奇探偵・写楽炎シリーズの新作「手」が、noteで更新されていたり。 　雑誌掲載を想定して３２ページとコンパクトに収めた短編は、物語的には相応でありつつもきちんと闇がブチ込まれている…、本格ミステリー的な部分よりも おそらくはこういった闇加減の方が、シリーズの中心になっているイメージがあるなあ（￣ω￣） 　ちょっと見逃せない謎のパワーを持ったアイデアというのは、エンタメに必要な要素だと思います。 12月17日（金）「それはきっと皆の心の中の幻（待て）」 　本日のコント♪ Ａ「ボクちゃんは、小さなガラス鉢にとらわれた哀れな金魚…！でもその実は、超能力で何でもできるスーパー金魚だったのだ！」 Ｂ「おーい、スーパー金魚ちゃん略してスパ金！！もうじきクリスマスが来るので、超能力金魚はサンタさんを捕獲してその全てのプレゼントを僕ひとりの為だけに捧げるべき！」 Ａ「うーんいつもながら、他の子供の事を一切考えない欲望丸出しの小学生ムーブをどうもありがとうアキラくん！ていうか捕獲するのはいいんだけど、その責任は当然アキラくんが取ってくれるよね！」 ＊ 　こうしてクリスマス当日に電撃で捕獲されたサンタはアキラくんのご両親だったので、原因を突き止められた結果アキラくんの今年のプレゼントは無しになったよ！（待て） 12月16日（木）「ある種 紙一重みたいなものなのかもしれない」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はメカ子ちゃんのスーパー演算力でもって、美少女名探偵になんて挑戦してみたいと思います！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かにメカによる物理演算とか天気予報は、ある種推理みたいなものだと言えなくもないかもしれないけれど、それはそれとして名探偵を自称するならまず普段からいろいろやらかしている本人が刑事罰を受けるべきアワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！メカ子ちゃんのうっかりの大多数は、多すぎるファンの方々が全員で不問にしてくれているので大体の事は平気というか、むしろ完全犯罪だってやろうと思えば出来ちゃうかもしれないウフフフ」 Ｂ「それ名探偵っていうか、むしろ悪の親玉ムーヴになってない！？」 12月15日（水）「たまに時空を捻じ曲げてでも時間が欲しくなったりする」 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日は病人を相手に超能力で無双する気分じゃないので、超能力タイムワープで無理矢理 年末休暇を取っちゃいますぅ！」 Ｂ「ななな何て事をナースの那須さん！一ヶ月連続勤務で絶賛労働基準法違反中のこの俺がそんなのを見つけたら、万難を排してでも一緒にタイムワープゾーンに飛び込まざるを得ないアワワワ」 Ａ「ウッフフ百年後に飛ぶか一億年前に飛ぶかもわからないのに、タイムワープをしちゃう程 休暇に飢えているとは大丈夫ですか黒井さん！？しかしそこまで覚悟があるのなら、たまには出血大サービスしちゃいます！」 ＊ 　こうしてタイムワープで子供時代を一週間ほど巡ってリフレッシュした黒井さんは、しかし超能力の秘密保持のために記憶を消されたので言う程リフレッシュはされなかったとか何とか！（待て） 12月14日（火）「シンプルに難易度高いので、ヒントを出すのも悩みどころではある」 　という訳で、虚空館の挑戦状が開始されて約一ヶ月が経ちましたので、もう少しだけ日記で謎解きのヒントを書いてみる所の光野水人です。 　…とはいえ、本編以外で語るべき情報ってそんなに無いのですけどね…！（￣ω￣;） ＊ 　虚空館の謎の難しさは、多分氷雪館とは違うタイプの難しさなんじゃないかと思うのですけど、本格ミステリーとして捉えた場合、氷雪館パートと比べると、虚空館パートはかなり無駄無く本格ミステリーをしているつもりなのですよね。 　第十話は「都島燈理・最後の事件」であるので、氷雪館パートにはそういった意味で描きたい事は大体全部詰め込んで、その分ややこしい感じなのですけれども、一方の虚空館パートは、光野的には本格ミステリーの物語の理想というか、出てくる情報はそのほとんどが無駄無く事件の謎に奉仕しているといっても過言ではない。 　とはいえそれらの情報が、謎解きのヒントとして機能しているかというと多分ほとんど機能していなくて（待て）、謎が解けた後なら「ここはこういう事を言っていたのだな」と分かるというか、多分そんな感じなのですけれども（￣ω￣;） 　いずれにせよ、虚空館パートを単体で捉えるなら、本格ミステリーとして情報が多すぎてややこしいという事は多分無くて、むしろほぼ全ての情報がとある方向を向いている事は、例え謎が解けていなくても うっすらと分かって貰えるのではないかと思います。 　さて、ヒントですね、ヒント…。 　ヒントを出せないかなと思って頭をこねくり回した結果、割と最近になって思いついたヒントが一つあって、それは「サブリミナル効果」というヤツなのですけれども。 　虚空館の謎については、催眠術とか幻覚の類は物語内で完全に否定しているので、直接的なヒントという訳ではないのですけど、間接的なヒントとしては、かなり有効なのではないかと思います。 　もっと昔に思いついていたら、正直 本編内に組み込んでいた可能性もありますね…、光野的にはギリギリの難易度を狙いたかったというのもあるので、没になっていた可能性も高いですけど…。 　とりあえず、日記でヒントを出すのはこれが最後になると思いますので、後は謎が解けても解けなくても、物語を楽しんで頂けましたら幸いです（￣ω￣） 12月13日（月）「手段と目的は往々にして入れ替わりがち」 　本日のコント♪ Ａ「ワタシは芸術的クリスマスツリー職人！五十年の歳月をかけて育て上げた珠玉のモミの木に、最高レベルの宝石や雪ワタを飾り付けて完成させたのがこのクリスマスツリーなのだ…！ククク、価格にして五十億は下るまい…！」 Ｂ「ねーねーおじさん！そのツリーとっても綺麗だねぇ！ボクちんの御免ライダーのフィギュアを飾ったら、もっと格好良くなるに違いないよ！」 Ａ「ハッハッハ！五十億のクリスマスツリーに、凄い提案をしてくれるねお坊ちゃん！このツリーはこれ以上何かを足しても引いても、その芸術性のバランスが崩れてそれはもう無残な姿に」 Ｂ「でもその完成度の高い芸術性だけで、クリスマスツリーとして成り立つのかな？？クリスマスツリーはやっぱり、子供に喜んでもらえてこそだと思うなァ…！」 Ａ「何…だと…！？」 ＊ 　こうしてお子様の意見を取り入れライダーフィギュアだらけになったツリーは芸術性は皆無なものの、しかしクリスマスツリーとしては正しかったのかもしれない！（待て） 12月12日（日）「スーパーで売ってる長靴には大抵詰まっている」 　本日のコント♪ Ａ「私は悪の組織から逃げ出してきた、改造人間・倍王寺ゲル子！追っ手から身を隠す為に全寮制の高校に潜伏して、女子高生やってます！」 Ｂ「そして一緒に逃げてきて教師をやってる正義の科学者・平中ガクです！たった今追っ手の怪人・クリスマス人間をゲル子ちゃんがやっつけたけど、手強い敵だった…、ツリー型の怪人じゃなくて、赤い服着たおヒゲの怪人だったら負けていたかも…！」 Ａ「先生せんせい！たった今倒した怪人の中から、大量のプレゼント箱が発生したんだけどこれは倒した私の総取りという事で良いですよね！？」 ＊ 　こうして手に入れた大量のクリスマスプレゼントのほとんどがコンビニ菓子だったので、独り占めしたゲル子ちゃんの体重がどうなったのかは（以下略） 12月11日（土）「とりあえず近くに居れば、温まるは温まる筈…！」 　本日のコント♪ Ａ「冬の食事といえば、やはりアッツアツの土鍋に限る…！という訳で、全国から様々な土鍋を集めてみました！」 Ｂ「ヒャッホウこいつは太っ腹だぜ…！それじゃあオレ様はこの赤い土鍋を…、って！中身が空っぽじゃないのコレ！？」 Ａ「いや、中身も何も、僕は土で出来たゴーレムなんだから、土鍋そのものを食べるに決まってるじゃない！アッツアツに熱した繩手の黒鍋に、滋賀県産の伊賀土鍋に…！最近では、ＩＨ対応の土鍋まであるっていうから凄いよね！」 Ｂ「いやゴーレム的には熱い語りなのかもしれないけど、土鍋を食べられない人種に向けて言われても困るよソレ！？」 12月10日（金）「気付いた時には割と本気でどうしようかと頭を抱えた」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その４５）」１４６８〜１４７２ページを更新＆「まえがき」に注意書きを一つ追加致しました〜！ 　光野水人です。 　そんな訳で、今回本編内で「とあるウイルス」に関する情報が明かされ、それに伴い、「まえがき」に「作中のウイルス・パンデミック描写に関する注意喚起」を追加させて頂きました…！ 　「都島燈理」第十話が連載開始されたのは２０１４年なのですけれども、正直その頃は、世間がこんな事になるとは想像だにしていなかったよ…（遠い目） 　あと、自分で考えた物語なのに何なんですけれども、つい最近になるまでこの流れをすっかり忘れていましたからね…（汗） 　流石に注意書きを増やす必要があると感じたので、今回追加させて頂きました次第です（￣ω￣;） 　本格的に描写が入るのはかなり後半になると思いますが、これらの表現に抵抗のある方は、注意をお願い致します。 　 　次回は、十二月の二十日頃に更新予定。 　「その４５」はひとまず終わりで、年内最後の漫画更新となる予定です。 12月9日（木）「寒さで普通に頭痛がしてくるレベルはヤバいと思うの」 　という訳で、最近は冬の寒さがいよいよ我慢できないレベルというか普通に体調を崩しかけるレベルになってきたので（汗）、割と遠慮なしにヒーターとか付け始めている日々！ 　光野水人です。 　部屋の中が冷たい時と、暖かい時とではマンガの作業効率も全然違うなあ…、暖かすぎても眠くなるので、程々が一番な訳ですけれども（￣ω￣;） ●冬なのに…お湯沸かせないですか　ため息の給湯器不足、部品供給遅れ 　最近、コロナ禍の影響で海外からの部品供給が少なくなって、給湯器が不足しているのだそうで。 　給湯器に限らず、パソコンの電子部品なんかも最近は供給不足で手に入り難いという話を聞くのですけど、手に入り難くなると地味に困る影響だなコレ…！？Σ(￣ω￣;) 　何だかんだの影響が今頃になって出始めてきた感があるので、色々と注視しておきたい所ですね。 12月8日（水）「最近は食べ物も下手すると転売されかねないので要注意なのです」 　本日のコント♪ Ａ「拙者の名は、元ニンジャなＯＬのハットリ順子！今回は一か月前から予約していた人気店のケーキを手に入れたので、帰って一人で楽しみながら食すでござる！…忍びと書いて刃の心だから、独身ＯＬでも特に寂しくはないでござるよ！？」 Ｂ「コラーッ、ハットリくん！ウチの子供たちが今年もクリスマスのケーキ無しで過ごすことが確定しているというのに、たかがいちＯＬのキミが人気店のケーキをぼっちで楽しむとは一体全体どういう訳かね！？」 Ａ「ヒィエ〜相変わらずストーカーと呼ぶのも生ぬるいレベルの無限湧き上司が、いつも通りに斜め上のイチャモンを付けてきやがるでござる！？べ、別に一人だからって寂しくなんかないんだからねっ！…ゴザル！」 ＊ 　こうして押し問答の末にケーキを渋々一つだけ分け、上司はそれを子供たちのクリスマスケーキにあてたというから日数的にお腹を壊すのは仕方が無いと思うでござる！（待て） 12月7日（火）「良い子はマネしちゃいけません的なアレ」 　本日のコント♪ Ａ「ボクちゃんは、小さなガラス鉢にとらわれた哀れな金魚…！でもその実は、超能力で何でもできるスーパー金魚だったのだ！」 Ｂ「おーい、スーパー金魚ちゃん略してスパ金！！今年の寒さでうっかり風邪を引いちゃって、人にうつしたら治りが早くなるとか聞いたのでペットのキミが全ての苦しみを背負うべき！」 Ａ「うーんいつもながら、動物虐待という概念のまるで抜け落ちた小学校低学年ムーブをどうもありがとうアキラくん！ていうか金魚に風邪のウイルスとか通用するのかな…、そもそもウイルスは水分に凄い弱かったような…！」 ＊ 　こうしてスパ金が特に何もしなくても魚類にウイルスは通用せず、アキラくんは普段の無茶がたたった分だけ風邪で寝込んだというからこれは小学生の自業自得！（待て） 12月6日（月）「ハリネズミのジレンマみたいなものかもしれない」 　本日のコント♪ Ａ「う〜ん、冬は寒い！寒いよぅ！具体的に言うと、降り積もる雪がめっちゃ寒い！」 Ｂ「…いや…、人間がそう言うのはアリなんだろうけど、雪の精霊に雪が寒いとか言われちゃうと…ちょっと…」 Ａ「雪の精霊だろうと、寒いものは寒いし、暑いものは暑いに決まってるだろ！？北国の人は北の大地が寒いと言っちゃダメとか、そんな理不尽な事は言わないでしょ！？」 Ｂ「いやまあ理屈はそうなんだけども！？だったら暖房を付けるとか、何かしら工夫をすればいいのに…」 Ａ「雪の精霊が暖房に当たったら、熱で溶けて消えてなくなっちゃうでしょうがー！」 Ｂ「やっぱり何か理不尽な主張に思えるんだけど！？」 12月5日（日）「室内でも耳も鼻も冷たいのがイヤン」 　という訳で、日を経るごとに寒くなっていく冬の厳しさに、肌着を重ね着するのが既に当たり前といいますか、凄い勢いで洗濯物が量産されていく…！（汗） 　光野水人です。 　朝起きるのが億劫、且つ顔を洗う水が序盤冷たいのが普通に辛い感じだなあ…（遠い目） ●「どういうこと」「天才すぎる」　刺繍作品「秋刀魚の塩焼き縫いました」が衝撃的なリアルさで16万いいねの話題に 　刺繍でさんまの塩焼きを作りましたよという紹介記事。 　材質の選択がピタリなのか、思った以上に超リアルにさんまな感じでΣ(￣□￣;)、これは普通に他の魚も行けそうだなあ…。 　「〇〇を使って作品を作りました！」みたいなのは結構見るのですけど、技術は勿論として、やはり素材とそれで何を作るのか、にセンスが現れているような気はしますね。 12月4日（土）「有名人が手掛けるデザインみたいなのは具体的にどれくらい手掛けているのかしら」 　本日のコント♪ Ａ「私の名前は永遠理想のロボットアイドル・松田メカ子！今回はネットショッピングの企画で、メカ子ちゃんの手作りクリスマスケーキの限定販売なんてしちゃいたいと思います！」 Ｂ「めめめメカ子ちゃ〜ん！確かに最近は有名人が企画・デザインしたケーキを限定予約して販売する事もあるんだけれど、大抵は見た目が奇抜なだけでケーキとしての味は微妙アワワワ」 Ａ「アハハハ何を言ってるんですかマネージャー！そんなこと言ったら、大抵の予約のクリスマスケーキは値段と味が正比例していないイベント価格ゲフンゲフン！…他のケーキがどうあろうとも、メカ子ちゃんは心を込めてクリスマスケーキを作って見せますよぅ！」 ＊ 　こうしてメカ子ちゃんの心臓部から取り出した機械油を微量ながらケーキに混ぜた結果、一部のマニアに大ウケして予約数が百万個を突破した辺りが実にトップアイドルの風格！（待て） 12月3日（金）「時にはロマンチックな病室」 　虚空館の謎解き企画発動中という事で、久々にpixivに「都島燈理」第十話（その２８）〜（その４４）までを追加＆ツイッターの方に「読者への挑戦状」が出た旨をツイートしておきましたり。 　光野水人です。 ＊ 　本日のコント♪ Ａ「私の名はエスパー・ナースの那須 桃子！今日も病人を相手に超能力で無双しちゃいますぅ！」 Ｂ「たたた大変ですナースの那須さん！長い事入院していた美人の患者さんの退院祝いに、これまた格好良い恋人さんがプロポーズする現場を目撃してしまいましたぁ！チックショウ人の幸せは目の毒すぎるアワワワ」 Ａ「ウッフフクリスマスの日まで勤務で埋まっている忙しナースに向かって、漏らす情報じゃないですね黒井さんこん畜生！こうなったら超能力を使って、恋の病だって治療しちゃいます！」 ＊ 　こうして那須さんが病室に乗り込むも、二人の幸せな雰囲気にあてられて何もせずに帰ってきたのでこれは超能力の敗北と言って良いのかもしれない！（待て） 12月2日（木）「人は見た目じゃ分からないものだなって」 　という訳で、最近は冬が本気を出してきて部屋の中でも手がかじかんだり耳が冷たくなったりする寒さなので（汗）、何というか、もう…、身体が冷える前にとっとと布団に入るのが大正解なのかなって…（待て） 　そんなこんながありつつも、第十話の続きをひたすら作業する日々。 　光野水人です。 ＊ 　本日のコント♪ Ａ「グフフフ、ワシの名前はサンタＸ！毎年のように、クリスマスに良い子にプレゼントをするのはもう飽き飽きじゃあ…！今年はクリスマスですら無い日に、むしろ悪ガキにこそ「お礼参り（プレゼント）」を見舞ってやるゾィ…！」 Ｂ「な、何だあのじいさんは！？一見、サンタクロースかと思いきや…！あの赤い服は、か、返り血…だと…！？」 Ａ「グッハッハッハ！ツッパリリーゼント、眉は反り込み、こりゃあ見るからに悪い子に違いないのォ！そんな貴様には、この…釘バットを「半殺し（プレゼント）」してやんよ…！」 Ｂ「こ、このじいさん通り魔か！？くっ…、妹、弟、おっかさん！今日買って帰ろうと思ってたケーキは、どうやら食べさせてやれそうにねェ…なァ…！」 ＊ 　こうして一見不良ながら、実際は善人だったＢ夫くんへの攻撃を寸前で取りやめたサンタＸは、我ながらまだまだ修行が足りんゾイ…！と反省して去って行ったとか何とか！（待て） 12月1日（水）「新規視点のパートは流石にこれが最後」 　という訳で、「都島燈理は推理する」第十話「この凍れる世界で、望む君と（その４５）」１４６２〜１４６７ページを更新致しました〜！ 　光野水人です。 　これまでを一章、二章とすると、今回から始まる第三章は、これまで謎だった九条秀也の視点に光を当てるお話となります。 　全体からすると割と短めのパートですが、いつもの如くの亀進行ですので（汗）、気長にお待ち頂ければ…、ハイ…！（￣ω￣;） 　あと次回、「第十話に関するちょっと重要なお話」について触れる予定ですが、それはまたその時の日記にて…（まえがきに関するお話です） 　 　 　次回は十二月の十日頃に更新予定です。

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