デスクトップ


 

はじめに

Windows 9x/NTは、画面がデスクトップとして1つのディレクトリとし定義され、ファイルを置くことができるようになりました。

デスクトップの意味

これは個人の考えで異なると思いますが、私はデスクトップはあくまでも作業場所(会社に例えると自分の机の上)という認識を持っており、作業が終ると片付けます。従ってむやみやたらにファイルを置くのが嫌いです。
またデスクトップにファイルを置いても作業中(EXCELやWORDを実行中)ではアプリケーションを最大化することが多くデスクトップにファイル、ショートカットを置いても選択することができないからです。

世間ではデスクトップにあるアイコンにアクセスするためのフリーソフト等が多く公開されていますが、何故そこまでするのか判りません。そこまでするぐらいなら、WINDOWSキーまたは、CTL+ESCで呼び出せるスタートボタンに登録すればいいのでは?とよく思います。

私のデスクトップにあるアイコン

私のデスクトップは、通常3つのアイコンしか存在しません。ごみ箱、IE、メール等のアイコンは、TeakUI等を使用して非表示にしています。
(参考:私のLibrettoのデスクトップ)

  • マイコンピューター
    消せないから。
  • ネットワークコンピューター
    ネット−ワークを使用すると消すわけにいけないから。
  • My Documents
    作業中の文書ファイル/作業する上で参照する文書ファイルを格納しているため、デスクトップ上にディレクトリを移動(9x/NTの場合)させています。

上記以外のアイコンがデスクトップ上に存在するときは作業中の時です。もちろん作業を終えれば、所定の場所に移動させています。(文書ファイルであれば、文書ファイル格納フォルダーへ、不必要であれば、ごみ箱へ)

デスクトップの使い方

デスクトップはあくまでも作業場所という認識で使用しているため、以下の目的で使用しています。

  • ダウンロード先
    I.E.などで、ネットワークからファイルをダウンロードするときのダウンロード先ディレクトリとして使用しています。後で分類して所定の場所に移動させます
  • アーカイブファイルの展開先
    LHA、ZIP等でアーカイブされたファイルの展開先ディレクトリとして使用しています。後で分類して所定の場所に移動させます。不要であればごみ箱行きです。
  • ネットワーク上で相手のファイル送信先
    ネットワークで接続されている相手から、こちらにファイルを送信してもらうときの送信先ディレクトリとして使用しています。(ディスクトップは共有ディレクトリとして設定しています。)
  • 暫定で作成する文書ファイル等の作成場所
    一時的に作成するファイルの格納ディレクトリとして使用しています。作成したファイルが不要になれば、そのままごみ箱行きです。

以上の使い方をしているため、私のディスクトップは作業中ファイルのみ存在しています。作業を終えたものは所定の場所に移動しているためディスクトップにファイルが存在する間は、作業中と判断できます。

 

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Last Updated: 2002/01/19