キリン復刻ラガービール

昭和初期

3つの中では、最もマイルド、ソフトです。
「現在」にかなり近いですが、とってつけたような味はなく、
すーっと飲めます。
逆に「何かもの足りないなあ」という印象もあります。

(1998年5月5日 13時頃賞味)


コップ内はいずれも「昭和初期」復刻版。


現在のラベルとほぼ同じ絵柄。
ただし「標商録登」は右から左。


ふたたび「ルービンリキ」と言う表示に戻りました。
上には「達用御省内宮」の表示。


義父は「明治」を最も気に入り(「エビス」などがこんな味だね。)
私や妻は、「大正」が飲みやすいかなあ、と言う印象でした。

結局、「現在」のものが、変に癖があって、最も印象が悪いものでした。
昔の方が良かったなあ、と思わせるようなものを、キリンもよく復刻したなあ、と
感心した次第です。

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Last update : 23 May 1998

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