キリン復刻ラガービール

明治

第一印象は、はっきり言って、苦い!
ぐっと迫り来る、迫力があります。

義父は「コクというか、味が深い。口の中に重みを感じる。」との印象。

それに比べ「現在」は、喉ごしは良く、サッと飲めますが、
何となくとってつけたような辛さ(苦さと言うより)が口の中に残ります。

(1998年5月4日 14時頃賞味)


左:「明治」復刻版、右:「現在」のキリンラガー。
色はほとんど差がありません。


明治21年(1888年)に発売された最初のラベルを復刻。
重役の一人、ドイツ人、H. ベール氏のデザイン。


「ルービンリキ」の右には「濱横」の文字。
最初のキリンラガーは横浜山手のジャパン・ブルワリーで醸造されました。


裏ラベルは、現在向けのもの。


王冠は「明治」「大正」「昭和初期」いずれにも共通のものです。

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Last update : 12 May 1998

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