《PERFORMANCE 2002》
−RCA/AIR Years Special−

2002年5月12日 大阪フェスティバルホール

曲目リスト|ブックレットツアーグッズ

今回のツアーでは4公演が組まれた大阪フェスティバルホール。
当初は(何かがある?と期待して)フェス楽日の5/13のチケットを入手していました*。

しかし仕事の都合で平日に行くことが難しくなり、
急遽、日曜日の公演のチケットを入手**。
無事、フェスの公演にも行くことが出来ました。
(ご協力いただいた皆様、感謝、感謝。)

MLメンバーの取り計らいで開かれたドトールでの前オフの後、
満を持して、いざ、フェスへ。
やはり、前オフがあると気持ちが盛り上がって、いきなり大興奮です。
しょっぱなから「たつろーーーー!」と叫んでいた私です。

初日の厚木は、ちょっと緊張気味、
4/18NHKホールは、ツアー半ばでメンバーみんなリラックスして
存分に楽しんで演奏している、という感じでしたが、
今回のフェスは、その上で、メンバーがアグレッシブに攻めている、
いろんな事をやってやろう、という気迫が随所に感じられました。
もちろん、楽しみながら。

私の方も、前オフや、一緒に聴いたお隣さんとのやりとりで気分も盛り上がり、
拍手やら合いの手(大声?)やら
会場の雰囲気を盛り上げるのに一役買っていたのは間違いありません。

NHKホールは、3Fで上から見下ろす感じで、ちょっと傍観者的な気分でしたが、
今回のフェスは1Fで、ステージときっちりコミュニケーションしている実感がありました。

Rainy Walk のアドリブは
「うすべにいろの〜」:「片想い」(アルチザン)と
「I need her, ..., Walking in the rain」:「Walking in the rain」(Ronettes、Walker Brothers)
のふた節がありました。
てっきり「夏も近づく八十八夜〜」あたりかと思っていましたが、
唱歌以外の曲を入れたのはこれまでにもあまりなかったのではないでしょうか???

「2000トンの雨」は「ひとり〜〜」の「り〜〜」で2回もひっくり返ったので、
というか、力を抜こうとしてマイクから口を弾いた瞬間に、
がくっと音量が落ちたと言う感じで、びっくりしました。
(おまけで「潮騒」でもサービスしてくれないか、と期待しましたが、なくて残念)

いろいろあったと言えば「Let's Kiss The Sun」!!
なんと1番の入りの「Come Along!」のかけ声を言い損ねました!
直後にギターを替えましたので、弦が切れたタイミングと重なって言い損ねたのでしょう。
思わず、ずっこけちゃいました。
で、なんと、2番の入りで改めて「Come Along!」のかけ声が入りました!!
思わず、笑っちゃいました。
(札幌のように「What's Going On」を期待したのだが。
 それでなくても22時過ぎていましたから、やはり無理だったか ^ ^;)

「Blue Velvet」では思いが入りすぎたのか、ヴォーカルが伸びてコーラスと
ずれたり(遅れた)していました。

その他にも、これはトラブルではありませんが、
コーラスのアレンジや歌い方を変えたところなど、いくつか気づきました。

「Ride On Time」の最後にメンバー紹介をしてひと節ずつソロをする場面がありますが、
コーラスを紹介して「Take! a! ride! on! time!」と歌うところ、
 国分さんと佐々木さんが「浜崎あゆみ」ふうに鼻にかけた声を出していて、
 思わず笑っちゃいました。

日々、いろいろ工夫しているんですね。

さて、行けなかった翌日の大阪楽日、
「ラストステップ」がなかったそうで、
よかったような、読みがはずれて残念なような。

RCA/AIR YEARS はその後半が私の学生時代に重なり、
毎年のツアーと サウンドストリート と、
そこから得られた多くの洋楽、邦楽の数々にのめり込んだ、
私にとっては至福の時期であり、
今回のツアーは、それを甦らせてくれた、本当に至福のひとときの連続でした。

この年になって、達郎さんと、その縁で多くの人に巡り会えるなんて
当時は全く考えても見ませんでした。

とても幸せなことですね。

ツアーでお世話になった皆様、ありがとう。
また次のツアーで、あるいはMLイベントで、お会いしましょう。

*Special Thanks to FUJIOKA@Daimajin and friends for the Ticket.
**Special Thanks to Megumi Okamoto@Takarazuka for the Ticket.

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1st issue : 9 November 2002
Last update : 3 March 2003

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