
蛍池に到着、目指す大阪モノレールへ。
車体形式は同じに見えますが塗装や室内の構造に違いが見られました、詳しくはモノレールコーナーに載せる事にしてここでは簡単に・・。
レールの構造は多摩や福岡の物と同じ、車体の大きさも同等と見られます。
運転方式はATC車上信号による手動運転、運転最高速度は多摩より10Km/h程速く70Km/h前後で走っていました。
レールのカーブによるカント(傾き)も強くカーブによる速度制限は少ない路線でした、螢池から門真市まで乗ってみましたが乗りでがあります、流石ギネス認定記録路線です。
 途中万博記念公園付近では太陽の塔(右)やエキスポタワーなども見ることが出来ます、エキスポタワー(右下)は近く取り壊される運命だとか・・高さが航空法に引っかかり今でも表示灯などの点灯が続いていて維持費がバカにならないらしい・・。
左の高速道路(高架部)、実は去年(2001年)8月によさこい祭り参加の為四国に向かうとき車で通過した道路です、コースを誤り本来は通過する予定では無かった道路ですがそのお陰で太陽の塔、大阪モノレールを見ることができました。
左の画像は今の万博公園の地図ですが元万博会場の回りを囲んでいる環状の道路、恐らく万国博覧会の回りを走っていた跨座式モノレールの跡と思われます、現在もその一部を病院方面に向かう路線が使用しています。
私はこの後、千里中央駅まで向かい、お仕事で研修へ向かう大阪の友人I’さんと合流、甘い物をつつきながらの一時を過ごしました、今までは普段着姿しか拝見していなかったのでスーツ姿がとても凛々しく新鮮に見えてしまいました。
お仕事と聞いていたので今回はお会いすることは無理とあきらめていたのですが忙しい中時間を割いて頂き有り難うございました。
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