大阪に到着!、
阪急からモノレールへ。
大阪は2度目、しかし以前はこちらの方と一緒に歩いたので付いて行くだけの状態、今回は1人なので案内の看板だけが頼り。
前回は逆コースだったけど案外風景などは覚えていたのであまりキョロキョロすることもなく人の流れに乗りながら移動する事が出来ました。
向かった先は阪急電鉄のうめだ駅、ここから大阪モノレール乗り替え駅の蛍池へ向かう事に。

阪急の車両については普段見ていないのでどの様な型式、タイプが有るかは解りません、上の画像は私が乗り合わせた列車ですが運転台の機器を見た感じではちょっと前のタイプと思われます、運転台のメーターパネルが木目調・・何か新鮮に感じます、後で聞いた話しですが阪急の車両は木目デコラ板を用いた運転台を含む室内と窓の日よけ用鎧戸が伝統だとか・・そう言えばVVVFインバーターの車両にも日よけのアルミ製鎧戸が付いていた様な。
蛍池には急行は止まらないので1つ手前の豊中駅で各駅停車に乗り替え。
阪急梅田駅で圧巻なのは複線が3本有ること、これは十三駅まで続き平日のラッシュ時は3本の列車が同時に発車したり到着するそうです、一度見てみたい所です。
阪急マルーン・・綺麗な色です、前回は宝塚からここ梅田まで乗りました。

蛍池に到着、目指す大阪モノレールへ。
車体形式は同じに見えますが塗装や室内の構造に違いが見られました、詳しくはモノレールコーナーに載せる事にしてここでは簡単に・・。
レールの構造は多摩や福岡の物と同じ、車体の大きさも同等と見られます。
運転方式はATC車上信号による手動運転、運転最高速度は多摩より10Km/h程速く70Km/h前後で走っていました。
レールのカーブによるカント(傾き)も強くカーブによる速度制限は少ない路線でした、螢池から門真市まで乗ってみましたが乗りでがあります、流石ギネス認定記録路線です。

途中万博記念公園付近では太陽の塔(右)やエキスポタワーなども見ることが出来ます、エキスポタワー(右下)は近く取り壊される運命だとか・・高さが航空法に引っかかり今でも表示灯などの点灯が続いていて維持費がバカにならないらしい・・。
左の高速道路(高架部)、実は去年(2001年)8月によさこい祭り参加の為四国に向かうとき車で通過した道路です、コースを誤り本来は通過する予定では無かった道路ですがそのお陰で太陽の塔、大阪モノレールを見ることができました。

左の画像は今の万博公園の地図ですが元万博会場の回りを囲んでいる環状の道路、恐らく万国博覧会の回りを走っていた跨座式モノレールの跡と思われます、現在もその一部を病院方面に向かう路線が使用しています。


私はこの後、千里中央駅まで向かい、お仕事で研修へ向かう大阪の友人I’さんと合流、甘い物をつつきながらの一時を過ごしました、今までは普段着姿しか拝見していなかったのでスーツ姿がとても凛々しく新鮮に見えてしまいました。
お仕事と聞いていたので今回はお会いすることは無理とあきらめていたのですが忙しい中時間を割いて頂き有り難うございました。

道頓堀、初めて現物を見る!!へ。

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