街で見かけるCSあれこれ
 更新で追加したタイプなど。

(後日各CSページに割り振ります。)
近場の基地局WATCHING


多回線型8本アンテナの基地局
エレメント間隔の狭いタイプ。

今まで都心方面のみに設置されていると思われた多回線型基地局の8エレメントアンテナタイプ、地元近くにも設置され始めた模様です。
この局は中央高速沿いに高感度アンテナと従来型(G2)基地局の組み合わせとして紹介した局でした。(左画像)
2004年春に高速道路を利用したらエレメントが増殖した?・・以前はこのアンテナだけでしたが今回訪れたら携帯電話のアンテナも設置されていて撮影にはちょっと邪魔になってしまいました。(左上画像)
逆光なので建物の南側に移動して撮影、(上中、右画像)都心で見つけたタイプよりもアンテナエメントの間隔が狭く窮屈に見えてしまいます。

2004.05.01UP

こちらは新横浜駅側で見つけた8エレメントの基地局ですが2機設置されています、エレメント間隔は広いタイプ・・片方には避雷針も見られますがビルにはそれとは別に避雷針も付いています、ちょっと不思議な組み合わせかも知れません。
見回すと指向性アンテナを用いた局も沢山みられ流石に電波が濃い地域でした。

2004.05.04UP
2004年春、房総は富浦まで鉄道で出かけたときに発見した高感度指向性アンテナを用いた局です。
しかしご覧の通りアンテナエレメントが縦に二組付けられた局でした、指向性アンテナには長短2種類有りますが短い小型のアンテナを2段に繋げた物と見られます。
基地局本体は3社製の小型G3(Lタイプ)が1台設置されていました、この局1局でどの程度の範囲をカバーできるのでしょうか?、付近を見渡したところ他にDDIポケットの基地局を発見する事は出来ませんでした、この局は国道127号線沿いより富浦駅方面に向けてありました。
この時に行った”猫だパーク”と富浦駅はこの基地局からの電波を受けており守備範囲は広いと思われます。

2004.05.01UP
高感度型の無指向性アンテナを使用した基地局も増えて来ました、当初はG3型の局本体と組み合わされて設置される例が多かったのですが、この基地局は初代型で1995年サービス開始時より設置されている”セパレートタイプ”(G1)との組み合わせでした。
一体型コンパクトタイプ(G2)との組み合わせは見ていたのですがセパレートタイプとの組み合わせは珍しいと思われます。
RFスイッチボックスも大きめなので窮屈そうに取り付けられていますね。
駅ロータリー側なので後に局本体も交換される可能性もあります。

2004.05.01UP

DDIポケットの基地局で特に珍しい物では有りませんが設置の仕方が凄い事に・・。
電気街の一角で見つけた物ですが追加に追加を重ねた様な状態に、撮影出来る角度が限られよく見えませんが4エレメントタイプアンテナの2段重ねが2本と従属型局のリフレクタ付き2エメントが取り付けられています、推測ですが500mW局が4台、20mW局が1台設置され16回線を確保している物と見られます、最近の8エレメントアンテナと多回線型基地局へ交換した方が良さそうに思いますね。
当初500mW局が3台と20mWが1台の12回線と思っていたのですが拡大して良く見たところ500mW局が4台有ることが解りました。
2004.04.01UP

多回線型8本アンテナの基地局。
DDIポケットの新型基地局用アンテナ、JR飯田橋駅北側のビルで見つけました。
手前の構造物は首都高速道路で道路を挟んで歩道橋の上から撮影しました。
この位置からでは残念ながら基地局本体を見ることは出来ませんが恐らく今年のCEATEC2003で展示されていた三洋製多回線用新型基地局が設置されている物と推測されます。


アンテナ部分のクローズアップ・・かなり大きく感じます、アンテナエレメントの数が今までの倍・・45度間隔で8本付いています、エレメントも従来の物より長いコーリニアアンテナで12dbi程度のものでしょうか?。
今後都心を中心に増備、旧タイプの基地局の更新などで設置数が増えて行く物と思われます。
まだビル屋上の設置例しか無い様ですが自立柱型が設置されれば基地局本体も見ることが出来るでしょう。

情報提供、Gさん、Kさん、Bさん、有り難うございました。
2003.12.19UP

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