最近増えてきた多回線型8本アンテナの基地局。
ビル屋上設置タイプ。
WILLCOMの新型基地局用アンテナ(DDIポケット時代に設置)、友人からの情報を元にJR飯田橋駅北側のビルで見つけました、手前の構造物は首都高速道路で道路を挟んで歩道橋の上から撮影しましたがちょっと遠くなってしまいました。 この位置からでは残念ながら基地局本体を見ることは出来ませんが恐らく今年のCEATEC2003で展示されていた三洋製多回線用新型基地局が設置されている物と推測されます。 アンテナ部分のクローズアップ・・かなり大きく感じます、アンテナエレメントの数が今までの倍・・45度間隔で8本付いています、エレメントも従来の物より長いコーリニアアンテナで12dbi程度のものでしょうか?。 今後都心を中心に増備、旧タイプの基地局の更新などで設置数が増えて行く物と思われます。 情報提供、Gさん、Kさん、Bさん、有り難うございました。 |
こちらは新横浜駅側で見つけた8エレメントの基地局ですが2機設置されています、エレメント間隔は広いタイプ・・片方には避雷針も見られますがビルにはそれとは別に避雷針も付いています、ちょっと不思議な組み合わせかも知れません。 旧ポケットの基地局にしてはエレメントの立ち方にばらつきが見られます、強風かなにかでずれてしまったのでしょうか?。 見回すと指向性アンテナを用いた局も沢山みられ流石に駅前は電波が濃い地域となっています。 |
エレメント間隔の狭いタイプ。
今まで都心方面のみに設置されていると思われた多回線型基地局の8エレメントアンテナタイプ、地元近くにも設置され始めた模様です。 |
自立柱設置タイプ。 バックが青空にならず逆光気味でちょっと見づらいですが8エレメント多回線局の自立タイプも設置されています、この局は新木場駅前にて撮影しました、左の画像が全景に近い画ですが電柱と電線が近く、また建物と道路の間の隙間に設置されているためご覧のような状態になっています。 真ん中の画像はアンテナ部分を下から・・よく見るとアンテナエレメントの太さが2種類有ることが解ります、上のビル設置型は8本共に同じ太さなのですがアンテナのメーカーや設置場所により違いが有る模様です、太さの違うアンテナ・・どの様な使い分けをしているか興味が有る所です。 右は基地局本体・・自立型なので基地局本体も良く見えます、2003年の電子機器展示会で発表されていた三洋製の多回線局と見られます、今まで見られた基地局より大きく厚みもありますが他社携帯電話の基地局規模を考えれば小さな物です。 回りを見回すと・・特に繁華街などは無いのですが駅前と言う事もあり左の画像の様にアンテナが沢山見られます・・他キャリアの物も混ざっているようですが・・。 (^^ゞ 地元近辺ではビル屋上に設置されたタイプは目にするようになったのですが、このタイプの自立柱はお目にかかれていないので天気の良い時にリベンジで撮影したい所です。 最近は地元でもビル設置タイプを目にする様になり着実にエリア内も充実ししていく模様です。 |