ビデオの撮影や編集などを趣味として楽しんでいる関係でプロ用の映像機材を見に行く事を時々やっていいます、で今年も国際映像機器展のInter
BEEと言う展示会に足を運んでみました。
前回と同じくこのコーナーでは今年の展示会で見てきたプロ用、業務用の機材を少しですが紹介、まあ自分で持つことは夢ですが・・最近の業務用機材はHDTV、ハイビジョンやノンリニア編集システムばかりになってしまった傾向があります。
ノンリニア・・デジタル信号としてパソコンの中に取り込み、パソコンの操作でカット、ショットの編集を行ったりタイトル入れや特殊効果なども同時に行ってしまうと言う編集方法、編集はハードディスクの中で再生するショットの順番を決めるだけで行われる為短時間で出来ます・・時間がリニアではない・・つまり出来上がった作品長さよりも短い時間で編集が完了します。
今までのテープによるリニア編集はテープを再生、録画する時間が同じで短縮する事は出来ません、10分のショットは必ず編集コピーに同じ時間が必要ですから・・。
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パナソニックのスタジオ用カメラです、私が見たことがないだけかも知れませんが局用として使われているかは解りません。 |
こちらはカメラメーカーの池上のブース、相変わらずこれでもか・・と言う位にカラフルなデモンストレーション、細かい物も多数並べられてカメラの解像度を見てくれと言わんばかりです。 スタジオ用のズームレンズを付けたカメラですがカメラヘッド本体はポータプルタイプのカメラが収められています。 真ん中にはポータブルカメラがセットされています。 |
これは去年も池上ブースに展示してありましたが映像記録媒体にHDD(ハード・ディスク・ドライブ)を使用したカメラ、細かいところが改良されより煮詰められているとか。 ケースにノンリニア・・の文字が・・。 上の画像が録画用のHDDです、ロングサイズのタバコ程度の大きさ、16Gの表示が見えますね、20Gの物も用意されているとか。 |
前玉(一番前のレンズ)は200mm以上の大きさがあります、重さはレンズ単体で24Kg・・。 カメラヘッドはソニー製、ファインダーは6インチ程度のカラーモニタ、とても見やすいファインダーです、ブースのデモステージにレンズを向けて見ます。 こちらも”解像度を見てくれ・・”という作りですね、テーブルの上、右端に四角いメニューらしき物が置いて有ります文字の大きさは3〜4mm程度か・・距離にして10m程カメラからは離れています。 寄れるところまで寄って(3m程度)デジカメのズーム目一杯でこの程度。
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他にも色々有りますが半分程度は歩いたでしょうか?、冷たい飲み物でちょっと休憩・・。