今月の言葉(2001年)
(間違ってる)かも知れない仏教用語(^^ゞ 付
拙い解説を入れさせていただきました。
解説というより感想ですね。
ことばの文字列をクリックして下さい
9月 浄土
母から、教わったことは、
還相の菩薩からの問いかけです。 「亡き人を私が案ずるのでなく、亡き人から私自身が問われている。」 (長い介護の末、90才の母を看取った松川さんの言葉)
8月 凡夫
ぼんぶとは、このわたしひとりのことでありました
(goshin(^^ゞ)
7月 如来
この如来、微塵世界にみちみちてまします
『唯信鈔文意』
6月 煩悩
よろこぶべきこころをお
さへて、よろこばざるは、煩悩の所為 なり。
『歎異抄』
5月 三法印
諸行無常ということわりをも身勝手にしか受け止められず、
仏教の根本の教えを「無常感」といういわば風流の
世界に貶めております。
(hide-meさん)
4月 四諦
ようわかりまへん
(「何の為に生きるのか」へのT.Hさんからのご投稿)
3月 智慧
世にいのちなきものは
一つもない
(松原致遠)
2月 縁起
いのちを見つめる
木のいのちを
土のいのちを
人のいのちを (喜多内十三造)
1月 如実知見
ふみつぶされたら
ふみつぶされたところで
光っている林檎さ (山村暮鳥)