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ご覧いただきありがとうございます。
毎日「南無阿弥陀仏」を唱えましょう。
浄土宗極楽寺 島根県出雲市平田町287
Tel&Fax 0853-62-3052

13
毎月第2土曜日の朝7:30より月例茶話会を開催することにしました。2010年5月8日
12 平成20年度の研修旅行 2008年8月22~23日
11 平成20年度総会と住職の高専(教職)退官と専従を記念しての祝賀会の様子。2008年4月24日
10 2007年11月17日、今市町の大念寺様との交流会を行いました。
9 平成19年度の清心会研修旅行の様子。2007年8月24日・25日
8 大寺薬師拝観と平成19年度総会を開催しました。 2007年4月20日
7 唐楓(トウカエデ)植樹 2007年3月3日
6 清心会の研修旅行(比叡山黒谷青龍寺、永観堂)。 2006年11月25日、26日
5 第3回大念寺・極楽寺交流会の様子。 2006年10月21日
4 平成18年度総会を開催しました。5月2日
3 11月4日(金)、出雲市今市町の大念寺様との交流会を極楽寺で行ったときの様子。平成17年
2 「ねん念地蔵まつり」と「恒例の奉仕作業」と「焼肉他での懇親会」を掲載。平成17年8月1日
1 清心観音像の山手側に桜の苗木を「清心会」で植樹しています。無事育ちますように。平成17年7月8日

沿 革
平成元年
(1989)
 9月27日
10月10日
結成(会長 加藤喜久、会員35名)
庫裏・会館落慶
平成2年
(1990)
住職後継者道譽秀宣結婚式
清浄華院参詣
平成3年
(1991)
増上寺参詣
平成4年
(1992)
誕生寺参詣
平成5年
(1993)
平成6年
(1994)
善導寺参詣
平成7年
(1995)
光明寺参詣
平成8年
(1996)
長善寺参詣
平成9年
(1997)
10月10~11日 得生寺参詣
平成10年
(1998)
善光寺参詣
極楽寺用経本作成
平成11年
(1999)
本堂屋根替え落慶
知恩寺(百万遍)参詣  除夜の鐘つきを始める
平成12年
(2000)
蓮華寺参詣
平成13年
(2001)
11月2日
法然寺参詣
平成14年
(2002)
 6月7日 金戒光明寺(黒谷)参詣
平成15年
(2003)
 8月 晋山式
ねん念地蔵尊建立
良忠寺
平成16年
(2004)
川越蓮馨寺参詣
平成17年
(2005)
 7月 8日
 8月 1日
10月22日
桜(神代曙)15本を植樹
第1回ねん念地蔵まつり
一心寺参詣
平成18年
(2006)
10月21日
11月25~26日
第3回大念寺との交流会(於大念寺)
黒谷青龍寺、永観堂参
平成19年
(2007)
 8月24~25日 欣浄寺参詣
平成20年
(2008)
 8月22~23日 十輪寺参詣
平成21年
(2009)
 3月18日
 6月20日
11月20〜21日 
24世念誉遷化
清心会20周年記念 「長善寺ご住職の法話を聞く会」
月輪寺参詣
平成22年
(2010)
11月7日 誕生寺参詣
平成23年
(2011)
11月18~19日 清浄華院、知恩院参詣
平成24年
(2012)
11月11日
11月23日
仏谷寺参詣
極楽寺開基450年記念植樹
平成25年
(2013)
11月8~9日 善導寺参詣

新住職を囲んでの晋山式参加の清心会のメンバー。平成15年(2003)6月7日
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13
月例茶話会
毎月第2土曜日の朝7:30より月例茶話会を開催することにしました。
第1回を5月8日実施し、会員の家族も含めて20名の参加をいただき、
仏壇の祭り方を説明いたしました。
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12
 平成20年度の研修旅行は書写山圓教寺と十輪寺にお参りしました。十輪寺では
「念仏の声するところ我が遺跡なり」という法然上人のお言葉を示され、「25霊場で
ある十輪寺にお参りいただいたことは大変ありがたいが、皆さんの菩提寺こそ
法然上人の大切な遺跡です。」との印象深くありがたいお話を聞かせていただきました。
 また、心のこもったおもてなしに感激いたしました。
圓教寺に 十輪寺でのおつとめ
十輪寺ご住職のお話とご接待 十輪寺本堂前にて
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平成20年度総会と住職の高専(教職)退官と専従を記念しての祝賀会の様子。2008年4月24日
清掃奉仕(草取り) お勤め
お勤め 平成19年度総会
加藤会長から記念品贈呈 懇親会&祝賀会
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10
2007年11月17日、今市町の大念寺様との交流会を行いました。
極楽寺本堂でのお勤めの後、「ゆらり」で懇親会を行いました。
お勤め お勤め
お勤め 極楽寺住職挨拶
大念寺住職御挨拶 懇親会
記念撮影
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平成19年度の清心会研修旅行は、8月24日・25日に伊勢欣浄寺、
伊勢神宮、津市専修寺(真宗高田派本山)にお参りしました。
二見が浦 8月24日 伊勢神宮(内宮) 8月24日
欣浄寺でのお勤め 8月25日 欣浄寺本堂前 8月25日
欣浄寺門前 8月25日 専修寺如来堂内にて 8月25日
真宗高田派本山 専修寺如来堂前 8月25日

清心会研修旅行記

法然上人二十五霊場「(ごん)浄寺(じょうじ)」参拝  ~伊勢の大神の懐につつまれて~  山本健志

〇はじめに

 母の初盆を終え、母の供養になればと、ほぼ十年ぶりに当会の研修旅行に参加させていただいた。

 法然上人が浄土宗を開かれたご辛苦を偲び、ご誕生からご入滅までのご遺跡地である二十五霊場の十二番・伊勢「欣浄寺」の参拝をメインに、道中の安全を祈願しつつ一泊二日のバス研修旅行は始まった。

〇伊勢「神宮」への参拝

 初日の昼一時過ぎに、昼食を終え元気を取り戻しての神宮への参拝となった。

 五十鈴川の清流にかかる宇治橋を渡ると参道は大きな杉の木立を中心とした深い森につつまれており、強い陽射しがさえぎられ、さわやかな風につつまれて荘厳にして神々しい空気を感じながらの参拝となった。

神域は広大で、内宮が93ヘクタール、外宮が89ヘクタール、延べ182ヘクタールの面積で、東京ドームが約39個入る大きさである。なお、境内には、伊勢神宮の「伊勢」が全く見当たらない。神宮といえるのは伊勢神宮のみだからである。また、おみくじが無いのは、神宮に参拝した日はいつも「吉日」となるためとか。

参拝を終えると、清々しいありがたい気持になれたものでした。

〇二十五霊場「欣浄寺」への参拝

 昨夜は賑やかで和やかな懇親会を楽しみ熟睡。二日目は全員(?)爽やかに起床、九時に宿を出発し、欣浄寺の参拝へと向かった。

欣浄寺は、写真の通り、やや小振りの寺院ではあるが、法然上人ゆかりの寺院として長い歴史の重みと由緒ある霊験あらたかな趣を醸し出していた。

本堂において、我らが方丈様の「朗々にして凛とした声」に合せ全員が「お勤め」を行ったが、同席したバスのガイドさんによれば、「方丈様と皆さんの声が良く調和し、本堂に大きく響きわたり近寄りがたい別空間ができあがっていた」由。嬉しくもありがたいコメントであった。法然上人もお喜びになり歓迎していただいたのであろう。

○「欣浄寺」に伝わる「日輪の名号」と「法然上人満月の像」

欣浄寺では、ご住職が法要で不在だったので録音テープで、ご住職のご説明を聞かせて頂いた。

四十三歳で浄土宗を開かれた法然上人が伊勢神宮に参拝され、念仏弘通(ぐつう)の祈願をされた後に、大きな日輪の中に、金色で「南無阿弥陀仏」の弥陀の名号が書かれていたのを自ら感見されたすがたを写し取って、伊勢の外宮の宝殿に収められたこと。それが兵火の際にも火の中から飛び出し、篠の葉(ささのば)にかかって光を放っていたとされ、「篠葉の御名号」とも呼ばれ、本願念仏の最初の御名号として尊ばれていること。

また、法然上人が伊勢神宮に参拝された折に念仏の不可思議を感得した「神恩報謝」の気持を表すため、自ら自分の木像をつくって伊勢神宮に収めようとしたこと。それが途中、大阪の専念寺に止まることになったが、およそ四百年後に専念寺ご住職の夢の中のお告げにより伊勢の欣浄寺に送られてきたこと。さらに欣浄寺のご住職が、満月が降りてきて本堂の壇上に入った夢を見たことなどから、この像を「法然上人満月の像」として今も同寺院に安置されていることなど、念仏弘通(ぐつう)の大切さを教わった。

法然上人の霊場巡りという主目的を遂げた我々は、安堵感と清々しい思いで欣浄寺を後にした。

☆専修寺(せんじゅじ)への参拝

 専修寺は真宗高田派の本山で専修念仏の根本道場であると共に、皇室の御祈願所ともなっている。広大な境内には、阿弥陀如来を安置する「如来堂」、親鸞聖人の木像を安置する725畳敷きの全国屈指の「御影堂」、親鸞聖人ゆかりの宝物を収めた「宝物館」等、歴史の重みを感じさせる大きな建物が何棟も立ち、見る者を圧倒しつつも引き付ける魅力が感じられた。

☆金剛證寺への参拝

 伊勢志摩国立公園「朝熊山(あさまやま)」の一角にあり、昭和39年伊勢志摩スカイラインの開通により参拝客も急増し、往時の賑わいを越えるまでに復興したと言われる。現在、本堂は国の重要文化財とされており、臨済宗南禅寺派・別館本山として多くの信徒を集めている。

 本堂へは、炎天下での石段登りとなったが、山間の木々に囲まれ、またきれいな「水蓮の花」の出迎えもあり、汗を拭きながらもしばし暑さを忘れての参拝となった。

☆二見町の「夫婦岩」

 前後するが、伊勢に入って最初に行ったのが、実はこの「夫婦岩」で、長いバス移動のあと、程よい潮風を受けながらの散策も良いものであった。

 伊勢は、以前、中学校の修学旅行に組み込まれており、昭和34年当時引率の校長先生がここでお亡くなりになったことが思い出され、在りし日の大校長先生の遺徳を偲んだ。

〇おわりに

 往復約千二百キロの長いバス旅行となったが、車中では神社仏閣に驚くほど詳しいガイドさんの絶妙な語り口に感心することしきりで、ほとんど疲れを感じなかった。むしろ、霊験あらたかな神社仏閣を参拝できたことで、清々しい爽やかな気持になれ、また、懇親会での会員同士の交流を思い出し、嬉しい楽しい思いに包まれた。

 無事に楽しい旅行を終えることができ、幹事の皆様に深く感謝すると共に、会員の皆様に来年の旅行への参加を期待し、報告を終わりたい。

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8
平成19年度総会の前に大寺薬師の重要文化財薬師如来像前にて読経。 2007年4月20日
万福寺檀家の原 昌義さん富田 章吾さんにお世話になりました。
                     大寺薬師にお参りして加藤喜久(清心会会長)

4月20日、清心会の総会に併せて、会員一同で予てより念願の東林木町にあります大寺薬師へお参りすることが叶いま
した。松井住職が兼務されておられます万福寺の境内にコンクリート造の薬師堂があり、堂内には見事な≪一木造り≫
の仏像が九体安置されております。いずれも国の重要文化財に指定されています。ご本尊は薬師如来像で、お脇に日光
菩薩像・月光菩薩像その横に観世音菩薩像がそれぞれ一体ずつ、そして四天王像(持国天・増長天・広目天・多聞天)が
いらっしゃいます。特にこのうち四天王像が実に見事で、知る人ぞ知る優れた像で高く評価されております。そのうちの二
体は、昨年秋、東京国立博物館で展示され、大変な評判になりました。またNHKテレビ「新日曜美術館」では、大寺さん現
地も取材されくわしく放送され、さらに小学館発行の雑誌「サライ」に大きく取り上げられるなど大変な反響を呼びました。

 私たちはご本尊の薬師如来さまの前で松井方丈さまと共に手を合わせ、読経・焼香いたしました。その後万福寺の檀家
で大寺薬師奉賛会の方からくわしくお話いただきましたが、一同その見事な仏像群に圧倒され、大半の方が初めてだった
ので「なんとおべましたわ。すごい仏さんがおられますね。大寺にお参りできて本当によかった。」と皆さん、立派な仏さまに
改めて感動しきりでした。

 この春、大社に県立古代出雲歴史博物館がオープンし、大勢のにぎわいのようですが、近くには、この大寺薬師の仏像
群のほかにも全国第8位(2005年)に堂々ランクされています康国寺の庭園など、もっともっと知られていい貴重な「お宝」
がたくさんあります。 「神々の国いずも」とよく言われますが、「仏たちの国いずも」も全国に誇れるふるさとの貴重な
財産だと思います。
万福寺本尊前にて読経
平成19年度総会は30数名の参加で盛り上がりました。 料亭「つねまつ」にて 2007年4月20日
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7
植樹風景 2007年3月3日 植樹風景 2007年3月3日
植樹風景 2007年3月3日 すくすく育ち早く紅葉を見せてほしいものです
桜がすでに満開です 2007年3月3日 植樹後の懇親会
(予想以上の集まりでつまみが不足しています)
「昨年度の研修旅行で見た唐かえでが美しかったので、
苗木を探してもらっていたところ手に入りましたので、
急遽会員18名が集合し、愛宕山に3本植樹しました。
森山造園さんにご指導いただきました。
また、桜の追肥も施しました。」
かわいい助っ人もいました
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6
平成18年度の清心会研修旅行を11月25日、26日行ないました。法然上人が修行された青龍寺と
浄土宗西山禅林寺派総本山永観堂で一枚起請文を拝読し、お念仏を唱えました。法然上人が
25年間修行された青龍寺はバス停からも30分の山道を行った所にあり、足が達者なうちに
お参りすることができて良かったという声が多くありました。永観堂は開門前から大変な人の波で、
たくさんの方が注目なさる中、お念仏にも自然と熱がこもりました。
朝日に輝く大山南壁と烏ヶ山 25日8時40分 青龍寺への入り口、峰道ドライブインから琵琶湖を望む 
青龍寺への階段 25日14時15分 青龍寺に到着 25日14時17分
青龍寺山門前の法然上人像(左は天台真盛宗開祖) 青龍寺でお勤めの後、記念撮影
ライトアップされた知恩院山門 25日17時32分 知恩院夜の特別拝観の行列 25日17時33分
開門前の永観堂 26日8時43分 開門前の行列 26日8時48分
永観堂境内 26日9時15分 永観堂多宝塔 26日9時42分
お勤めの後の記念撮影 哲学の道 26日10時9分
法然院 26日10時16分 法然院山門 26日10時34分
平成18年度の清心会研修旅行に参加のメンバー。
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5
第3回大念寺・極楽寺交流会の様子。 2006年10月21日
大念寺本堂で一枚起請文を拝読。2006年10月21日
ウエルシティ島根で懇親会。2006年10月21日
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4
総会に今年は30数名の参加があり、昨年の各行事と共に「感謝」の気持ちでいっぱいです。5月2日
今年度もよろしくお願いいたします。「合掌」
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3
11月4日(金)、出雲市今市町の「大念寺」様との交流会を極楽寺で行いました。「お勤め」と「交流会」の様子掲載しました。
お勤めの様子 お勤めの様子
お勤めでは、「大念寺」様の読経に負けじと清心会員も声高らかに「一枚起請文」と念仏ををお唱えしました。
お勤めの様子 極楽寺住職の挨拶
大念寺ご住職の挨拶
午後6時よりお勤め、その後「割烹温泉ゆらり」に移動して懇親会を行いました。
「極楽寺清心会」加藤会長の挨拶。
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午後5時からの奉仕作業(本堂清掃、草刈、幟設置)。8月1日
「ねん念地蔵まつり」 8月1日
今年から毎年8月1日に「ねん念地蔵まつり」を行うことになりました。8月1日
ジュース、焼きそば、生ビール、焼肉、焼き魚、サザエつぼ焼き、エビ、いかの丸焼きと盛りだくさん。
今年から毎年8月1日に「ねん念地蔵まつり」と「恒例の奉仕作業」と「焼肉他での懇親会」をします。8月1日
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清心観音像の山手側に桜の苗木を「清心会」で植樹しています。無事育ちますように。平成17年7月8日撮影
植樹「松浦造園 松浦 隆 氏」に御協力いただきました。 清心観音像の山手側に桜の苗木「植樹風景」、
無事育ちますように。

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ご覧いただきありがとうございました。
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