VS2対戦日記

 VS2で遊んだ記録などを徒然なるままに日記形式で書いていこうというページです。

 

1997/08/02 (土)

 COMで練習していたら、ダイレクトパスがかなり感覚どおりに決まるようになってきたので、「よし!これでダイレクトパスは極めた!」と思い、対戦にチャレンジしたらまるで決まらず(;_;)。やはりチェックの厳しさが違うのかな。ダイレクトパスマスターへの道は遠い....。

 

1997/07/31 (木)

 仕事帰りに池袋GIGOへ。最初のうちは全く勝てず。しばらくやっているうちに徐々に調子が出てくる。アルゼンチンで10連勝以上している人がいたのでしばらくみていたんだけど、パスの出し方とかが常に相手の裏をかいているような感じで非常にうまくて感心。僕も何回か挑戦したけど玉砕。
 この日、自己最高点240点を出したのだけど、どうやって出したのかよく覚えていないため、BOBGに載せられない....。

 

1997/07/26 (土)

 地元のお店で(珍しく?)調子が良くプレイしていたらオランダ使いの人が何度か続けて乱入。
 こちらが点を入れるたびにドンドンと台を叩く音が聞こえるので「むむむ」と思いつつプレイしていたら、何試合目かでこちらが2点目を取って2-0になったところで一段と大きい「バン!」という音が響き渡り、画面が真っ暗に....。どうやら衝撃でリセットがかかってしまったようでした(;_;)。
 機械の不具合でなく人為的に起こったリセットなので、店員さんに言ってコイン投入してもらうわけにもいかず(僕のせいじゃないんだけど)、そのままその相手と続けてプレイする気にもなれなかったのでそのまま帰りました。せっかくいい調子だったのになあ。

 

1997/07/19 (土)

 どうも、試合ごとに調子の波が激しい。調子がいい試合はかなり思ったようにパスもつながるのだが、駄目なときはもう全然駄目。相手の技量やチームにもよるかもしれないが。もうちょっとコンスタントな内容にしたいなあ。

 最近、ゴールの高得点が出ない。なんとか出せて190点台。

 

1997/07/16 (水)

 今日はPKが絶好調。ことごとく読みがあたり、おかげで連勝できた。同じ相手と何度かPK対戦していると、前回までのパターンも含めた心理的な読み合いによる対決となってなかなか楽しめる。まあ、本当は試合時間内にきっちり勝った方がいいわけで、PKが多いと言うことは決定力不足を露呈しているわけだし、PK5本サドンデスの設定の台だからこそ楽しめるのかもしれない。

 

1997/07/15 (火)

 ちょっと間を置いたらある程度復調した感じ。ある程度連勝もできるようになった(といっても3連勝とかそんなものだけど)。どうもトリッキーなプレイにこだわりすぎていたのかも知れない。もうちょっと素直にやるようにしよう。ループシュートループパスにヒールパス連続ダイレクトパスなどはほどほどに。

 

1997/07/04 (金)

 不調は続く。パスはある程度通るようになったものの、シュート決定率(というかシュートまで持っていくことも殆ど出来ない状態)やディフェンスは相変わらず。周りが強くなったのかとも思ったが、COM戦でも1回戦であっさり負けてしまうところをみると、やはり自分が弱くなっているらしい。プレイスタイルは変わっていない筈なのだが...。

 

1997/07/02 (水)

 今日は、もうボロ負けの日。ディフェンス出来ない、パスがつながらない、決定力が無いの三拍子。たまに勝ってもPK勝ちだし、連勝もなし。こういうのが続くといらいらしてプレイが単調になって悪循環。瞬く間に100円玉が消えていく....。

 

1997/06/29 (日)

 今日は、セガ本社で行われるVS2セガ本社カップの見学に。

 本当は出場もしてみたかったところなんだけど、参加条件にパスポート所持があったために断念(海外旅行未経験者)。みているばっかりで欲求不満になるかなあと思いつつもセガ本社へ。
 開場前にロビーで待っていると話し掛けてくる人がいたので話をしていたら、しばらく話をした後、NiftyのPatioでの知り合いの人と判明。気がつかずに10分以上も話してしまった。

 12時開場。司会の方の簡単な説明の後、ゲストのVS2開発リーダー三船さんとメインプログラマー藤田さん、歌えるサウンドディレクター光吉さん登場。トーナメント開始前に三船さんと藤田さんのエキシビションマッチが行われる(三船ジャパンvs藤田スウェーデン)。

司会の人「どんなプレイを見せてもらえるんでしょう」
三船さん「ループです」

 との言葉通り、ループシュートを決めての三船さんの勝利。有言実行。

 その後、3セットのメガロ対戦台を使ってトーナメント開始。設定は2分・Vゴール30秒、PK5本サドンデス。同一国対戦可能で1試合が終わるごとに双方ゲームオーバーとなる大会仕様の設定。
 まず、参加者64名がそれぞれ戦う32試合の一回戦が行われ....る筈だったのに、結構来ていない参加者の人が多く、あらかじめ準備されていた補欠の人をエントリーしたにもかかわらず、不戦勝の試合が続出。実際の試合数は結構減ってしまいました。
 不戦勝にするくらいだったら、ギャラリーを飛び入りさせてくれれば良いのにとも思ったが、これは見ている側の勝手な考えか。商品も豪華だし、飛び入りを許して飛び入りした人間が勝ち残ったりしたらまずいっていうのもあるんだろう。でも賞品無し、練習試合扱いでもいいからやらしてくれても....(しつこい?)。
 試合内容はさすがに接戦が多く、PK戦もしばしば。一応ベストゴール賞もあったのでゴール時の点数にも注目していたが、こちらは意外に伸びず最高点は170点程度。全体に堅実なプレイが多く、極端にワンパターンな攻撃をしている人はいないけど、トリッキーな感じの狙ったプレイをする人もあまりいないという感じ。まあ、一発勝負のトーナメントなので仕方ないのかも。

 開始から一時間ちょっと、準決勝に駒を進める4人が決定したところでいったん休憩。休憩中はフリープレイ可だったのでギャラリーを含めて対戦台の前に群がる。
 これをみているとトーナメントにも出て韓国を使っていた人が、かなりいい感じのパス回しのプレイで何度も勝利を収めていた。準決勝にはのこれなかったものの個人的にはこの人がこの大会のベストパスプレイヤー....ってこんなところで僕に選ばれても嬉しかないか。

 準決勝以降の結果は以下のように。

森さん(クロアチア) −−+
             +− 村上さん −−+
村上さん(日本)   −−+         
                       +−村上さん
萩原さん(コロンビア)−−+         |
             +− 川辺さん −−+
川辺さん(イタリア) −−+

 ということで、わざわざ大阪からこの大会のためにやってきた村上さんが優勝。日本を使っての優勝というのも価値は高いかも。

 そして優勝者決定後、光吉さんと優勝者村上さんのエキシビションマッチ、続いて三船さんとのスペシャルマッチ。
 光吉さん、前座としてウケ狙いに走る(^_^;)。1-0で優勝者の勝利。
 スペシャルマッチでは三船さんも使用チームが日本なので、トーナメント中には意外にも出てこなかった同一国対戦がここで初めてみられることに。「じゃぱんばーさすじゃぱん」のコールにはさすがになんか違和感あり。試合は双方得点できずPK戦の末優勝者の勝利。

 その後、表彰式。優勝者にはオペルカップ観戦旅行、準優勝には特製VS2ブルゾン、3位にはスプーンの腕時計が贈られる。ブルゾンはBEAMS特注で30万くらいはするとか。ちょっと欲しい。
 取材に来ていたサターン関連雑誌からの賞やベストゴール賞も贈られていた。ちなみに参加賞はVS2タオル。これもちょっと欲しい。

 表彰式後、フリープレイタイムが設けられたが、対戦台3セットのうち1セットが三船さん対戦専用台に変身(^_^;)。一度対戦させて欲しいという人が列を作り、三船さん100人組手状態。
 僕は100人組手を見学しつつその横の台でプレイ。結局、その時に三船さんが出した240点のゴールがその日みた最高点だった。

 

1997/06/26 (木)

 近所のゲームセンターに遂にVS2入荷。しかも2セットで設定が2分VゴールPK5本サドンデスの親切設定。ここは、VS1セットが置いてあったときも結構常連プレイヤーがいたので対戦が盛り上がりそうな予感。以前いたようなワンパターンなプレイヤーが出てこない事を祈るのみ。
 今日はCOM相手ながら、ダイレクトヒールで流してのゴールで220点獲得。

 

1997/06/22 (日)

 セガのゲームを主に置いている近所のゲームセンターにいったけど、そこはまだVS1の対戦台のまま。そろそろ入れ替えてくれてもいいんだがなあ。

 

1997/06/20 (金)

 今日は会社帰りに上野PASELAへ。ひたすらサイドラインをドリブルしてくる人が何人もいて大きく負けこす。並走していると3割程度の確率でボールは取れるんだけど、大概はサイドラインを割ってスローインの繰り返しで自軍ゴール前まで持っていかれてしまう。
 ちょっと真面目に対策を考えないとなあ。まだディフェンスが全体に下手なせいもあるかもしれないけど。
 でも、最後にヒールでのダイレクトパスが決まっての207点ベストゴールが出せたので、とりあえず満足。

 そういえばPASELAでは、なぜか1セットだけ、VG・PKなしの即ドロー設定になってしまっていた(他はVG・PK3本後ドロー)。GIGOでもそうなんだけど、こういうのは同一店内では合わせて欲しい。

 

1997/06/17 (火)

 池袋GIGOに寄ったら、ここも対戦台が2セットから4セットに増えていた。でも、従来の2セットはかなり長めのVゴールの後のPK3本ドローなのに対して、追加の2セットはVゴールなしのPK→ドロー。むー。
 4セットになったおかげでかなり空いていたんだけど、反面勝っても交代する相手がいないせいか連コインしてきたりして同じ相手と何回もプレイすることも(対面だから顔は見えないけど選ぶチームとプレイスタイルでなんとなく同じ人とわかる)。出来れば、いろいろなタイプの人と対戦してみたいんだけど、台数が増えたら増えたでこういう弊害もあるか。
 対戦成績は連勝もするけど連敗もするといったところ。197点がゴール最高点。

 

1997/06/14 (土)

 午前中に、秋葉原へケーブルを買いに行ったついでに、ハイテクセガ秋葉原に寄ったら、VS2対戦台が2セットから3セットになっていた。でも相変わらず1プレイ200円。空いていたので、1回だけ....と思ってプレイしたら2勝した後、COM戦で初めてスペシャルマッチ(FC-SEGA)までたどり着けた。
 その帰り道に上野で途中下車して、PASELAに寄ったら、ここはなんと対戦台4セット(バーサス2セット、子メガロ対面2セット)。しかも前に来たときにはVゴール・PK無しで即ドローだったのが、短いながらもVゴールが付いてPK3本後のドロー設定。当然1プレイ100円。これはここをホームグランドにするしかないかも。
 しばらく居座ってプレイしていたら、なぜか9連勝してしまったけど、これは半分がPK勝ちだったので、試合に勝ったというより心理ゲームに勝ったという感じ。

 

1997/06/12 (木)

 仕事帰りに池袋GIGOに寄ってVS2をプレイしていたら、FC-SEGAを使ってプレイしている人を発見!!
 一度だけではなく何度かプレイしていたので、おそらく偶然ではなくちゃんとやり方を知っているんでしょう。気づいた時にはもう試合中だったのでやり方を盗み見ることは出来ず。うーん、どうやって出しているのだろう。
 やり方知っていたらFC-SEGAを使うかといわれればNoなんだけど、でもやり方はやっぱり知りたい。

 


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