2004年

ココログ

2004-1-4 晴れ 気温10度 31.9Km(GPS) 東京都港区七福神めぐり 

1/3。お正月は都内は空いているだろうということで、東京のど真ん中、港区七福神巡りをコースに選んだ。早朝6時頃には自宅を出発。すきすきの第三京浜・目黒通りを使って、程なく都心に到着した。駐車場は、料金が手ごろな麻布十番公共駐車場を使用。台数に余裕がある。ここで自転車を下ろし、早速七福神めぐりをスタート。最初に訪れたのは駐車場わきの「十番稲荷神社」ここでお祈りをしてお守り等を購入。立派なビルに入居している。
十番稲荷を後にして、大宝寺(大黒天)、氷川神社(毘沙門天)と立て続けに参拝。とても距離が近く、ポタリングという程でもないが。坂が多く、所々東京タワー、六本木ヒルズが見渡せる。有栖川記念公園を廻って、桜田神社(寿老人)を参拝。その後、六本木ヒルズを見学しながら休憩。ちらほらカップルや観光客風の家族連れが居たが、まだ店等はほとんど閉まっている。
六本木ヒルズを後にして、天祖神社(福禄寿)、久国神社(布袋尊)を廻り、赤坂に向かう。ここでサイクルショップ「ワイズ・バイク・アカデミー」に立ち寄ったが、あいにく正月休みのためウインドウショッピングのみ。小径車やパーツも豊富である。
その後、警備が厳重な国会議事堂、霞ヶ関界隈を経由して、日比谷公園に。その後銀座・汐留再開発エリアを通って、竹芝ふ頭に向かった。
この頃にはかなり気温も上がり、ジャケットが暑い。浜松町の貿易センタービルで昼食を摂った。
昼食後、上増寺敷地内にある、宝珠院(弁財天)を目指すが、かなりの人出。そう、駅伝の復路の応援に駆けつけた人たちで歩道は一杯となっていた。タイミング良く選手が近づいてきて、われわれも旗をもらって応援。最後に熊野神社(恵比寿)を参拝して駐車場に戻った。参拝者がわれわれ以外に殆ど無く寂しかったが天候も良く、なかなか楽しかった。

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2004-2-28 晴れ 気温15度 20.6Km(GPS) 多摩川中流と府中市郷土森博物館 

2月はなかなか忙しく、自転車乗りの時間が取れなかったが、月末の28日午後、久しぶりに出かけることが出来た。さあ、どこに行こうか・・。既に午後1時なので多摩川かな・・。という事で、あまり足を運んでいない中流域を目指す事にした。しばらく多摩沿線道路を上流に向かい、中野島駅付近の駐車場に車を止めてここから出発。すぐ土手に出て走行するも、途中サイクリングロードは終わり。神奈川県側は整備が遅れている。
交通量の多い道路を苦労しながら走ると、矢野口あたりから再びサイクリングロードに入る。是政橋より東京側に渡り、程なくして府中市郷土の森に到着した。ちょうど梅祭りが開催されており見物客で賑わっていた。素晴らしい梅園である。あいにく閉演の時間が近づいており、やむなくさっと見ただけで帰路につく。
夕日の中、闇迫る東京側のサイクリングロードをひた走り、多摩川原橋を神奈川側に渡り、裏道を伝って駐車場に戻った。かなり暗くなっていた。

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2004-4-3 晴れ 気温20度 22.6Km(GPS) さくらの大岡川をMM21まで

桜が満開で快晴となったこの日、朝だけ時間があったので、早朝出発。まだ人もまばらな大岡川沿いを、時々自転車を止めてシャッターを切りながらMM21まで走行。素晴らしい眺めでした。気持ちの良い朝でした。
この日は、リアスプリングとリアラックのテストを兼ねていました。リアスプリングはばっちり効果が現れ、素晴らしい走行感でした。リアラックは、ロングツーリング等必要な時だけ装着する事にし、取り外しました。

2004-4-18 晴れ 気温16度 45.2Km(GPS) 多摩川CC(府中〜福生)

聖蹟桜ヶ丘付近の駐車場に車を止め、ここから上流方向にスタート。住宅地が徐々に少なくなり、サイクリングロードは、所々森の中を通過する。まだ早朝でもあり、人やサイクリストはまばらで、気温も涼しい。
サイクリングロードは時々途切れるが、おおむね幅も広く、舗装状態も良くて走りやすい。
程なくして福生運動公園に着き、ここで一休み。
河口から50Kmという表示が見える。確か、サイクリングロードは55Km程度だったと思うので、もう5Kも走れば一応の終点となるが、これは今度に取っておこうとここでUターンする。河川敷には、野球やサッカー等の練習場があり、続々とチームが集まってきて練習や準備を始めている。
時々、ロードレーサのサイクリストと出会うようになって来た。さすが多摩川である。サイクリストは多い。
府中付近まで戻って、郷土の森付近から、府中市内に向かって伸びる緑道を発見したので走ってみた。
歩行者レーンと自転車レーンがある、比較的広い幅でずーっと伸びている。程なくして緑道の由来を帰した看板を発見した。「下河原緑道」。旧国鉄の廃線となったところを緑道にしたそうだ。競馬場や周辺の住宅地との通勤列車だった様だ。20号線に突き当たったところで引き返した。

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2004-4-25 晴れ 気温18度 65Km(GPS) 鶴見川(新横浜〜鶴見川源流)

仕事が一段落し、日曜は半日余裕が出来たので、久しぶりの快晴のもと、鶴見川を走ってみることにした。
新横浜の駐車場に車を止め、ここから出発。コインパーキングを探すと、休日でも1時間200円の所を見つけることが出来る。もっと安いところもあると思うが、早朝から営業しているところは限られている。人もまばらでまだ寒い。新横浜大橋を渡り、鶴見川左岸に出た。
この付近は砂利道。丹沢・富士を望みながらゆっくり走り出した。
約17Km程度走行した地点で、鶴見川サイクリングコースが終わる。ここから一般道を経て、再び恩廻公園付近からサイクリングロードになるが、鶴川を過ぎた辺りから川幅は狭くなり、川沿いを進むことは困難になる。なんとか見失わないように小道を選んで進み、約30K程度走った図師町からバイパスをひたすら上りとなる。約34Km地点で、「鶴見川源流の泉」に到着。
日量1300トンの清水が湧き出しており、めだからしき小魚が泳いでいた。
まだ上流から小川が来るので「源源流」を見ようと少し進むと、私有地になり断念。この先1K程で多摩ニュータウンの南大沢のあたりとなる。ずいぶん来た物だと思いつつ、引き返す。帰りは「下り」と多少の追い風でペースは上がる。帰りは「相模原大蔵町線」を鶴川まで走り、川幅が広くなったところで鶴見川岸を走る。途中「恩廻公園調整池」の展示館を見学。小さいが新しい施設で綺麗で展示物も分かりやすい。鶴見川は支流が多く、川岸の遊歩道も比較的整備されている。
ところで、今回BD−1には、フロントはスーパーハードのステンレススプリングとブレーキブースタを装着していたが、やはり痛んで荒くなったアスファルトでは、結構走行抵抗を感じる。やはり、ノーマルの方が良いのだろうか。途中コンビニでおやつを買って鴨居駅付近で休憩。最後に「鶴見川流域センター」を見学。魚類や河川に関する様々な情報が展示されていた。
見学者にはスタッフが付っきりで説明してくれる。ラッキーな事に、とても元気の良い明るい娘さんでした。
どうもありがとうございましたっ。

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2004-7-1 晴れ 気温30度 26.9Km(GPS) 都内(浅草界隈)

平日の午後、休みを取り東京に出かけた。「丹波隆志中村規著 東京自転車散歩」に出ていた、「浅草、上野下町散策」コースをベースに計画。浜松町付近の駐車場に車を止め、職場の同僚と2台で出発した。新橋・日比谷を通り、皇居方面に向かう。新橋界隈は、平日の昼間だけあって人通りは多い。うって変わり皇居は観光客がまばらにいる程度で平日である事を忘れさせてくれた。御茶ノ水に抜けると再び人々で賑わっている。東大の角を曲がると一転下町の情緒あふれる街並みとなった。
へび道はまわりは住宅であるが、なぜか一定間隔でクネクネしていて、見通しが悪いことこの上なし。谷中銀座の商店街は懐かしい感じの商店が並んでいて、思わず一枚(上段)。その奥に階段があったが、「夕やけだんだん」と看板がある。浅草の仲見世通りは、色々な国の言葉であふれ、国際色豊かだ。雷門で一枚(下段)。雷門そばの蕎麦屋で昼食後、かっぱ橋道具街を通り、昭和通り沿いに帰路に着いた。平日は交通量や人でも多くあまりゆっくり出来ませんでした。でも、色々と発見があったポタリングでした。なお、APBで同行した同僚は、川崎市宮前区まで自走して帰宅。お疲れ様でした。

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2004-7-11 晴れ 気温32度 28.6Km(GPS) 恩田川(横浜市)

朝だけ時間が取れたので、恩田川方面に足を伸ばしてみた。新横浜の駐車場に車を止め、ここから出発。まずは鶴見川CR。佐江戸付近から鶴見川と分かれ恩田川に入る。川沿いの道は未舗装。走りにくいがなんとかなる。しばらくすると実用車に乗ったお姉さんに「サイクリングコースはどこですか?」と聞かれる。東名高架下を過ぎると舗装道路になり走りやすい。また、田園地帯となり、良い眺めとなった(写真)。
もう少し走ると、サイクリングコースになり、境川にも近づくのだが、時間が無く引き返す。帰りは川崎町田線で帰還した。
10時にもなると、既にとても暑く、やはり早朝に限る。とつくづく思った。次回はもう少し遠くまで足を伸ばしてみたい。タイヤの空気圧は、若干低めだったが、未舗装路が多かったので、かえって良かった。

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2004-8-1 晴れ 気温31度 47.1km(GPS) 多摩川上流(府中〜羽村)

クロモリのロード新調した友人と走りに行く事になり、多摩川上流を目指す事にした。実は4月に途中まで行き、終点を残しておいたのだ。府中付近まで車で移動し、6:30頃出発。真夏であるが、まだ早朝で涼しい。順調に距離を伸ばす。サイクリングロードは、早朝にもかかわらず、ジョギングやサイクリストが多く混雑している。ヘルメット装着のロードが多いように感じた。河口から55Kmポスト地点でロードは終わるが、その先に進むと林の中に阿蘇神社が現れた。ここまでくると都会とは別世界である。
その先に堰があり、橋が架かっている。ここからの多摩川の眺めは素晴らしく、一枚(写真)。釣り人が川原に入り糸をたらしている。対岸に渡り、戻ることにした。ゴルフ場脇の川沿いを進むが、途中道が途切れる。やむなく迂回し羽村郷土資料館と旧下田家住宅を見学。地域の歴史や玉川兄弟と玉川上水について勉強。旧家では説明の方に丁寧に教えてもらった。次回は玉川上水を走ることを決心。帰りは気温も上がりひたすらハイペースで川を下った。

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    (!!警告!!本データでは、ログデータの一部消失により実際は全く走行できない
     危険箇所(旧下田家住宅付近)が表示される可能性があります。
     この付近は道路はなく、絶対立ち入らず迂回されるようお願いします!!)

2004-8-6 晴れ 気温32度 34.0Km(GPS) 玉川上水〜多摩湖自転車道

今日は夏休みが取れたので、玉川上水を走ろる事にして小金井公園に向かって車で出発。しかし、前日の飲み会が影響し寝坊。出発したのは通勤時間帯の6:30頃。あちこちで渋滞が始まっている。環八渋滞、小田急や中央線の開かずの踏み切りにはまる等のハプニングを得て、9:30頃やっと到着。かなり広い公園だ。
駐車場をBD−1で出発。以前から走ってみたかった「玉川上水」を一路西へ。予想外だったのは路面。ほとんど両岸ともラフで、スピードが出ない。MTBでないときついと思う。しかし、緑とセミの鳴き声のシャワーを浴びとても爽快だ。玉川上水駅から一般道を使い、多摩湖に向かう。多摩湖自転車道は森の中のアップダウンのある舗装自転車道で、比較的走り易い。しかし、平日とあってほとんど誰も居なくて寂しい。
湖畔といっても湖面は見えないが、一通り一周し、西武球場や遊園地を過ぎると市街地に出る。ここから西武線沿いに多摩湖自転車道がまっすく伸びる。玉川上水と違い、広い舗装路で自転車道自体は走りやすいのだが、多くの生活路と交差するため車止めや信号が思いの外多く、スピードは出ずストレスが溜まる。車止めにペダルを接触して転倒しそうになったり、よろけて足をつったり等トラブル発生。気を取り直しひたすらまっすぐ走ると右手に出発地の小金井公園の森が見えてきた。公園は広大で、綺麗なグリーンが広がっていて気持ちよかった。まあ一度走ったから良いか。

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2004-8-22 晴れ 気温32度 24.5Km(GPS) 秋川(拝島〜武蔵五日市)

多摩川の支流の一つである秋川をねらう事にした。この日も午後は用事があったので、朝だけということで軽く偵察する気持ちで出発。中央八王子ICから拝島橋に向かった多摩川沿いにあるスポーツ公園に車を止め出発。小川の流れるあぜ道を秋川沿いに向かう。すぐ快適な土手道になり、順調に上流に向かう。快晴だが、暑くは無くとても快適である。川の中の小魚や大きなおたまじゃくし、見慣れない鳥たち、コスモス等が目を楽しませてくれる。
サマーランドを過ぎた辺りから川沿いを進むことが困難になり、道を選んでさらに五日市方面に進む。時々清流が見えるが、釣り人が居たり、広いところでは川遊びを楽しむ家族連れが居たりと、賑やかだ。
五日市街道に出た所でこの日は引き返すことにした。後で気付いたのだが、この先500mで終点の駅だったのであるが、行けばよかったと後悔。
途中地元の物産販売センターに立ち寄ってシイタケや栗を買い込んだ。とても混んでいた。帰路の五日市街道は車幅が広く快適であった。多くのサイクリストチームとすれ違った。

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2004-9-20 小雨 気温25度 22.2Km(GPS) (本厚木〜八菅橋)

この夏は、良く多摩川方面を攻めていたが、東名高速をうまく利用すると、短時間で足を伸ばせる事に気付き、厚木周辺をねらう事にした。青葉IC〜厚木ICはゆっくり走っても10分位。今回は「かながわチャリンコ道案内」を参考に、中津川を宮ケ瀬ダムまでを計画。
本厚木のTimes24に車を止め、出発。小雨がパラつき出したが、天気予報は晴れだったので、そのまま相模川に向かう。川沿いを上流に向かうと直ぐ中津川と分岐する。川の西側を上流に向かう。快適に土手の上を走るも次第に雨がひどくなる。かなりローペース。
カッパを着て再び走り出し、ゴルフ練習場を過ぎて十日市場付近から突然細いウフロードになり、腰までの雨にぬれた草が生い茂る。土手下には降りる道は無く、かなり苦戦しながらやむなく進む。下半身と自転車は泥だらけ。何とか難関を抜けてしばらく進むと才戸橋につく。サークルKでコーヒーとパンで一息。一旦雨は小康状態になったので、再び上流に向かう。一般車道だが、快適で気持ちよい。程なくして、八管橋に付く。
川原は、キャンプとバーベーキュー客で賑わっている。さらに宮ケ瀬ダムを目指して綺麗な川原と稲穂のたれる綺麗な田んぼの間の土手道を進むが、かなりの雨になってきたので、断念して引き返すことにした。
途中雨宿りしながらゆっくり東岸を下り、本厚木まで戻った。川沿いの道は、ダートになったり、工事現場やリサイクル工場脇を通るのだがあまり快適ではない。
次回は、道を選んで宮ケ瀬を目指したい。この付近には色々と在りそうなのでまた来る事を誓った。
立ち寄った東名海老名SAは混んでいました・・・。
(本コースで土手を走行の際はご注意下さい)

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