2002年

日記風・・・・

2002-1-2 晴れ 気温10度 3.4Km 初乗り・・三浦七福神めぐり

正月2日目。これから輪行するという友人から電話をもらった。よし、初乗りに行こう。
寒いので、暖かい南に向かう事にした。車に2台の自転車を積み、横々に乗った。
既に昼近くで渋滞は無い。どこにしようかと思い巡らせながらパーキングエリアに止めると
売店に「三浦七福神」のパンフレットが張ってあった。よしこれだ。(本当は出発前に決めた)
三浦海岸先の金田漁港の駐車場に止め、自転車を組み立て出発。
NO.1の金光恵比寿尊に向かう。強風で走りにくいが、寒くない。本当に温暖な場所だ。
春一番の様な雰囲気の中、ローカル色豊かな大根畑と漁村を走り、恵比寿尊のある園福寺
に到着。観光バスの一行もいて、賑わっている。立派なお寺だ。
お参りして、お守りを買って車に戻った。

次の白浜毘沙門天まではそれほど遠くないが、山越だし、既に2時も廻り、日も落ちてきたので、車で移動することにした。しかし、自転車が倒れるくらい結構風が強い。結局めげてしまい、途中をすっ飛ばして最後のNo.7 寿福大黒天に移動した。

近くの駐車場に車を止め、ここから再びポタリング。程なくして寿福寺に到着した。ここでも観光バスが到着して賑わっている。こちらも自動ドアがある立派な寺であった。お参りしてここでは七福神が船に乗った置物を買って車に戻った。

最初と最後だけで、途中を飛ばしたのでご利益はあまり期待できないと思うが、とても良い雰囲気でポタリング出来た。風の無い暖かい日に半日かけて七福神めぐりのサイクリングすると、良いと思う。しかし、、三浦半島は暖かいですよ。

2002-1-5 晴れ−雨 気温8度 34.1Km 境川サイクリング(泉−江ノ島)

正月休もあと2日。先日の三浦七福神では3.4Kしか走らず、不完全燃焼だったので、再び友人と自転車乗りに出かけた。今日は朝7時に集合。天候も晴れでまずまず。
以前少し偵察した境川サイクリングコースに車で向かった。相鉄いずみ中央駅近くの有料駐車場に車を止め、自転車を組み立てて出発した。ここから境川までは少し距離がある。少し風があったので、帰りが楽な様に風上の方、、つまり南に向かって下ることにした。これが後で裏目に出たのだが・・・。
数キロ先で川が合流するので、泉川川沿いに南下する。比較的暖かくサイクリング日和だ。距離が自然と伸びる。合流地点を待たずに、途中で丘を越えて境川にシフトした。和泉川沿いの遊歩道は走りにくかったが、サイクリングロードは走りやすく、自然とペースも上がる。途中サイクリストに時々出会う。ジョギングの一行や散歩の人も多かった。ドリームランド脇を超え、10時頃には藤沢についた。サイクリングロードはここで終わり。海までは一般道を使うか、隣の引地川沿いのサイクリングコースので行く必要がある。
途中、藤沢の遊行寺に寄った。立派な寺だ。既に初詣の喧騒は終わり、お参りする人もなく、後片付けが行われていた。ところで、このお寺には銭洗い弁天があった。宝くじも外れたし、ここで手持ちの小銭を洗った。(写真)

さて、藤沢市内を抜け、境川に沿って、国道467号線を江ノ島に向かう。国道は走りにくいので、時々小道に入った。境川より先に、水族館近くの海岸に出た。海からの強風で波が高く、砂が舞っている。海岸沿いを江ノ島まで走った。江ノ島大橋は、強風と潮しぶきで走りにくかった。江ノ島は観光客で大賑わい。ここで「濡れおかき」を食べたがなかなか美味しかった。友人は定番の焼きハマグリ。
賑わう江ノ島を後に、藤沢に戻る。ここは5K程度であっという間についた。スターバックスで休憩していると、なにやら雲行きが怪しい。急いで出発したとたん、雨が突然降り出した。

しばらくセブンイレブンの軒下で様子を見たが、やむ気配は無い。ここでBD−1のサイクリストにあった。しかたなく雨の中を出発し、境川サイクリングロードに入った。ズボンや手袋が濡れて冷たいし、なんと風向きが変わり、強い向かい風となり、最悪の状態になってしまった。幸い段々と小ぶりになったが、終始強い向かい風に悩まされた。途中雨の中、向かいから来るBD−1の親子に会った。BD−1は良いなあ・・・。もくもくと下を向いて無言でペダルを廻す。向かい風の為、ダウンジャケットが災いし、息も絶え絶え。次第に足の動きが悪くなる。出発時にWAAMを摂っていたが、効いているのだろうか。

ずぶ濡れになり、やっとの思いで出発地点にたどり着いた。冬の雨はいやです。

2002-1-14 晴れ 気温14度 10.9Km 港南区ポタリング


今日は世間は休みだというのに、やむなく早朝から出社。なんとか午後には仕事が片付いて15時頃には帰宅できた。
それにしても、冬とは思えない暖かさだ。あまり時間が無いが、近所をポタリングに行こう・・・とりあえず自宅を出た。
ところで、今の住まいは小高い丘の上に位置し、どこに出るにも一旦平地に下らなければならない(と思っていた)。つまり、必ず帰宅時に坂を登らなくてはならないのだ・・・。待てよ・・・。そうでもないかな・・・。工事中の隣のマンション脇に完成した道路を抜けると、しばらく尾根伝いに行けそうだ。という事で、どこまで行けるか試してみることにした。
多少のアップダウンがあるが、平地に下る事なく公務員住宅にたどり着いた。横浜横須賀道路沿いに広がる広大な丘の上に集合住宅が点在している。ここを抜け、横横道路上の陸橋を渡ると、野庭東小学校脇の歩道陸橋で上郷戸塚線の車道を越え、野庭団地の遊歩道に入ることが出来た。公団の大規模開発地なので、車道と歩道が分離しており、植栽も多く気持ち良い。さらに先を目指す。野場ゴルフセンター上の道路脇に、山道が有る。少し自転車を担いで、市民農園脇を越えると、小山台団地に抜けることが出来た。野庭苑脇から農地地帯に降り、野庭高に抜けた。そこから野庭団地に抜け、元来た道を帰って来た。アップダウンも少なく、危険個所もあまり無いので、なかなか快適なサイクリングコースだった。小山台団地からは、さらに港南台・洋光台方面まで足を延ばす事が出来そうだ。次回挑戦しよう。

2002-2-2 晴れ 気温12度 20.5km MM−21〜 野毛


みなとみらい21を走ろう!という事で、観光地として有名になった「ワールドポーターズ」裏手の1日1200円の駐車場に車を止め、出発した。MM21地区は、自転車ではあっという間に走りきってしまうので、伊勢佐木町方面に向かった。早朝の伊勢佐木町商店街は閑散として寂しい。板東橋を右折し、赤門脇を通り、野毛の丘を登る。やはり、結構きつい。だか、登りきると横浜を一望できる素晴らしい眺めが待っていた。しばし、眺望を堪能した後、野毛山動物公園を抜け、MM21まで一気に下る。
その後、ワールドポーターズを通り、スーパーオートバックスとPC−PEPTを見学。つい、小物を買ってしまった。最後に、このルートは友人が少年時代を過ごした場所で、路地や見所に至るまですっかり案内をしていただきました。「ノルタルジックポタリング」だったそうです。


2002-2-24 晴れ 20km 鎌倉ポタリング 


執筆中 (宮代商店のコロッケがうまかったぞ編)







2002-3-10 晴れ 18km 横須賀市(北部)ポタリング 


執筆中 (港町横須賀は、巨大工場と戦時中の記念碑が織り成す不思議な雰囲気だったぞ編)




2002-5-2 晴れ 気温24度 16.8Km 多摩川サイクリング(等々力〜久地付近 試走) 


執筆中(やったぞ多摩川サイクリングコースだ編)



2002-5-19 晴れ 気温26度 17Km 多摩川(世田谷〜調布 偵察2)


しばらく日記をサボっていたが自転車乗りはやってます。(^o^)丿 

この日は平日だったが、事情で仕事は休み。午前中時間があったので、以前から走ってみたかった多摩川サイクリングコース(東京都側)の偵察に向かった。第三京浜終点付近にある「世田谷区立運動場」の駐車場(なんと無料。ただし、8時から5時までの公園利用者に限定)に車をとめ、サイクリングコースを少しさかのぼってみた。狛江市・調布市と通り、調布IC近くまで片道8k程軽く試走。
世田谷内と調布市内は写真の通り整備されていたが、途中狛江市付近はコースが無く、土手の砂利道を少し我慢して走ったが、小径ではさすがにきついので、一般道におりて走った。調布市内に入ると、一転素晴らしいコースとなり、二車線の綺麗に舗装されたロードとなり、距離マーカーも整備されてた。

神奈川側と違い、車道が離れている為、静かなサイクリングが可能である。白バイ隊の訓練コースがあり、かなり厳しい訓練の様子でした。この日は、稲城大橋(中央高速稲城IC付近)が見えたところで引き返した。次回この先、友人と走りに行こう。






2002-5-26 晴れ 気温26度 23.6Km 二ガ領用水(偵察)

早朝天気が良かったので、朝だけ少し出かけることにした。
「神奈川サイクリングコース50」という本に出ていた”二ガ領用水”の偵察に向かうことにした。いつもの様に車に自転車を積み、環状2号+第3京浜経由で北上。日曜の早朝は道路も空いていて程なく等々力緑地公園駐車場についた。自転車を組み立て出発した。
駐車場から国道409号線をわたるとすぐ「二ガ領用水路」に出る。幅2メートル程度の小さい用水路で、両側に道路がある。なんの変哲もない小さなドブ川(失礼)の様子だが、ひたすら道は続いている。住宅地の軒先、小さな工場の立ち並ぶ町並み、木々が生い茂る公園風と風景はめまぐるしく変わり、走っていて全く飽きない。
ただし、人々の生活路となっているため、頻繁に他の道路と交差し、また自転車や人々が出てくるので、走行には注意が必要だ。ポタリングと割り切るべきだろう。
第3京浜、246等は横断歩道や歩道橋を経由するが、自転車でも問題ない。

久地付近に、円筒分水は、独特構造の分水との事で、趣があった。
途中、南武線の線路下をくぐったが、かがんでやっとの高さだ。写真を見ると分かる通り、すぐ目の前を南武線の車体が通り過ぎ怖いくらいだ。
宿川原取水口で多摩川土手に出たので、今日はここで引き返すことにし、神奈川県川の多摩川サイクリングコースを等々力に戻る。絶好のサイクリング日和という事もあり、多くのサイクリストとすれ違った。
等々力緑地では川崎市都市緑化フェアが開催されており、多くの草花や庭木の露天が軒を並べ、餅つきも行われて賑わっていた。しばし休憩がてら見学し、ミニトマトの苗を買って帰路に着いた。

2002-6-7 晴れ 気温29度 27.9Km 境川上流(南町田付近〜渕野辺共和橋)

たまたま、平日に休みが取れたので、南町田のグランベリーモールの駐車場に車を止め境川を上流方向にちんたら走り、
橋本手前の川和橋まで行ってきた。この日は炎天下で結構汗をかいたが、速乾性のシャツとスパッツのおかげでベタベタにはならずにすんだ。
これだけ走ると、住宅地、野原、畑等色々と風景が変わる。町田を過ぎると川幅も徐々に狭くなってくる。川にはコンスタントに鯉がいて、また途中カメを何回か見かけた。
以前一緒に下流を走ったが、あちらはあまり道路と交差しなかったが、ここらへんは住宅地で生活路や主要道路と良く交差し、ストップを余儀なくされる。さらに、それに、殆ど炎天下。(途中何ケ所か森の中を抜けるとても涼しくてすがすがしいところがある。)

また管理者は東京都の様だ。あとで詳しい地図で確認すると、頻繁に神奈川県・東京都を出入りした事になります。だから「境川」・・?残念なことにデジカメを忘れてしまったので、今回は撮れず。
帰りに、モール内のMontbellで、自転車コーナーを見学し、帰路に着いた。

2002-6-9 晴れ 気温26度 24.0Km 大岡川(上大岡〜MM21 往復)

2002-6-16 晴れ 気温25度 16.7Km 野島 海の公園 幸浦

2002-6-23 曇り 気温22度 18.7Km 環状2号線(港南区〜新横浜)

以前から、環状2号線沿いを新横浜まで走ってみたいと考えていたのだが、やっと実現できた。
この日は涼しくとても気持ちが良かったので、帰りの輪行を想定して輪行バックを持って自宅を出発。環状2号線をひたすら北上する。基本的には幅広い歩道があるのだが、段差があったりして結構走りにくいので、空いている車道をしばらく走行する。
国道1号線陸橋は自転車走行禁止なので、ココから一旦下る。その後、アップダウンを繰り返しながら側道が続き、歩道を使って東戸塚に向かいひたすら登る。
東戸塚を越え、横浜新道・保土ケ谷バイパスを抜けると、R16上星川に向かって長い下り坂。歩道は防音壁と森に囲まれてまずまずの走行環境だ。
R16を超えてややきつい登りがあるが、その後はほぼ平地となり、新横浜まではまあまあ走りやすかった。写真は、長い陸橋沿いに見える新幹線高架。
下りはスピードが出るが、長い登りはのろのろ走行。ジョギングのおじさんに何回か抜き去られた。出発して約1時間で新横浜に到着した。帰りは、輪行バックに自転車をしまい、地下鉄で最寄駅まで戻った。帰りもなんだかんだで1時間ほどかかってまった。
初めて輪行したが、殆どワンタッチで収納でき、ブリジストン純正輪行バックも軽くてよく出来ているので、これでもう少し遠出が出来そうだ。ただ、軽いのは良いが、意外とかさばるので電車が混雑していると気が引ける。この日も予想外に(つり革につかまる程度)人が乗っていてちょっと参った。

2002-7-7 晴れ 気温25度 18.2Km(GPS計測) 湘南台


今朝はすがすがしい陽気で、富士山と伊豆の山並がくっきり見える。風が強いが気持ち良い。
5時前に起きだして、湘南台まで走ってみた。
今回から、GarminのハンディGPS「LEGEND日本版」を積載。これは、カーナビ顔負けの1/25000詳細地図を搭載しており、目標物やかなり細かな路地まで表示される。もう、これで道に迷ったりする事はない。しかも、詳細な走行ログの記録が可能で、帰宅後パソコンに転送し、様々な表示を楽しめる。またサイクリングの楽しみが一つ増えた・・・・。
(いやー、こんな便利な物があったんですねー。知らなかったなあ)
さてこの日は、環状2号線から、一国に入り戸塚まで走行。その後、長後街道を使って、湘南台付近まで行った。戸塚から踊場までの登がきつかった。急な登りは下記走行ログにも記録されていた。
しかし、、、向かい風が強く、かなり苦労した。境川を藤沢まで足を延ばそうと思っていたが、ちょっと走って断念。
湘南台から輪行して帰宅した。写真は、地下鉄のホームで待つトランジットライト。
早朝ポタリングは気持ち良い。7時台には帰宅出来るので、貴重な休みを一日有効に使える。
   
      いいよネットGarminGPSログを、カシミール3Dに転送し、高度グラフを作成。 ハンドル周りがごちゃごちゃ。
      グリーンが地図上の高度。赤がGPS高度記録。結構差がある。7K地点からの登坂がきつかった。(^_^;)

2002−7−14 晴れ 気温32度 34.36Km(GPS計測) 港南区〜江ノ島〜湘南台

トランジットライトのインター7化改造が完了し、早速試走する事にした。
7/13の早朝もトライしたがあいにく途中から雨になり断念。今日は早朝から天気は良いが
かなりの強風だ。湘南台までは先日走行して自信があったので、江ノ島経由で向かう
事にし、何時でもリタイア可能なように、今日も輪行バックを搭載して出かけることにした。
6時過ぎに自宅を出発し、丘陵地帯の住宅地を抜け、本郷台に降りる。その後は、大船から柏尾川沿いを藤沢に向かい、そまま境川に合流して江ノ島にたどり着いた。終始強い向かい風で、ギアは低段を多用せざるを得なかった。平均速度は15K程度。
海岸沿いは、サーファーや観光客で既に賑わっている。強い潮風で体がすぐべとべとになる。
しばらく渋滞の134号を西に向かい、引地川で北上をはじめる。一転して追い風となり、走りやすい。引地川サイクリングロードから抜け藤沢橋まで向かい、境川サイクリングロードで湘南台まで走行した。かなり気温が高くなったので、ここから輪行して帰宅した。境川サイクリングロードは追い風で30km/hの快適走行であった。インター7化したが、トップ側は殆どギア比に変化が無いためこの様な最適条件でも30k程度である。MTBやロードには抜かされるが、小径車なのでこのくらいが丁度良い。むしろ、ロー側が多段化し、向かい風や登坂での使い勝手が劇的に向上した。
久しぶりに35k弱の行程を走行(しかも、2.5h程度で)、疲労は殆ど無く、快適なサイクリングとなった。
チェンジを頻繁に行い、なれない為か、右腕が少し痛くなった。ちなみに「トランジットライトスーパー7」と勝手に命名。


2002−7−20 曇り 気温26度 13.0km(GPS計測) 近所


2002−7−28 曇り 気温26度 35.5km(GPS計測) 多摩川(二子玉川〜府中 往復)


2002−8−3 晴れ 気温30度 58.1km(GPS計測) 荒川(夢の島公園〜浮間舟渡 往復)

今日は曇りで、なかなか涼しい朝だ。トランジットライトスーパー7を車に放り込んで5時に出発。
首都高湾岸線を使って木場まで行き、夢の島公園の駐車場に車を止め、荒川サイクリングコースを目指した。
良く見ている自転車関連のメーリングリストの定番コースを走る計画だ。
公園を出発。夢の島大橋を渡り明治通りを北上。仙台堀川に突き当たる。堀沿いに広がる仙台堀川公園の自転車道を進み、大島小松川公園付近から、荒川サイクリングコースに入った。
荒川サイクリングコースは道幅が広く、丁寧に舗装され、沿道に緑が豊富で開放感もあり素晴らしいコースだ。ほとんど無風で絶好のコンディションである。約20km/h程度の巡航速度で進む。
まだ早朝という事もあり、ほとんどサイクリストはいない。散歩・ジョギングの人は結構いる。
サイクリングコースと平行して土手上にも舗装路があり、時々登って走行した。土手上は眺めが良い。
サイクリングコースと川の間には、緑地・運動場・ゴルフ場などが広がっていおり、単調になりがちな川沿いサイクリングを楽しませてくれる。程なくして墨田川が迫ってきて、荒川と隅田川にはさまれたコースとなる。この辺は道路以外、住宅や工場など建物はない。
出発して24.5km地点。両河川を結ぶ新岩渕水門で小休止。
遠く、川口のライオンズタワーが見える。ここから引き返すと約50kで丁度良いが、せっかくだからと当初の目標である浮間公園を目指す。
出発して29km。JR埼京線浮間舟渡駅前に広がる「浮間公園に到着」した。6:00に出発して、到着は7:48。実は、帰りは電車で戻ることも考え輪行袋も持参していた。このまま先に向かうか、来た道を戻るか、JRに乗るか。迷ったが戻ることにした。
往路はほとんど人がいなかったが、復路では運動公園に人々が繰り出し、野球・サッカー等等試合の準備をしていた。
実は、途中行きと帰りでBD−1に乗る同じ人と2回すれ違った。二回目は思わず顔を見合わせ、会釈を交わしました。
次回は、ぜひこのあとを上流方向に走ってみたい。

2002−8−4 曇り 気温25度 27.0km(GPS計測) 野川(二子玉川〜野川公園 往復)

今日はトランジット仲間の友人と、朝練だ。
砧公園に隣接する世田谷運動公園の駐車場に車を止め、坂を下って、天神森橋から「野川」沿いの小道に入る。いきなり工事中で車道に迂回。所々河岸を工事していて、完成すればなお良くなりそうだ。「野川」はかなり小さい川で、比較的ほったらかしなのか、あまり綺麗ではない。少しドブ川の香りもする。
早朝にもかかわらず、ウォーキング・ランニング・犬の散歩の人がやたら多い。ままチャリ以外には自転車には全く出会わなかった。頻繁に車道に分断されるし、細いのであまり走りやすいとは言えない。
それでも、両岸に自転車・遊歩道が続き、木々も迫っているので、のんびりサイクリング出来る。世田谷にもこんな静かなところがあるとは驚きである。
程なくして三鷹市内に入り、以前から訪ねてみたかった「国立天文台」により道する。残念ながら門は閉まっており(写真)、公開は10時からとの事。記念撮影後、ぐるっと天文台を一周しているうちに、施設内に迷い込んでしまった。緑の多いキャンバスという感じであるが、建物はかなりの老朽化(歴史を感じるとも言うが・・)が感じられた。雰囲気的には「天文台あと」という感じだろうか。また宿舎があるのだが、木造平屋。職員・研究者の人はさぞ大変だろう・・・。トトロの世界である。
別世界を抜け出し、野川に戻て少し走ると、目的地の野川公園についた。自然観察館がなかなかよさそうなのだが、まだ時間前で残念ながら見ることは出来なかった。次回ぜひ見よう。復路は来た道を引き返した。
走行距離27.0km。移動時間2時間19分。平均速度11.6k。曇天で涼しく、ずいぶんのんびりした朝錬となった。

2002−8−14 晴れ 気温23度 30.4km(GPS計測) 長野県野辺山高原ポタリング

おすすめ!

以前から、友人と「夏は高原ポタリング!」と、あれこれ計画していたが、
お互い夏休みの予定が合った8/14。野辺山高原(長野県南牧村)行きを決行した。

<野辺山行き>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一年を通しても有数の渋滞の激しい時期。3時半に起きだして、横浜市港北区の友人宅を
4:30前には出発。第三京浜−環8−世田谷通り−20号ルートで調布ICより
中央に入る。ここまで順調。しかし、既にかなりの交通量である。なにかあればすぐにでも
渋滞が発生するぎりぎりの感じだ。休憩も省き、ハイペースでひたすら下る。
やっと双葉SAにたどり着いたが、既にPは満車状態。やっとの事で駐車スペースを見つけ
一休み。この先はガラガラで、須玉ICから141号を使って7:30には野辺山に到着した。
この時、ラジオでは中央高速の渋滞を知らせる交通情報が流れていた。間一髪。

<野辺山高原>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
鉄道最高地点のPに駐車し、ココからポタリングを開始。
標高1400mの高原は涼しく・すがすがしい。
事前に、カシミール3Dでコース計画を立て、ハンディGPSにルートを転送していた。
これが今回、慣れない土地で大きな威力を発揮した。

鉄道最高地点−野辺山駅−ざっこの沢付近に向かう。ずっとなだらかな下りだ。
この付近の畑の中に、最初のビューポイントがある。(写真)
以前一度来たことがあるのだが、広大な畑の中の長ーい一本道の真中に、立派な木がポツンと
立っている。写真休憩をしたあと、141号から八ヶ岳側に広がる農地に向かう。
ひたすらなだらかな上りだ。雄大な光景を眺めながらゆっくり走る。本当にすがすがしい。

途中「開拓の記念碑」付近から八ヶ岳方面に伸びる農道を突き当りまで行ってみた。
標高1460m。
時々、八ヶ岳の全貌が雲間から現れる。シャッターチャンス!(写真)

その後、広大な農道をのんびり走り、観光農園の滝沢牧場、野辺山駅、ベシタホール、
国立天文台を見学しながらポタリングを楽しんだ。かなりの日差しだが、さすが高原は涼しい。 

国立天文台の45m電波望遠鏡。
野辺山を代表するランドマークだ。
ブラックホールの観測的な証拠を発見する等
数々の成果を上げている。 毎年8月に特別
公開が行われる。今年は8/31。
残念ながらこの日は通常の公開だったが、
多くの観光客でにぎわっていた。







JR最高地点・JR最高標高駅があることで知ら
れる小海線。一日に何本も無い。
GPSを頼りに、畑の向こうの道路に出ようと
思ったがなかなか出られず、やっとの思いで見
つけた林の中のけものみちを抜けると、いきなり線路。
高原をどこまでもまっすぐ続く線路で記念撮影。





<帰り>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
13:30には、出発地に戻り、土産物を買って、帰路に着いた。
激しい渋滞を覚悟していたが、勝沼はノンストップで拍子抜け。
途中、中野トンネル付近を先頭に7k程渋滞したが、それほどロスも無く調布IC
に到着。この時期都内は空いているので、渋滞知らずで5時頃には
帰宅できた。ぜひまた行って見たい。
野辺山は片道5時間以上との先入観があったが、早めの行動・調布ICの利用で
割と身近な距離であることが分かった。
現地には行程差もあまり無く、夏のサイクリングのおすすめポイントである。

  ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ

2002−8−25 晴れ 気温28度 28.2km(GPS計測) 横浜MM21〜港の見える丘

    

今日も朝練に行こう。大岡川沿いをMM21まで走り、赤レンガ倉庫から汽車道デッキを通って国際旅客
ターミナルに抜けた。ここは今年完成したばかりの真新しい建物で、屋上が客船のデッキに見立てられた
板張りと芝生で構成されただだっ広い公園になっている。館内公開は9時からとの事で見ることは出来
なかったがなかなか立派な施設だ。MMの眺めも素晴らしい(写真)。ちなみに自転車は進入禁止。(~_~メ)
さらに、山下公園から港の見える丘公園に上り、本牧に抜け、そこから16号を廻って鎌倉街道に抜けて
帰宅した。

2002−8−31 晴れ 気温27度 21.6km(GPS計測) 根岸森林公園/馬事公園


この日は、環状2号線を磯子まで抜け、産業道路から中通を通って、不動坂に。ここで一気に50mの坂を登る。さすがにトランジットライト7でもきつかったが、なんとか押さずに登りきる。
激しい登りは、GPSデータにも記録されていた。
米軍施設に隣接する根岸森林公園の奥の部分は、富士山や丹沢を見渡せ、眺めが良い。
公園をぐるッと廻り、再び不動坂を駆け下り、岡村から上大岡を通り帰宅した。




2002−9−8 曇り〜晴れ 気温28度 28.1km(GPS計測) 葉山長者ケ崎〜荒崎

にわか雨が降る不安定な天候だが、9時に自宅を出発。三浦方面を走ろうと、横浜横須賀道路を南下する。
逗子の手前で突然の土砂降りとなり、急遽逗子ICを降りる。幸い西方面に晴れ間が見えたので、相模湾沿いに変更。
長者ケ崎の駐車場に着いたときは晴れていた。ここから、134号線を南下開始。薄日が差し走っていると気温が丁度良い。
道幅は狭く、車に気を使いながらの走行は大変だ。あまりお勧めできない。雄大な相模湾をながめながらのサイクリングとなるはずなのに、誠に残念である。所々歩道があるが、ぜひ全線整備してほしいものである。

           
      <天神橋より江ノ島を望む>   <天神島の船着場>   <荒崎・夕日ケ丘>

途中134を外れ、佐島方面に向かう。道幅は狭いが、交通量は少なく走りやすい。天神島の天神橋を渡り、マリーナの桟橋を走ってみる。つりをしている人が数人いたので、海中を覗いてみて驚いた。素晴らしく透明で海底が見える。シマシマや黄色等、なんという名の魚か・・色とりどりの小魚が泳ぎ、大きなカニが歩いている。ここまで来ると海も本当に綺麗だ。
しばらく休憩して、さらに南下する。林ロータリー、駐屯地を抜け、長居の交差点を荒崎方面に折れる。
のどかな漁村を走って、程なくして荒崎の駐車場に到着した。駐車場脇の公園にある「夕日ケ丘」と名のついた小高い丘を登り切ると、雄大な相模湾が見渡せる。気持ち良い。ここで休憩。
この日は午前中だけと決めていたので、ここから引き返す。帰りはどこにも立ち寄ることなく、長者ケ崎の駐車場に戻った。
平均時速21km/H。計28k走行。


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