2003年

日記風・・・・

2003-1-4 晴れ 気温10度 31.9Km(GPS) 初乗り三浦七福神めぐり Part2

1/4。強風ながらなかなか暖かい日だ。昨年の初乗りも三浦七福神だったが、時間の関係で、1番と7番のみ計3.4Kに止まっていた。今年は全行程に挑戦するべくまだ夜が明けて間もない6:30頃友人と自宅を出発。あいにく、路面凍結で横浜横須賀道路は通行止め。周辺道路もあちこちで路面凍結で事故も多発していた。なんとか一般道を使い、三浦に到着。途中134号線立石の駐車場からの眺めが素晴らしかった。
金田湾漁港の駐車場から、自転車で出発。まず目指すは二番札所の白浜毘沙門天。雄大な大根畑を通って南下する。途中工事中などで道に迷った。あちこちで大根の収穫作業が行われていた。正月休みなのにご苦労様です。路面は泥んこ。自転車が泥だらけになる。無事白浜毘沙門天を訪ね、一路三番札所の海南神社に向かう。途中、岩堂山からの360度大パノラマが素晴らしい。丹沢山塊〜富士山〜伊豆半島〜伊豆大島まで見渡せる。
強風の三浦の大地を抜け、三崎の街に出た。まだ人気も疎らな商店街を抜け、海南神社へ。初詣客で賑わう境内でお守りを買う。その後、四番札所の見桃寺を探して進むうち、すっかり飛ばしてしまった事に気が付く。あまりの強風に戻る気もなくなり、先に進むことに。その後、白髪神社、延壽寺を通り、妙音寺に着く。
そして、本日の最後のポイント一番札所の圓福寺に到着した。今年も七福神めぐりは完成しなかったが、三浦半島開運めぐりとして、七福神、秋の七草めぐり、干支守本尊めぐり等、季節によって楽しめるコースがある。また次回もチャレンジしてみたい。全行程31.9Km。強風ながら意外と暖かく、安全祈願も兼ねて、新春を感じさせた素晴らしい初乗りポタリングだった。今年も色々なところに出かけたい。

 ご参考です・・・。
      ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ
      で表示可能です。データの権利はまっちゃかが保有します。

2003-3-9 晴れ 気温14度 15.9Km(GPS) 鎌倉ポタリング Part3

 友人と二人で久しぶりのポタリングを実行した。場所は鎌倉。まだ暗い6時に自宅を出て、一路鎌倉へ。134号線沿いの、材木座駐車場に車を止め、ここからスタートした。まだ肌寒い。少し走ると神社仏閣があちこちにある。ここでもあちこちに七福神めぐりののぼりがかかっている。のぼりのあがる寺の境内に入ってみるが、社務所はしまっているし、参拝客もいない。市内に点在する住宅は、どれも立派だ。まずは腹ごしらえという事で、早朝営業のパスタレストランに入り、モーニングセットをほおばりながら、しばし休憩。
すっかり体も温まり、再び鎌倉の街に出る。日も高く昇り、梅目当ての観光客もちらほら見られるようになった。境内の梅をねらって一枚。
小春日和の鎌倉を自転車で散策。春という季節を満喫し、色々と発見のあった一日でした。それにしても自転車があれば、じっくり見て回れる街である事を実感。

   ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ

2003-5-1 晴れ 気温26度 42.4Km(GPS) 甲府ポタリング

 ゴールデンウイークの谷間5/1。中央高速を一路山梨に向かう。相模湖ICを目指すが、県内の一般道は渋滞。でもなんとか乗った中央高速はガラガラだった。いつのまにか車線増設工事が完了し、渋滞で有名な談合坂あたりは下り2X2車線となっていて走りやすい。あっという間に勝沼ICを下り、桃の花の残りを期待し、一路桃源郷へ。しかし・・・。全く見られなかった。桃の花の命は、3日程との事なので致し方ない。その後、車を小瀬スポーツ公園の駐車場に止めここから出発。
この日のコースは、「自転車コースガイド・関東編」を参考に約50Kmを計画していた。綺麗に整備された公園内を抜け、荒川に出る。荒川には、真新しいサイクリングコースがあり、これを上流に向かった。左手に雪の残る南アルプス、前方遠くにうっすらと八ヶ岳を眺めながら、すがすがしい山梨サイクリングがスタートした。しばらく進むと甲府市街に入る。ここで、荒川と分かれて甲府駅に向かった。商店街を抜けるとなにやらにぎやかだ。舞鶴公園でメーデーの催し物が行われていた。
一部工事中の城址公園で記念撮影後、少し早いが駅前の「ほうとうの小作」でほうとうをいただく。美味しい。その後クリスタルミュージーアムを見学して、予定のコースに復帰した。一般道を釜無川に向かったが、大型車が走り、交通量が多くてしんどい。釜無川にたどり着くとそこからすばらしいサイクリングロードとなった。前方に富士山・後方に八ヶ岳と、雄大な甲府盆地を眺めながらひたすら釜無川を下り、笛吹川にシフト。ここにもサイクリングコースが整備されていた。
実は、両河川が合流する三郡西橋まで行く予定だったが、途中近道を選んだ所、市街地の道路は狭く交通量もあり、結構大変な思いをしてしまった。多少時間がかかってもサイクリングロードを走った方が良かった。その後、サイクリングロードは下曽根橋付近で最初に走った荒川に入り、程なくして出発点の小瀬スポーツ公園に戻った。走行距離42.4km。所要時間は丁度6時間!。あちこち寄ったとはいえ、マラソン選手はこれを2時間か・・・。それにしても今日一日すばらしいポタリングだった・・・。

  ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ

2003-5-4 晴れ 気温27度 7Km 森林公園(国営武蔵丘陵森林公園)サイクリングコース

 なかなか良かったので、番外編として紹介。
 関越 東松山IC近くに広がる広大な森林公園。この中には全長約17kmのサイクリングコースがある。コースの4カ所にサイクリングセンターがあり、1300台の良く整備されたレンタルサイクルも用意されている。3時間410円。すがすがしい森の中のコースで気持ちも良いし、公園内の移動手段としても最適。各所に駐輪場・休憩所もある。自分の自転車も持ち込める。周辺には、武蔵丘陵自転車道や、荒川サイクリングコース等もあり、おすすめである。


2003-7-5 晴れ 気温23度 31.8Km 江ノ島(BD−1試走)

 やっと時間が取れたので、6/20納車の
            BD−1 capreo
の試乗を実施した。コースは、以前トラライトのインター7化の試乗と同じ江ノ島を目指す。このコースは住宅地、一般道(国道含む)、アップダウン、サイクリングコース、輪行が程よくあり、距離も30k程度で手ごろである。
 5:30。既に明るくなっているが、うす曇で気持ち良い。トランジットライトインター7に比べ、走りは軽やか。
BD−1の方が軽い事と前傾姿勢である事を考えると、納得出来る
住宅地を抜け、環状4号から柏尾川沿いの遊歩道に入り、大船に向かう。大船からモノレール下の道を一路江ノ島へ。ここは結構アップダウンがあるが、ギアをローに入れると殆ど負荷は無い。下りはトップでカッとんで見たが、時速40km程度でも安定していて恐怖感は無かった。
そんなこんなであっけなく江ノ島に着いてしまった。
17.5km約1時間。
江ノ島からは、境川に沿って藤沢に向かう。
藤沢までは4.5k約15分であっという間という感覚。そこから境川サイクリングロードに入り、26〜30km/hの巡航速度で湘南台を目指す。途中ロードタイプのサイクリストが抜いていったが、ロードの巡航速度は40〜50km/hという感じであった。起点から約6k上流でロードを外れ、湘南台駅に向かい、こここから輪行して帰宅した。
折りたたみと展開はとても簡単。トラライト純正輪行袋に余裕で入った。全ての手順は数分で完了する。実に素晴らしい機種だと思います。
 ところで前輪部分が走行中ガタガタうるさいんですが。

2003-7-13 雨 気温27度 18.5Km ベイサイドマリーナ(BD−1)

天気予報は雨だったが、朝からの雨は上がり小康状態になったので、自宅から金沢区海の公園を目指して出発した。環状2号線を357号に入り、南下する。
ところがベイサイドマリーナ付近で急に雨が降り出し、マリーナで雨宿り。結構本降りとなり、30分以上待っても一向に止む気配は無い。そこで、サドルバックに常備のカッパを着用して引き返す事にした。納車間もない自転車と私はずぶ濡れ。すると、1kも走らないうちに雨は止み、路面も乾いてきた。自宅付近は雨は降っていなかったとの事で、せっかくの休みなのに誠に残念である。
でも、おかげで入念にBD−1の手入れが出来た。

2003-9-13 晴 気温30度 50.0Km 松本・あざみ野ポタリング(BD−1)

 夏休み期間中にと思っていた「松本・安曇野」行きだが、なかなか都合がつかずやっと9/13に決行することとなった。
当日は、3連休初日。中央道の渋滞が予想されたので朝4:30に横浜を出発。16号経由で八王子ICを目指す。既にかなりの交通量だが、大きな渋滞にも捕まらず、松本ICで中央道を降りる。あがたの森公園の駐車場に車を止め、ここから2台でスタート。(8:30)
 松本城脇を抜け、まず奈良井川に向かう。
新橋を過ぎ、奈良井川沿いの道を下る。強い追い風で、ペダリングをせずとも30km/hは出る。帰りが心配だなあ・・・と思いつつ、梓川を越えたところで、「あずみ野やまびこ自転車道」に入る。日も差してきて、さわやかな風が吹き、縦横無尽に張り巡らされた水路が涼しさを呼んでいる。よく整備されたサイクリング道がとても心地よい。前方には一面に広がる稲穂と南アルプス。14k程度走ったところで、道の駅「ほりがねの里」にたどり着く。ここでしばし休憩。朝市の会場は、地元の人たち(たぶん)でかなり賑わっている。
再び自転車道に入り、一路穂高を目指す。穂高駅前は、特急が到着したところで送迎のマイクロバスや自動車で混雑していた。観光案内所でマップをもらい、道祖神公園・早春賦歌碑、わさび田を見学。昼食は、駅前の田舎屋(いなかや)でそばを頂く。「うまい!」。ここの本当のおすすめは煮込みうどんなのだそうだ。
さて、ここから松本に向かい戻るのだが一転して強い向かい風。追い討ちをかけるように、交通量の多いせまい道路。気温も高く、かなりつらい。汗だくホコリまみれでもうだめだ・・とおもったとたん現れたセブンイレブンでガリガリ君ソーダを食べて命拾いした。さて、
わき道を選びながらひたすら下を向きペダリングする事約1時間半。やっと松本市街にたどり着いた。
 最後に、かえるの街「なわて通り」(写真)を見て約50kmのポタリングを終了した。あちこちにある「かえる」が疲れを癒してくれた。
 帰りは、浅間温泉にある「ホットプラザ浅間」の露天風呂でゆっくり汗を流し、諏訪湖SAからみる諏訪湖の夕景を楽しんで帰宅した。さすがに眠かったが渋滞は全く無しで快適な復路であった。
(BD−1 Capreoは、素晴らしい走行感でした)

  ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ

2003-11-24 曇 気温12度 23.4Km 呑川(BD−1)

ポタリングのペースが落ちている。なかなか忙しくなって遠出が出来ないうちに、すっかり晩秋になってしまった。久しぶりに「よし行こう!」という事になり、世田谷〜大田区にかけて伸びる呑川沿いの遊歩道を目指す事にした。砧公園の駐車場の車を止め、桜新町付近から呑川沿いの遊歩道に入る。天気は曇りで肌寒い。
一応、緑の有る遊歩道っぽい感じではあるが、自転車が走りやすいとはいえない。東工大を過ぎたあたりで、単調な道になってしまった。
ちょうど新幹線の線路近く、上池上から小川沿いに洗足池方面に向かう。住宅裏の小奇麗な小道のようなところをひた走ると、程なくして洗足池に到着。しばし休憩。再び住宅地を走り、一部呑川を使って今度は代々木オリンピック公園に入る。ここは利用者で賑わっている。広大な公園敷地を横断して砧公園に戻る途中、桜新町のドトールで暖を取った。かなり肌寒いポタリングだった。それにしてもさすが世田谷区。良く整備された道や立派な住宅が広がっている。

  ハンディGPS eTrex Legend 日本版 で記録した走行ログデータ

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