2017年5月
五月人形と鯉幟
社長の孫が1歳を迎えました。どうでも良いけど。念のためゴマすり。
孫に五月人形を贈ったようです。小さいとき、貧乏だったので、五月人形などなくて、紙に書かれた(ないしは作った)鯉幟、で遊んだ記憶があります。田舎に行くと、高い竹にこいのぼりがぶら下がっているのを見かけます。でも、立派な鯉幟は、立派な屋敷だから映えるのでしょうか。
東京では、ほとんど鯉幟を見かけません。廃れたお祝いになったのでしょうか。それとも、他に原因があるのでしょうか。聞いた話では、東京では、小さな家が密集しているので、5mの竿さえ、立てることができず、2mの鯉が、隣近所に迷惑をかけない限界なのだと。あまりイメージを損なうと、子供が不思議がるのかな。なんせ、”屋根より高い鯉幟、大きな緋鯉は....”の歌を教えてもらったのに、自分の家ではそうなっていない。おかしい。だから、やめるんだと。
その反動からか、鯉幟より、五月人形という事になるらしい。不思議なのは、端午の節句で”こいのぼり”の歌はあるけど、”五月人形”の歌なんてあるのかな。子供は歌がないと面白くないのでは。歌があったら教えてください。社長にゴマするためにも。
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