おまけ 本社作業員の独り言

                                   2017年1月

今年も全力で

あけましておめでとうございます。
新年初頭は頭も回らず、懐も回らない、さびしい日々の気もします。
本社は雪も降らず、寒さだけが堪えます。この寒さ、不思議な気がします。毎日天気予報で北海道の旭川、帯広、北見などでは、時には零下30度になると報道されています。私などは、そんな極寒の世界で生活したことがないので、想像の域を超えませんが、実験室がそこにあったら、大変だと思います。半導体の動作温度ぎりぎりだし、測定器は動作を保障してくれないし、測定結果は信頼がおけなくなるし、やる意味さえなくなってしまします。当然実験室は空調が利いているのでしょうが。ここで、大変気になることがあります。大企業なら建物もシッカリしているでしょうが、通常の家屋のタイプの実験室では、外気温による建物の冷却と空調による暖房のせめぎあいである温度分布を作ることになります。外気温が零下30度では、この温度分布は均一ではなくかなり温度勾配があるのでは。すると実験データは実験室内の位置でも変わり、毎日の天候でも変わるように思えますが、どうなんでしょうか。北国の方、お教えください。外はー30度、部屋内は+20度、50度の温度差は湿度の問題も引き起こしているように思えます。何か良い方法でもあるのでしょうかね。


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