おまけ 本社作業員の独り言

                                   2016年10月

夏ばて対策

独り言サボってました。久しぶりです。

人はなぜ、暑いとやる気を失うのでしょうか。部屋の中は空調が効いて、快適なのですが。いったん外に出ると、むっとし、汗が一気に吹き出る。冷房病の名の病気がありますが、ヒートショック試験を体験しているようで、だるさが生まれる。これを夏バテと言うのでしょうか。
でも不思議ですよね。冬、快適な室内と凍りつくような外との間でもヒートショック試験を受けているのですが、バテる感覚はありません。

この不思議を次のように推測してみました。その推論から夏ばて対策を実験してみました。
冬、外に出るとき、上着、コート、マフラー、手袋と寒くならないように、出来るだけ着ます。すると、体も快適になっている。一方、夏は裸でも快適にならない。この快適にならない時間帯が継続するとバテるのだろうか?しかし、南国の人は平気のようだ。暑さを快適だと思っているのだろうか?慣れがそうさせるのだろうか?でも、日本では、30度の室内で生活して熱射病で死ぬ人は後を絶たない。体質が違うから比較にならない?どれも当たっているような感じですが、今一つ、説得力がない。
夏と冬何が違うのだろう?着る服の量が違う。これは確かだ。この他に、冬は顔と体で感じる温度差があるが、夏にはない。冬は零下でも顔は平気でいられる。その時、顔と体は約30度程度の差がある。一方、夏は差=0と言える。冬の寒さを知っている顔は体と同程度の温度の状態下では耐えられないのではないか。顔はいろいろな器官が備わっている。これらの器官・神経が脳を刺激して、脳が疲れている状態が夏バテではないか。勝手に推論して、顔と体に温度差を作る方法で実験してみました。簡単な方法として、顔に冷たいタオルを載せました。しばらくすると、気持ちが回復するのです。驚きながらも実験成功。推論OK、でした。
プール・水浴び・シャワー、など体を冷やす方法がとられていますが、今一つすっきりしません。それに比べ、夏ばて対策=”顔に冷たいタオルを載せる”、でかなりすっきりすることができます。お試しあれ、

ご意見・反論は、弊社メールアドレスで、黒川まで。(戯言にむきにならないでください)


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