HV400
”2種の測定モード”

機能詳細

測定方法には2種類の測定方法があります。
リアルモード、と、ストレージモード、です。

《リアルモード》
一定時間間隔で得られたデータをそのまま出力します。
一定時間間隔は最低でも、50msです。そのため、PC画面上で数字として表現でき、LEDボード上でLEDにより数値を表示できます。
基本的に、1μsで得られたデータを処理しているため、多くの点を平均化して出力しています。
時間的にゆっくりとした変動や、長時間の測定に向いています。

《ストレージモード》
基本的に、1μsごとに信号処理によりデータを求め、その値をメモリに保存します。
この保存されたデータをPCの制御の下、様々な条件下で処理を行います。
過度現象のように、短時間に大きな変動のある場合の測定に向いています。


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      ”光で物理量を高精度に計測”


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