開発員の独り言
                                           2016.1

 

花粉対策

前回、雑草の話をしましたが、冬は本当に楽です。雑草がないからです。
夏の雑草対策と比べると天国です。

でも、この時期は花粉症対策が始まる時期でもあります。1月から4月まで長い戦いの始まりです。
ベランダや手すりに、雨が降った後、こびりついています。周囲を見渡せば、杉やヒノキの森林がグルリと囲んでいます。花粉が多いはずです。
実験室に花粉が入らないように、2重3重の対策は施しています。それでも、体についた花粉まで落としきれているかどうか心配です。出来るだけ、外を歩かない(寒い季節なので不必要には外出しませんが)、入り口で、服を掃うなど、が対策でしょうか。

田舎に長年暮らしているであろう近所の人々、花粉症になっていないようです。花粉症はバケツ理論があって、誰でもかかるのだそうです。しかし、患者の少なさから、この理論に疑問符。田舎に生活する際は、この花粉症対策を十分考慮してください。ちなみに本社のある東京都日野市と比較すると、雲泥の差です。ご注意あれ。

花粉が飛ぶところをご覧になった方がおられるでしょうか。まず、杉やヒノキの枝先が一面茶色になったら、そろそろ飛ぶな、と。強い風の日には、その枝先から、見事に火山の噴火のように、茶色い粉が撒き散らされます。この光景が、あちらこちらで見られると、こりゃ大変だ、となります。大急ぎで、窓はきっちり閉めて、隙間にはそれ相応の隙間材を押し込めて、と対策をはじめることになります。良い方法があったら、教えてください。

中国からのPM5とか黄砂よりも、対策が必要な花粉です。



楽しんでいただけたでしょうか。

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