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ギターホームコンサート
ヨークとバリオスの音楽
2000.11.26(日曜日)17:30 開演
松原家リビングルーム
プログラム
オープニング |
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風の通り道〜となりのトトロより | 久石譲作曲 渡辺泰敏編曲 |
君を乗せて〜風の谷のナウシカより | 久石譲作曲 渡辺泰敏編曲 |
プレリュードとフーガ(BWV.999、1000) | J.S.BACH |
最後のトレモロ |
アグスティン・バリオス作曲 |
バーデンジャズ組曲 |
イルマル作曲 |
休憩 |
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ワルツ3番 |
アグスティン/バリオス作曲 |
イマージャンス |
A.ヨーク作曲 |
サンバースト |
A.ヨーク作曲 |
休憩 |
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愛のロマンス | 作者不詳 |
リフレクション |
A.ヨーク作曲 |
大聖堂 |
アグスティン・バリオス作曲 |
アンコール |
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アルハンブラの思い出 | F.タレガ作曲 |
初めてのホームコンサート。 まさか近所付き合いしている松原さん宅でギターを弾くことになるとは思わなかった。 松原さんは最近家を新築されたばかりで、自宅でコンサート&パーティをやるのが夢だったらしい。 記念すべき第一回目コンサートに演奏者としてお招き頂き光栄の至りで、松原さん宅の2階リビングルームでの演奏会となった。 5時からの予定が、お客さん達の集まりが遅れ17:30より演奏開始。のべ16〜17名ぐらい集まった。 小学生、中学生のお子さん達が多いため、急遽宮崎駿のアニメテーマ曲をオープニングに演奏した。。 昨夜大学ギター部のコンサートで聴いて印象に残ったとなりのトトロから風の通り道と、風の谷のナウシカから君を乗せての2曲だ。演奏開始するとすぐに静まり返る。小学生の子供達がすぐ目の前で真剣に演奏を聞いてくれる。 少々気恥ずかしい気分だったが悪くない。 次第にリラックスしてきて当初のプログラム通りバッハからスタート。途中で子供達が退屈してしまわないか心配したが、取り越し苦労。室内の空気がピーンと張り詰めていた。フーガは多少ミスったがなんとか無事弾き切る。 バリオスの最後のトレモロ。ゆっくり弾きはじめたのが幸いし自分でも満足の行く演奏が出来た。 バーデンジャズ組曲。子供達の目も気にならなくなり演奏に没頭。これまた多少のキズはあったが、最後まで一気に弾ききった。取り合えず調弦のため、小休止。 幕間つなぎに映画タイタニックのテーマを演奏。 バリオスのワルツ3番。ちょっと気合が入り過ぎた感もあるが、破綻することなく弾き終えた。 一番心配だったのが次のイマージャンス。練習でもなかなか上手く弾けない曲だが、前半繰り返しを省略、テンポを速目に弾いた割に乱れずに弾ききることが出来た。 これで余裕が生まれ、サンバーストも中間部の山場でバーストしそうになったが、最後はなんとか格好つけた。調弦の為小休止。 プログラムには入れてなかったが、弦を安定化する為、愛のロマンスを演奏。 弦が落ち着いたところでリフレクションを演奏。中間部スラーで少し乱れたが一応落ち着いて弾き終える。 大聖堂は、前日レッスンを受けたばかりであり鎌田さんのアドバイスを思い出しながら演奏した。 とくに目立ったミスも無くアレグロまで弾き終えることが出来た。 大きな拍手に花束まで頂き恐縮。 ここで田中さんのご主人からアルハンブラのリクエスト。 1回目は多少ミスったが2回目の繰り返しから右手トレモロと左手の押弦が安定し、練習でもなかなか上手く弾けないフレーズが珍しく綺麗に弾けた。気分良く最後まで満足の行く演奏が出来た。こんな風に余裕を持って弾けたのは久しぶり。昼夜二回のコンサートだけにさすがにバテたが、心地よい疲れだった。 そのまま当夜集まったお客さんの奥さん達が持ち寄った手料理でパーティ開始、ワインにビールを空け、深夜まで普段交流することの無い家族同士でおおいに盛り上がった。ついつい学生時代の癖で、カラオケをハウザーでやってしまった。楽器を傷つけなかったか後になって心配になったが、後の祭り。楽器は弾く為に有るのだからまあいいか。 土屋さんご夫妻、宴会仕切りと素晴らしいボーカルに面白い話有難うございました。 田中さんご夫妻、親父の会の司会&ボーカル頑張って下さい。 谷口さんご夫妻、美味しい料理有難うございました。 松原さんご夫妻、本当に綺麗なお住まいですね。会場としてご自宅を開放頂き本当に有難うございました。沙世ちゃんも料理や支度等随分手伝ってくれて有難う。娘(次女)の勉強もみてもらい助かります。 うちの奥さん、民謡の発表会を早く抜けてコンサートに駆けつけ、デザート持ってきてくれました。感謝。 |