第8回レッスン
今日は、道路がひどく渋滞していていつもより30分以上遅れ河合楽器には3時50分についた。レッスン室に行くと誰も居ない。もしかして今日はレッスンお休みだったかと心配になったが係りの人に確認したら先生は来られることになっていると聞き一安心。レッスン室で指ならしを始めて間もなく鎌田先生が駆け込んで来られた。今日は大井さんが風邪でレッスン休みの為、遅く到着されたとの事。先生と二人きりのレッスンは考えたら今回が初めて。大井サンが居られないのはなんだか寂しいが。いつもながらエネルギッシュで、椅子に腰掛ける間もなくいつものように雑談からスタート。爪の具合を聞かれたので19世紀ギタークラブの脇さんからシュタウファーにすれば指頭でも弾けるというアイディアを教えて頂いた話を披露した所、次回のレッスンにシュタウファーモデルを持ってきていただけるとの嬉しい提案。そういえば今度の弦楽器フェアでも鎌田先生は演奏をされることになっていたっけ。 以下雑談etc ![]() |
![]() まずこの曲の副題(Una Limosnita por Amor De Dios)から解説して頂く。Una Limosnitaとはレモン売りの女の意味で、南米ではレモン売りは日本でいうアサリや蜆売りのようなイメージに近い。この曲はバリオスの遺作.。前編トレモロだが曲想は判りやすい。 ![]() ![]() ![]() ![]() 右手の爪に負担の無い曲という事でビラロボスの1番、5番を選んだ。実は12月のホームコンサートでも易しい曲なのでプログラムに入れようかと思いレッスン曲に選んだ。 ただ楽譜を読むのは実に十数年ぶり。確か自分が高校時代に当時渋谷に有ったギタルラ社?で買った譜面。つたない字で偉そうに色々書き込んである。久しぶりに本棚から探し出したのだが、自分の書き込みを見て当時を思い出し懐かしくなった。 レッスンの直前に楽譜を見ながら弾いた所、自分の記憶と随分違っている音があちこちに見つかった。レッスンではいつものように暗譜でトライしたが途中自信の無い個所が何箇所も出てきて演奏に集中出来なかった。。 やはりきちんと暗譜してからレッスンは受けないと先生の話にも集中出来ないことを痛感。今回は直前まで何を弾こうか爪の問題も有って迷っていたのも悪かった。 ![]() ![]() ギタリスト稲垣さんは右手は親指で4弦のメロディラインを弾きながら6弦開放のミは、左手のスラーで音を出し右手は使わないというユニークな運指で演奏されるらしい。メロディラインの音質を変えたくないというこだわりだろう。さすがプロ。 ![]() ![]() ![]() ![]() こちらは殆どというか全く練習せずに臨んだ。レッスン直前に譜面を読んだ所、大分間違えて記憶していた為、譜面通り弾こうとしたがさすがに無理がある。その都度修正。特に中間部はかなり間違って暗譜していた為、修正に一苦労。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
おまけ
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