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高田元太郎さんの個人レッスン(第3、4回目)

折角高田さんからレッスンを受けられるようになったのだが、会社が某社と経営統合することになり、来月(4月)から平日のレッスンは受けることが困難になってしまった。残念ではあるが、取り合えずレッスンは一時中断することにした。会社が落ち着いたらまた高田さんにレッスンお願いしたいが・・果たしてその頃高田さんに空き時間があるかどうか。(^_^;)

曲の他に
アグアドのアルペジオを使った右手のばたつきを抑える練習→トレーニングメニュー基礎練習編に詳細アップ
ソルのエチュードから学ぶ左手のポジション移動の仕方、右手の消音他〜等のコツを極めて短時間に密度の濃いレクチャーをして頂いた。

第3回レッスンの曲〜リブラソナチネ ディアンス作曲

レッスンのポイント&キーワード

出だし6弦のソ#強目に→ソでデクレッシェンド
16分音符の音価をきっちり弾く
iで弾くレドシを明快に
ア・テンポからのテンポ注意
タンゴのリズムの部分では低音のアクセントに注意
上声部が2拍子で、低音が3連符の時のリズムの取り方
FUCCOのオープニングでのリズムの取り方に注意!


第4回レッスンの曲〜ブエノスアイレスの冬、ソルのエチュードより
折角高田さんにレッスンを受けるのだからいつかピアソラをレッスンして頂きたいと思っていたので・・。

まず出だしのテンポを修正される。
メロディーを付点気味に弾いていたのを直される。ピアソラ自身の演奏CDも聴かせて頂きながら雰囲気を掴む。
上声部と低音の音量変化のつけ方
低音が繋がる運指、メロディーラインのフレージングが不自然にならない運指
曲中のバンドネオン、ギター等楽器のソロパートに相当する箇所の演奏に関する注意事項
上声部(和音)でしっかりタンゴのリズムを刻みながら低音でメロディーを歌わせる。右手の消音の仕方で上手く表現。
 メロディーが小さくならないように!
和音を弾く際、メロディーを浮かせる為の右手の腕の使い方に注意。

実際には書ききれない程、色々と為になるアドバイスを頂くことが出来た。特にピアソラに続いてレッスンしたソルのエチュード集は短時間ではあったが大変有益なものだった。次回高田さんにレッスン受けられるようになった時は、ソルのエチュードを一通り教えて頂きたいと思う。