予 約
鍼灸ボランティア
こども未来館ココニコ：ツボ講座
豊橋こども未来館ここにこ会場にて「親子でツボに触れてみよう！お灸のツボセミナー」を開催しました！
当日は80人を超える参加者が集まっていただき、お灸やツボについてご紹介させていただきました！
子供の夜泣きや大人でもある寝つきが悪い症状、便秘（べんぴ）、風邪の予防や対処法についてツボの場所、効果、刺激方法をご紹介、一緒に体験してもらいました。
初めてツボを探して触れてみる人は、こんなところにツボがあるのかと不思議に思った人、お腹にある便秘のツボを押しているうちにお腹がぐるぐる鳴り始め笑いながら驚いた人など、大人も子供も楽しいイベントとなりました！
NHKお灸講座
NHKカルチャー（NHK文化センター）からの依頼でお灸講座を開講しました。
第1回目は、ずばり「お灸」についてです。
これから様々な症状に対して効果のあるツボにお灸をおこないます。
そのため、お灸とはどのようなものなのか？
これから使用するお灸はどのくらいの温度になるのかなど基本的な知識を覚えていただきました。
また、女性に多い、肩こり、頭痛のツボについてご紹介、体験していただきました。
次回の講座からは、毎月テーマを決め、腰痛について、便秘や下痢、風邪、せき、鼻水(花粉症)、不眠、イライラ、肩こり、頭痛、寝違え、ぎっくり腰、生理痛、生理不順、食あたり、便秘、ぼうこう炎、美容、ダイエットに対して効果のあるツボとお灸の方法をご紹介しました。
渥美町敬老会健康ツボ講座
愛知県田原市保美町（旧渥美町）の公民館にて健康ツボセミナーを開催しました。
参加してくだっさったのは保美町の老人会に所属しておられる約40名の方々。
普段から肩こり 腰痛 膝痛 五十肩と体の不調をお持ちの人に便利なツボを紹介させていただきました。
参加された方の中には、はりやお灸に対して「痛そうでこわい」 「火傷しそうで熱そう」 といったイメージをおもちの方が多くみえましたが、実際に使っているはりやお灸の説明をさせていただくうちに「私もやってみたい」と言ってくださる方がおられました。
これからもはりやお灸に対してのイメージを良くしていきお体の不調や悩みが出てきたときに、はりやお灸をうけてみようと思ってもらえるよう市民向け講座を随時開催していきたいです。
豊橋ホスピス家族会
定期的に、独立行政法人 国立病院機構 豊橋医療センターの緩和ケア病棟で終末を迎えられた方の遺族をしのぶ、「家族会」に、ボランティアスタッフとして参加させていただきました。
家族会の目的としては「グリーフケアの一環として遺族の思いを傾聴すること」でした。
家族会では、医師や看護師をはじめ、心理療法士、薬剤師、普段から緩和ケア病棟で患者さんがより快適な診療を受けられるようにという思いを持って活動しているボランティアスタッフを中心に進められていました。
私たちは、会場のセッティングや休憩室で行われるティーサービスの用意の段階からをお手伝いさせていただきました。 今回、家族会に参加させていただいて、遺族の方の悲しみや亡くなられた方への想いは簡単に消えるものではないという現状を改めて感じました。
また、遺族の方々が声を揃えて「家族の最後を緩和ケア病で迎えられてよかった」という言葉を耳にする機会が幾度となくありとても印象に残っています。
今回の貴重な経験を活かし、私たちも鍼灸治療を通して少しでも多くの患者さんに「治療に来てよかった」と思ってもらえるような治療をこれからもやっていきたいと思いました。
とよかわおいでん祭
毎年５月は豊川おいでん祭にて鍼灸ボランティア活動をさせていただきました。 毎年２００人前後の方がお灸体験や健康相談をさせていただきました。
来場された方は、最近テレビで紹介されたお灸女子などからお灸に興味をもたれ、お灸はどのようなものなのか体験したり、体の不調はあるが、病院にかかったほうがいいのかわからない方、お子様の様子に疑問を持っていて、治療したほうがいいのか迷っている方、今、病院で治療している症状に対して鍼灸治療は有効なのかなど、様々な相談を私たちにされました。
その中で現在、治療院には難聴や、逆子、不妊症や潰瘍性大腸炎など、整形疾患以外にも患者さんが来院することを皆さんに紹介しました。特に興味を持たれたのはやはり「美容鍼」。顔のリフトアップやセルライト除去を鍼灸でどのように治療し、変化が出るのか興味津々に耳を傾けてくれました。
年々、来場者も増加し、鍼灸治療の認知度も高くなってきました。それに伴い、相談内容も少しずつ具体的なものに変化してきていると思います。
これからもこのような機会を活用して、鍼灸治療とはどのようなものなのか、一般の方に紹介していきたいと思います。
中学生職業体験
毎年、中学生対象の鍼灸院職場体験を受け入れていました。
例年は1日か2日の職場体験ですが、3日間連続というときもありました。
私たちも、今までの経験や要望からさまざまな経験をしてほしいと思い、先生の体を使って脚気や、脳梗塞などの検査にも使う検査難聴や骨折の確認に使う音叉を使った検査、お灸の使い方、病をお持ちの患者さんへの接し方などを体験してもらいました。
中野健康フェスタ
東京都中野区にて 毎年恒例の、「なかの健康づくりフェスタ」に参加しました。
私たちのブースでは健康相談、鍼灸のお話、また、希望者には鍼の体験をしていただきました。
イベントに参加し、いつも思うことは鍼灸を知らない方、知っていても経験がない方が非常に多いということ。 その大半の方が「痛そう」、「怖い」、「お灸は熱そう」、「ヤケドするのでは」という思いを持っています。
しかし、鍼灸の話、体験をしていただいた結果、ほとんどの方が「鍼って痛くないね」、「お灸は温かくて気持ちのいいものなのね」と言っていただきました。
また、「鍼灸ってこういった症状にも効果があるのね」と驚かれます。
鍼灸のことを知っていただくことで、病院へ行っても改善されない、病院で異常がないと言われどうして良いか困っている方の選択肢が増え、少しでも体の不調を解消していただきたいと思います。
豊川シティマラソン
毎年１１月は、愛知県豊川市陸上競技場にて豊川シティマラソンが開催されました。
この大会には毎年、ランナーのために、鍼灸ボランティアをするために私たちも参加しています。
当日は、２００人ほどのランナーに対して、レース前のコンディショニング、テーピング、レース後のアフターケアとして鍼灸治療を、そして、ケガをされた方の応急処置や、その後の手当の方法を指導しています。
この会場で初めて鍼灸を経験される方も多いですが、肩こりや腰痛だけでなく、足の痛み、重だるさに効果があったり、レース前に鍼をしたら走った後でもいつもの痛みが無かったなど驚かれるランナーもいました。
年々、マラソン人口は全国的に増え続けていますが、記録を伸ばすことばかり焦点が置かれ、体のケアは後回しにされている現状があります。そのような背景がある中で、少しでも自分の体の状態を確認、これからどのように付き合っていけばいいのかを知っていただける機会になれたらと思います。
本野町敬老会
豊川市本野町の公民館にて、市民お灸講座・温灸体験を開催しました。
集まってくださった近隣の本野町敬老会の方と敬老会を支えるボランティアスタッフの方々(約30名)に向け、今回は膝の痛みで多い、変形性膝関節症をテーマにお話させていただきました。
膝の構造や、変形し痛みが出てくる過程をご説明し、後半では、膝の痛みに効果のあるツボと、家庭でできるお灸療法の説明にみなさん、熱心に耳を傾けてくださっていました。
その後は、一人ずつ膝にお灸を体験していただきました。お灸が初めてで、「熱そうでこわい」と思われていた方もやってみると、「温かくて気持ちがいいね、これなら続けられそう」とお灸を気にいってくだいました。
豊橋温室組合
豊橋温室組合（豊橋温室園芸農業協同組合）にご招待され女性部総会の席で、健康ツボセミナーをおこないました。
この組合は温室農家さんの集まりで豊橋市の温室 女性部のみでも300人近くいる大きな組織です。
今回は この女性のみの総会の席（100人以上参加）で「家庭でできる簡単ツボ療法＋美容」をおこないました。
まずは簡単に日本の鍼灸とはどんな治療法なのかご説明し、身近な仕草行動からわかる自律神経のお話そして実際に農作業で現れやすい症状の
・手や腕の疲れ・痛み・しびれに効くツボ
・肩こり・頭痛に効くツボ
・腰痛・坐骨神経痛に効くツボ
・足の疲れ・痛み・しびれ・むくみに効くツボ
・美容・ダイエットに効くツボ
のご紹介と希望者に実際に鍼治療を体験してもらいました。
ツボの紹介のときには全員でツボを押してもらい、ツボの場所と押し方の確認をしてもらいました。
普段から無理しているお体だけあって皆さん興味津々でお聞きいただきました。
東栄町子育て支援センター
保健センター下にある東栄町子育て支援センター「にこにこ広場」で「子供向け 親子のツボ講座」をおこないました。
当日は 10組 30人 の親子に参加していただき、「鼻水 鼻づまり 夜泣き 便秘」についての説明と対処法をご紹介しました。
対処法は、スプーンでツボのところをこする方法、便秘や鼻づまりには、ツボを指で押さえる方法を実際におこなっていただきました。
0歳児の赤ちゃんには、便が出やすくする方法と同時に便が溜まっているかを確認する方法もご紹介。
その他、お母さんからのご要望で大人向け「肩こり 頭痛」の対処法もご紹介しました。
新城マラソン
愛知県新城市、県営新城総合公園にて新城マラソンが開催されてました。
毎年、３００人ほどのランナーに鍼灸ボランティアをおこないました。
毎年、介される日には雪が降るなど1月の寒さの影響もあり、練習、準備運動中や、今回のレース中に痛めた足、腰の訴え、そして、明日の仕事に支障がないようにケアしてほしいとの要望でした。
中には、今回の鍼治療では追いつかずに後日来院していただかなければならないほどの状態にある方もいました。
新城マラソンでの鍼灸ボランティア活動は、10年続けています。年々、ボランティアブースに訪れるランナーは増え、普段でも近くの治療院へ行くことがあると、鍼灸治療の認知度も上がってきました。
豊橋ホスピスを考える会クリスマスコンサート
毎年、『豊橋ホスピスを考える会 クリスマスコンサート』に参加しています。
“ホスピス”とは、主に癌患者さんへの心の込もった看取りの医療のことを指します。
定期的に、豊橋医療センター緩和ケア部長であられる佐藤健先生のご講演を中心とした勉強会に参加させていただいておりますが、今回は私たちホスピスボランティアが中心となって、市民の皆さんと楽しいお時間を共有する、それをきっかけにホスピスを知っていただく、というのがコンセプトでした。
当日は司会進行をつとめさせていただき、様々な楽器による生演奏のオンパレードでした。ギターにオカリナ・サックス・チェロ、プロの声楽家さんによるクリスマスソングメドレーは圧巻で、最後に会場に集まった全員で「きよしこの夜」を斉唱したのですが、その時の一体感は本当に素晴らしいものでした！
その後の懇親会では、今後もこの市民パワーで豊橋を筆頭にホスピス運動を拡げていこうと、熱く語ったものでした。私たちは鍼灸師として、癌に苦しむ患者さんの痛みの緩和はもちろん、吐き気・むくみの改善、精神的苦痛等、少しでも安らかに最期を迎えていただけるよう心を込めてお手伝いさせていただきたく思います。
キッズカフェ健康ツボセミナー
豊橋市：「陽の色きっずかふぇ」にて子供の夜泣き、かんむしのツボ刺激体験セミナーをおこないました！
今回は密着型、少人数制で一緒にツボ刺激をして親子の触れ合う機会をもうけました。
参加された親子の中には、夜泣き、かんむしだけでなく、寝つきが悪い、寝起きが良くないなどの睡眠全般に関する悩み、そして、集中力、落ち着きに関する悩み、 風邪の予防、対処法など様々なお悩みがあがってきました。
こどもから大人まで、各症状に対して対処できるツボの場所、押し方、お灸のやり方などをご紹介、楽しみながら体験してもらいました。
昔のように、おばあちゃんの知恵袋的なアドバイスがもらえない環境が増えてきているようで、困っていてもどうしたらいいのかわからない方が多くいました。
新城市臼子地区公民館
新城市臼子公民館にて、毎年小学生～保護者を対象とした参加無料の「健康ツボ押しセミナー」をおこないました。
このセミナーでは、「はり・きゅう」をすると体はどうなるの？「はり・きゅう」って日本ではいつの時代からあったの？という内容をイラストを使ってセミナーをおこないました。
その後は小児はりの体験会と健康相談会をおこないました。
刺さらないはりに子供たちは興味津々で、小児はりを体験し保護者の方やボランティアの学生さんは「こういう症状があるんだけどはり・きゅうの治療で何とかなりますか？」とたくさんのご相談を受けさせていただきました。
はり・きゅうと聞くとどうしても抵抗があると言われる方も大勢いらっしゃいますが、講演会やセミナーを、PTAや児童館、保健センター、保育園、企業内で開催することで理解され、自分の健康にも関心を持っていただいています。