葭森圭介
1997,5,5


 暑くなると、水虫に悩まされる方が多くなります。ところが水虫を完全に治す薬は、無いとの事ですが、水虫にも天敵があります。冬に水虫になる人はいません。水虫は低温に大変弱いのです。この治療法はどの家庭でも簡単にできコストも殆ど0、終了後は大変爽やかな気分となり、効果抜群です。また2〜3年くりかえすと水虫に対する抵抗力も付いてくるから妙なものです。
 また、足指のつめの下に水虫菌が入り込み爪が白くなることがありますが、癌になったのではないかと心配して医者に行くと水虫と診断され、治療法は 内服薬によるしかなく、直るのに6ヶ月から10ヶ月かかるといわれます。費用は10万円程度かかると思われます。この場合でも冷水治療法は驚異的な効果を示します。




治療法;
1)洗面器に水を1/3入れる。






2)水の中に冷蔵庫の氷をいれる。


3)氷水の中に足の先を入れ痛くて我慢が出来なくなるまで、我慢する(約1分)。これを3回繰り返す。これでおわり。痒さはなくなり、気分爽快。
 ただし、爪が白くなった水虫の場合はできれば3回以上4〜5回程度繰り返し4〜5日程度続けます。すると二週間くらいすると肌色の爪が現れ 水虫が治ったことがわかります。
 しかし、親指の爪の場合は大変です。2005年夏に親指に水虫が発生し冷水治療法を 試みたが完治せず白線が1本残りました。2006年夏にかけこの白線部から爪白癬が横に伸び爪白癬が完全復活しました
2006年6月1日より次の冷水治療法を行いました。
3分20秒(200数える間)氷水に浸し40秒休み、これを4回繰り返します。 これを10日間続けます。経過を写真で報告します。

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2006年6月26日
当初より白癬部が1mm程度上に移動し治療成功の希望が出てきた。
2006年7月10日
さらに白癬部が1mm程度上に移動しました。
2006年7月25日
さらに白癬部が1mm程度上に移動し、爪の先端まで後1mm弱となりました。

2006年9月3日
白癬部が爪の先端から排出され始めました。しかし残念なことに白癬部左端の白色部が鮮明になり、その下に 白線が現れました。生き残った白色部の白癬菌が白線部に進出を始めたものと判断されます。
9月1日から再度10日間の冷水治療法を開始しました。

2006年10月9日
古い白癬部は残り0.5mm程度と僅かに痕跡を残す程度となりました。新しくできた左端の白線部は 9月1日から10日間の第2回目の冷水治療法で白癬菌が死滅したかどうかは今のところはわかりませんが 成長は止まったようにおもわれますが、写真で見ると横に広がったようにも見えます。

2006年11月24日
古い白癬部は完全に排出され、新しくできた左端の縦白線部を残すのみとなりました。
この縦白線も9月1日からの第2回目の冷水治療以後の成長は見られず、白癬菌は完全に死滅したものと 推定されます。 

2007年2月11日
縦白線部は完全に排出されました。左部にぼけた白い部分が見えますが爪白癬は鋭い縦白線から 始まるので爪白癬とは関係がないと判断できます。
 以上の結果、爪白癬は2006年6月と9月の2回の冷水治療で完治となりました。


2007年6月11日
爪白癬の再発はまったく認められず、完治したものと判断できます。
皮膚の水虫、爪白癬の双方に免疫ができた可能性があり今後の経過に希望が持てます。
2010年6月28日
その後爪白癬、指間の水虫の再発はありません。水虫に対しても免疫があるようです。


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