風のささやき

星の降る夜の子供の瞳には3回唱える願い消えるな

プラネタリウムに行った時のこと
子供たちは流れ星が映るたびに
自分の願い事を唱えていました

いつ流れ星が流れる合間に
願い事を3回唱えると
願いがかなうと言う話を覚えるのでしょう
そうしてそれはどこの誰の言い伝えでしょう

叶わないものでも
願いを持ち続けることは
とても大切なことだと思います
それが人を引き上げてくれる力となることが
往々にしてあると思います

無邪気に本物ではない星にも
願いをかける子供たちの瞳に
こうありたいという願い事が
消えることなく点り続けるようにと思っていました