先日、iPadを買ったというShimbo氏。これで俺もスーパーサラリーマンの仲間入りと夢を見ていたのだと言う。iPadを使って世界のバイヤーに立派なプレゼンを披露し、拍手喝采を受けるShimbo氏。そうして売り上げは倍々ゲームで増えて行き、やがてフォーブスの選ぶ世界の長者番付に仲間入りと、綿密な十五年計画を立てていたのだと言う。「俺は一瞬の時間も無駄にしない男だぜ」と電車の中でも情報収集に励む予定だったらしい。
しかし、そんな目論見は砂山の様に脆くも崩れさったのだと言う。iPadで世界が変わったのはShimbo長男と次男だった。今まではパソコンの前でしか見られなかった動画が、何と手元の小さな画面で見られる不思議。しかも指先の操作で動かせると言う優れもの。二人が戦隊もののヒーローをiPadで熱中して見続けていたのは言うまでもない。最初の内は、「小さい時からこういう先進的な技術に触れるのは重要だね」と、それを暖かく見守っていたShimbo氏。子供向けのひらがな学習用のゲームまで、ダウンロードしてあげたのだと言う。もちろん、Shimbo長男と次男が益々iPadにはまったのは言うまでもない。やがてShimbo長男と次男の要求は激しさを増し、仕方なくそれに応えて様々なアプリを購入したというShimbo氏。Shimbo氏を億万長者にするはずだったipadは、子供達のアプリに溢れ、Shimbo長男と次男専用の端末へと、変容を遂げたのだと言う。Shimbo氏がiPadを使おうものなら、烈火の如く怒り、Shimbo氏に容赦のないキックとパンチの嵐を浴びせかけると言うShimbo長男と次男。恨みがましい目でShimbo氏が「それ、パパのなんですけど」と言うと一刀両断で「駄目!」と言われるのだという。けれどShimbo妻にはipadを貸すと言う二人。何らかの結託をしているのだ。
「結局、父親なんてそんなもんだよ」とハーブたちに慰められているShimbo氏。虐待される父親に向けまっしぐらだ。
※ちなみに、今はiPadはShimbo氏の手を離れて、秋田に遊びに行った子供たちの手元にあります。
Shimbo長男にはパスワードをしつこくせがまれ、ついにはそれを教えました。
来月には幾らの請求が来るのか、体が震える思いで年の瀬を迎えています。