風のささやき

麗かが暮れる寂しい留まらん

麗らかな春の一日
子供達と一緒に近くの公園にでかけました
大きな欅が葉を茂らせて
大きな木陰が出来ています

その中を出たり入ったり走り回る
子供たちを見ていたのですが
陽射しも風もただ気持が良く
そのままそこで目を瞑って
横になりたい気分でいました

夕方そんな一日が暮れて行く時分
穏やかだった日が去って行くことが
何だかとても勿体なくて
寂しさが胸に広がりました