風のささやき

四月馬鹿からかう子は留守生一本

4月1日のエイプリール
子供たちに嘘でもついて
騙してやろうかと思っていましたが

その嘘をつく相手は
遠く秋田の空の下

結局人に会うこともなく
家の中で過ごしていたのです
嘘をつく機会もその気持ちにもならず

嘘の無い生一本な人として過ごしました