田島先生の授業奮闘記


10月6日(水)   
       3日間にわたったテレビ取材も今日で終了。バラエティー番組のわりには、ADがいなくて、クルーは3人のみ。実験は、狩野さんにお願いしましたが、「前からでなくて横から撮って欲しいな」などすっかり馴れた様子でした。

10月7日(木) 
       早くも、来年のゼミのことで3年生が訪問。あわててホームページの更新にかかりました。教授会が今日ものーびて終了は8時!
 食料経済の授業でOHPを半分用意するのを忘れて、授業の組み立てが予定外になってしまいました。ヒヤヒヤ。学生さんは気づいたかしら。

10月8日(金)
       今日から実習です。今日は食物の学生さんですが、思いのほか要領が良くて、4時には終了。
       NTVの伊東家の食卓のスタッフから問い合わせがありました。あさりの味噌汁を作るとき、お米を入れておくと貝柱が取れやすいのはどうしてでしょうとのこと。初めての話なので、いろいろ知恵をしぼってとりあえず回答しましたが、なっとくしていただけたでしょうか。でもこうやって問い合わせがあったうち、番組までなるのは10に一つです。

10月9日(土)
        今日は、管理の実習。こちらは意外とのんびりしていて終了は3時。予定より1時間超過。実習態度も成績評価の一部といったのが効きすぎたのでしょうか。

10月15日(金)
        食物専攻の実習のBクラス。Aクラスと同様に手際がよく4時に終了。
10月16日(土)
        管理の実習のBクラス。Aクラスよりは手際がよく、3時前に終了。かまぼこの実習が終わると、加工実習も半分終わった気になります。次のみかんの瓶詰めがあまりわくわくするところがないせいでしょう。

10月20日(水)
        本日は体育祭。例年なら出校しないのですが、主任のおかげで出かけることに。狩野さんはバトミントンに出場して6位。オリンピックなら入賞です。卒論の学生さんも来て実験していました。感心感心。

10月21日(木)
        1限は食料経済の授業。例年だと出席者がそろそろ少なくなる時期なのですが、今年はあまり減りません。だいたい、試験に出すのはこの時期の授業の内容なので、今年は、試験のできがよいかも。最終の授業に出る学生さんが多いですが、その頃の授業は試験には関係ないのに不思議です。試験問題を教えるとでも思うのでしょうか。
        教授会の後の会議が延びて終了はナンと10時!!でもゼミ生がおにぎりを作っておいてくれたので、大感激。ほんとに今年のゼミ生はノッテル感じ。卒業生の4期生の広田さんからメール。週末に上京する旨。ただ、入試があるのでどうなるでしょうか。

10月22日(金)
        みかんのビン詰の実習。先週に引き続き、食食の学生は要領がよく4時に終了。かびないかどうけ少し不安。3年生の訪問が累計で20人くらいになりました。やはり試験を実施することになるのでしょうか。


10月23日(土)
       来年度の特別選抜入試。食物科学専攻の志願者が欠席なので受験者は管理栄養士専攻の1人だけ。とっても優秀な学生のようなので是非入学して欲しい気がしました。多様な学生がいると活性化します。

10月24日(日)
       来年度の内部編入入試。今年は短大からの推薦を受け入れることにしたので3人のみ。
       4期生の広田さんが上京したので狩野さんと共に夕食を共にとりました。卒業生が訪ねてきてくれるのはうれしいことです。

10月26日(火)
       来年のゼミのことで3年生が8人ばかり来ました。でも、こちらから口を開かないと、何もたずねません。覇気がないというか、こんなことでは就職はおぼつかないと心配になりました。

10月27日(水)
       あいかわらず、今年のゼミ生のうち、データベースグループが来ません。やはり人数が多すぎるためでしょうか。来年は、10名に限定しようかと考えます。4年生の自分たちの行動が、後輩に影響を及ぼすことを自覚して欲しいものです。

10月28日(木)
       食食2年生の食料経済の今日のテーマは日本の食品工業の現状。将来の就職先と一番関係が深い話なのですが、どこまで理解してもらったでしょうか。企業で研究職につくのはいかに大変かを理解してもらうのが趣旨なのですが。
       教授会は、人事案件があったわりには早く終了。学会シーズンのせいでしょうか欠席の先生が多いようでした。定足数ぎりぎりだったのではないでしょうか。とにかく3件とも可決されてよかったです。

10月29日(金)
       午後から学校給食流通物資協会の審査会。来年の学校給食で使用される食材の審査です。合計20の食材を食べて点をつけるのですが相変わらず揚げ物が多いので、昼食抜きでいったのですが終わりの頃には、食傷気味。楽じゃないです。もう少し素材的なものにして、各学校での調理の余地を残したほうが良いと思います。でも毎年そう提案しているそうです。やはり作るほうではそうもいかないのでしょう。
       会場は、大手町にあるさる企業の会議室を借用するのですが17階にあるので見晴らしが素晴らしいです。でもこういうところで働いていると、我が家に帰ったときのギャップが大きすぎてかえってストレスになるのかなと思いました。

11月1日(月)
       午後から、29日に開催する食品科学工学会のシンポジウムの下見で幕張の国際会議場までお出かけ。とにかくすごい風で吹き飛ばされそうになりました。メッセでは東京モーターショーをやっていたので人もすごかったです。

11月5日(金)
       来年のゼミ生の選考試験をしました。29枚の回答用紙が集まりました。さてこれからが大変です。本当に。とにかく16日までには絞り込まなければなりません。でもこうやって1枚ずつ見ると断るのが本当に心苦しいです。

11月7日(日)
       非常勤の大竹先生がオーナーシェフをしているお店にゼミ生と出かけました。詳しくは、田島ゼミのページを見てください

11月9日(火)
       1ヶ月前の取材のテレビ放映が今日のはずだったのですが、朝局から電話が入り、延期になってしまいました。詳しくは、田島さんのパーソナルページに記してあります。夜に、方々にメールを出しておおわらわです。少しさびしいですが、これもひとつの現実です。
       夕方から会議で大妻女子大学を訪問。他の女子大学に行くと、女子学生がたくさんいるのにびっくりします。変な話ですね。自分の大学の学生さんは、目に入らないのです。いわゆる他人の芝生が青く見えるという現象でしょうか。

11月10日(水)
       調理師養成施設協会の編集担当の人と来年からの教科書編集の作業(調理師養成用のです)。

11月12日(金)
       今日は雑誌の取材。お米のおいしさの話ですので得意のところ。カメラ取材があったので、実験のところはまた狩野さんにお願いしました。学生さんと間違われていました。そういえば、先日、大竹先生にも学生と間違われていました。学生の雰囲気なのでしょうか。
       テレビと違って、雑誌は、キャンセルが無いので、安心です。

11月13日(土)
       今日から、ときわ祭(学園祭)。高校生向けの進学相談会に狩り出されました。管理栄養士専攻のための相談で、合計16組きました。間がまったく途切れなかったので、大変でしたが退屈はしませんでした。今年は、生徒だけで来たのが多く、保護者同伴は数組でした。
問い合わせるのは、この時期だとほとんどが入試の出題傾向です。この時期はもう志望校が決まっていますので、大学のことは余り聞かれません。管理選考は、国語の配点を減らして、選択の配点を増やしたらどうかなと感じました。
       夕方から家政学会の委員会。おばさま方ばかり9人で男は私1人だけ。しょうしょう疲れます。

11月14日(日)
       平成15年度から高校で使用する家庭科の教科書の執筆締切りがせまっているので最後の追込み。その合間をぬって、来年のゼミ生のアンケートを読みます。結局、迷いに迷って、今年と同じ15人を選択しました。管理の2人と合せて17人。ですから今年の当初と同じです。お隣の食品加工学が13人受け入れていますから、それ以下には出来ないのも一つの判断材料でした。
       4期生の広田さんからメールが届いていたのですが、その中に松山に社員旅行に行くと書かれていました。ところが、今、ニュースで松山の道後温泉で、社員旅行で女性社員が同僚をアイスピックで刺したといっています。おまけに被害者が27歳、広田さんと同年齢です。まさかまさかとは思いますが、ニュースでは社名や氏名を伏せていますのでちょっと気がかりです。かといって本人に聞くのも何ですし。何らかの方法で調べてみます。(追記、週刊誌に記事が出ていて、別の会社でした。安心しました)

11月16日(火)
      ゼミの繊維グループの3グループと次々にまとめの打ち合わせをしました。ほぼ予定どおりに進行しました。データもほぼ予想どおりです。研究は何が起こるか分からないところがおもしろいのですが、このおおしろさが分かるには学生さんはまだ無理かも。調理による食物繊維の変化は、今年始めてのテーマなので、やはりもう一年やらないと結論はでないでしょう。いずれ学会で発表するのですが、今からわくわくします。データベースグループも遅れを取り戻して、まとめに入りました。いろいろありましたが終よければ全て良しでしょうか。
      お昼休み奥山先生と三浦さんにHP見ましたといわれて、少し面映い気持ちがしました。

11月17日(水)
      共同TVのディレクターが先日の放映中止の件で報告に来ました。基本的には、営業サイドの判断だったようです。でも制作の過程で少なくとも関係者にはかなりインパクトを与えたことですから、それだけでも良しでしょう。

11月20日(土)
      実習が終わったあとで、後援会主催の父母懇談会がありました。父兄との面談です。成績表を渡して、勉強の進め方についてお話します。東京で開催のせいか、父親も結構いました。あとで家族で成績表を前に話しあうのでしょうか。

11月21日(日)
       指定校推薦入試。管理を食物合せて44名! 教員3人がかりで面接です。全員問題無く合格。まずはメデタシ。新しいお店からランチを取りましたが、ごくごく平均的なお弁当でした。関係ないかな。

11月22日(月)
       日本食品科学工学会のシンポジウムを幕張メッセで開催。何せ実行委員長なのでいささ緊張。蓋を開けたら、参加者は160名以上。補助席まで出しました。今日もまずはメデタシ。
       隣の会場で、同じ食文化プラザ事業のシンポをしており、タレントが出演しているので、終了後に控室で待ち伏せて記念写真をゼミ生と一緒にとりました。(表紙のほうにアップしてあります)テレビでは分かりませんが、背がとても高いのが印象的でした。前にうちのマンションに高橋悦治が入居していましたが、やはり背が高かったです。背の高さは俳優の条件なのでしょう。

11月24日(水)
       夕方から丸善で事典の編集委員会。高校生向けの食物事典をつくるのです。少し早くついたので、書籍を買いあさり。専門書は数冊入手しましたが、文芸書には気に入った本がありませんでした。最近の作家はあまり読む気がしません。文芸も沈滞気味なのでしょうか。本学の国文学科が人気がないのもそのせいかもしれません。国文学科の人気回復には、流行作家を生み出すのが早道かも。

11月25日(木)
      夕方から学科の忘年会。大学で会議があるのですが、学科優先ということで欠席のお許し。日本料理のおいしい店でした。会自体はとどこおりなく、可も無く不可もなく終わりました。

11月26日(金)
      夕方から京王プラザホテルで企業の方と就職情報懇談会。名刺を箱ごともって、交歓。管理の学生を採用してくれている企業には全て挨拶できました。去年、ゼミ生の瀧田さんの採用先の企業も来ていて、無事に勤めているとのことで一安心。

11月27日(土)
      定期試験の問題作成。環境学科の食品学は例年どおりの出題。でも範囲は広いし、ノート持ち込み不可ですから、それなりに勉強しなければ良い点数は取れません。
      食物学専攻の食料経済は、ノート持ち込み可です。この科目はものを記憶してもらうのではなく、物の見方を教えるのですから、出題も、考えて自分の意見を求める出題です。点数をつけるのは少し大変なのですが。管理栄養士専攻の食品学は、管理栄養士国家試験の出題にそった問題です。食品学は免除科目なのですが、出題になれさせる意味でこの形式にします。出題は大変なのですが、採点は楽です。

11月29日(月)
      青山ウイメンズホールで実践女子大学の公開講座。ダイオキシンについて20分間の講演。聴衆は120名くらいでしょうか。まあまあでは。どんな人達が来るのかなと思っていましたが、千差万別。まさに老若男女。比較的20台の女性が多かったですが、これは卒業生のようでした。私のゼミの卒業生も2人来ていました。うち1人から花束をもらいました(^ー^)。全く思ってもいなかったので大感激でした。

11月30日(火)
      火曜日なのでゼミ生がたくさん来ました。もうまとめに入っているので要旨の書き方の指導をしました。繊維3Gが一番乗りで要旨ができました。データベースも作品をちらっと見たら、結構凝った画面になっていました。やっぱり若い人は飲み込みが速いです。発表が楽しみです。
      夕方から家政学会の委員会。相変わらず、おば様方との付き合いで疲れます。おば様方の発想は、井戸端会議と同じで話が堂堂巡りなのです。結論が出たカナと思うと、いややっぱり私はこう思うの、といって議論が振り出しに戻ってしまうのです。今日も9時半までかかって何も結論が得られませんでした。アーあ。

12月2日(木)
      会議日なのですが、今日は総合教育運営委員会のみで久しぶりに早く帰れました。来年の家政学会の支部総会の打ち合わせをしました。食品科学工学会のシンポが終わったと思ったら今度はこれの実行委員長です。これもアーあです。

12月3日(金)
      来年のゼミ生の最後の一人が研究室に来ました。これでそろいました。まずはメデタシ。帰ったらメールも来ていました。今のところメールのやりとりは2名だけですが、来年になったらきっと増えるでしょう。何せ就職でメールは必要でしょうから。便利な世の中になりました。
      衛生試験所で卒論をしている稲葉さんが来ました。こちらもまとめに入っているとのこと。1人ですが元気そうで何よりでした。衛生試験所で卒論をした学生も大分になったので、このグループで同窓会でも企画しましょうか。豊田先生もお呼びして。

12月6日(月)
      食品科学工学会の行事で厚生省の国立健康栄養研究所を見学しました。新しい建物になってからは初めてです。非常勤講師の戸谷先生にもお会いしました。夕方から近くの中華料理店で懇親会がありましたが初めて顔を合せる人が多い、しんみりしていて盛り上がりませんでした。

12月8日(水)
      いよいよ新旧交歓会の日です。例年、雨なのですが今年は良い天気です。欠席は3年生1人、4年生1人だけで立派なものです。3年生のご挨拶も前にいったせいか平均90点を超えてA+でした。けっこう4年生と打ち解けていて、さすが田島ゼミに入っただけのことがある、選択に誤りはなかったと勝手に満足しました。日本油脂Gの2人にも会えて、順調そうで何よりでした。

12月9日(木)
      教授会の忘年会の日です。例によって6時半に始まり、8時には終了。学長先生のマジックが今年の目玉でした。

12月10日(金)
      食物の加工学実習。豆腐づくりですが、例年になく良いできでした。大豆が良かったのかな。

12月11日(土)
      管理の加工学実習。1回目のときにきびしくいったので、マニュアルをはずれて作業する学生はいませんでした。まずはメデタシ。
      3時から日本女子大で、家政学会のシンポジウムで講演。1時間の講演でしたが、討論も盛んで良かったです。今年は、講演づいています。
      まもなく今年も終わりですが、こうやって日記をつけると本当にあちこちの仕事に振り回されていることがわかります。
        
12月13日(月)
      品質保持研究会の委員会で食品分析センターにお出かけ。またまた原稿の執筆を引き受けるはめになりました。冬休みの宿題です。夕方からは忘年会。鴨なべがおいしい店でした。

12月14日(火)
      NHKの生活ホットモーニングから炭を入れるとご飯がおいしくなることについての問い合わせがありました。最初は取材の予定でしたが、結局、電話でのコメントだけになりました。

12月16日(木)
      TBSのスーパー知恵MONの取材で朝8時45分から撮影。ハンバーグをつくりました。これは前日に申し込みがあり、急に実現したものです。かなりはしょって撮影したのですが、結局終了は10時半で食料経済が休講になってしまいました。すいません(‐。−)。

12月17日(金)
     TBSが終わったとたんに、フジTVから問い合わせ。21日に詳しい話を聞きにくることになりました。
    授業奮闘記のはずが、取材日記のようになってきました。

12月18日(土)
     管理の実習が終了しました。これで本年度の実習は終了。来年まで一休みです。以前だと、学生にとっても大学最後の実習なので記念写真を撮ったりしたものですが、最近は淡白になりました。そういえば卒業アルバムの撮影も今年はありませんでした。だんだん、学生気質も変わるようで。

12月21日(火)
     4年の編入生が来て、ゼミを代りたいとの訴え。この学生さんは1ヶ月ほど前にも来て、その時は説得したのですが、結局無理みたいなので、急遽、主任が引き取ることで調査の課題を与えました。編入生は大学の様子がわからないでゼミを選ぶのでこういう問題が起こるようです。来年から説明を詳しくする必要がありそうです。調理学研究室から人事案件が一つ。これも難しい話になりそうです。午後に日本テレワークのディレクターと取材の打ち合わせ。フジTVかと思ったらテレビ朝日の番組でした。年明けに撮影の予定ですが、まだこれから企画を詰めるようなのでどうなりますか。

12月22日(水)
    今年の授業奮闘記はこれにて打ち止め。新年からはページを新しくしますので、そちらを見てください。

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