26日の土曜日は、暑かったぁ。夜になってもムンムン。半袖を着て寝るのも辛かったのでタンクトップにして、枕元の窓全開で寝てしまった。翌日曜、目覚めたらもう昼時。ベッドから出ようとしたら何かおかしい。頭痛に悪寒。・・・これ風邪？すぐに検温すると、37℃弱。でも、この感じ・・・・確かに分かる・・・・
雷蔵〜、風邪引いたかもー。これ絶対に熱上がるよー！！
「あら〜」（目はTVに釘付け）。・・・・・・ひどい(T_T)。
既に昼で暑かったので、タンクトップ姿のまま、ブランチを食べていつもの薬と・・念の為に置き薬の総合感冒薬を飲んでおいた。暫くTVを見ていたが段々悪寒が激しくなって、長袖を着なきゃ！と長袖の春用のパジャマに着替えた。そしてベッドに直行。薬のせいか寝てしまったらしく、目が覚めて、また検温。37℃ちょっと。じわじわ上がってる。
夕方、外出は出来そうもなかったので、雷蔵に取り急ぎ必要なもの（シャールのご飯）を買ってきてもらった。
夜、どうぶつ奇想天外！観てる時は平気だったのに、終わった途端具合悪くなってきた。37℃後半に突入。身体は火照るし、ぼーっとするし、寒気がするし・・・。雷蔵の日記にもある様に、涼しげな風が入ってくる窓は閉めてもらい、アイスノンもどきで頭を冷やしながら横になっていた。
夜中、やっと「さかつく３」のキリがついて雷蔵も就寝した。いつもの如く、横になって数秒で寝てしまう（羨ましい・・・）。でも、相当暑がっていたなぁ(^◇^;)。一方私は、熱がどんどん上がり気が付くと38℃後半！気温よりはるかに高い！アイスノンもどきももうぬるくなっている。熱のせいか、全然眠れない。非常に喉が渇いて、起きてはフラフラとキッチンへ行き水分を摂り、（汗をかかないので）暫くするとトイレに行くというのを何十回繰り返したか・・・・。結局殆ど眠れず、翌月曜、午前中しか受け付けてない総合病院へ行く事が出来なかった。仕方ないので28日月曜日は家でずーっと横になってた。２つあるアイスノンもどき大活躍というか、すぐぬるくなるので交替で凍らせたのだった。この日も昼頃から38℃後半まで熱が上がり、久々の高熱にK.O.って状態だった。
丸２日も高熱が出たので、さすがに雷蔵も心配してくれて、会社を休んで29日火曜日に車で病院に連れてってくれた。その日、実は朝から喉の痛みを感じていて、水を飲むのも辛かった。診察で先生にその旨を伝えると、喉に懐中電灯（普通、ペンライトじゃない！？）をあてて・・・
「すごい扁桃腺が腫れてるね、典型的な扁桃腺ほにゃらら症ですねぇ」
との事。ほにゃららは聞き取れなかったが、まー扁桃腺が腫れて高熱出てるのね。抗生物質とか数種類の薬を処方してもらい、お昼を食べてから家路についた。
夏風邪はバカがひくと言うけれど・・・・・確かに反論できない。でも、高熱出るといくら気温が高くても涼しく感じてお得・・！？
誰でも本名以外の呼び名を持っていると思う。どこかで既に書いた気もするけど、私の「智蔵」は雷蔵が付けた呼び名だ。付き合い始めた頃は、入社が１年先輩の私を会社外でも「(苗字)さん」と呼ぶので嫌だった。で、何か付けてと頼んだ所、「ん〜じゃあ、ともぞうだ！」って。そんな爺様みたい（「ちびまる子ちゃん」のお祖父ちゃんが友蔵）な呼び名は嫌だと思ったけれど、そう呼ばれ続けて10年余り。もういい加減慣れたし、周囲にもすっかり定着しているし、今はすっかりお気に入り。
「雷蔵」は私が付けた。何故か彼は、昔から今もだけど「らいちゃん」と呼ばれていたらしい。それが、どうしても私には抵抗があって、あと「彼女だから特別なのよ〜ん」気分もあってか・・・というより「ともぞう」と付けられた応酬というのが本音だけど。かくして、らいぞう＆ともぞうコンビが93年1月に誕生したのであった。 ・・・・・話し終わると思うでしょ？まだだよ。
一般的に、パートナーや友だちの呼び名はそうそう変えないと思う。私は違う！わざとじゃないんだけど・・・どんどん新しい呼び名が閃いちゃうのだぁ。基本的には、雷蔵の変化形なんだけど・・・。その一部をエピソードと共にご紹介！
１．らいちゃま
まだ付き合いも浅い頃、友人夫妻と旅行に。何となく甘えたくなって、おみやげ屋さんで別の商品を見ていた雷蔵を呼ぶ為に「らいちゃま〜」と叫んだ。真っ赤な顔して飛んできて「恥ずかしいから、その名前はやめろ」と言われ、あっけなく終了。
２．らいちょめ
１のらいちゃまが気に障った様なので、何かないかと帰りの車中で考えた。「らいちゃまが恥ずかしいなら、らいちょめでいいでしょ？」。友人夫妻は大笑い、雷蔵は返す言葉もなく、智蔵勝利。しかし、その後、本人なかなか気に入ったご様子で、メールの署名に「雷×」（×はちょめですね）と書く程に。してやったり。
３．らいちょめぞう
あまり、ひねりはない。１と２の結合型。但し、発音の際は、「らい」「ちょめぞう」と間に一拍おく感じ。姓名みたいに・・。更に、軽く早く発音せず、まるで水戸黄門の格さんの決め台詞の様に、低い声で重々しく。この決め事通りに呼んでいると、その場に雷蔵が居なくなってる為、実用的でない。
４．ちょめぞう
３の短縮形。短くしないと、買い物でおねだりする時とかに逃げられるので。
５．ちょめっぴ
何となく「ちょめ」が主体になってきた頃のもの。４よりも可愛い型。甘える時などに使用可能。
６．じーじ
付き合いも２年程、雷蔵がUS出張が度々になり、私の鬱憤が溜まり冗談で「このくそじじい」と言っていたら、呼び名が「じじい」になりそうになったので、「じーじ」に。赤ちゃん言葉にすると印象が和らぐ典型的な例。なじみのR
Trip Barのオーナーが常連客から「じいじ」の愛称で親しまれているので、これは封印。
７．ぱぱ
６と前後するかも。シャールが我が家にやって来て、私達夫婦は「シャールのパパ・ママ」となり、シャールに向かって「パパが呼んでるよ」などと話していたら、ぱぱが定番になった。外出先で「パパ〜」と呼んだら「子供もいないのに恥ずかしい」と怒られたが「だってシャールのパパじゃん」で「一本！」
８．とーたん
お父さんの幼児言葉。パパを言い換えただけ。ただ、パパよりリズムがいい。
９．とーたま
８に同じ。丁寧形。
１０．ぱーちゃん
最新型。最近は新しい呼び名が出来なくて苦しんだ・・・。元はぱぱでちゃん付けしたもの。最近は、自分でオウム風に「ぱーちゃん」と言う・・覚えたらしい・・・。ただ、シャールの事を「たーちゃん」と呼ぶと、シャールと雷蔵が同時に反応するので彼らにはややこしいのかも？
ざっと、こんな感じだ。最近は、定番は「パパ」（本当は今でも嫌だそうだ）、喧嘩・大声＆知人の前で呼ぶ時など「雷蔵」かな。でも、ふと思った。雷蔵は何と呼んでも返事する・・・。「おっさん」「ポメラニアン」等々・・・・。本人に尋ねた所
「智蔵が、俺を呼んでるって事は分かるから」
そりゃそっか・・・人間二人しかいないもんね。
いやいや長かった・・・。一時は「入院も検討しましょう」と主治医に言われたが、どうにかそれは避けられた様だ。まだ、完全とは言えないけど、焦らず少しずつ良くなって行ければいいな。
またまた・・ズルして主な出来事をまとめてみようっと。
１．自由が丘への通院
２月から主治医の移動に伴い、自由が丘のクリニックに通院する事に。手間を考えれば今まで通り地元の総合病院の方がいいけど、主治医が変わる事に不安があったので、他の患者さん同様転院を決めた。自由が丘に行く事で気分転換や電車に乗る練習にもなるし・・ね。
でも、絶不調の時は通院出来なかった。ある程度小ぎれいな格好をして電車に乗って・・・というのが辛くて・・。もちろん、車を運転する気力もないし・・・。雷蔵に「辛い時は自宅からタクシーに乗ってもいいから通院するんだよ」と言ってもらって安心した(#^.^#)
大分調子が良くなった今では、診察後のウィンドウショッピングが楽しみになった。町中散策して、「昔はここは違うお店だったなぁ」とか新しい発見もある。それに、普段運動不足の私には散策は丁度良い運動になってるかな。
２．ケータイ入院
私の所有する機種のファームウェアが新しくなったという情報を雷蔵から聞いていたので、ある日の診察の後、自由が丘のauショップを訪ねた。すると、「場合によってデータが消失したり、電源が入らなくなる場合がありますから、承諾書にサインして下さい」と言われた。L社の雷蔵の後輩が経験済みである事もあって、気楽に預けてウェンディーズで暇つぶしした。予定の時間に引き取りに行くと、
「やはり、電源が入らなくなってしまいました。修理に出しますのでお時間下さい」
だって(T.T)。何で私だけ・・・。修理の約１週間ケータイ無しで過ごすのかぁと途方に暮れていたら、代替機があるとの事。取り敢えず安心。アドレス帳のバックアップもMiniSDに取ったし。でも、代替機が黒なのが気に入らないけど・・。
１週間後無事に退院しました＾＾；
３．地元に良いネイルサロンが出来た(^^)V
体調が悪いと伸ばした爪もボロボロになる。割れた爪を自己流で修復しても、いつまた割れるか・・・。そんな時、地元モトスミのブレーメン通り商店街に新しくできたネイルサロンに飛び込んでみた。担当してくれたのは店長さん、歳も一緒で色々おしゃべりしながらキレイに直してもらった。そしてお会計。安い！他の一般的なサロンと比べて70%程かな？日吉にも何度か行ってたサロンがあるけど・・・・、もうここに切り替えちゃう！
ネイルだけじゃなくてまつげパーマもメチャ安で、凄く良い仕上がり！最近、人気が上がって予約が取りにくくなって教えたくないけど・・・Polka Dot Nailist Clubってサロン。最近出たサロンガイドにも載ってるよ。あ、次の予約電話しなきゃ！
４．しめ鯖号で首都高を初運転
いつの間にか「しめ鯖号」ってへなちょこな名前を付けられてる我が家のGDB・・・。ま、オーナーが付けたなら仕方ない。
雷蔵は自分の日記にも載せてるけど、転職してからアホみたいな忙しさで帰宅はほぼ毎日、翌日になっている。終電で帰ってくるか、徹夜の事も・・・。寂しがり屋で具合も悪く外出もしなかった私はシャールしか話し相手が居なくて、それなのに金曜日に「電車に乗り損ねた」とメールがあると、自分も寂しい＆雷蔵が可哀想で「じゃ、会社まで迎えに行くよ」と。
時間は深夜１時頃、カーナビ様のご託宣通り、R246→内堀→靖国→白山で行ったら・・・、R246は上りがタクシーとトラックで渋滞。タクシーは、帰りらしい。また都心部に戻りお客を拾うのかしら？まさか、その時間に上りが渋滞してるとは知らず・・左足はプルプルしてくる・・。渋谷を過ぎるとさすがに空いてそれまでの鬱憤を晴らすかの様にアクセルを開けてみる。途中、出身中・高校の近くを通り「懐かしいなぁ」とか思いながら、あとはすんなり会社に着いた。帰りは、ウルサイので（「ぶつかる」とか「寄りすぎだ」とか・・）いつも雷蔵。私はナビ席で(-。-)y-゜゜。
その２週間後の金曜日、また「終電間に合わなかった」とのメール。何かわざと？それとも、崖から我が子を突き落とす獅子の親気分？今度はちょっと「仕方なく」迎えに行く事に、でも雷蔵のアドバイスで首都高を使う事にした。考えてみれば、私がこのGDBで首都高を走るのは初めてだ。走り屋いるかな・・・ふふ・・と思いつつ、中原街道→荏原（首都高2号）→C1→5号→西神田出口→靖国→白山→ゴール！会社。というルートを、カーナビ様に逆らいながら行く事に・・。C1に合流した途端、いましたー「ローリング族」（だっけ？）。白のFC3Sが２台前の車とバトル〜！！「しめ鯖号も混ぜて〜」とアクセルを開けたんだけどC1の連続コーナーに何故か酷くロールする。おまけに私の身体がシートに合わないからお尻が右へ左へ揺れて・・・気持ち悪い。この前、雷蔵が帰りに首都高走った時はロールするなんて言ってなかったのに・・おえーーーっ。仕方なく100km/h巡航。
ドライバーチェンジした帰り道に雷蔵にその事を言ったら、「あ、ほんとだぁ。ろーるする・・」。前回気が付かなかったんかい！
今までの間隔で行くと・・・今度の金曜日・・お迎えデー？私も疲れて土曜日一日ダメになるので、是非、終電で良いから帰ってきて＞雷蔵。
５．シャールの頭頂部に・・・！
ある日、いつもの様にシャールと戯れていたら、頭頂部が何か変。シャールの頭を押さえてよく見てみると、ハゲが！皮膚病かと思いハゲ部分の皮膚を見たけど赤くもなっていない。どっかにぶつけたのかな？当然ながら、本人ならぬ本猫は気にしてない様子。私は、「まだ生えないねぇ」「痒くない？」としょっちゅう触ったりしていると、雷蔵に「あんまり、触るな。治るものも治らんぞ」と言われた。だって・・・ハゲ・・嫌なんだもん。
うーん、一気に書き疲れた。まだ、書きこぼした事もあるけど、今回はこんなところで・・・。